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七章 奏歌くんとの七年目
20.春公演の配役が納得できない件について
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今年のバレンタインデー、私は狙っているものがあった。
バレンタイン限定のチョコレートのタルトだ。もう完全に行きつけになっている、茉優ちゃんのお誕生日のタルトを買うタルトの美味しいお店のサイトを覗いてみたら、バレンタイン限定で一月の終わりから二月の半ばまでチョコレートのタルトが販売されていたのだ。
予約の電話を入れたところ、すごく人気なので一月終わりにしか手に入らないことが分かった。一月の終わりに早めにバレンタインデーをしても奏歌くんは受け入れてくれるはずだ。私は電話で一月の終わりにチョコレートのタルトを予約した。
二人で食べるのがちょうどいいくらいの小さなホールのタルト。一月の終わり、百合にタルトのお店に寄ってもらって、百合にもお礼にタルトを一切れ買って渡して、私はマンションの部屋に帰った。
奏歌くんが部屋では待っていて、テーブルに宿題を広げて勉強している。自分の部屋もあるのだが、奏歌くんは勉強するときにはリビングに出て来て私の見える場所で勉強してくれていた。
何度も買っているお店なので、箱で奏歌くんはすぐに分かったようだった。
「今日は何かのお祝い? タルトなんて豪華だね」
あのお店のタルトは物凄く美味しいだけはあってそこそこいいお値段がするので、奏歌くんには贅沢品に思えているようだった。
手を洗ってタルトの箱を開ける。
つやつやの茶色いチョコレートのタルトが小さくホールで入っている箱の中を覗き込んで、奏歌くんはハニーブラウンのお目目をきらきらと輝かせた。
「すごい! ホールだ!」
「ちょっと早いけどバレンタインデーなの。去年は色々あって忘れちゃったでしょう。今年は豪華にしようと思って。予約が今日しか取れなかったから、早いんだけどね」
説明すると奏歌くんが宿題を片付けて紅茶を淹れにキッチンに行く。
「嬉しいなぁ。海瑠さんとバレンタインデーだ」
「実は、バレンタインデーの近くは、お茶会とディナーショーで忙しくなるから、ちょうどよかったんだけどね」
これまでもバレンタインデーのお茶会とディナーショーはやっていたが、トップスターになるとまた日にちが増えたりして忙しくなるのだ。百合と合同でやるバレンタインデーのお茶会とディナーショーの日程はバレンタインデーに近い金曜日、土曜日、日曜日の三日間。昼にお茶会、夜にディナーショーと春公演の稽古も始まるのにとても忙しい。
「トップスターがこんなに大変なんて思わなかった……いや、先輩たちを見てたはずなんだけどね」
見ていたはずだが、私は興味のないことがあまり頭に残らない。自分のやる役や舞台はしっかりと頭に入っていても、先輩たちのスケジュールまでは把握していなかった。こんな大変なことを百合は六年以上もやり続けているのだと思うと尊敬しかない。
「バレンタインデーのお茶会か……僕、チケット取れないかな」
「奏歌くんも来たいの?」
「うん、行きたいな」
バレンタインデーにちょっと早くチョコレートのタルトを買ってきてしまったけれど、奏歌くんからのバレンタインデーを私はもらっても良いのではないだろうか。
「奏歌くん、バレンタインデーのチョコレート代わりに、私のお茶会に来てくれる?」
「え? それが僕からの贈り物なの? 普通、逆じゃない?」
チケットを取って奏歌くんに見てもらうことが私にとっては贈り物になるのだというと、奏歌くんは戸惑っているようだった。
「奏歌くんが応援してくれると、私、頑張ろうって強く思えるの!」
どんな過酷なスケジュールでも、奏歌くんが来てくれるというご褒美があれば私は頑張れる。休憩時間もほとんどなく、バレンタインデーのショーの練習と春公演の稽古を行ったり来たりしなければいけない状態でも、最終日に奏歌くんが来てくれるのならば、それをご褒美に私は最後まで走り抜ける気がした。
「海瑠さんがそれで嬉しいなら、僕も行きたいし、喜んでいくよ」
美味しい紅茶を淹れてくれた奏歌くんが椅子に座りながら答えてくれる。嬉しい回答を貰って私は上機嫌でタルトを切った。
タルトはストロベリーのフレーバーティーと共に半分ずつ奏歌くんと私のお腹におさまった。
バレンタインデーのお茶会とディナーショーは練習からかなりハードだった。春公演でも私は主役として出演しなければいけない。
主役がいなければ稽古にならないので、春公演の稽古を終えた後でバレンタインのショーの練習に行かなければいけなくて、目が回りそうだった。
今回の春公演の脚本も海香なのだが、ブロードウェイで有名な映画をミュージカル化したもので、美鳥さんの演じる靴工場の跡継ぎが、私の演じるドラァグクィーンと交友を持ち、それまでの紳士靴ではなくドラァグクィーン向けの特注靴を作っていくというストーリーなのだが、やはり何か納得がいかない。
女物の紳士靴を作ることによって工場を再建するサクセスストーリーに文句はない。男役トップスターである私の役が、何か腑に落ちないのだ。
「私、まともな男役をやらせてもらえない運命にあるのかな?」
「ドラァグクィーンは、まぁ、確かに男性だけど……男性だけど……」
ドラァグクィーンの親友役の百合もなんだか納得できていないようだった。しかも、百合は最終的に美鳥さん演じる靴工場の跡継ぎと恋人同士になる。それなのに、ラストのデュエットダンスは男役トップスターと女役トップスターが踊るのが決まりなので、私と百合が踊ることになる。
真っ赤なドレスを着て編み上げのロングブーツで、ドレス姿の百合と踊る私。なんだかとても倒錯的だ。劇団の方針としてそれでいいのかと真顔になってしまう。
「おかしいですよね。最後のデュエットダンスは、私と海瑠さんで踊ればいいのに」
美鳥さんの意見もなんだか的を外れている気がする。
「それなら、私でもいいんじゃないですか?」
同じくドラァグクィーンの友達役を演じる真月さんが混じって来て、完全にカオスになってしまった。
最終的に劇団の意向で百合と私がデュエットダンスを踊ることは変わらないのだけれど、せめて私はタキシードで踊れるようには演出家さんは配慮してくれた。
男役トップスターとは何だったのだろうと考えてしまうが、与えられた役はきっちりとこなしたい。ドラァグクィーンとしての身のこなしを私は真剣に考えながら稽古に望んだ。
稽古が終わるとバレンタインのショーの練習に入る。忙しくて帰りが遅くなるので、しばらくは奏歌くんにも部屋に来なくていいと言っておいた。奏歌くんと会えないのは悲しいが、バレンタインのショーの最終日にはチケットを取ってもらっておいて、奏歌くんにちゃんと来てもらえるように手配していた。
奏歌くんに見てもらえる。舞台の上の私を応援して、誰よりも認めてくれる奏歌くんに見てもらうことが、私にとっては何よりの喜びだった。
稽古と練習で疲れ切って部屋に帰ると、テーブルの上に書置きがあった。
『キッチンのお鍋の中にお味噌汁が入ってます。ご飯は炊けてるはずです。冷蔵庫に筑前煮とやっちゃんが揚げてくれたコロッケが入っています。筑前煮は電子レンジで温めて、コロッケはトースターで温めて食べてください』
奏歌くんの書置きを握り締めて私は感動していた。どうりで部屋に入ったらいい匂いがしていたはずだ。
お鍋の中のお味噌汁を温めてお椀に注いで、筑前煮は電子レンジで、コロッケはトースターで温めて、炊飯器の保温されたご飯と一緒に食べる。お腹の中からぽかぽかして疲れが吹き飛ぶようだった。
バレンタインデーの最終日の日曜日のお茶会に奏歌くんは来てくれた。
やっちゃんが朝から連れて来てくれていて、リハーサルも特別に小劇場で見てもらった。休憩に入ると奏歌くんがお弁当を持って楽屋を訪ねて来てくれる。
「海瑠さん、今日は楽しみにしてるよ」
「うん、頑張るね。お弁当、ありがとう」
お弁当を受け取って、準備に入る私を奏歌くんは応援してくれていた。
お茶会では百合とデュエットをしたり、二人で踊ったり、トークをしたりと場を盛り上げる。
「海瑠の次の役聞きました? まさかの男役トップスターがドラァグクィーンですよ?」
「私も役を貰ったときには驚きましたが、いい舞台になるように頑張ってます」
「海瑠がドラァグクィーン!」
「百合、笑い過ぎ!」
お腹を抱えて笑う百合に、客席からも笑いが上がっていた。
夜のディナーショーがあるので奏歌くんと一緒には帰れないけれど、今日も奏歌くんのお弁当を食べて私は昼のお茶会をやり遂げた。
バレンタイン限定のチョコレートのタルトだ。もう完全に行きつけになっている、茉優ちゃんのお誕生日のタルトを買うタルトの美味しいお店のサイトを覗いてみたら、バレンタイン限定で一月の終わりから二月の半ばまでチョコレートのタルトが販売されていたのだ。
予約の電話を入れたところ、すごく人気なので一月終わりにしか手に入らないことが分かった。一月の終わりに早めにバレンタインデーをしても奏歌くんは受け入れてくれるはずだ。私は電話で一月の終わりにチョコレートのタルトを予約した。
二人で食べるのがちょうどいいくらいの小さなホールのタルト。一月の終わり、百合にタルトのお店に寄ってもらって、百合にもお礼にタルトを一切れ買って渡して、私はマンションの部屋に帰った。
奏歌くんが部屋では待っていて、テーブルに宿題を広げて勉強している。自分の部屋もあるのだが、奏歌くんは勉強するときにはリビングに出て来て私の見える場所で勉強してくれていた。
何度も買っているお店なので、箱で奏歌くんはすぐに分かったようだった。
「今日は何かのお祝い? タルトなんて豪華だね」
あのお店のタルトは物凄く美味しいだけはあってそこそこいいお値段がするので、奏歌くんには贅沢品に思えているようだった。
手を洗ってタルトの箱を開ける。
つやつやの茶色いチョコレートのタルトが小さくホールで入っている箱の中を覗き込んで、奏歌くんはハニーブラウンのお目目をきらきらと輝かせた。
「すごい! ホールだ!」
「ちょっと早いけどバレンタインデーなの。去年は色々あって忘れちゃったでしょう。今年は豪華にしようと思って。予約が今日しか取れなかったから、早いんだけどね」
説明すると奏歌くんが宿題を片付けて紅茶を淹れにキッチンに行く。
「嬉しいなぁ。海瑠さんとバレンタインデーだ」
「実は、バレンタインデーの近くは、お茶会とディナーショーで忙しくなるから、ちょうどよかったんだけどね」
これまでもバレンタインデーのお茶会とディナーショーはやっていたが、トップスターになるとまた日にちが増えたりして忙しくなるのだ。百合と合同でやるバレンタインデーのお茶会とディナーショーの日程はバレンタインデーに近い金曜日、土曜日、日曜日の三日間。昼にお茶会、夜にディナーショーと春公演の稽古も始まるのにとても忙しい。
「トップスターがこんなに大変なんて思わなかった……いや、先輩たちを見てたはずなんだけどね」
見ていたはずだが、私は興味のないことがあまり頭に残らない。自分のやる役や舞台はしっかりと頭に入っていても、先輩たちのスケジュールまでは把握していなかった。こんな大変なことを百合は六年以上もやり続けているのだと思うと尊敬しかない。
「バレンタインデーのお茶会か……僕、チケット取れないかな」
「奏歌くんも来たいの?」
「うん、行きたいな」
バレンタインデーにちょっと早くチョコレートのタルトを買ってきてしまったけれど、奏歌くんからのバレンタインデーを私はもらっても良いのではないだろうか。
「奏歌くん、バレンタインデーのチョコレート代わりに、私のお茶会に来てくれる?」
「え? それが僕からの贈り物なの? 普通、逆じゃない?」
チケットを取って奏歌くんに見てもらうことが私にとっては贈り物になるのだというと、奏歌くんは戸惑っているようだった。
「奏歌くんが応援してくれると、私、頑張ろうって強く思えるの!」
どんな過酷なスケジュールでも、奏歌くんが来てくれるというご褒美があれば私は頑張れる。休憩時間もほとんどなく、バレンタインデーのショーの練習と春公演の稽古を行ったり来たりしなければいけない状態でも、最終日に奏歌くんが来てくれるのならば、それをご褒美に私は最後まで走り抜ける気がした。
「海瑠さんがそれで嬉しいなら、僕も行きたいし、喜んでいくよ」
美味しい紅茶を淹れてくれた奏歌くんが椅子に座りながら答えてくれる。嬉しい回答を貰って私は上機嫌でタルトを切った。
タルトはストロベリーのフレーバーティーと共に半分ずつ奏歌くんと私のお腹におさまった。
バレンタインデーのお茶会とディナーショーは練習からかなりハードだった。春公演でも私は主役として出演しなければいけない。
主役がいなければ稽古にならないので、春公演の稽古を終えた後でバレンタインのショーの練習に行かなければいけなくて、目が回りそうだった。
今回の春公演の脚本も海香なのだが、ブロードウェイで有名な映画をミュージカル化したもので、美鳥さんの演じる靴工場の跡継ぎが、私の演じるドラァグクィーンと交友を持ち、それまでの紳士靴ではなくドラァグクィーン向けの特注靴を作っていくというストーリーなのだが、やはり何か納得がいかない。
女物の紳士靴を作ることによって工場を再建するサクセスストーリーに文句はない。男役トップスターである私の役が、何か腑に落ちないのだ。
「私、まともな男役をやらせてもらえない運命にあるのかな?」
「ドラァグクィーンは、まぁ、確かに男性だけど……男性だけど……」
ドラァグクィーンの親友役の百合もなんだか納得できていないようだった。しかも、百合は最終的に美鳥さん演じる靴工場の跡継ぎと恋人同士になる。それなのに、ラストのデュエットダンスは男役トップスターと女役トップスターが踊るのが決まりなので、私と百合が踊ることになる。
真っ赤なドレスを着て編み上げのロングブーツで、ドレス姿の百合と踊る私。なんだかとても倒錯的だ。劇団の方針としてそれでいいのかと真顔になってしまう。
「おかしいですよね。最後のデュエットダンスは、私と海瑠さんで踊ればいいのに」
美鳥さんの意見もなんだか的を外れている気がする。
「それなら、私でもいいんじゃないですか?」
同じくドラァグクィーンの友達役を演じる真月さんが混じって来て、完全にカオスになってしまった。
最終的に劇団の意向で百合と私がデュエットダンスを踊ることは変わらないのだけれど、せめて私はタキシードで踊れるようには演出家さんは配慮してくれた。
男役トップスターとは何だったのだろうと考えてしまうが、与えられた役はきっちりとこなしたい。ドラァグクィーンとしての身のこなしを私は真剣に考えながら稽古に望んだ。
稽古が終わるとバレンタインのショーの練習に入る。忙しくて帰りが遅くなるので、しばらくは奏歌くんにも部屋に来なくていいと言っておいた。奏歌くんと会えないのは悲しいが、バレンタインのショーの最終日にはチケットを取ってもらっておいて、奏歌くんにちゃんと来てもらえるように手配していた。
奏歌くんに見てもらえる。舞台の上の私を応援して、誰よりも認めてくれる奏歌くんに見てもらうことが、私にとっては何よりの喜びだった。
稽古と練習で疲れ切って部屋に帰ると、テーブルの上に書置きがあった。
『キッチンのお鍋の中にお味噌汁が入ってます。ご飯は炊けてるはずです。冷蔵庫に筑前煮とやっちゃんが揚げてくれたコロッケが入っています。筑前煮は電子レンジで温めて、コロッケはトースターで温めて食べてください』
奏歌くんの書置きを握り締めて私は感動していた。どうりで部屋に入ったらいい匂いがしていたはずだ。
お鍋の中のお味噌汁を温めてお椀に注いで、筑前煮は電子レンジで、コロッケはトースターで温めて、炊飯器の保温されたご飯と一緒に食べる。お腹の中からぽかぽかして疲れが吹き飛ぶようだった。
バレンタインデーの最終日の日曜日のお茶会に奏歌くんは来てくれた。
やっちゃんが朝から連れて来てくれていて、リハーサルも特別に小劇場で見てもらった。休憩に入ると奏歌くんがお弁当を持って楽屋を訪ねて来てくれる。
「海瑠さん、今日は楽しみにしてるよ」
「うん、頑張るね。お弁当、ありがとう」
お弁当を受け取って、準備に入る私を奏歌くんは応援してくれていた。
お茶会では百合とデュエットをしたり、二人で踊ったり、トークをしたりと場を盛り上げる。
「海瑠の次の役聞きました? まさかの男役トップスターがドラァグクィーンですよ?」
「私も役を貰ったときには驚きましたが、いい舞台になるように頑張ってます」
「海瑠がドラァグクィーン!」
「百合、笑い過ぎ!」
お腹を抱えて笑う百合に、客席からも笑いが上がっていた。
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