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第二章
明日の予定
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部屋に入るとエリィが当たり前のように紅茶を淹れてくれる
何も言わなくてもすぐにそんな風に動くことが出来るのはエリィだけだ
トーマ達は宿までの道中でイルミナの事と冒険者ランクの事はエリィに話していた
エリィの口からはまだ今日の報告は受けていない
各自いつのまにか決まったソファのポジションに座り、帰って早々に忙しいエリィが座って話をしてくれるのを待つ
「皆さん、「神託」の報告無事終わりました、ありがとうございます」
「トーマくんは明日、騎士の授与が終わると「コレスト王」に「クレアーレグローブ」をお披露目をお願いします」
「了解!」
「次の目的地である「アトランティス」ですが……すぐに出発は出来ないかもしれません」
「アトランティスか……」
ビビはウェラとの思い出を脳裏に浮かべる
「そっか~でも丁度いいかも……トリッパーが気になるし……」
「今、動くと危険かもしれないっちゃ!」
「奴らを消してからだな!」
「そうですね……でも国としては開戦の影響だと思います、迂闊に動けないのではないでしょうか」
「グリディア王国唯一の「アゥフ」であるトーマくんを失いたくないという事……それと「予言師イドヴェール様」の予言次第だと思います」
「トーマっち国からも期待されてるっちゃね!」
「オレは別に……国っていうより……みんなが幸せに……まあ三人の幸せが叶えば……」
トーマは照れたように頬をかきながら言うが、視線も合わせないようにそっぽを向く
「「「――!」」」
「トーマくん……わたしも……ト……マくんと……し…わ……せ……」
「トーマっち照れるっちゃ!」
「……ふん、いい心がけだ」
三人三様の反応で喜んでいる
「とっとりあえず夕食は……ルームサービス頼もうね!」
トーマも自分で言っておきながら照れては誤魔化し落ち着かない様子だ
なんだかんだとその日の夜は各自ゆっくりと過ごしたのだった
いよいよ授与の日
――今日オレは騎士になる!……なんか緊張するな~まあオレ一人じゃないし、イルミナくんもいるしな!あとまだ他にもいるだろう、さすがに……今日はバッチリ髪のセットしてエリィにカッコいいとこ見せるぞ……――
「おっはよ~!っちゃ」
「うわっ!髪がせっかく……」
「変わらん変わらん!トーマよ、ビビの従者としてビシッと騎士になってこい!」
「お前ら二人は~わざとやってんだろう~!」
コーラルとビビが髪のセットをしているトーマの頭を触ってくると当然トーマがキレる!
「逃げるっちゃ~ビビりん!」
「ふん、ビビは逃げも隠れもせん!――コラッ!肩にかつぐな!無礼者~!」
「逃げるっちゃ~」
「待て!コーラル!」
朝から広い部屋を走り回るトーマはビビを肩にかつぎコーラルを追い回す
「ふふっトーマくん達楽しそうですね……」
そう言うエリィはルームサービスの朝食を並べるが楽しそうなみんなを見てイジけているので配膳がバラバラに並べられた
そのあとのエリィのご機嫌取りが大変だったのは言うまでもない
何も言わなくてもすぐにそんな風に動くことが出来るのはエリィだけだ
トーマ達は宿までの道中でイルミナの事と冒険者ランクの事はエリィに話していた
エリィの口からはまだ今日の報告は受けていない
各自いつのまにか決まったソファのポジションに座り、帰って早々に忙しいエリィが座って話をしてくれるのを待つ
「皆さん、「神託」の報告無事終わりました、ありがとうございます」
「トーマくんは明日、騎士の授与が終わると「コレスト王」に「クレアーレグローブ」をお披露目をお願いします」
「了解!」
「次の目的地である「アトランティス」ですが……すぐに出発は出来ないかもしれません」
「アトランティスか……」
ビビはウェラとの思い出を脳裏に浮かべる
「そっか~でも丁度いいかも……トリッパーが気になるし……」
「今、動くと危険かもしれないっちゃ!」
「奴らを消してからだな!」
「そうですね……でも国としては開戦の影響だと思います、迂闊に動けないのではないでしょうか」
「グリディア王国唯一の「アゥフ」であるトーマくんを失いたくないという事……それと「予言師イドヴェール様」の予言次第だと思います」
「トーマっち国からも期待されてるっちゃね!」
「オレは別に……国っていうより……みんなが幸せに……まあ三人の幸せが叶えば……」
トーマは照れたように頬をかきながら言うが、視線も合わせないようにそっぽを向く
「「「――!」」」
「トーマくん……わたしも……ト……マくんと……し…わ……せ……」
「トーマっち照れるっちゃ!」
「……ふん、いい心がけだ」
三人三様の反応で喜んでいる
「とっとりあえず夕食は……ルームサービス頼もうね!」
トーマも自分で言っておきながら照れては誤魔化し落ち着かない様子だ
なんだかんだとその日の夜は各自ゆっくりと過ごしたのだった
いよいよ授与の日
――今日オレは騎士になる!……なんか緊張するな~まあオレ一人じゃないし、イルミナくんもいるしな!あとまだ他にもいるだろう、さすがに……今日はバッチリ髪のセットしてエリィにカッコいいとこ見せるぞ……――
「おっはよ~!っちゃ」
「うわっ!髪がせっかく……」
「変わらん変わらん!トーマよ、ビビの従者としてビシッと騎士になってこい!」
「お前ら二人は~わざとやってんだろう~!」
コーラルとビビが髪のセットをしているトーマの頭を触ってくると当然トーマがキレる!
「逃げるっちゃ~ビビりん!」
「ふん、ビビは逃げも隠れもせん!――コラッ!肩にかつぐな!無礼者~!」
「逃げるっちゃ~」
「待て!コーラル!」
朝から広い部屋を走り回るトーマはビビを肩にかつぎコーラルを追い回す
「ふふっトーマくん達楽しそうですね……」
そう言うエリィはルームサービスの朝食を並べるが楽しそうなみんなを見てイジけているので配膳がバラバラに並べられた
そのあとのエリィのご機嫌取りが大変だったのは言うまでもない
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