ゼロからはじめる島津大河誘致

郭隗の馬の骨

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ツイッター島津4兄弟総選挙その8

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島津家久は四男坊、普段はそれほど偉くはないので比較的時間が取れると判断されたのでしょうか。

実はこんな記録が残っています。



天正3年(1575年)、島津氏の三州平定の神仏の加護を伊勢神宮などに謝するため上洛した。途中、現在の伊賀市上神戸の和歌山周辺を通り、阿保村で一泊している。

4月、家久は連歌師・里村紹巴の弟子・心前の家に宿泊した。



京では紹巴を介して公家衆や堺の商人たちと交流した。さらに、居眠りしながら行軍している織田信長の姿を見たり、明智光秀に招待されて坂本城や多聞山城で接待を受けている。この時の上洛の顛末は家久自身が『家久君上京日記』という旅日記にまとめている。



この時の道中、さまざまな城を見物しており、周防三丘嶽城や摂津池田城についての評価を記載している(『中書家久公御上洛日記』)



2020年の大河ドラマ明智光秀や織田信長と直接的な面識がある、恐らく島津4兄弟で唯一の人物だったのかもしれませんね。

ちなみにここの冒頭にある通り、1575年時点では島津氏は三州(薩摩、大隅、日向)以外は関心がなかったのではと思わせる一文があります。



そう考えると、三州の外の敵と戦いこれを打ち破ったというのは家久にとっても予想外のことだったのかなと感じます。

それと、いろんなお城を見学したというのは、想像するに薩摩にはない技術や工夫が他国の城にはあったのではと思います。



もしかしたら、今も結構いるお城マニアのように単にお城が好きだっただけかもしれませんが(笑)

この上洛の際、お茶会や連歌会といった教養を求められるイベントに招待されましたが、両方とも断ったそうです。



島津忠良から「軍法戦術に妙を得たり」と評価されていたという言い伝えから、戦は得意で努力したが、教養の方はお兄さん達にまかせた、(押し付けた)もしかしたらそんな一面もあったかもしれません。



さて、今回はいくさ以外のお話で島津家久を紹介しましたが、次回は対豊臣秀吉戦での彼の働きと彼の息子について触れたいと思います。

今となっては戦国島津一の人気者かもしれないあの人物、家久が現代を見たらどのような感想を持つか、ふと考えてしまいました。
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