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公爵令嬢?それがどうした!
第26話 妹が出来ました
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「旦那様、お呼びですか?」
「来たか。お前を呼んだのは、確認と後始末のためだ」
「確認とは?」
「お前が調べてエリーに伝えたんだろう。今捕らえている者で間違いはないか」
公爵は、縛られている者達を見せる。レイは、一人一人顔を確認していく。
「間違いありません。これで全部です」
「そうか。なら、後始末は任せる。私は、早くこの子を連れて屋敷に戻らねばならんのでな」
「はい、お気をつけて」
(親子揃って俺をこき使いやがって)
そう思いながらも、分家の者達を冷たい目で見ながら、作業に入った。
ーーーーーーーーーーーーーー
目が覚めて、起き上がる。今は夜中だ。夕暮れに寝てしまったから、こんな時間に起きてしまったんだろう。
なんとなく夜風に当たろうと、バルコニーに出る。まだ街灯とかも発達していないこの世界。とてもきれいな星が散らばって輝いている。
「あっ、流れ星!」
流れ星を見るなんて初めての事。この世界にもそういうのはあるみたい。流れ星があるなら、彗星もあるかな?
「お、お嬢様……」
「シズハ」
後ろから声が聞こえて振り返ると、影からシズハが顔を覗かせていた。
「どうしたん……ですか?」
「目が覚めちゃって。夜空を見てたの」
「夜遅く、に……外出たら……旦那様……心配、しますよ?」
「お父さん、もう帰ってきてるの?」
連れていかれたレイがまだ帰ってないんだけど。
「旦那様、は……もうじき……帰られる、と……思います」
「何で?」
「旦那様、が……レイさんを……呼んだのは、後始末……だと……思います、から」
あぁ、パパさんならやらせかねない。何か変なところで親子っぽくて、パパさんもレイの事を体の良い便利屋としか見てないからなぁ。
さてっと、また良い感じに眠くなってきたし、再び寝る準備をするとしますか。
「じゃあ、そろそろ寝るね」
「はい……おやすみ……なさいませ……」
ーーーーーーーーーーーーーー
翌日。私は暗い部屋の中で目が覚める。
「ふわぁ~」
あぁ、良く寝た。今は何時くらいなのかな?
時計を見てみると、朝の4時だった。ふむふむ、いつも通りっすね。
……うん?起きるの早くないかって?あぁ、えりかの時の癖なんですよ。お弁当作って朝勉して、他の家事もやるってなったら、この時間でも遅いくらいなんです。
まぁ、こんな時間でも当たり前のように起きてる奴らがいるんですが……
「相変わらず早いなお嬢様」
「レイに言われたくないよ」
もうね、ノックと声掛けをしないのにはつっこまない。やるだけ体力の無駄になる。
当たり前のように起きてる奴らとはこいつらの事です。
「そりゃあ、俺らは本来は夜の仕事だからな。あまり寝なくても行動出来るんだよ」
「私も出来るようになりたい……」
「これ以上早く起きてどうすんだ」
何をするかって?それはな……──あれ?何かする事あったっけ?勉強はそもそも勉強道具がないからやりようがないし、本を読むにしてもほとんど読破しちゃったし、娯楽なんてないし、家事をする必要もないし、学校にはまだ行ってないし……あれれ?今世は早起きしても意味なくね?
「思いつかないんだな」
「うぅ……」
今回ばかりは何も言い返せない!……そうだ、娯楽がないから暇になるんだよ!私の楽々ライフプランにも娯楽が必要だってしたし。
何が良いかしら?本当なら、文明の利器達を作りたいけど、あまり時代を進めるのも良くないよね。個人的にはテレビが欲しい。あのでっかい液晶テレビが!!でも、それを作るには間違いなく10年は必要だ。
じゃあ、やっぱりボードゲームだよね。いろいろ応用が効く、トランプでも作ろうかな。でも、作りたいのは山々だが、プラスチックじゃないといろいろ不便なのよね。まぁ、無いものは仕方ない。さすがの私も、石油がどこにあるかとか、掘り方や加工方法なぞは知らん。
紙で作るしかないかな。でも、この世界の紙ってほとんどが羊皮紙なんだよね。一応、本は存在しているけど。仕方ない、私の手で木から作るしかない。ノーレッジという事にして、パパさんに協力して貰う事にしよう。
「そういえば、分家ってどうなったの?」
「取り潰しだってよ。本家に喧嘩売ったらそうなるよな」
全くその通りだよ!まぁ、私からしてみれば、分家よりも早くハルグレッド侯爵を潰したいんだが……明確な証拠がないんじゃ!なかなかしっぽを出さないの!小娘の私にも警戒するとは……ずっとお子様エリーちゃんで接してきたのに。
「で、お嬢様の方はどうだったんだ?シズハからある程度話は聞いたが」
「えっ……あぁ、リジアは今週中にはここを追い出すつもりだよ」
考え事している時に話しかけられたので、少し戸惑ってしまった。
私があ~んな会話を聞いて放置する訳がなかろう。もうパパさんも戻ってるだろうし、チクリ……報告しに行かなければ。
「レイ。お父さん起きてるかな?」
「起きてると思うぞ。親子揃って早起きだしな」
「じゃあ、使用人としてついてきて」
「……今から行くのか?」
当然だよ。私は後回しは嫌いだからね。思い立ったが吉日という言葉もある。さっさと終わらせて楽々ライフプランを進めるんだ!ゴロゴロダラダラニート生活のために!
レイを(強制的に)引き連れて、パパさんの部屋に向かう。部屋に入ると、そこにはパパさんの他に、あまり生気がない少女がいる。
おおっ、あの子がもしかして……
「お父さん、その子って……」
「あぁ、カルディアの妹だ。きちんと引き取ってきた」
そう言った時、その子は私を伺うように顔をあげる。
わぁーっ!!想像の100倍は可愛い!
きれいな金髪に青い瞳。光が当たる時に少し緑も見えるから、妹ちゃんもDual Eyesって事ですか。まぁ、カルディアの実の妹ならあり得なくもありませんね。
まだカタカタ震えている。怖いのかな?
「ねぇ、眠くないの?」
出来るだけ怖がらないように、しゃがんで、目線を合わせる……というか、上目遣いに話す。
私の質問に妹ちゃんはコクンとうなずく。あまり話さないのかもしれない。なら無理強いをしてはいけない。
「じゃあ、本でも読まない?字が読めないなら教えてあげるから」
この国の識字率はあまり高くない。ずっと監禁されてたなら、字も教えて貰ってないと思われるしね。しばらく黙ってたけど、ゆっくりと首を縦に振った。
「でね、私はお父さんとお話があるから、レイと一緒に外で待っててくれる?」
今度はすぐにうなずいてくれた。
よーっし!さっさとパパさんに話して図書室に行くぞ!
「来たか。お前を呼んだのは、確認と後始末のためだ」
「確認とは?」
「お前が調べてエリーに伝えたんだろう。今捕らえている者で間違いはないか」
公爵は、縛られている者達を見せる。レイは、一人一人顔を確認していく。
「間違いありません。これで全部です」
「そうか。なら、後始末は任せる。私は、早くこの子を連れて屋敷に戻らねばならんのでな」
「はい、お気をつけて」
(親子揃って俺をこき使いやがって)
そう思いながらも、分家の者達を冷たい目で見ながら、作業に入った。
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目が覚めて、起き上がる。今は夜中だ。夕暮れに寝てしまったから、こんな時間に起きてしまったんだろう。
なんとなく夜風に当たろうと、バルコニーに出る。まだ街灯とかも発達していないこの世界。とてもきれいな星が散らばって輝いている。
「あっ、流れ星!」
流れ星を見るなんて初めての事。この世界にもそういうのはあるみたい。流れ星があるなら、彗星もあるかな?
「お、お嬢様……」
「シズハ」
後ろから声が聞こえて振り返ると、影からシズハが顔を覗かせていた。
「どうしたん……ですか?」
「目が覚めちゃって。夜空を見てたの」
「夜遅く、に……外出たら……旦那様……心配、しますよ?」
「お父さん、もう帰ってきてるの?」
連れていかれたレイがまだ帰ってないんだけど。
「旦那様、は……もうじき……帰られる、と……思います」
「何で?」
「旦那様、が……レイさんを……呼んだのは、後始末……だと……思います、から」
あぁ、パパさんならやらせかねない。何か変なところで親子っぽくて、パパさんもレイの事を体の良い便利屋としか見てないからなぁ。
さてっと、また良い感じに眠くなってきたし、再び寝る準備をするとしますか。
「じゃあ、そろそろ寝るね」
「はい……おやすみ……なさいませ……」
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翌日。私は暗い部屋の中で目が覚める。
「ふわぁ~」
あぁ、良く寝た。今は何時くらいなのかな?
時計を見てみると、朝の4時だった。ふむふむ、いつも通りっすね。
……うん?起きるの早くないかって?あぁ、えりかの時の癖なんですよ。お弁当作って朝勉して、他の家事もやるってなったら、この時間でも遅いくらいなんです。
まぁ、こんな時間でも当たり前のように起きてる奴らがいるんですが……
「相変わらず早いなお嬢様」
「レイに言われたくないよ」
もうね、ノックと声掛けをしないのにはつっこまない。やるだけ体力の無駄になる。
当たり前のように起きてる奴らとはこいつらの事です。
「そりゃあ、俺らは本来は夜の仕事だからな。あまり寝なくても行動出来るんだよ」
「私も出来るようになりたい……」
「これ以上早く起きてどうすんだ」
何をするかって?それはな……──あれ?何かする事あったっけ?勉強はそもそも勉強道具がないからやりようがないし、本を読むにしてもほとんど読破しちゃったし、娯楽なんてないし、家事をする必要もないし、学校にはまだ行ってないし……あれれ?今世は早起きしても意味なくね?
「思いつかないんだな」
「うぅ……」
今回ばかりは何も言い返せない!……そうだ、娯楽がないから暇になるんだよ!私の楽々ライフプランにも娯楽が必要だってしたし。
何が良いかしら?本当なら、文明の利器達を作りたいけど、あまり時代を進めるのも良くないよね。個人的にはテレビが欲しい。あのでっかい液晶テレビが!!でも、それを作るには間違いなく10年は必要だ。
じゃあ、やっぱりボードゲームだよね。いろいろ応用が効く、トランプでも作ろうかな。でも、作りたいのは山々だが、プラスチックじゃないといろいろ不便なのよね。まぁ、無いものは仕方ない。さすがの私も、石油がどこにあるかとか、掘り方や加工方法なぞは知らん。
紙で作るしかないかな。でも、この世界の紙ってほとんどが羊皮紙なんだよね。一応、本は存在しているけど。仕方ない、私の手で木から作るしかない。ノーレッジという事にして、パパさんに協力して貰う事にしよう。
「そういえば、分家ってどうなったの?」
「取り潰しだってよ。本家に喧嘩売ったらそうなるよな」
全くその通りだよ!まぁ、私からしてみれば、分家よりも早くハルグレッド侯爵を潰したいんだが……明確な証拠がないんじゃ!なかなかしっぽを出さないの!小娘の私にも警戒するとは……ずっとお子様エリーちゃんで接してきたのに。
「で、お嬢様の方はどうだったんだ?シズハからある程度話は聞いたが」
「えっ……あぁ、リジアは今週中にはここを追い出すつもりだよ」
考え事している時に話しかけられたので、少し戸惑ってしまった。
私があ~んな会話を聞いて放置する訳がなかろう。もうパパさんも戻ってるだろうし、チクリ……報告しに行かなければ。
「レイ。お父さん起きてるかな?」
「起きてると思うぞ。親子揃って早起きだしな」
「じゃあ、使用人としてついてきて」
「……今から行くのか?」
当然だよ。私は後回しは嫌いだからね。思い立ったが吉日という言葉もある。さっさと終わらせて楽々ライフプランを進めるんだ!ゴロゴロダラダラニート生活のために!
レイを(強制的に)引き連れて、パパさんの部屋に向かう。部屋に入ると、そこにはパパさんの他に、あまり生気がない少女がいる。
おおっ、あの子がもしかして……
「お父さん、その子って……」
「あぁ、カルディアの妹だ。きちんと引き取ってきた」
そう言った時、その子は私を伺うように顔をあげる。
わぁーっ!!想像の100倍は可愛い!
きれいな金髪に青い瞳。光が当たる時に少し緑も見えるから、妹ちゃんもDual Eyesって事ですか。まぁ、カルディアの実の妹ならあり得なくもありませんね。
まだカタカタ震えている。怖いのかな?
「ねぇ、眠くないの?」
出来るだけ怖がらないように、しゃがんで、目線を合わせる……というか、上目遣いに話す。
私の質問に妹ちゃんはコクンとうなずく。あまり話さないのかもしれない。なら無理強いをしてはいけない。
「じゃあ、本でも読まない?字が読めないなら教えてあげるから」
この国の識字率はあまり高くない。ずっと監禁されてたなら、字も教えて貰ってないと思われるしね。しばらく黙ってたけど、ゆっくりと首を縦に振った。
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