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第三章
リット
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「おいリット!みんなに紹介するぞ!」
「くっ!……屈辱……」
誰からも愛されるようにと、スコティッシュフォールドのように下がった耳、耳横の頭頂部には小さな角はあるがそれを補う愛らしい目とふわふわした黒い毛の「クロネコ」にエリィとコーラルそれにシュンカもすっかり心を奪われた
「この子があの「魔王」?めっちゃ可愛いソ!」
「ふわふわして気持ちいいです」
「こ……この愛らしい生き物は……少し……抱かせてくれないか?」
「やめんか貴様ら!破壊するぞ!」
ただの「クロネコ」になってしまったリットには抵抗することが出来なかった
「これが伝説の魔王とは……トーマ……お前には毎回驚かされるぞ」
「ビビも愛でていいんだぞ」
「……いや……同じ魔族として……同情する……」
「斗真、レイはまだ目覚めぬ……お前はどうする?」
「……みんな聞いてくれ!「里井さん」が殺された!」
「「「――!」」」
トーマの一言に静まり返る一同
「厳密に言うと「アース」に戻ったというべきか……ただ美々とグリムの安否が分からない、イルミナくんとアイボリーって子も帝国に居るはずなんだけど、帝国はもうすでに「黒田信玄」に乗っ取られているらしい……おそらく皇帝も殺されているだろう……オレはこれからみんなを救うための作戦を考えたい!」
「――!「エリ」が?……ということは「黒田信玄」を倒すと「アースのエリ」が危ないぞ!」
レイジンも状況をいち早く理解できたようだ
「そうなんだよね……となると「里井さん」を「ラビス」に連れてくる!」
「「「――!」」」
「そんな事も可能なのか?」
ビビはトーマの発言の難しさを理解し尋ねる
「「リット」の「ブラフマー」を使う!」
「――ちぃ!我のチカラをそんなことに!」
「「ブラフマー」は「宇宙の理」のチカラだ!そして「ラビス」と「アース」はつながっている、推測するとエリィが持っていた「魔導リング」もリットが創り出したモノなんだ!」
「「「――!」」」
「「アース」には大昔からUMAと呼ばれるあり得ない存在がいた、それはおそらく「魔素」が関係しているんじゃないかと思う、「アース」には数々の伝説が残っている……それらが全て「ラビス」の「魔素」による「波長が起こす事象」によって偶発的に「転移」が起きていたのではないか!」
「「魔獣がUMA」、「鬼」、「吸血鬼伝説」、「妖怪」、「悪魔」そして「神隠し」!「アース」には魔力が存在しない、つまり「一方通行」で帰って来れない、それらはやがて伝説として死に絶える!でも「魔導リング」なら連れて来れる……オレがラビスに来たように」
「リットは「妖刀村正」に封印されていた、つまりコイツは大昔に「アース」に行った事があり、「何者か」に封印されたんじゃないか?」
「リットは「魔導リング」を創っていたから「アース」へ行けたんだな!だけど膨大な魔力が必要だったので行き帰り出来るのは一人くらい、まあコイツには友達がいないから一人分でいいだろうけど……」
「――ちっ!」
「本来は長い年月をかけて魔素を吸収しないと使えない「魔導リング」だが膨大な「宇宙の理ブラフマー」のチカラを込めたらすぐに使える!……そうだろ?リット」
「……答える義務は無い」
リットは可愛いらしくプイッとそっぽを向く
「ありがとう……間違ってなかったか」
「――くっ!屈辱!」
「くっ!……屈辱……」
誰からも愛されるようにと、スコティッシュフォールドのように下がった耳、耳横の頭頂部には小さな角はあるがそれを補う愛らしい目とふわふわした黒い毛の「クロネコ」にエリィとコーラルそれにシュンカもすっかり心を奪われた
「この子があの「魔王」?めっちゃ可愛いソ!」
「ふわふわして気持ちいいです」
「こ……この愛らしい生き物は……少し……抱かせてくれないか?」
「やめんか貴様ら!破壊するぞ!」
ただの「クロネコ」になってしまったリットには抵抗することが出来なかった
「これが伝説の魔王とは……トーマ……お前には毎回驚かされるぞ」
「ビビも愛でていいんだぞ」
「……いや……同じ魔族として……同情する……」
「斗真、レイはまだ目覚めぬ……お前はどうする?」
「……みんな聞いてくれ!「里井さん」が殺された!」
「「「――!」」」
トーマの一言に静まり返る一同
「厳密に言うと「アース」に戻ったというべきか……ただ美々とグリムの安否が分からない、イルミナくんとアイボリーって子も帝国に居るはずなんだけど、帝国はもうすでに「黒田信玄」に乗っ取られているらしい……おそらく皇帝も殺されているだろう……オレはこれからみんなを救うための作戦を考えたい!」
「――!「エリ」が?……ということは「黒田信玄」を倒すと「アースのエリ」が危ないぞ!」
レイジンも状況をいち早く理解できたようだ
「そうなんだよね……となると「里井さん」を「ラビス」に連れてくる!」
「「「――!」」」
「そんな事も可能なのか?」
ビビはトーマの発言の難しさを理解し尋ねる
「「リット」の「ブラフマー」を使う!」
「――ちぃ!我のチカラをそんなことに!」
「「ブラフマー」は「宇宙の理」のチカラだ!そして「ラビス」と「アース」はつながっている、推測するとエリィが持っていた「魔導リング」もリットが創り出したモノなんだ!」
「「「――!」」」
「「アース」には大昔からUMAと呼ばれるあり得ない存在がいた、それはおそらく「魔素」が関係しているんじゃないかと思う、「アース」には数々の伝説が残っている……それらが全て「ラビス」の「魔素」による「波長が起こす事象」によって偶発的に「転移」が起きていたのではないか!」
「「魔獣がUMA」、「鬼」、「吸血鬼伝説」、「妖怪」、「悪魔」そして「神隠し」!「アース」には魔力が存在しない、つまり「一方通行」で帰って来れない、それらはやがて伝説として死に絶える!でも「魔導リング」なら連れて来れる……オレがラビスに来たように」
「リットは「妖刀村正」に封印されていた、つまりコイツは大昔に「アース」に行った事があり、「何者か」に封印されたんじゃないか?」
「リットは「魔導リング」を創っていたから「アース」へ行けたんだな!だけど膨大な魔力が必要だったので行き帰り出来るのは一人くらい、まあコイツには友達がいないから一人分でいいだろうけど……」
「――ちっ!」
「本来は長い年月をかけて魔素を吸収しないと使えない「魔導リング」だが膨大な「宇宙の理ブラフマー」のチカラを込めたらすぐに使える!……そうだろ?リット」
「……答える義務は無い」
リットは可愛いらしくプイッとそっぽを向く
「ありがとう……間違ってなかったか」
「――くっ!屈辱!」
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