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七章 奏歌くんとの七年目
7.旅行の終わり
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旅行の最終日の朝、バイキング形式の朝ご飯でカレーだけお椀に貰って、パンを取って来てそこに浸けて食べる奏歌くんの真似をする。
「ナンみたいで美味しいよ」
「ナンってなぁに?」
「カレーに浸ける、インドの主食かな?」
話しながらトースターで焼いたカリッとした食パンを千切ってカレーに浸けて食べて、サラダと果物も食べると、部屋に戻って荷物を纏めた。さくらもちゃっかりと部屋に来ていて、美歌さんのカバンの中に自分の抱いているちょっとよれたウサギのぬいぐるみを入れようとしている。
「さくらちゃんはお家に帰るのよ?」
「みぃた、おうち?」
「私のお家じゃなくて、パパとママのお家よ?」
「さく、みぃた、おうち!」
そのまま美歌さんの家に帰ってしまいそうなさくらは海香と宙夢さんに迎えに来られて、ぬいぐるみを振り回して抵抗していた。
「やぁ! ぱぁぱ、あっちいってぇー! まぁま、いやぁー!」
「さくらは私たちと家に帰るのよ?」
「僕、美味しいご飯作るから。帰ろう、さくら?」
「まんま?」
宙夢さんのご飯には弱いのか、抵抗が緩んだ隙に宙夢さんがさくらを抱き上げた。捕まえられたことに気付いて仰け反って泣き出すさくら。
早めにチェックアウトして、海香と宙夢さんはさくらを美歌さんの家に預けることで話が纏まりそうだった。
「休み中ずっと面倒を見させてたのにすみません」
「ごめんね、美歌さん」
「さくらちゃん可愛いし、良いですよ。さくらちゃん良い子だもんね?」
「あい!」
泣き止んでお手手を上げるさくらは完全に猫を被っていた。
「母さん、僕は海瑠さんの部屋に行っても良い?」
「うちの子はうちの子で、海瑠さん海瑠さんだし」
さくらは美歌さんにくっ付いてばかりだが、奏歌くんは私の部屋に入り浸っている。将来さくらも奏歌くんのように美歌さんの部屋に入り浸るようになるのかもしれない。
運命のひとというのがそれだけ強い絆で結ばれているのならば仕方がないのだろう。
諦め顔の美歌さんに許可をもらって、奏歌くんは私のマンションに行くことになった。
帰りは美歌さんの車で宙夢さんと海香が送ってもらってさくらはそのまま篠田家へ、茉優ちゃんはやっちゃんの車で篠田家へ帰って、私と奏歌くんは百合に送ってもらってマンションに戻る。
「百合、今回はありがとう」
別れ際に百合にお礼を言うと、くすくすと笑われた。
「私が行きたかったから行っただけよ!」
それでも移動手段として百合の車を使わせてもらったし、運転はずっと百合がしてくれていたのは確かだ。奏歌くんも「ありがとうございました」と言って百合の車から降りていた。
荷物は美歌さんに預けているので、リュックサックだけの奏歌くん。マンションの部屋に上がると、手を洗ってきて私の前に立った。
「海瑠さん、血が欲しいんだけど、いけない?」
旅行の間、練習のために奏歌くんは一度も私の血を吸っていない。涙の小瓶の中身を舐めて過ごしていたのは味気なかったようだ。
「涙でも蝙蝠からは戻れるんだけど、やっぱり血とは全然違うんだ。ずっと海瑠さんの血が飲みたかった」
私は普段から奏歌くんにとっては甘い香りがするらしい。その香りを吸い込んでいるのに、血は吸えない状況が奏歌くんにはずっとつらかったようだ。
「練習だからこっそり血を貰ったらいけないと思って我慢してたんだ」
「良いよ、血を貰って」
真剣な表情の奏歌くんに私も手首まで綺麗に洗ってきて、手を差し出した。奏歌くんが恭しく私の手を取って、手首に歯を立てる。ちくりとした痛みがあって、じんと痺れるような熱さが残る。
口を放した奏歌くんの唇にちょっとだけ付いていた赤い血を、奏歌くんは舌で舐め取った。私の手首には小さな赤い傷が残っているが、それも消えかけていた。
「美味しかった……やっちゃんも家に帰ったら茉優ちゃんの血を貰ってるんじゃないかな」
そういえばやっちゃんも輸血パックなどを使わずに旅行の間過ごしたはずだ。血が欲しい頃ならば、茉優ちゃんに貰うことを躊躇わないかもしれない。
そろそろやっちゃんと茉優ちゃんの関係にも変化が合って良いのではないかと思っている私に、奏歌くんはもっと細かな部分まで気付いているようだった。
血を飲んで満足した奏歌くんに、今度は私がご褒美をもらう番だ。
奏歌くんも血を飲むのをずっと我慢していたけれど、私は本性の猫になるのをずっと我慢していた。猫の姿になると奏歌くんがソファに座って待っていてくれる。頭を膝に乗せると毛並みを丁寧に撫でてくれた。
「奏歌くんにずっとこうされたかった」
「僕は海瑠さんの血が欲しくて、海瑠さんは僕になでなでされたくて、二人とも旅行の間は我慢してたんだね」
自分の縄張りでないと気軽に本性には戻れない。心置きなく奏歌くんに撫でてもらうには、私のマンションでないと難しかった。フランス公演のときに本性を見せて撫でてもらったが、あのときはコテージという他のひとが入らない空間だったからで、温泉宿はいつ誰が入って来てもおかしくはなかったし、百合も同室だったので猫の姿になるわけにはいかなかった。
「もっと撫でて」
「うん、お耳の後ろも掻いて良い?」
「喉もお願い」
ごろごろと奏歌くんの膝に頭を乗せて甘える私は奏歌くんだけの子猫ちゃんだった。
十分に甘えてから汚れ物を洗濯機に入れて洗う。奏歌くんも泊まるので、明日の着替えの分を洗わなければいけなかった。
「私の分は干して、奏歌くんの分は乾燥機かけちゃお」
「乾燥機に入れる前に一度しわを伸ばしておくと、しわしわにならないよ」
教えてもらって洗濯が終わったら一度洗濯機が止まる設定にして、奏歌くんとスーパーに買い物に行った。旅行前に食材はほとんど使い切っていたので、卵や牛乳、お野菜に果物、お肉などを買う。
「僕、お魚も焼けるようになったよ」
私のお誕生日には西京漬けを焼いてくれた奏歌くんは、お魚も焼けるようになっていた。奏歌くんに選んでもらって、みりん干しや鮭を買ってレジで支払いを済ませる。エコバッグに入れた荷物は全部奏歌くんが持ってくれた。
「私の方が力持ちなのに」
「僕が持ちたいんだ」
なんて紳士なんだろう。
可愛くて紳士なところは6歳から変わっていない。
大きくなっていくにつれて可愛いがかっこいいに変わるのかと考えていたが、奏歌くんはいつまでも可愛い。まだ小学生なのだから当然かもしれないが、私にとっては一挙手一投足、言動の全てが可愛くて可愛くて堪らないのだ。
「帰ったらお昼ご飯の準備をしなきゃ」
「その間に、私はお洗濯物を干しておくわ」
分担できるのも奏歌くんと私のいいところかもしれない。
マンションの部屋に帰ると奏歌くんはお米をといで、お昼ご飯の準備を始めて、私は洗濯物を自分の分は取り出して、奏歌くんの分はよくしわを伸ばして乾燥機にかける。奏歌くんがお昼ご飯の準備をしている間に、私は洗濯物を干していた。
天気が良かったのでベランダに干そうとして、ウインドチャイムのことを思い出す。
あれをどこに吊るしたらいいのか奏歌くんと話し合わなければいけない。
ベランダからキッチンに戻ると奏歌くんは魚焼きグリルで魚を焼きながら、お味噌汁の味噌を溶いていた。
お昼ご飯はご飯と鮭の塩焼きと具沢山のお野菜たっぷりのお味噌汁。それに糠漬けも切って、テーブルに並べる。
「美味しそう! いただきます」
「どうぞ召し上がれ」
完全に食事を作れるようになっている奏歌くんに尊敬の念しかない。本当に頼りになる六年生だ。
「海瑠さんの血を多めに吸っちゃったから、海瑠さん、いっぱい食べてね」
「うん、鮭大きい方くれたんだ」
「海瑠さんに食べて欲しくて」
皮までパリッと焼けた鮭をいただきつつ、私は奏歌くんにウインドチャイムのことを話した。
「お土産に買ったウインドチャイム、この部屋に吊るす? それとも奏歌くんの家で使う?」
「ここで使わせて欲しいな」
「どこに付けたら煩くなくていいかな?」
時々鳴るけど、煩くない程度で考えるとつける場所が限られてくる。
「寝室のドアのところに付けたら煩いかな?」
「ドアを開けるたびになるけど、閉めちゃったらならないわね。良いかもしれない」
もし煩かったら別の場所に移すということで、とりあえずウインドチャイムの吊るす場所は決まった。
奏歌くんとの旅行は終わってしまったが、まだ夏休みは続いていた。
「ナンみたいで美味しいよ」
「ナンってなぁに?」
「カレーに浸ける、インドの主食かな?」
話しながらトースターで焼いたカリッとした食パンを千切ってカレーに浸けて食べて、サラダと果物も食べると、部屋に戻って荷物を纏めた。さくらもちゃっかりと部屋に来ていて、美歌さんのカバンの中に自分の抱いているちょっとよれたウサギのぬいぐるみを入れようとしている。
「さくらちゃんはお家に帰るのよ?」
「みぃた、おうち?」
「私のお家じゃなくて、パパとママのお家よ?」
「さく、みぃた、おうち!」
そのまま美歌さんの家に帰ってしまいそうなさくらは海香と宙夢さんに迎えに来られて、ぬいぐるみを振り回して抵抗していた。
「やぁ! ぱぁぱ、あっちいってぇー! まぁま、いやぁー!」
「さくらは私たちと家に帰るのよ?」
「僕、美味しいご飯作るから。帰ろう、さくら?」
「まんま?」
宙夢さんのご飯には弱いのか、抵抗が緩んだ隙に宙夢さんがさくらを抱き上げた。捕まえられたことに気付いて仰け反って泣き出すさくら。
早めにチェックアウトして、海香と宙夢さんはさくらを美歌さんの家に預けることで話が纏まりそうだった。
「休み中ずっと面倒を見させてたのにすみません」
「ごめんね、美歌さん」
「さくらちゃん可愛いし、良いですよ。さくらちゃん良い子だもんね?」
「あい!」
泣き止んでお手手を上げるさくらは完全に猫を被っていた。
「母さん、僕は海瑠さんの部屋に行っても良い?」
「うちの子はうちの子で、海瑠さん海瑠さんだし」
さくらは美歌さんにくっ付いてばかりだが、奏歌くんは私の部屋に入り浸っている。将来さくらも奏歌くんのように美歌さんの部屋に入り浸るようになるのかもしれない。
運命のひとというのがそれだけ強い絆で結ばれているのならば仕方がないのだろう。
諦め顔の美歌さんに許可をもらって、奏歌くんは私のマンションに行くことになった。
帰りは美歌さんの車で宙夢さんと海香が送ってもらってさくらはそのまま篠田家へ、茉優ちゃんはやっちゃんの車で篠田家へ帰って、私と奏歌くんは百合に送ってもらってマンションに戻る。
「百合、今回はありがとう」
別れ際に百合にお礼を言うと、くすくすと笑われた。
「私が行きたかったから行っただけよ!」
それでも移動手段として百合の車を使わせてもらったし、運転はずっと百合がしてくれていたのは確かだ。奏歌くんも「ありがとうございました」と言って百合の車から降りていた。
荷物は美歌さんに預けているので、リュックサックだけの奏歌くん。マンションの部屋に上がると、手を洗ってきて私の前に立った。
「海瑠さん、血が欲しいんだけど、いけない?」
旅行の間、練習のために奏歌くんは一度も私の血を吸っていない。涙の小瓶の中身を舐めて過ごしていたのは味気なかったようだ。
「涙でも蝙蝠からは戻れるんだけど、やっぱり血とは全然違うんだ。ずっと海瑠さんの血が飲みたかった」
私は普段から奏歌くんにとっては甘い香りがするらしい。その香りを吸い込んでいるのに、血は吸えない状況が奏歌くんにはずっとつらかったようだ。
「練習だからこっそり血を貰ったらいけないと思って我慢してたんだ」
「良いよ、血を貰って」
真剣な表情の奏歌くんに私も手首まで綺麗に洗ってきて、手を差し出した。奏歌くんが恭しく私の手を取って、手首に歯を立てる。ちくりとした痛みがあって、じんと痺れるような熱さが残る。
口を放した奏歌くんの唇にちょっとだけ付いていた赤い血を、奏歌くんは舌で舐め取った。私の手首には小さな赤い傷が残っているが、それも消えかけていた。
「美味しかった……やっちゃんも家に帰ったら茉優ちゃんの血を貰ってるんじゃないかな」
そういえばやっちゃんも輸血パックなどを使わずに旅行の間過ごしたはずだ。血が欲しい頃ならば、茉優ちゃんに貰うことを躊躇わないかもしれない。
そろそろやっちゃんと茉優ちゃんの関係にも変化が合って良いのではないかと思っている私に、奏歌くんはもっと細かな部分まで気付いているようだった。
血を飲んで満足した奏歌くんに、今度は私がご褒美をもらう番だ。
奏歌くんも血を飲むのをずっと我慢していたけれど、私は本性の猫になるのをずっと我慢していた。猫の姿になると奏歌くんがソファに座って待っていてくれる。頭を膝に乗せると毛並みを丁寧に撫でてくれた。
「奏歌くんにずっとこうされたかった」
「僕は海瑠さんの血が欲しくて、海瑠さんは僕になでなでされたくて、二人とも旅行の間は我慢してたんだね」
自分の縄張りでないと気軽に本性には戻れない。心置きなく奏歌くんに撫でてもらうには、私のマンションでないと難しかった。フランス公演のときに本性を見せて撫でてもらったが、あのときはコテージという他のひとが入らない空間だったからで、温泉宿はいつ誰が入って来てもおかしくはなかったし、百合も同室だったので猫の姿になるわけにはいかなかった。
「もっと撫でて」
「うん、お耳の後ろも掻いて良い?」
「喉もお願い」
ごろごろと奏歌くんの膝に頭を乗せて甘える私は奏歌くんだけの子猫ちゃんだった。
十分に甘えてから汚れ物を洗濯機に入れて洗う。奏歌くんも泊まるので、明日の着替えの分を洗わなければいけなかった。
「私の分は干して、奏歌くんの分は乾燥機かけちゃお」
「乾燥機に入れる前に一度しわを伸ばしておくと、しわしわにならないよ」
教えてもらって洗濯が終わったら一度洗濯機が止まる設定にして、奏歌くんとスーパーに買い物に行った。旅行前に食材はほとんど使い切っていたので、卵や牛乳、お野菜に果物、お肉などを買う。
「僕、お魚も焼けるようになったよ」
私のお誕生日には西京漬けを焼いてくれた奏歌くんは、お魚も焼けるようになっていた。奏歌くんに選んでもらって、みりん干しや鮭を買ってレジで支払いを済ませる。エコバッグに入れた荷物は全部奏歌くんが持ってくれた。
「私の方が力持ちなのに」
「僕が持ちたいんだ」
なんて紳士なんだろう。
可愛くて紳士なところは6歳から変わっていない。
大きくなっていくにつれて可愛いがかっこいいに変わるのかと考えていたが、奏歌くんはいつまでも可愛い。まだ小学生なのだから当然かもしれないが、私にとっては一挙手一投足、言動の全てが可愛くて可愛くて堪らないのだ。
「帰ったらお昼ご飯の準備をしなきゃ」
「その間に、私はお洗濯物を干しておくわ」
分担できるのも奏歌くんと私のいいところかもしれない。
マンションの部屋に帰ると奏歌くんはお米をといで、お昼ご飯の準備を始めて、私は洗濯物を自分の分は取り出して、奏歌くんの分はよくしわを伸ばして乾燥機にかける。奏歌くんがお昼ご飯の準備をしている間に、私は洗濯物を干していた。
天気が良かったのでベランダに干そうとして、ウインドチャイムのことを思い出す。
あれをどこに吊るしたらいいのか奏歌くんと話し合わなければいけない。
ベランダからキッチンに戻ると奏歌くんは魚焼きグリルで魚を焼きながら、お味噌汁の味噌を溶いていた。
お昼ご飯はご飯と鮭の塩焼きと具沢山のお野菜たっぷりのお味噌汁。それに糠漬けも切って、テーブルに並べる。
「美味しそう! いただきます」
「どうぞ召し上がれ」
完全に食事を作れるようになっている奏歌くんに尊敬の念しかない。本当に頼りになる六年生だ。
「海瑠さんの血を多めに吸っちゃったから、海瑠さん、いっぱい食べてね」
「うん、鮭大きい方くれたんだ」
「海瑠さんに食べて欲しくて」
皮までパリッと焼けた鮭をいただきつつ、私は奏歌くんにウインドチャイムのことを話した。
「お土産に買ったウインドチャイム、この部屋に吊るす? それとも奏歌くんの家で使う?」
「ここで使わせて欲しいな」
「どこに付けたら煩くなくていいかな?」
時々鳴るけど、煩くない程度で考えるとつける場所が限られてくる。
「寝室のドアのところに付けたら煩いかな?」
「ドアを開けるたびになるけど、閉めちゃったらならないわね。良いかもしれない」
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