LABIS TRIP〜ラビストリップ〜異世界啓発冒険譚

ろきそダあきね

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第二章

「武装具」適正者試合④

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凄まじい戦いに湧き上がる兵士達!

「「「スゲー!」バケモン同士!」天才vs天才か!」

 ――すごっ!イルミナくんは「未来視」って強すぎない?……だがサナダ……アイツはさらに怖さがある――

 イルミナの動きには決して無駄があるわけではない!
 サナダに予測をさせないように固定の位置よりも、どこから飛んでくるか分からない攻撃を繰り出すための動き!

 常人ならば見ることすら出来ない動きだが、サナダは違う
 一瞬の足の向き、位置、体の角度、すべてを見て判断する!

 イルミナの攻撃に最小限の動きでかわしながらの一振りそして二振り!

 イルミナは「未来視」で攻撃される位置をけながら曲芸のように飛び回る攻撃!

 剣と刀のやり取りはお互いの体を長いあいだ傷付けることはなかった
 しばらくするとお互いの動きが止まる

「そろそろかな……真田流新抜刀術!」

 サナダは再び刀を鞘に納めて抜刀の構え!
 覇気を抑え込みただならぬ気配を放つ!

「秘技!しゅんけい!」

 イルミナは瞬間的に「未来視」を発動!

 ――目の前にいるサナダが一瞬で僕を通り越して後ろを歩いている……すれ違いざまに十降り!?……さばききれな……!――

 血飛沫ちしぶきが舞う!

「ふっ……いくら「未来視」でも体力の問題がある……予知は出来ても体が動かなければ意味はない……その体格では限界があるな……まあもう死んでいるから言っても無駄か……」
 サナダはそう言って振り返る

「――なっ!」

 イルミナは倒れて傷だらけだが致命傷になる所には傷は無い!
 トーマが代わりに数カ所斬られているだけだ!

「あぶね~!」
 イルミナを抱き上げ治癒班に連れて行くトーマ

「トーマくん!大丈夫ですか?」
「ああ、俺は大丈夫だよ危ない部分はけたから……イルミナくんの治癒お願い!」

「でもトーマくんはこれから試合が……」
「大丈夫だよ、かすり傷だから」
「イルミナくんを治癒班で全力でお願いします!」

「……わかりました」
エリィは治癒士三人がかりでイルミナの治癒に専念した

「……よけただと……かすり傷……あの男」
 サナダはトーマをにら
 
時間差で兵士達が沸く
「「「イルミナが負けた!」サナダつえ~」何が起こったか分からん!」

「村正の適正者は騎士サナダに決定!」
 
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