24 / 53
公爵令嬢?それがどうした!
第24話 救出作戦 1
しおりを挟む
「お嬢様、終わりましたよ」
部屋でゴロゴロしていた私に、レイはドアを開けて入り、そう言ってきた。
だからよ、ノックしろよお前。
「何でノックしないの?」
「いる事は分かってるし。どうせだらけているだけだろうしな」
否定はできんが……普通はたずねるだろ!お前も最初はちゃんとやってたんだろうが!生意気じゃなくなってきたと思ったら、再発してきたな……
やっぱり、一旦分からせて……まぁ、良いや。ブラックエリーちゃんは後にしよう。
「で、どうだったの?」
「妹が捕まってるせいで分家に脅されてるみたいだぞ」
そこはゲーム通りなのね。
「分家のどこに?」
「ある倉庫だ。外側からしか開けられないようになっている」
そこだったんだ。カルディアのルートは、ハッピーエンドで妹を救出したという事しかないからな。どこでどんな状態だったかなんて描かれていない。
「入れるの?」
「出来なくはない。助けたいのか?」
「うん。その子もここに来れば良いの」
「お嬢様が旦那様におねだりすれば出来るだろ」
「じゃあ、エリーちゃんの番って訳ね。任せておきなさい」
そう言うと、鼻で笑われたので、軽く電撃をお見舞いしておいた。
そのままパパさんのところに向かう。
「おとーさん!」
「エリー、どうしたんだ?」
「カルディアの事なんだけどね、ちょっと気になったから、レイに調べて貰ったの」
レイに頼んだという事を素直に話します。
パパさんはレイが刺客だと言う事を知ってるし、私のたてた妹ちゃん救出作戦。これはパパさんの協力無しでは出来ないのでね。
「でね、その子も……」
「分かった。妹も連れてこようか」
「ありがとう、お父さん!」
そのまま勢いでほっぺにキスをする。
お礼だぞパパさん。これでやる気出してくれるだろう。
さーてさて、そろそろ計画も大詰めになります。パパさんは、分家に行きました。私はカルディア達の見張りです。私の予想ですが、使用人にもまだ裏切り者がいると思われるので、その人の監視もあります。
元刺客の三人は、救出作戦に強制的に参加させたので屋敷にはいません。いるのは、レイだけですね。
あっと。何で私が使用人に裏切り者がいると思っているのかですが、ゲームで、分家の情報を得るスピードが速いんですよ。カルディアも手紙を書いてはいるんですが、それでも速すぎるんです。それは、他にも内通者がいるという証明に他なりません。
でも、それが誰かまでは分からないんですよ。ゲームでは一切出てこなかった描写なんで。サクサク感を出すために、情報がすぐに入手出来るって感じにしたんだろうしね。でも、現実だと、あり得ない話。それをカバーする存在がいるはずだ。
一番怪しいのは、カルディアにくっついているメイド。ここに送られているのは、監視の意味合いもあるだろうから、一番近い存在が最も疑わしい。どっちにしろ、カルディアのところに行けば分かるでしょう。
レイを引き連れて、カルディアの部屋に向かう。
「カルディア、今入っても良い?」
返事も聞かないで入る。拒否権など無いのだよ。
「……何の用ですか?」
勝手に入ってきた事に怒りもしない。まぁ、多分、まだ私がワガママ放題なエリカだとでも思っているんだろうしね。エリカに嫌われては、元も子もない。下手すれば、生き残る事さえ困難になるからだ。
それに、近くにはリジアがいる。私が怪しいと思っている使用人だ。もし監視されているのなら、下手な行動をとる事は出来ない。
「ちょっとお話しようと思って」
嘘ではない。話があるのは本当だから。さて、レイがいられるのは困るな。
チラッと目配せする。
「お嬢様。私は外にいますので、何かご用があればお呼びください」
「うん」
さすがはレイだ。目配せしただけで分かるとは。
「ねぇ、カルディア。ここには慣れた?」
「はい。使用人の方達も良くしてくれますから」
ニコッと笑いながらそう言ってきた。腹芸が上手いのはゲームのまんまだな。
「それなら良かった。エリーはあまり会いに来れなかったから……」
来れなかったではなく、来なかったの方が正しいけどね。まぁ、妹ちゃん救出作戦を練っていて会う余裕が無かったのは事実。
「それでさ、誰と仲が良いの?使用人なんてたくさんいるじゃない」
「リジアさんです」
即答だったな。それに、もう使用人の名前を把握している。まぁ、その事自体は別におかしくない。カルディアがここに来てから数日は経過しているし。
だが、その顔が一瞬曇った事を私は見逃さなかったぞ。
何で顔を曇らせるのか。それは、本当に仲が良い訳ではないという事だろう。
でも、確証にはまだ証拠が足りないな。
……尋問?さすがに、同世代の子に過激な事はしませんよ。私は、そこまでサイコパスじゃありませんので!
さて、このまま時間稼ぎでもしていましょうかと思っていたら、リジアが出ていこうとしている。
おいおい、逃がさねぇぞ?
「リジア、何か飲み物持ってきて」
外にはレイもいるのでな。仕事を放棄は出来んだろう。
「……かしこまりました」
やはり、素直に引き受けてくれましたか。
リジアが出ていったので、私も立ち上がる。
「どこに?」
「飽きちゃったから、部屋に帰るの。悪い?」
わざとワガママ放題なエリカを演じてみる。最初は自分の事を心配してる風だったのに、こうされたらどうなるのか見てみたい。それに、こっちの方が効果的かもしれないんでね。
「いえ……どうぞ」
少し戸惑っている様子だった。まぁ、普通の反応かな。
レイを連れて自分の部屋に戻る。
「レイはどう思う?」
扉の外で聞いていた事を前提にたずねる。
「あのメイドは黒だと思うぞ」
「じゃあ、どうしようか。さすがに証拠的なものがないと、クビには出来ないよ?」
いくらエリカに甘々なパパさんでも、証拠が無ければ処分するのは不可能だ。
「向こうに出して貰えば良いだろ」
「じゃあ、ワガママ放題なエリカかエリーちゃんのどっちで行くべきかな?」
「素ではいかないのか?」
「こんな私は警戒されるでしょ?純粋無垢な子供を演じるのが良いのよ」
私の精神年齢は高校生なのでね。見た目は10歳のお子様なのだから、そんな風に接すると警戒される。私も、そんな子供は不審に思うしね。
「純粋無垢……ね」
鼻で笑いやがったなこの野郎!!
「電撃かサンドバッグかお父さんからの説教どれか選ばせてあげる」
「どれも選ばないという選択肢は無いんですか?」
ある訳ないだろうが。
「別に今すぐ答えなくても良いよ。後にするから」
「やるのは決定なのかよ」
「これが片づくまでに決めておいてね。選ばないなら全部になるから」
「俺を殺す気か!?」
まぁ、冗談だけど。結構こうやって会話するのが楽しいんだよね。特にレイの反応が。
そろそろパパさんを説得して魔道具を外してあげるのも良いかなって思ってたけど……もう少し先にしておくとするかな。
部屋でゴロゴロしていた私に、レイはドアを開けて入り、そう言ってきた。
だからよ、ノックしろよお前。
「何でノックしないの?」
「いる事は分かってるし。どうせだらけているだけだろうしな」
否定はできんが……普通はたずねるだろ!お前も最初はちゃんとやってたんだろうが!生意気じゃなくなってきたと思ったら、再発してきたな……
やっぱり、一旦分からせて……まぁ、良いや。ブラックエリーちゃんは後にしよう。
「で、どうだったの?」
「妹が捕まってるせいで分家に脅されてるみたいだぞ」
そこはゲーム通りなのね。
「分家のどこに?」
「ある倉庫だ。外側からしか開けられないようになっている」
そこだったんだ。カルディアのルートは、ハッピーエンドで妹を救出したという事しかないからな。どこでどんな状態だったかなんて描かれていない。
「入れるの?」
「出来なくはない。助けたいのか?」
「うん。その子もここに来れば良いの」
「お嬢様が旦那様におねだりすれば出来るだろ」
「じゃあ、エリーちゃんの番って訳ね。任せておきなさい」
そう言うと、鼻で笑われたので、軽く電撃をお見舞いしておいた。
そのままパパさんのところに向かう。
「おとーさん!」
「エリー、どうしたんだ?」
「カルディアの事なんだけどね、ちょっと気になったから、レイに調べて貰ったの」
レイに頼んだという事を素直に話します。
パパさんはレイが刺客だと言う事を知ってるし、私のたてた妹ちゃん救出作戦。これはパパさんの協力無しでは出来ないのでね。
「でね、その子も……」
「分かった。妹も連れてこようか」
「ありがとう、お父さん!」
そのまま勢いでほっぺにキスをする。
お礼だぞパパさん。これでやる気出してくれるだろう。
さーてさて、そろそろ計画も大詰めになります。パパさんは、分家に行きました。私はカルディア達の見張りです。私の予想ですが、使用人にもまだ裏切り者がいると思われるので、その人の監視もあります。
元刺客の三人は、救出作戦に強制的に参加させたので屋敷にはいません。いるのは、レイだけですね。
あっと。何で私が使用人に裏切り者がいると思っているのかですが、ゲームで、分家の情報を得るスピードが速いんですよ。カルディアも手紙を書いてはいるんですが、それでも速すぎるんです。それは、他にも内通者がいるという証明に他なりません。
でも、それが誰かまでは分からないんですよ。ゲームでは一切出てこなかった描写なんで。サクサク感を出すために、情報がすぐに入手出来るって感じにしたんだろうしね。でも、現実だと、あり得ない話。それをカバーする存在がいるはずだ。
一番怪しいのは、カルディアにくっついているメイド。ここに送られているのは、監視の意味合いもあるだろうから、一番近い存在が最も疑わしい。どっちにしろ、カルディアのところに行けば分かるでしょう。
レイを引き連れて、カルディアの部屋に向かう。
「カルディア、今入っても良い?」
返事も聞かないで入る。拒否権など無いのだよ。
「……何の用ですか?」
勝手に入ってきた事に怒りもしない。まぁ、多分、まだ私がワガママ放題なエリカだとでも思っているんだろうしね。エリカに嫌われては、元も子もない。下手すれば、生き残る事さえ困難になるからだ。
それに、近くにはリジアがいる。私が怪しいと思っている使用人だ。もし監視されているのなら、下手な行動をとる事は出来ない。
「ちょっとお話しようと思って」
嘘ではない。話があるのは本当だから。さて、レイがいられるのは困るな。
チラッと目配せする。
「お嬢様。私は外にいますので、何かご用があればお呼びください」
「うん」
さすがはレイだ。目配せしただけで分かるとは。
「ねぇ、カルディア。ここには慣れた?」
「はい。使用人の方達も良くしてくれますから」
ニコッと笑いながらそう言ってきた。腹芸が上手いのはゲームのまんまだな。
「それなら良かった。エリーはあまり会いに来れなかったから……」
来れなかったではなく、来なかったの方が正しいけどね。まぁ、妹ちゃん救出作戦を練っていて会う余裕が無かったのは事実。
「それでさ、誰と仲が良いの?使用人なんてたくさんいるじゃない」
「リジアさんです」
即答だったな。それに、もう使用人の名前を把握している。まぁ、その事自体は別におかしくない。カルディアがここに来てから数日は経過しているし。
だが、その顔が一瞬曇った事を私は見逃さなかったぞ。
何で顔を曇らせるのか。それは、本当に仲が良い訳ではないという事だろう。
でも、確証にはまだ証拠が足りないな。
……尋問?さすがに、同世代の子に過激な事はしませんよ。私は、そこまでサイコパスじゃありませんので!
さて、このまま時間稼ぎでもしていましょうかと思っていたら、リジアが出ていこうとしている。
おいおい、逃がさねぇぞ?
「リジア、何か飲み物持ってきて」
外にはレイもいるのでな。仕事を放棄は出来んだろう。
「……かしこまりました」
やはり、素直に引き受けてくれましたか。
リジアが出ていったので、私も立ち上がる。
「どこに?」
「飽きちゃったから、部屋に帰るの。悪い?」
わざとワガママ放題なエリカを演じてみる。最初は自分の事を心配してる風だったのに、こうされたらどうなるのか見てみたい。それに、こっちの方が効果的かもしれないんでね。
「いえ……どうぞ」
少し戸惑っている様子だった。まぁ、普通の反応かな。
レイを連れて自分の部屋に戻る。
「レイはどう思う?」
扉の外で聞いていた事を前提にたずねる。
「あのメイドは黒だと思うぞ」
「じゃあ、どうしようか。さすがに証拠的なものがないと、クビには出来ないよ?」
いくらエリカに甘々なパパさんでも、証拠が無ければ処分するのは不可能だ。
「向こうに出して貰えば良いだろ」
「じゃあ、ワガママ放題なエリカかエリーちゃんのどっちで行くべきかな?」
「素ではいかないのか?」
「こんな私は警戒されるでしょ?純粋無垢な子供を演じるのが良いのよ」
私の精神年齢は高校生なのでね。見た目は10歳のお子様なのだから、そんな風に接すると警戒される。私も、そんな子供は不審に思うしね。
「純粋無垢……ね」
鼻で笑いやがったなこの野郎!!
「電撃かサンドバッグかお父さんからの説教どれか選ばせてあげる」
「どれも選ばないという選択肢は無いんですか?」
ある訳ないだろうが。
「別に今すぐ答えなくても良いよ。後にするから」
「やるのは決定なのかよ」
「これが片づくまでに決めておいてね。選ばないなら全部になるから」
「俺を殺す気か!?」
まぁ、冗談だけど。結構こうやって会話するのが楽しいんだよね。特にレイの反応が。
そろそろパパさんを説得して魔道具を外してあげるのも良いかなって思ってたけど……もう少し先にしておくとするかな。
18
あなたにおすすめの小説
【完結】ヒロインに転生しましたが、モブのイケオジが好きなので、悪役令嬢の婚約破棄を回避させたつもりが、やっぱり婚約破棄されている。
樹結理(きゆり)
恋愛
「アイリーン、貴女との婚約は破棄させてもらう」
大勢が集まるパーティの場で、この国の第一王子セルディ殿下がそう宣言した。
はぁぁあ!? なんでどうしてそうなった!!
私の必死の努力を返してー!!
乙女ゲーム『ラベルシアの乙女』の世界に転生してしまった日本人のアラサー女子。
気付けば物語が始まる学園への入学式の日。
私ってヒロインなの!?攻略対象のイケメンたちに囲まれる日々。でも!私が好きなのは攻略対象たちじゃないのよー!!
私が好きなのは攻略対象でもなんでもない、物語にたった二回しか出てこないイケオジ!
所謂モブと言っても過言ではないほど、関わることが少ないイケオジ。
でもでも!せっかくこの世界に転生出来たのなら何度も見たイケメンたちよりも、レアなイケオジを!!
攻略対象たちや悪役令嬢と友好的な関係を築きつつ、悪役令嬢の婚約破棄を回避しつつ、イケオジを狙う十六歳、侯爵令嬢!
必死に悪役令嬢の婚約破棄イベントを回避してきたつもりが、なんでどうしてそうなった!!
やっぱり婚約破棄されてるじゃないのー!!
必死に努力したのは無駄足だったのか!?ヒロインは一体誰と結ばれるのか……。
※この物語は作者の世界観から成り立っております。正式な貴族社会をお望みの方はご遠慮ください。
※この作品は小説家になろう、カクヨムで完結済み。
転生した世界のイケメンが怖い
祐月
恋愛
わたしの通う学院では、近頃毎日のように喜劇が繰り広げられている。
第二皇子殿下を含む学院で人気の美形子息達がこぞって一人の子爵令嬢に愛を囁き、殿下の婚約者の公爵令嬢が諌めては返り討ちにあうという、わたしにはどこかで見覚えのある光景だ。
わたし以外の皆が口を揃えて言う。彼らはものすごい美形だと。
でもわたしは彼らが怖い。
わたしの目には彼らは同じ人間には見えない。
彼らはどこからどう見ても、女児向けアニメキャラクターショーの着ぐるみだった。
2024/10/06 IF追加
小説を読もう!にも掲載しています。
だってお義姉様が
砂月ちゃん
恋愛
『だってお義姉様が…… 』『いつもお屋敷でお義姉様にいじめられているの!』と言って、高位貴族令息達に助けを求めて来た可憐な伯爵令嬢。
ところが正義感あふれる彼らが、その意地悪な義姉に会いに行ってみると……
他サイトでも掲載中。
所(世界)変われば品(常識)変わる
章槻雅希
恋愛
前世の記憶を持って転生したのは乙女ゲームの悪役令嬢。王太子の婚約者であり、ヒロインが彼のルートでハッピーエンドを迎えれば身の破滅が待っている。修道院送りという名の道中での襲撃暗殺END。
それを避けるために周囲の環境を整え家族と婚約者とその家族という理解者も得ていよいよゲームスタート。
予想通り、ヒロインも転生者だった。しかもお花畑乙女ゲーム脳。でも地頭は悪くなさそう?
ならば、ヒロインに現実を突きつけましょう。思い込みを矯正すれば多分有能な女官になれそうですし。
完結まで予約投稿済み。
全21話。
逆ハーレムエンド? 現実を見て下さいませ
朝霞 花純@電子書籍発売中
恋愛
エリザベート・ラガルド公爵令嬢は溜息を吐く。
理由はとある男爵令嬢による逆ハーレム。
逆ハーレムのメンバーは彼女の婚約者のアレックス王太子殿下とその側近一同だ。
エリザベートは男爵令嬢に注意する為に逆ハーレムの元へ向かう。
変な転入生が現れましたので色々ご指摘さしあげたら、悪役令嬢呼ばわりされましたわ
奏音 美都
恋愛
上流階級の貴族子息や令嬢が通うロイヤル学院に、庶民階級からの特待生が転入してきましたの。
スチュワートやロナルド、アリアにジョセフィーンといった名前が並ぶ中……ハルコだなんて、おかしな
痩せすぎ貧乳令嬢の侍女になりましたが、前世の技術で絶世の美女に変身させます
ちゃんゆ
恋愛
男爵家の三女に産まれた私。衝撃的な出来事などもなく、頭を打ったわけでもなく、池で溺れて死にかけたわけでもない。ごくごく自然に前世の記憶があった。
そして前世の私は…
ゴットハンドと呼ばれるほどのエステティシャンだった。
とあるお屋敷へ呼ばれて行くと、そこには細い細い風に飛ばされそうなお嬢様がいた。
お嬢様の悩みは…。。。
さぁ、お嬢様。
私のゴッドハンドで世界を変えますよ?
**********************
転生侍女シリーズ第三弾。
『おデブな悪役令嬢の侍女に転生しましたが、前世の技術で絶世の美女に変身させます』
『醜いと蔑まれている令嬢の侍女になりましたが、前世の技術で絶世の美女に変身させます』
の続編です。
続編ですが、これだけでも楽しんでいただけます。
前作も読んでいただけるともっと嬉しいです!
悪役令嬢の心変わり
ナナスケ
恋愛
不慮の事故によって20代で命を落としてしまった雨月 夕は乙女ゲーム[聖女の涙]の悪役令嬢に転生してしまっていた。
7歳の誕生日10日前に前世の記憶を取り戻した夕は悪役令嬢、ダリア・クロウリーとして最悪の結末 処刑エンドを回避すべく手始めに婚約者の第2王子との婚約を破棄。
そして、処刑エンドに繋がりそうなルートを回避すべく奮闘する勘違いラブロマンス!
カッコイイ系主人公が男社会と自分に仇なす者たちを斬るっ!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる