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七章 奏歌くんとの七年目
6.温泉旅行の三日目
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次の日はお土産物を売っているお店を回って、奏歌くんのしたかったトンボ玉作り体験のできる工房に行く予定だった。空は曇っていたけれど、帽子とサングラスと日焼け止めで日焼け対策はしっかりとして私と奏歌くんは百合の車で、海香と宙夢さんとさくらは美歌さんの車で、茉優ちゃんはやっちゃんの車で工房のある場所まで降りていく。
トンボ玉作りの体験をしたいのは私と奏歌くんだけなので、その間他のひとたちは周辺のお土産物を売っているお店を見ておくようだった。
工房の先生にトンボ玉の作り方を説明してもらう。
「離型剤は芯棒に付けてあるので、すぐに作れます。保護用の眼鏡とエプロンを身に着けてください」
渡された目を保護するための眼鏡と燃えない生地のエプロンを身に着けると、作業台に連れて行かれる。
作業台の上にはガスバーナーと、ガラスを置くための穴の開いた煉瓦のようなものと、肺の入った入れ物と、鉄板と、ガラス棒と、たくさんのものが置いてあった。
「二色のガラス棒を使って作ってみましょう」
二色が混ざっているガラス棒を使って作ることになったが、どの色にしようか迷ってしまう。奏歌くんの方を見ると、夜のような濃い紫色を選んでいた。
「海瑠さん、宇宙みたいなのができるかも」
「え? それはきっと綺麗ね」
私も同じものを選ぶ。濃い紫のガラス棒には白い細い線が入っている。
先生のお手本通りに最初は火から少し離して上の方でガラス棒を炙る。ガラス棒を急に高音の火の中に入れると割れてしまうのだと教えてもらった。
こんなことは初めてで、ガスバーナーの炎に汗が滲んでくる。
溶けたガラス棒を芯棒に巻き付けるのが難しくて手間取ってしまう。奏歌くんがどんな風にしているかなど見る余裕もなかった。
「そこにあるケガキ針で模様が付けられます」
金属のペンの先が針になったようなもので溶けて巻き付けたガラスの表面を引っ掻くと、濃い紫の中に白い線が波のようになるのが分かった。もう一度火で炙って、回して形を整えて、最後は鉄板に押し付けて回しながら綺麗に形を整えていく。
わら灰というトンボ玉が割れないようにゆっくり冷やす灰の中に入れたところで、体験は終了した。
形は悪いけれど私は何となく丸っぽいトンボ玉を作ることができた。濃い紫に白い模様が波打って入っている。奏歌くんの方はもうちょっと形が良かった。
仕上げを先生がしてくれて、冷えたトンボ玉は紐に通されてネックレスになってプレゼントされた。
「奏歌くんとお揃いのトンボ玉ね」
「うん、海瑠さんとの思い出のトンボ玉だよ」
二人で大満足で工房の先生にお礼を言って、美歌さんと海香と宙夢さんとさくらとやっちゃんと茉優ちゃんと百合と合流した。
お昼ご飯は近くの和食のお店に入った。
「ここ、豆腐料理が有名なんだって」
「百合、調べてくれたの?」
「お豆腐ならさくらちゃんも食べられるでしょう?」
豆腐御膳を頼むと、胡麻豆腐と卵豆腐と選べるようになっていた。
「どっちにしよう……」
「海瑠さん、胡麻豆腐にして、僕が卵豆腐だったら半分ずつにすれば良くない?」
「良いわね」
奏歌くんと二人で半分ずつにすることにして注文する。
がんもどきに揚げ出し豆腐、湯豆腐に高野豆腐、デザートは豆腐のプリンと豆腐尽くしの御膳を食べ終わって、さくらも食べ終わると眠くなったのか大欠伸をしていた。
「私と海香さんと宙夢さんとさくらちゃんは先に温泉宿に帰るわね」
美歌さんたちは車でさくらを寝かせるために温泉宿に帰って、残された私と奏歌くんと百合とやっちゃんと茉優ちゃんは、お土産の売っているお店を見ることになった。
「安彦さん、百合さん、私、もう一回木工のお店が見たいんだけど」
「良いよ。みっちゃんもかなくんも行ってないから良いよな?」
茉優ちゃんは私たちがトンボ玉作りの体験をしている間に見ていたお店がもう一回見たいということで、私も奏歌くんも百合も異存はなかったのでそこに付いて行った。
木の玩具やお箸、木のコップなど色んなものが売っている。
「これをさくらちゃんに買ってあげたいの」
茉優ちゃんが手にしたのは、小さな独楽だった。すり鉢状になっている台の上で回すとくるくると回りながら軸の方が下になる。
「逆さ独楽って言うみたい」
「面白いわね」
百合も回してみて、独楽を買う気のようだった。
奏歌くんとお揃いでお箸を買おうと私が選んでいると、奏歌くんから呼ばれる。
「海瑠さん、こっち来て」
なんだろうと思って行ってみると奏歌くんは天上から木が数本下がっているものの真下に立った。上をしばらく見ていると、ドアが空いたりして空気の流れがあって揺れると木がぶつかって涼やかな音を立てている。
「ウインドチャイム……風鈴みたいなものかな」
「綺麗な音ね」
木がぶつかるだけでこんなに澄んだ綺麗な音を出すとは思わなかった。奏歌くんはお小遣いでそれを買うことに決めたようだった。私は奏歌くんと部屋で使うお箸をお揃いで買う。可愛い螺鈿細工のお箸は桜の花びらの模様がついている。
買い物を終えて私たちも温泉宿に戻った。部屋に戻るとさくらはぐっすりと眠っていた。海香と宙夢さんの部屋ではなく、しっかりと美歌さんの傍で眠っている辺りがさくらである。
さくらを起こさないようにやっちゃんの部屋に行って、七並べのリベンジをする。負けっぱなしも私も、少しずつ数を止めるということが分かりかけて来ていた。
「配るよ?」
やっちゃんも入って、百合と私と奏歌くんと茉優ちゃんとやっちゃんの五人で七並べをする。人数が多いので、配られるカードの数も少なくなって、最初から出すカードがなかったり、すぐに出せなくなったりと難易度は高くなる。
「一回くらい勝ちたい……!」
「海瑠さんでも手加減しないからね。手加減したら面白くないもん」
「分かってる! 実力で勝ち取らなきゃいけないのよね!」
劇団もだが、トランプの世界も甘くはない。本当に勝ちたければ実力で頑張るしかないのだ。
勝負事は苦手な私でも奏歌くんとやる七並べには熱中してしまった。負けると心底悔しいが、勝ちそうになるとどきどきしてくる。
「上がり! 終わった! 勝った!」
遂に勝ちを手に入れたところで、美歌さんが部屋にやって来た。
「そろそろ、お風呂に行きましょうか。さくらちゃんも起きたわ」
抱っこされているさくらは目をしぱしぱさせているが、元気にお手手を上げて「あい!」と返事をしていた。
勝ち逃げする形になってしまったが最後に勝てて私は満足していた。
家族風呂に美歌さんとさくらと入って、夕飯の個室に行く。買っておいたお箸を洗って持って来ておいて、奏歌くんに見せてみた。
「あの木工のお店で可愛かったから買ったの。一緒に使わない?」
「これって螺鈿細工だよね? 貝のきらきらの部分を使ってるやつ」
「うん、可愛かったから」
六年生にもなって可愛い桜の花びらの模様は嫌かと言われるかと思ったら、奏歌くんはすごく喜んでくれた。
「さくらちゃんの名前も入ってて嬉しいね」
さくらを可愛がっているのは美歌さんだけではない。奏歌くんもだ。真里さんという父親がいて、さくらが美歌さんの運命の相手というのは奏歌くんにとって複雑なのではないかと思っていたが、そんなことはなく奏歌くんは純粋にさくらを可愛がってくれているようだった。
晩ご飯で使ったお箸は洗って箸袋に入れてバッグに戻しておいた。
寝て起きたら楽しい旅行も終わってしまう。
奏歌くんにとっては起きたら蝙蝠になっているのを誰にも悟られずに元に戻るための練習でもあった今回の旅行。
一番楽しんだのは私かもしれないと思ってしまう。
首から外した奏歌くんとのお揃いのちょっと不格好だけど一生懸命作ったトンボ玉のネックレスは、大事にバッグの中に入れて忘れないようにしておいた。
トンボ玉作りの体験をしたいのは私と奏歌くんだけなので、その間他のひとたちは周辺のお土産物を売っているお店を見ておくようだった。
工房の先生にトンボ玉の作り方を説明してもらう。
「離型剤は芯棒に付けてあるので、すぐに作れます。保護用の眼鏡とエプロンを身に着けてください」
渡された目を保護するための眼鏡と燃えない生地のエプロンを身に着けると、作業台に連れて行かれる。
作業台の上にはガスバーナーと、ガラスを置くための穴の開いた煉瓦のようなものと、肺の入った入れ物と、鉄板と、ガラス棒と、たくさんのものが置いてあった。
「二色のガラス棒を使って作ってみましょう」
二色が混ざっているガラス棒を使って作ることになったが、どの色にしようか迷ってしまう。奏歌くんの方を見ると、夜のような濃い紫色を選んでいた。
「海瑠さん、宇宙みたいなのができるかも」
「え? それはきっと綺麗ね」
私も同じものを選ぶ。濃い紫のガラス棒には白い細い線が入っている。
先生のお手本通りに最初は火から少し離して上の方でガラス棒を炙る。ガラス棒を急に高音の火の中に入れると割れてしまうのだと教えてもらった。
こんなことは初めてで、ガスバーナーの炎に汗が滲んでくる。
溶けたガラス棒を芯棒に巻き付けるのが難しくて手間取ってしまう。奏歌くんがどんな風にしているかなど見る余裕もなかった。
「そこにあるケガキ針で模様が付けられます」
金属のペンの先が針になったようなもので溶けて巻き付けたガラスの表面を引っ掻くと、濃い紫の中に白い線が波のようになるのが分かった。もう一度火で炙って、回して形を整えて、最後は鉄板に押し付けて回しながら綺麗に形を整えていく。
わら灰というトンボ玉が割れないようにゆっくり冷やす灰の中に入れたところで、体験は終了した。
形は悪いけれど私は何となく丸っぽいトンボ玉を作ることができた。濃い紫に白い模様が波打って入っている。奏歌くんの方はもうちょっと形が良かった。
仕上げを先生がしてくれて、冷えたトンボ玉は紐に通されてネックレスになってプレゼントされた。
「奏歌くんとお揃いのトンボ玉ね」
「うん、海瑠さんとの思い出のトンボ玉だよ」
二人で大満足で工房の先生にお礼を言って、美歌さんと海香と宙夢さんとさくらとやっちゃんと茉優ちゃんと百合と合流した。
お昼ご飯は近くの和食のお店に入った。
「ここ、豆腐料理が有名なんだって」
「百合、調べてくれたの?」
「お豆腐ならさくらちゃんも食べられるでしょう?」
豆腐御膳を頼むと、胡麻豆腐と卵豆腐と選べるようになっていた。
「どっちにしよう……」
「海瑠さん、胡麻豆腐にして、僕が卵豆腐だったら半分ずつにすれば良くない?」
「良いわね」
奏歌くんと二人で半分ずつにすることにして注文する。
がんもどきに揚げ出し豆腐、湯豆腐に高野豆腐、デザートは豆腐のプリンと豆腐尽くしの御膳を食べ終わって、さくらも食べ終わると眠くなったのか大欠伸をしていた。
「私と海香さんと宙夢さんとさくらちゃんは先に温泉宿に帰るわね」
美歌さんたちは車でさくらを寝かせるために温泉宿に帰って、残された私と奏歌くんと百合とやっちゃんと茉優ちゃんは、お土産の売っているお店を見ることになった。
「安彦さん、百合さん、私、もう一回木工のお店が見たいんだけど」
「良いよ。みっちゃんもかなくんも行ってないから良いよな?」
茉優ちゃんは私たちがトンボ玉作りの体験をしている間に見ていたお店がもう一回見たいということで、私も奏歌くんも百合も異存はなかったのでそこに付いて行った。
木の玩具やお箸、木のコップなど色んなものが売っている。
「これをさくらちゃんに買ってあげたいの」
茉優ちゃんが手にしたのは、小さな独楽だった。すり鉢状になっている台の上で回すとくるくると回りながら軸の方が下になる。
「逆さ独楽って言うみたい」
「面白いわね」
百合も回してみて、独楽を買う気のようだった。
奏歌くんとお揃いでお箸を買おうと私が選んでいると、奏歌くんから呼ばれる。
「海瑠さん、こっち来て」
なんだろうと思って行ってみると奏歌くんは天上から木が数本下がっているものの真下に立った。上をしばらく見ていると、ドアが空いたりして空気の流れがあって揺れると木がぶつかって涼やかな音を立てている。
「ウインドチャイム……風鈴みたいなものかな」
「綺麗な音ね」
木がぶつかるだけでこんなに澄んだ綺麗な音を出すとは思わなかった。奏歌くんはお小遣いでそれを買うことに決めたようだった。私は奏歌くんと部屋で使うお箸をお揃いで買う。可愛い螺鈿細工のお箸は桜の花びらの模様がついている。
買い物を終えて私たちも温泉宿に戻った。部屋に戻るとさくらはぐっすりと眠っていた。海香と宙夢さんの部屋ではなく、しっかりと美歌さんの傍で眠っている辺りがさくらである。
さくらを起こさないようにやっちゃんの部屋に行って、七並べのリベンジをする。負けっぱなしも私も、少しずつ数を止めるということが分かりかけて来ていた。
「配るよ?」
やっちゃんも入って、百合と私と奏歌くんと茉優ちゃんとやっちゃんの五人で七並べをする。人数が多いので、配られるカードの数も少なくなって、最初から出すカードがなかったり、すぐに出せなくなったりと難易度は高くなる。
「一回くらい勝ちたい……!」
「海瑠さんでも手加減しないからね。手加減したら面白くないもん」
「分かってる! 実力で勝ち取らなきゃいけないのよね!」
劇団もだが、トランプの世界も甘くはない。本当に勝ちたければ実力で頑張るしかないのだ。
勝負事は苦手な私でも奏歌くんとやる七並べには熱中してしまった。負けると心底悔しいが、勝ちそうになるとどきどきしてくる。
「上がり! 終わった! 勝った!」
遂に勝ちを手に入れたところで、美歌さんが部屋にやって来た。
「そろそろ、お風呂に行きましょうか。さくらちゃんも起きたわ」
抱っこされているさくらは目をしぱしぱさせているが、元気にお手手を上げて「あい!」と返事をしていた。
勝ち逃げする形になってしまったが最後に勝てて私は満足していた。
家族風呂に美歌さんとさくらと入って、夕飯の個室に行く。買っておいたお箸を洗って持って来ておいて、奏歌くんに見せてみた。
「あの木工のお店で可愛かったから買ったの。一緒に使わない?」
「これって螺鈿細工だよね? 貝のきらきらの部分を使ってるやつ」
「うん、可愛かったから」
六年生にもなって可愛い桜の花びらの模様は嫌かと言われるかと思ったら、奏歌くんはすごく喜んでくれた。
「さくらちゃんの名前も入ってて嬉しいね」
さくらを可愛がっているのは美歌さんだけではない。奏歌くんもだ。真里さんという父親がいて、さくらが美歌さんの運命の相手というのは奏歌くんにとって複雑なのではないかと思っていたが、そんなことはなく奏歌くんは純粋にさくらを可愛がってくれているようだった。
晩ご飯で使ったお箸は洗って箸袋に入れてバッグに戻しておいた。
寝て起きたら楽しい旅行も終わってしまう。
奏歌くんにとっては起きたら蝙蝠になっているのを誰にも悟られずに元に戻るための練習でもあった今回の旅行。
一番楽しんだのは私かもしれないと思ってしまう。
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