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鬼は異世界で旅に出る!
鬼は旅を楽しむそうです…①
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暑すぎず寒すぎない絶好の環境の中で俺は…
悪夢にうなされていた、
ちょっと昼寝をしたらこれだ…
最悪だぜ。
「大丈夫ですか?」
皆がちょっと引いていた、
「ああ…色々とあったが大丈夫だ」
「なんか気になりますね~」
あー…頭がボーッとするな~
「とりあえず、ここはどこ?俺は寝てたから場所が分からん!」
「それは自慢して言うことですか?」
ターニャに最もなことを言われたので反撃出来ない…
「ここはまだ通り道ですよ?」
「そ、そうか…もうそろそろ夕方になるから準備をしないか?」
そう、辺りは少し暗くなり始めていた…
「そうですね…そろそろ準備を始めますか」
「おーい、地竜!そろそろ準備を始めるぞ!」
地竜の言葉は俺とフェリーが聞き取れるが会話が出きるのは俺だけだ。
「了解だ!俺もそろそろ腹へったからな…」
「いつもありがとうございます!先輩!」
「楽しそうですね…」
俺達は暗くなった頃には準備を終えていた。
「さてさて!今日は俺達のギルドの初めての旅だ!今日は宴会芸でも誰かにしてもらおうではないか!」
司会者みたいに言うと、
「じゃあ、響からしてね!」
「お、おう!俺からさせてもらうぜ!」
したくないから司会者になったのに結局させられるのか…
なにをすればいいのか悩みますな。
皆がキラキラとした目で見てくるがその期待に応えられるほどいい宴会芸は無い!
「じゃあ…思い付かないから俺の過去の事でも話すか?」
「そうですね!みんなの過去の事を話してもらいましょう!」
宴会芸は中止になり昔話を話すことになった。
「俺のたいして面白くもない話をするぜ…
俺はこの世界で言うところの貴族生まれの身だった。
だが、俺の親はさらに金持ちになるために借金をしてまで金を稼ごうとした。
それが失敗だった…
親の行っていた会社の経営が悪くなった。
あっけなく潰れてしまった。
そして借金には利子と言うものが存在し、
俺は借金を返すために通っていた学校を辞めて社会人として働いた。
そんなことをしても焼け石に水で…うん?焼け石に水って何かって?それは後から話すから聞いてくれ。
ゴホン!…話を戻すと、
俺が働いても働いても借金が全く減らないからちょっと世間的にヤバイ仕事をしたりもした。
親はどこに行ったっかって?
そんなの決まってる。
他の国に逃げたんだよ!
俺達に借金を押し付けてな…
俺も逃げたかったが妹は置いていけなかったからな…
ヤバイ仕事は様々な危険があったよ。
ヤクザの幹部の護衛とかな…
そんなこんながありました、
そして俺は借金が返済出来ないなら妹を連れていく!と言われたので人を殺めた…
そして、俺は裁判で何も反論しなかったから死刑で死んだ…
これが俺の過去の話だな」
皆が黙って聞いていたが、
「でもは…なんへ、ひひきはいひてんの?」
ターニャがなにかを口いっぱいにほおばって言ってきた。
なんか…ハムスターみたいだな。
「ターニャちゃん…食べるか話すかどっちかにしない?」
諭すようにシーナが言うと、
食べていたものを飲み込み…
「わ、私はこれでも二十歳よ!子供扱いはやめて!」
「え、ええー!」
開いた口が塞がらないほどの衝撃だった…
「お、お前はほんとに二十歳なのか?年齢詐称だろ?」
「なんで上に詐称する必要があるのよ!普通は下に詐称するでしょ!」
お怒りのご様子だった…
「でも、なんか落ち着きが無いから私より下と思ってました…」
こちらも驚きを隠せないシーナが言っていた。
「なんで私はそんなに幼く見えるのよ!」
そんなことを言われても…全部としか言い様が無いんだが…
「そう言えば響さん…焼け石に水とはどのような意味なのですか?」
普段と変わらない様子のフェリーが質問してきた。
「お、お前は驚かないのか…まぁいい!焼け石に水ってのはな…焼けた石に水をかけた位じゃ熱さが無くならない…つまりあまり意味がないと言うことだな!」
「そうですか…ありがとうございます。私もまだまだ勉学に励まなくては…」
たぶんこの世界で使う奴はいないよ?
「そう言えば最初の質問になるけど、
俺が生きている理由はな…いや、
正確には死んでからまた生き返ったな。
とりあえずだ!俺は元々いた世界からこちらの世界に謎の無責任最悪女神モドキに無理矢理転生させられたんだよ」
「メチャクチャ悪口を言ってますね…」
俺の罵りオンパレードを聞いていた皆が少し引いていた。
「会ってみれば分かる!あの女神モドキは最悪だぞ?
場所も名前も何も伝えずにいきなりだからな…」
引かれてなお悪口をいい続ける。
「響さんは話していたのでご飯を食べてないですよね?ここに置いておきますね!」
シーナだけが優しくしてくれるな~
俺が軽く感動していると、
「響、要らないなら貰うわね」
ターニャが肉を摘まんで口にヒョイと入れた。
「おいお前!何で肉なんだよ!俺は肉が好きなんだよ!」
「な、何よ!アンタが私が成長してないって言うから食べて成長するのよ!」
「はぁー?お前ふざけんなよ!お前はもう成長期は止まってるから一生そのままだ!」
取っ組み合いの喧嘩になった…
「やれやれ…こんなので大丈夫なのかね…」
地竜にすら心配されていた。
その後もシーナが止めるまで喧嘩は続いた…
悪夢にうなされていた、
ちょっと昼寝をしたらこれだ…
最悪だぜ。
「大丈夫ですか?」
皆がちょっと引いていた、
「ああ…色々とあったが大丈夫だ」
「なんか気になりますね~」
あー…頭がボーッとするな~
「とりあえず、ここはどこ?俺は寝てたから場所が分からん!」
「それは自慢して言うことですか?」
ターニャに最もなことを言われたので反撃出来ない…
「ここはまだ通り道ですよ?」
「そ、そうか…もうそろそろ夕方になるから準備をしないか?」
そう、辺りは少し暗くなり始めていた…
「そうですね…そろそろ準備を始めますか」
「おーい、地竜!そろそろ準備を始めるぞ!」
地竜の言葉は俺とフェリーが聞き取れるが会話が出きるのは俺だけだ。
「了解だ!俺もそろそろ腹へったからな…」
「いつもありがとうございます!先輩!」
「楽しそうですね…」
俺達は暗くなった頃には準備を終えていた。
「さてさて!今日は俺達のギルドの初めての旅だ!今日は宴会芸でも誰かにしてもらおうではないか!」
司会者みたいに言うと、
「じゃあ、響からしてね!」
「お、おう!俺からさせてもらうぜ!」
したくないから司会者になったのに結局させられるのか…
なにをすればいいのか悩みますな。
皆がキラキラとした目で見てくるがその期待に応えられるほどいい宴会芸は無い!
「じゃあ…思い付かないから俺の過去の事でも話すか?」
「そうですね!みんなの過去の事を話してもらいましょう!」
宴会芸は中止になり昔話を話すことになった。
「俺のたいして面白くもない話をするぜ…
俺はこの世界で言うところの貴族生まれの身だった。
だが、俺の親はさらに金持ちになるために借金をしてまで金を稼ごうとした。
それが失敗だった…
親の行っていた会社の経営が悪くなった。
あっけなく潰れてしまった。
そして借金には利子と言うものが存在し、
俺は借金を返すために通っていた学校を辞めて社会人として働いた。
そんなことをしても焼け石に水で…うん?焼け石に水って何かって?それは後から話すから聞いてくれ。
ゴホン!…話を戻すと、
俺が働いても働いても借金が全く減らないからちょっと世間的にヤバイ仕事をしたりもした。
親はどこに行ったっかって?
そんなの決まってる。
他の国に逃げたんだよ!
俺達に借金を押し付けてな…
俺も逃げたかったが妹は置いていけなかったからな…
ヤバイ仕事は様々な危険があったよ。
ヤクザの幹部の護衛とかな…
そんなこんながありました、
そして俺は借金が返済出来ないなら妹を連れていく!と言われたので人を殺めた…
そして、俺は裁判で何も反論しなかったから死刑で死んだ…
これが俺の過去の話だな」
皆が黙って聞いていたが、
「でもは…なんへ、ひひきはいひてんの?」
ターニャがなにかを口いっぱいにほおばって言ってきた。
なんか…ハムスターみたいだな。
「ターニャちゃん…食べるか話すかどっちかにしない?」
諭すようにシーナが言うと、
食べていたものを飲み込み…
「わ、私はこれでも二十歳よ!子供扱いはやめて!」
「え、ええー!」
開いた口が塞がらないほどの衝撃だった…
「お、お前はほんとに二十歳なのか?年齢詐称だろ?」
「なんで上に詐称する必要があるのよ!普通は下に詐称するでしょ!」
お怒りのご様子だった…
「でも、なんか落ち着きが無いから私より下と思ってました…」
こちらも驚きを隠せないシーナが言っていた。
「なんで私はそんなに幼く見えるのよ!」
そんなことを言われても…全部としか言い様が無いんだが…
「そう言えば響さん…焼け石に水とはどのような意味なのですか?」
普段と変わらない様子のフェリーが質問してきた。
「お、お前は驚かないのか…まぁいい!焼け石に水ってのはな…焼けた石に水をかけた位じゃ熱さが無くならない…つまりあまり意味がないと言うことだな!」
「そうですか…ありがとうございます。私もまだまだ勉学に励まなくては…」
たぶんこの世界で使う奴はいないよ?
「そう言えば最初の質問になるけど、
俺が生きている理由はな…いや、
正確には死んでからまた生き返ったな。
とりあえずだ!俺は元々いた世界からこちらの世界に謎の無責任最悪女神モドキに無理矢理転生させられたんだよ」
「メチャクチャ悪口を言ってますね…」
俺の罵りオンパレードを聞いていた皆が少し引いていた。
「会ってみれば分かる!あの女神モドキは最悪だぞ?
場所も名前も何も伝えずにいきなりだからな…」
引かれてなお悪口をいい続ける。
「響さんは話していたのでご飯を食べてないですよね?ここに置いておきますね!」
シーナだけが優しくしてくれるな~
俺が軽く感動していると、
「響、要らないなら貰うわね」
ターニャが肉を摘まんで口にヒョイと入れた。
「おいお前!何で肉なんだよ!俺は肉が好きなんだよ!」
「な、何よ!アンタが私が成長してないって言うから食べて成長するのよ!」
「はぁー?お前ふざけんなよ!お前はもう成長期は止まってるから一生そのままだ!」
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