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6章、北の大地
11、歓待の席で①
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ファラウブム城。その上階に用意されたパーティー会場へと向かう道中。
俺の隣には、ソフィアとフレアが付いてくれている。リーゼとティアは一緒にいない。二人とも、イルシアによって別室へと連れていかれたのだ。
パーティーの主役にドレスは付き物。ソフィアだけは変わらず執務服姿のまま。着替えるつもりはないらしい。
「いいのか?ソフィアは着替えに行かなくて」
「この方が楽なのよ。あんなものを着ていたら、パーティーをゆっくりと楽しめないわ」
王族の言葉とは思えなかった。
「似合っているでしょう?」――上着は脱いでおり、シャツと紺色のスカートだけというシンプルな格好。触れると「折れてしまうのでは?」と思えるほど細い肩幅。チラリと覗くうなじが色っぽい。
「あら?なんだか視線がエッチね」
「なにぃ!?エドワーズ。貴様恐れ多くも、ソフィア様に対してなんたる不敬なことをっ!!」
――ブォンッ!
襲い来るフレアの拳。一歩後ろに引いて回避する。食らったら只では済まないだろう。
俺の行動を目にしたフレアは意外そうな顔をしていた。
「避けるのか?」
「当たり前だろ!というか、すぐに手を出そうとするな!大怪我をするところだっただろう?」
「そう……なのか?エドワーズであればこの程度、余裕で受け止められるものだと思っていたが」
「無茶苦茶すぎるわっ!」
力の加減。フレアの場合はその基準が高すぎる。じゃれ合いをするのも常に命懸けなのだ。
「この子がすぐに手を出そうとするなんて。エドワーズはやっぱり特別なのね」
「いつもこんな調子じゃないのかよ?」
「ひとつ質問をするわ。
――今の一撃、普通に受け止めたらどうなると思う?」
「間違いなく無事では済まない」
「そういうこと。そんな凶器を振り回さないように、私がちゃんとしつけてあるわ」
「ソフィア様が言われた通りだ。拳を向ける相手は選んでいる。何も問題はないだろう?」
問題大ありだが、向こうはこちらのことなんて最初からお構いなしだ。後でソフィアに抗議をしておこう。
「昨晩のあれは、正式な手合わせとは言えないからな。お互いに本気を出してはいないだろう?
早ければ数日後に、王城にある訓練場を貸し切るか!」
「フフッ!気の早いお誘いね。どうするの?エドワーズ」
「ハッ!答えなんて決まっているさ。
二度とゴメンだね!!」
こちらが断固として拒否すると、フレアは「なぜだ!?」と愕然とした様子で声を上げていた。当たり前だろう。
「本当にフレアの誘いを受けないの?後悔しない?」
「その言い方、怖いんだけど……。ソフィアは何かを企んでいたりはしないよな?」
「さて、どうでしょうね?」
思わせぶりな言動にも、いい加減慣れてきた。その手には乗らないぞ。
目の前に差し出されたソフィアの手。意図は理解できる。傷ひとつない白い肌。爪先はどれも綺麗に整えられている。普段から魔装具の整備をしている俺のものとは大違いだ。
「あら?エスコートはしてくれないのかしら?」
「そうしたいのは山々なんだけど。俺の手、こんなに傷だらけだぞ?切り傷ばかりで表面はゴツゴツしている。それでもよければ――」
「私はそんなこと、別に気にはしないわよ」
こうまで言われたのなら仕方がない。躊躇する理由はなくなった。
ソフィアの手を取り、並んで歩き出す。フレアは驚いた様子でボケッと突っ立っていた。廊下の脇に立っている兵士たちの反応も似たようなものである。
「なぁ。やっぱり不味かったんじゃないか?」
「大丈夫よ。私が拒否していないのだから。
臆することはないわ。もっと堂々としていなさい」
「難しくないか?それ」
パーティー会場には大勢の人がいる。場違い感がハンパない。引き返せるのなら、今すぐそうしたいくらいだ。
「魔物と戦っていた方がよっぽどマシだけどな」
「少しの間だけ我慢して。そのうち誰も私たちのことを気にしなくなると思うわよ?」
そんなわけないだろう。どう見ても注目の的じゃないか。
傍にいたフレアの元に誰かが駆け寄る。騎士団員の一人だ。何事かをひっそりと耳打ちしている。今度はフレアから、主であるソフィアの方へ。
「問題ないわ。すぐに連れてきてちょうだい」――悩む様子もなく口にした。一礼して去っていく騎士団員の背中をそのまま見送る。
「何かあったのか?」
「些細なことよ。気にするほどのことではないわ」
ソフィアの柔らかな感触が手のひらから消える。
同時に、会場の入り口にある大扉の向こうから大勢の人間が近づいてくる気配がした。
「もういいのか?」
「ええ。私のことよりも、今はあちらの方を気にしてあげなさい。
お待ちかねの子たちがようやく来たわよ」
歓声が上がる。兵士たちを引き連れて入ってきたのはイルシアだった。オストレリア王国の女王に相応しい見事な白銀色のドレス。雪の結晶を表した刺繍がキラキラと輝いている。
美しさだけではない。上に立つ者の威厳を感じさせられた。王国がこれまでに築き上げてきた繁栄の象徴。お飾りの女王に、国を治める重要な立場はつとまらない。イルシアは間違いなく本物の王である。そのことをはっきりと目の当たりにした。
(しまった!あの格好……着替えている時にバレたのか!!)
イルシアの後ろに続く人影を見て、俺は慌てる。ソフィアが「大丈夫よ」と声をかけてきた。
――落ち着きなさい、エドワーズ。
会場内の空気が徐々にザワつき始める。飛び出たケモ耳、ふりふりと揺れ動く尻尾。今更どうすることもできない。ソフィアの言葉を信じて、成り行きを見守るしかないだろう。
(それにしても……すごく似合っているな)
ティアの身を包む赤いドレス。足先までカーテンのように伸びていた。隙間から生足が大胆に覗いている。見えそうで見えないギリギリの範囲。際どい格好でありながら、天真爛漫なティアの雰囲気をまったく損なうことがない。
首元から大きく開いた背中。そこそこある胸の谷間にドキリとする。いつもとは違う髪型。周りの様子を窺うと、意外なことに不快な視線は向けられていなかった。
「てっきり騒ぎになると思っていたよ」
「あなたが考えているような心配ごとは起きないわ。ここに住む人たちの国民性は、とても素晴らしいものだから。安心しなさい」
「ソフィア様が言われた通りだ。王国が迎え入れた客人に対して、不躾な態度をとる輩なんているわけない――」
青い髪の少女。その姿を目にしたフレアは言葉を失う。静まり返る会場内。誰もが目を奪われていた。女王であるイルシアですら霞むほどの存在感を放っている。
「綺麗……という言葉では収まらないわね。人並み外れた容姿をしているわ」
「ソフィアも負けてはいないと思うけど」
「あら、ありがと。でも、周りを見てみなさい。みんなポカンとしているでしょう?こういう場に慣れているはずの彼らですら、あの反応なのだから。
あなたたち三人には、驚かされてばかりいるわね」
リーゼは、漆黒のドレスを着ていた。所々にブルーの線が走っている。普段の戦闘着と同じで袖がない。レース柄の手袋を付けていた。
スカートの下から見えるほっそりとした両足。ヒールの高い靴は歩きづらそうだ。いつも通りの無表情。なのに、ただそこにいるだけで魅入られる。
「リーゼ、見て!スゴい量のご馳走よ!」
「ちょっとティア。急に走り出さないで!」
いつもと違う格好で着飾っていても、ティアはティアだ。ドレス姿のまま駆け出そうとしている。それを必死に止めようとするリーゼ。
「なんだか大変そうね。――早く行ってあげなさい」
「悪い、ソフィア!またあとで」
ソフィアを見る。寂しげな表情を浮かべていた。一瞬のことだったので、俺の気のせいかもしれない。
今はそれよりも、ティアの方をどうにかしないと。
俺の隣には、ソフィアとフレアが付いてくれている。リーゼとティアは一緒にいない。二人とも、イルシアによって別室へと連れていかれたのだ。
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「いいのか?ソフィアは着替えに行かなくて」
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王族の言葉とは思えなかった。
「似合っているでしょう?」――上着は脱いでおり、シャツと紺色のスカートだけというシンプルな格好。触れると「折れてしまうのでは?」と思えるほど細い肩幅。チラリと覗くうなじが色っぽい。
「あら?なんだか視線がエッチね」
「なにぃ!?エドワーズ。貴様恐れ多くも、ソフィア様に対してなんたる不敬なことをっ!!」
――ブォンッ!
襲い来るフレアの拳。一歩後ろに引いて回避する。食らったら只では済まないだろう。
俺の行動を目にしたフレアは意外そうな顔をしていた。
「避けるのか?」
「当たり前だろ!というか、すぐに手を出そうとするな!大怪我をするところだっただろう?」
「そう……なのか?エドワーズであればこの程度、余裕で受け止められるものだと思っていたが」
「無茶苦茶すぎるわっ!」
力の加減。フレアの場合はその基準が高すぎる。じゃれ合いをするのも常に命懸けなのだ。
「この子がすぐに手を出そうとするなんて。エドワーズはやっぱり特別なのね」
「いつもこんな調子じゃないのかよ?」
「ひとつ質問をするわ。
――今の一撃、普通に受け止めたらどうなると思う?」
「間違いなく無事では済まない」
「そういうこと。そんな凶器を振り回さないように、私がちゃんとしつけてあるわ」
「ソフィア様が言われた通りだ。拳を向ける相手は選んでいる。何も問題はないだろう?」
問題大ありだが、向こうはこちらのことなんて最初からお構いなしだ。後でソフィアに抗議をしておこう。
「昨晩のあれは、正式な手合わせとは言えないからな。お互いに本気を出してはいないだろう?
早ければ数日後に、王城にある訓練場を貸し切るか!」
「フフッ!気の早いお誘いね。どうするの?エドワーズ」
「ハッ!答えなんて決まっているさ。
二度とゴメンだね!!」
こちらが断固として拒否すると、フレアは「なぜだ!?」と愕然とした様子で声を上げていた。当たり前だろう。
「本当にフレアの誘いを受けないの?後悔しない?」
「その言い方、怖いんだけど……。ソフィアは何かを企んでいたりはしないよな?」
「さて、どうでしょうね?」
思わせぶりな言動にも、いい加減慣れてきた。その手には乗らないぞ。
目の前に差し出されたソフィアの手。意図は理解できる。傷ひとつない白い肌。爪先はどれも綺麗に整えられている。普段から魔装具の整備をしている俺のものとは大違いだ。
「あら?エスコートはしてくれないのかしら?」
「そうしたいのは山々なんだけど。俺の手、こんなに傷だらけだぞ?切り傷ばかりで表面はゴツゴツしている。それでもよければ――」
「私はそんなこと、別に気にはしないわよ」
こうまで言われたのなら仕方がない。躊躇する理由はなくなった。
ソフィアの手を取り、並んで歩き出す。フレアは驚いた様子でボケッと突っ立っていた。廊下の脇に立っている兵士たちの反応も似たようなものである。
「なぁ。やっぱり不味かったんじゃないか?」
「大丈夫よ。私が拒否していないのだから。
臆することはないわ。もっと堂々としていなさい」
「難しくないか?それ」
パーティー会場には大勢の人がいる。場違い感がハンパない。引き返せるのなら、今すぐそうしたいくらいだ。
「魔物と戦っていた方がよっぽどマシだけどな」
「少しの間だけ我慢して。そのうち誰も私たちのことを気にしなくなると思うわよ?」
そんなわけないだろう。どう見ても注目の的じゃないか。
傍にいたフレアの元に誰かが駆け寄る。騎士団員の一人だ。何事かをひっそりと耳打ちしている。今度はフレアから、主であるソフィアの方へ。
「問題ないわ。すぐに連れてきてちょうだい」――悩む様子もなく口にした。一礼して去っていく騎士団員の背中をそのまま見送る。
「何かあったのか?」
「些細なことよ。気にするほどのことではないわ」
ソフィアの柔らかな感触が手のひらから消える。
同時に、会場の入り口にある大扉の向こうから大勢の人間が近づいてくる気配がした。
「もういいのか?」
「ええ。私のことよりも、今はあちらの方を気にしてあげなさい。
お待ちかねの子たちがようやく来たわよ」
歓声が上がる。兵士たちを引き連れて入ってきたのはイルシアだった。オストレリア王国の女王に相応しい見事な白銀色のドレス。雪の結晶を表した刺繍がキラキラと輝いている。
美しさだけではない。上に立つ者の威厳を感じさせられた。王国がこれまでに築き上げてきた繁栄の象徴。お飾りの女王に、国を治める重要な立場はつとまらない。イルシアは間違いなく本物の王である。そのことをはっきりと目の当たりにした。
(しまった!あの格好……着替えている時にバレたのか!!)
イルシアの後ろに続く人影を見て、俺は慌てる。ソフィアが「大丈夫よ」と声をかけてきた。
――落ち着きなさい、エドワーズ。
会場内の空気が徐々にザワつき始める。飛び出たケモ耳、ふりふりと揺れ動く尻尾。今更どうすることもできない。ソフィアの言葉を信じて、成り行きを見守るしかないだろう。
(それにしても……すごく似合っているな)
ティアの身を包む赤いドレス。足先までカーテンのように伸びていた。隙間から生足が大胆に覗いている。見えそうで見えないギリギリの範囲。際どい格好でありながら、天真爛漫なティアの雰囲気をまったく損なうことがない。
首元から大きく開いた背中。そこそこある胸の谷間にドキリとする。いつもとは違う髪型。周りの様子を窺うと、意外なことに不快な視線は向けられていなかった。
「てっきり騒ぎになると思っていたよ」
「あなたが考えているような心配ごとは起きないわ。ここに住む人たちの国民性は、とても素晴らしいものだから。安心しなさい」
「ソフィア様が言われた通りだ。王国が迎え入れた客人に対して、不躾な態度をとる輩なんているわけない――」
青い髪の少女。その姿を目にしたフレアは言葉を失う。静まり返る会場内。誰もが目を奪われていた。女王であるイルシアですら霞むほどの存在感を放っている。
「綺麗……という言葉では収まらないわね。人並み外れた容姿をしているわ」
「ソフィアも負けてはいないと思うけど」
「あら、ありがと。でも、周りを見てみなさい。みんなポカンとしているでしょう?こういう場に慣れているはずの彼らですら、あの反応なのだから。
あなたたち三人には、驚かされてばかりいるわね」
リーゼは、漆黒のドレスを着ていた。所々にブルーの線が走っている。普段の戦闘着と同じで袖がない。レース柄の手袋を付けていた。
スカートの下から見えるほっそりとした両足。ヒールの高い靴は歩きづらそうだ。いつも通りの無表情。なのに、ただそこにいるだけで魅入られる。
「リーゼ、見て!スゴい量のご馳走よ!」
「ちょっとティア。急に走り出さないで!」
いつもと違う格好で着飾っていても、ティアはティアだ。ドレス姿のまま駆け出そうとしている。それを必死に止めようとするリーゼ。
「なんだか大変そうね。――早く行ってあげなさい」
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