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公爵令嬢?それがどうした!
第29話 婚約者との交流
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「……さま。お嬢様、起きて……ください」
「うん……?もう着いたの?」
あくびしながら起き上がる。馬車はもう揺れておらず、窓からお城が見えている。
「着いたよ。ほら、早く降りて、シワを整えないと」
そう言われて、服を見る。馬車の中で寝てしまったせいで、確かにシワが出来ていた。こんな状態で交流する訳にはいかないという事だろう。むしろ、これで婚約者失格の刻印を押されるなら万々歳ですがね。
私が欲しいのは、あくまでも縁談避けの盾です。王子の寵愛などではございません。ですので、不仲説が流れていても、全く気にしません!むしろ、どんどん流してくださいましって感じです。
「はー……行きたくない」
「もう諦めな」
服を整えながら私の言葉にケーナが答える。
はいはい。分かってますよーだ。今のは、思わず口から出てしまっただけです。
またため息をついて、お城の中に入る。さて、来たからには、しっかりと役目は果たしましょうか。
「「……」」
話す事が何もねぇ!
レオルド王子と対面し、交流のためのお茶会をしています。最初は挨拶をして、日本で言う元気だった~?最近何してるの~?的な軽い近況報告をしました。
それから、数分。何も話す事がなく、気まずい雰囲気です。私、友達が少なかったせいで、ちょっとコミュ障気味なんですよね。いや、そんな訳ないだろとツッコミが入りそうだけど、本当にそうなんですよ。
よーく思い出してみてくれ。私が今まで接してきたのは、家族と一緒のパターンばかりだろ?私だけしかいない時に家族と使用人以外で相手したのは、あの砂糖と胡椒をくれたお兄さんズと王子だけなんや。
……あっ、あの人攫いとお姉さんもいますね。でも、お兄さんズ以外は、向こうから話しかけてきた。いくらコミュ障の私でも、受け答えくらいは出来ますからね。じゃあ、何でお兄さんズは大丈夫だったんだって話だけど、あの時は胡椒かもしれないものを見つけた時の喜びでコミュ障が発動しなかったみたいなんだよね。それに、年上はいくらか平気なので。
まぁ、何が言いたいかっていうと、目の前にいる王子は同世代なので、私のコミュ障の発動対象なので、話題を振る事が出来ないんですよ。……まぁ、引きこもりのせいでそもそも提供する話題がないというのもありますが……
だから、あの時の婚約をどう思ってるか発言も、結構勇気だして言ったんですよ。でも、気まずい事には変わらない。何か、話題はないかしら……?
────っ!!
……招かれざるお客さんが近くまで来ているみたいね。私が気づくという事は、元刺客の二人は当然気づいているだろう。前を見ると、王子は気づいていない様子。
それならば仕方ない。どちらか向かわせますか。
「ねぇ、馬車にあるお菓子とってきて」
「かしこまりました」
そう言って、ケーナが席を外す。やはり気づいていたか。“とってきて”は、私達の中での隠語。本当に何かをここまで届けて欲しい時は、持ってきてと私は言います。
……うん?待てよ。ケーナが席を外したとなると、ここにいるのは……
何を考えてるのか分からない腹黒王子
同世代にコミュ障発動する公爵令嬢(私)
自分から話しかける事は滅多にない使用人
余計に話しづらくなったじゃねぇかぁー!!
どうしよう!まじでどうしよう!まだケーナがいればましだったかもしれないのに!何とか会話を成立させようと気遣ってくれてたから!
あぁ……もう帰りたい……!
「……令嬢」
「あっ、はい。何でしょうか」
いきなり話しかけてくるなよ!びっくりするから。と言うか、令嬢と呼ばれるのは初めてだな。前は、エリカ嬢って呼んでなかった?
「私は、何かお気に障るような事をしましたでしょうか?」
……はい?何がどういう思考回路でそうなった?あれ?私がおかしいの?王子の思考回路が普通ですか?
「なぜ、そのように……?」
「顔合わせの時は、最低限の挨拶だけして帰ってしまわれましたし、手紙を出しても返事はくれませんし、今も、その……あまり楽しそうではないので……」
あぁ、うん。あんたと話しても何も楽しくないもん。だから、楽しそうじゃないのは当然。でもさ、手紙の件は初耳ですが!?あなた、私に手紙出してたの!?いつ?どのくらい?どんな内容の?
「そうですね。楽しいかと問われれば、うなずく事は出来ません。ですが、王子殿下。ご心配なさらずとも、交流はもう終わります」
「……?」
あまり表情には出ていないが、多分、何を言ってるんだ的な感じの事を思っているだろう。
交流が終わる理由はもちろん、もうすぐ招かれざるお客さんを、ある場所に招待する必要があるからだ。ケーナほどの実力だと、そろそろ終わっていてもおかしくない。護衛の騎士に知らせに行かねば。
今回は、私と王子、どちらを狙ったんだろう?どちらもあり得る話ではある。私はノーレッジで、王子の婚約者。王子は、王族であり、このまま行けば王太子。
このまま行けば……だけどね。ここが『Dual Eyes β』の世界なら、間違いなく彼がいるはずだ。
第二王子 ヘリクス・レング・ドーテル
第一王子のレオルド・リスター・ドーテルの腹違いの弟。年齢は同じ。
ヘリクスは、俺様王子。私の嫌いな男の性格トップスリーに入るので、関わりたくない奴だ。
ちなみに、私の嫌いな男の性格トップスリー現在は
1位:ナルシスト
2位:構ってちゃん
3位:俺様
※順位は変動する事もあります
となっております。嫌いな理由は単純です。相手にするのが果てしなく面倒くさいから!!これ一択です!
まぁ、この俺様の事は、家に戻ってから整理しましょう。まずは、騎士に伝えるのが先です。
「では、王子殿下。私は、従者が曲者を捕らえた事をお伝えして参りますので、今日はこれでお開きにしましょう。手紙の件は、後で父に問い詰めます」
十中八九、パパさんが止めているだろうからね!あのさ、せめて、手紙が届いたよーくらいは言ってくれても良くない!?返事はお断りしかしないから!
王子の方をチラッと見る。
てっきり、あの顔合わせの時のように、止めてくるかと思っていたけど、ポケーとしてるだけで、何もしない。あんた、そんな百面相するキャラじゃなかったよね?
それとも、まだお子ちゃまという事かしら?
本当に、めんどくさい。早く帰って、シシーリアちゃんとママさんに癒されてこよう。
私は半ば放心状態のようになっている王子を引っ張るように連れていって、シズハに後片づけを頼みにその場を後にした。
「うん……?もう着いたの?」
あくびしながら起き上がる。馬車はもう揺れておらず、窓からお城が見えている。
「着いたよ。ほら、早く降りて、シワを整えないと」
そう言われて、服を見る。馬車の中で寝てしまったせいで、確かにシワが出来ていた。こんな状態で交流する訳にはいかないという事だろう。むしろ、これで婚約者失格の刻印を押されるなら万々歳ですがね。
私が欲しいのは、あくまでも縁談避けの盾です。王子の寵愛などではございません。ですので、不仲説が流れていても、全く気にしません!むしろ、どんどん流してくださいましって感じです。
「はー……行きたくない」
「もう諦めな」
服を整えながら私の言葉にケーナが答える。
はいはい。分かってますよーだ。今のは、思わず口から出てしまっただけです。
またため息をついて、お城の中に入る。さて、来たからには、しっかりと役目は果たしましょうか。
「「……」」
話す事が何もねぇ!
レオルド王子と対面し、交流のためのお茶会をしています。最初は挨拶をして、日本で言う元気だった~?最近何してるの~?的な軽い近況報告をしました。
それから、数分。何も話す事がなく、気まずい雰囲気です。私、友達が少なかったせいで、ちょっとコミュ障気味なんですよね。いや、そんな訳ないだろとツッコミが入りそうだけど、本当にそうなんですよ。
よーく思い出してみてくれ。私が今まで接してきたのは、家族と一緒のパターンばかりだろ?私だけしかいない時に家族と使用人以外で相手したのは、あの砂糖と胡椒をくれたお兄さんズと王子だけなんや。
……あっ、あの人攫いとお姉さんもいますね。でも、お兄さんズ以外は、向こうから話しかけてきた。いくらコミュ障の私でも、受け答えくらいは出来ますからね。じゃあ、何でお兄さんズは大丈夫だったんだって話だけど、あの時は胡椒かもしれないものを見つけた時の喜びでコミュ障が発動しなかったみたいなんだよね。それに、年上はいくらか平気なので。
まぁ、何が言いたいかっていうと、目の前にいる王子は同世代なので、私のコミュ障の発動対象なので、話題を振る事が出来ないんですよ。……まぁ、引きこもりのせいでそもそも提供する話題がないというのもありますが……
だから、あの時の婚約をどう思ってるか発言も、結構勇気だして言ったんですよ。でも、気まずい事には変わらない。何か、話題はないかしら……?
────っ!!
……招かれざるお客さんが近くまで来ているみたいね。私が気づくという事は、元刺客の二人は当然気づいているだろう。前を見ると、王子は気づいていない様子。
それならば仕方ない。どちらか向かわせますか。
「ねぇ、馬車にあるお菓子とってきて」
「かしこまりました」
そう言って、ケーナが席を外す。やはり気づいていたか。“とってきて”は、私達の中での隠語。本当に何かをここまで届けて欲しい時は、持ってきてと私は言います。
……うん?待てよ。ケーナが席を外したとなると、ここにいるのは……
何を考えてるのか分からない腹黒王子
同世代にコミュ障発動する公爵令嬢(私)
自分から話しかける事は滅多にない使用人
余計に話しづらくなったじゃねぇかぁー!!
どうしよう!まじでどうしよう!まだケーナがいればましだったかもしれないのに!何とか会話を成立させようと気遣ってくれてたから!
あぁ……もう帰りたい……!
「……令嬢」
「あっ、はい。何でしょうか」
いきなり話しかけてくるなよ!びっくりするから。と言うか、令嬢と呼ばれるのは初めてだな。前は、エリカ嬢って呼んでなかった?
「私は、何かお気に障るような事をしましたでしょうか?」
……はい?何がどういう思考回路でそうなった?あれ?私がおかしいの?王子の思考回路が普通ですか?
「なぜ、そのように……?」
「顔合わせの時は、最低限の挨拶だけして帰ってしまわれましたし、手紙を出しても返事はくれませんし、今も、その……あまり楽しそうではないので……」
あぁ、うん。あんたと話しても何も楽しくないもん。だから、楽しそうじゃないのは当然。でもさ、手紙の件は初耳ですが!?あなた、私に手紙出してたの!?いつ?どのくらい?どんな内容の?
「そうですね。楽しいかと問われれば、うなずく事は出来ません。ですが、王子殿下。ご心配なさらずとも、交流はもう終わります」
「……?」
あまり表情には出ていないが、多分、何を言ってるんだ的な感じの事を思っているだろう。
交流が終わる理由はもちろん、もうすぐ招かれざるお客さんを、ある場所に招待する必要があるからだ。ケーナほどの実力だと、そろそろ終わっていてもおかしくない。護衛の騎士に知らせに行かねば。
今回は、私と王子、どちらを狙ったんだろう?どちらもあり得る話ではある。私はノーレッジで、王子の婚約者。王子は、王族であり、このまま行けば王太子。
このまま行けば……だけどね。ここが『Dual Eyes β』の世界なら、間違いなく彼がいるはずだ。
第二王子 ヘリクス・レング・ドーテル
第一王子のレオルド・リスター・ドーテルの腹違いの弟。年齢は同じ。
ヘリクスは、俺様王子。私の嫌いな男の性格トップスリーに入るので、関わりたくない奴だ。
ちなみに、私の嫌いな男の性格トップスリー現在は
1位:ナルシスト
2位:構ってちゃん
3位:俺様
※順位は変動する事もあります
となっております。嫌いな理由は単純です。相手にするのが果てしなく面倒くさいから!!これ一択です!
まぁ、この俺様の事は、家に戻ってから整理しましょう。まずは、騎士に伝えるのが先です。
「では、王子殿下。私は、従者が曲者を捕らえた事をお伝えして参りますので、今日はこれでお開きにしましょう。手紙の件は、後で父に問い詰めます」
十中八九、パパさんが止めているだろうからね!あのさ、せめて、手紙が届いたよーくらいは言ってくれても良くない!?返事はお断りしかしないから!
王子の方をチラッと見る。
てっきり、あの顔合わせの時のように、止めてくるかと思っていたけど、ポケーとしてるだけで、何もしない。あんた、そんな百面相するキャラじゃなかったよね?
それとも、まだお子ちゃまという事かしら?
本当に、めんどくさい。早く帰って、シシーリアちゃんとママさんに癒されてこよう。
私は半ば放心状態のようになっている王子を引っ張るように連れていって、シズハに後片づけを頼みにその場を後にした。
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