上 下
51 / 64

競馬映画

しおりを挟む
今回の中央競馬は3日間開催ということで、土日祝と連続でレースが行われていたが、G2レースが2つあった。

人気馬と人気薄の組み合わせを積極的に狙いたいと思ったが、結果的には中京のローズステークスのほうがトリガミになってしまい、中山のセントライト記念のほうがすべて人気馬で決着するという本命ガチガチのレースになってしまった。

話は変わり、映画には色々なジャンルのものがあるが競馬に関連した映画もあるものだ。私が今日見たのはいまから50年以上も前のものだが、こんな昔から競馬のレースがあって馬券が発売されていたのかというのが第一に感じたことだった。馬が走っているコースの真上にはモノレールが走っていたことやなんとなく見覚えがある場所ではないかということからここは大井競馬ということがわかった。

いまのトウインクル開催に比べるともう50年以上も経っているのだから光景が違うのは当然かもしれないが、黒板に手書きで競走馬の馬名などが書かれていて、これは昔の駅の伝言板のようなものなのかと感じた。

映画の話の内容は会社員が競馬にはまっていくことで、会社でも上司と部下とで競馬を的中させる方法を開発していくという話だが時代が古かったり、馬券の種類は増えても基本的なことはいまも昔も変わらないということが言えるだろう。
しおりを挟む

処理中です...