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鬼は異世界で旅に出る!
鬼は魔物を誘う
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俺は微妙な雰囲気になった昨日のことを忘れるために昼間で寝ていた…
「響さーん朝ですよ!お客さんが来てますよ!」
色々突っ込みたいことがあるが一応起きる。
「シーナ今は昼だし、なんで俺の宿の部屋に入ってきたの?」
「だから…お客さんが来てますよ?」
俺の質問には答えてくれなかった。
「俺は今日休みだからおやっさんは来ないはずだろ」
「いや…来てますから!フェーリさんと響さんより少し小さい女の子が来てますよ?」
ふむ…めんどくさいから寝よう!
「寝たらダメですよ!起きてください!」
揺さぶられて布団から落とされた。
「分かったよ!行きます!」
急いで階段を降りたので俺は、
「ぎ、ギャアー!」
ガタガタ、ゴトゴト、バタバタ…
「痛い!全身が痛い!なんで俺はこんなことになんの?」
今さらであるが…
「響さん早く行ってください!ゴー!ゴー!」
怪我人に何て扱いだ。
「クソッ!最悪な日だぜ!」
「どうしたの鬼さん?怪我してるみたいだけど?」
鍛治少女が聞いてきたので、
「ああ、ちょっと急いできたから落ちたんだ…」
「ふーん…そういえばねあなたに頼みたい事があるらしいのよ」
「へっ?俺になんか用事?」
「そうみたいですね…響さんが鬼だから頼みたいと言ってきた」
フェーリが答えてくれた。
「うぇへー…だるそうだな」
「そんなこと言わないでください!」
「分かりました!俺がしますよ!」
半分強引的に依頼を受けさせられた。
「ところでどこなの?」
俺は場所を聞いて行った。
「どこよここ?」
呟かずには言えない。
俺は深い森の中に来ていた…
熊やら鹿やらがいっぱいいるが、
俺の倒すべき相手は別の魔物である!
俺が聞いた依頼は、
「実はね君に頼みたいのは…地竜の討伐だよ」
「いや…さすがに無理ですよ!竜って言ったら強いじゃないすか?」
「うん、つよいよ」
じゃあなんで俺に頼んだし!
「俺は勝てるかも知りませんよ?もしかしたら逃げて宿屋にいるかもしれませんよ?」
「君は鬼なのに魔物と話すことも出来ないのかい?」
はっ…?
なに言ってるのこの人?
話すとか無理だろ…
「鬼はね…硬化と人以外とも話せる能力があるらしいよ!」
俺、スライムと話せなかったぜ?
心で思っていると、それを感じたのか…
「たぶん君が戦ったことのある魔物は知能があまり無いのだよ」
「まぁ…やれるだけやってみますが、期待しないでくださいよ?」
「そうか!期待して待っておくよ!」
おい!話をちゃんと聞けよ!
嬉しそうに町に戻っていっていた…
これが森に入る三十分前に話されたことである。
「あー…熊と鹿しかいねぇな~」
ふてくされた様子で言うと、
「おいお前!笑わせるな!腹が痛い!」
謎の声が聞こえてきた、
「はぁ?誰だよ?」
「アヒャヒャ!ゴホゴホ!あー…お前はとても面白いな!」
そう…地竜が話しかけてきたのだ。
笑いの沸点低いな…
地竜は翼が無く、言ってみればとかげみたいだな…
俺が今日の依頼内容を話すと、
「ふむ…お前の話をまとめると俺がお前ら人間を襲っている?っということだな!」
「まぁ…そうだな」
「全く…人間は都合のいい解釈しかせんな」
「どういうことだ?」
「俺を襲ってきたから返り討ちにしただけのことだが?」
それならば仕方ない…
「うーん…でもお前が安全な保証は無いしな~」
「ではこうしてはどうだ鬼よ?」
地竜が提案してきた。
「俺がお前らの竜車として働くということは?」
確かにいい案だが、
「すまんな…提案してもらって悪いが俺は荷車なんかを持ってないんだよ…」
「そ、そうか…」
「だが!もし荷車なんかを手に入れたら引いてくれるか?」
「ああ、もちろんだ!俺も暇だからな…人間に襲われなくてすむならそっちがいいな」
「そうか…じゃあ俺は人間に言ってくるよ。お前はべつに攻撃しなければ大丈夫だ…ってな!」
「すまんな…俺のせいでな」
「なに、元は人間が悪いんだからよ。じゃあ俺は戻るな!」
地竜と別れて町に帰っていった。
「どうでしたか?大丈夫でしたか?」
どうなったのか気になっているご様子の依頼人。
「実はですね…」
今まであったことをすべて話すと、
「そ、そうですか…それでは私が無害であるとギルドに報告しておきますね!あ、これは報酬です」
俺は銀貨二十枚を貰った。
やったぜ!これで武器が買える!
でも、この前変装用のコートを買ったから無くなったんだよね!
「あ…でもあの竜と約束したから馬車みたいなの買わなきゃな…いくらすんだろうな~」
これからの事を考えると頭が痛くなってきた。
「響さーん朝ですよ!お客さんが来てますよ!」
色々突っ込みたいことがあるが一応起きる。
「シーナ今は昼だし、なんで俺の宿の部屋に入ってきたの?」
「だから…お客さんが来てますよ?」
俺の質問には答えてくれなかった。
「俺は今日休みだからおやっさんは来ないはずだろ」
「いや…来てますから!フェーリさんと響さんより少し小さい女の子が来てますよ?」
ふむ…めんどくさいから寝よう!
「寝たらダメですよ!起きてください!」
揺さぶられて布団から落とされた。
「分かったよ!行きます!」
急いで階段を降りたので俺は、
「ぎ、ギャアー!」
ガタガタ、ゴトゴト、バタバタ…
「痛い!全身が痛い!なんで俺はこんなことになんの?」
今さらであるが…
「響さん早く行ってください!ゴー!ゴー!」
怪我人に何て扱いだ。
「クソッ!最悪な日だぜ!」
「どうしたの鬼さん?怪我してるみたいだけど?」
鍛治少女が聞いてきたので、
「ああ、ちょっと急いできたから落ちたんだ…」
「ふーん…そういえばねあなたに頼みたい事があるらしいのよ」
「へっ?俺になんか用事?」
「そうみたいですね…響さんが鬼だから頼みたいと言ってきた」
フェーリが答えてくれた。
「うぇへー…だるそうだな」
「そんなこと言わないでください!」
「分かりました!俺がしますよ!」
半分強引的に依頼を受けさせられた。
「ところでどこなの?」
俺は場所を聞いて行った。
「どこよここ?」
呟かずには言えない。
俺は深い森の中に来ていた…
熊やら鹿やらがいっぱいいるが、
俺の倒すべき相手は別の魔物である!
俺が聞いた依頼は、
「実はね君に頼みたいのは…地竜の討伐だよ」
「いや…さすがに無理ですよ!竜って言ったら強いじゃないすか?」
「うん、つよいよ」
じゃあなんで俺に頼んだし!
「俺は勝てるかも知りませんよ?もしかしたら逃げて宿屋にいるかもしれませんよ?」
「君は鬼なのに魔物と話すことも出来ないのかい?」
はっ…?
なに言ってるのこの人?
話すとか無理だろ…
「鬼はね…硬化と人以外とも話せる能力があるらしいよ!」
俺、スライムと話せなかったぜ?
心で思っていると、それを感じたのか…
「たぶん君が戦ったことのある魔物は知能があまり無いのだよ」
「まぁ…やれるだけやってみますが、期待しないでくださいよ?」
「そうか!期待して待っておくよ!」
おい!話をちゃんと聞けよ!
嬉しそうに町に戻っていっていた…
これが森に入る三十分前に話されたことである。
「あー…熊と鹿しかいねぇな~」
ふてくされた様子で言うと、
「おいお前!笑わせるな!腹が痛い!」
謎の声が聞こえてきた、
「はぁ?誰だよ?」
「アヒャヒャ!ゴホゴホ!あー…お前はとても面白いな!」
そう…地竜が話しかけてきたのだ。
笑いの沸点低いな…
地竜は翼が無く、言ってみればとかげみたいだな…
俺が今日の依頼内容を話すと、
「ふむ…お前の話をまとめると俺がお前ら人間を襲っている?っということだな!」
「まぁ…そうだな」
「全く…人間は都合のいい解釈しかせんな」
「どういうことだ?」
「俺を襲ってきたから返り討ちにしただけのことだが?」
それならば仕方ない…
「うーん…でもお前が安全な保証は無いしな~」
「ではこうしてはどうだ鬼よ?」
地竜が提案してきた。
「俺がお前らの竜車として働くということは?」
確かにいい案だが、
「すまんな…提案してもらって悪いが俺は荷車なんかを持ってないんだよ…」
「そ、そうか…」
「だが!もし荷車なんかを手に入れたら引いてくれるか?」
「ああ、もちろんだ!俺も暇だからな…人間に襲われなくてすむならそっちがいいな」
「そうか…じゃあ俺は人間に言ってくるよ。お前はべつに攻撃しなければ大丈夫だ…ってな!」
「すまんな…俺のせいでな」
「なに、元は人間が悪いんだからよ。じゃあ俺は戻るな!」
地竜と別れて町に帰っていった。
「どうでしたか?大丈夫でしたか?」
どうなったのか気になっているご様子の依頼人。
「実はですね…」
今まであったことをすべて話すと、
「そ、そうですか…それでは私が無害であるとギルドに報告しておきますね!あ、これは報酬です」
俺は銀貨二十枚を貰った。
やったぜ!これで武器が買える!
でも、この前変装用のコートを買ったから無くなったんだよね!
「あ…でもあの竜と約束したから馬車みたいなの買わなきゃな…いくらすんだろうな~」
これからの事を考えると頭が痛くなってきた。
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