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七章 奏歌くんとの七年目
23.春公演と奏歌くんの中学の入学式
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「海瑠さん、結果がどうであっても、僕は気にしないから」
物わかりよく言ってくれる奏歌くんに私は罪悪感を覚えていた。
まだ12歳なのに奏歌くんは自分のことよりも私のことを考えてくれる。
春公演の日程はもう出ている。それと奏歌くんの中学の入学式の日程が合うかを、私は勇気がなくて確かめられずにいた。
公演中の日曜日が空いているなんていう奇跡が、起こるはずはないと半ば諦めかけていた。
「奏歌くんの中学の入学式にはどうしても行きたいの。休んじゃダメかな」
「海瑠さんは主役なんだよ? 主役が代役なんて無理だってば!」
「でも、私、奏歌くんも舞台も大事なの」
選べないとテーブルに突っ伏した私に、奏歌くんがテーブルの上に裏返しにして置いていた公演の日程表を表にした。日付を見て、奏歌くんのハニーブラウンの目が輝くのが分かる。
「僕の入学式のこと、園田さんに相談した?」
「うん? したけど?」
きらきらと色素の薄い瞳を輝かせながら、奏歌くんは私に日程表を見せてくれた。奏歌くんの入学式の日は、私たち本キャストがやる本公演ではなく、新人の役者が役に挑戦する新人公演の日になっていた。新人公演で主役級の役を貰えると、将来のトップスターへの道が開けるという大事な公演の日なのだが、その日は私はフリーということになる。
「園田さん、公演スケジュール組むときに口添えしてくれたのかな?」
「分からないけど、嬉しい」
思わず奏歌くんを抱き締めて私は大喜びしてしまった。
奏歌くんの中学の入学式は問題なく私は行けることになった。
春公演のチケットも取っているので、奏歌くんと沙紀ちゃんはお招きしている。
奏歌くんが私の演技を見て何を考えるか怖くもあったけれど、ありのままの全ての私を見て欲しい。私にとっては不本意であっても、いただいた役は全うするし、それに向けて稽古も頑張って来た。
奏歌くんを招くのは公演の初日に決まっていた。
公演初日、楽屋に来ていた園田さんに私は聞いてみた。
「奏歌くんの入学式を考慮してスケジュール組んでもらったんですか?」
「海瑠さん、色んな不満もあったけど、この公演にひたむきに頑張っているから、それくらいのご褒美はあっても良いんじゃないかってお願いしたんです」
「園田さん……ありがとうございます」
津島さんが産休と育休に入ってしまって園田さんと上手くやれるか悩んだ日もあったけれど、園田さんはこんなにも私によくしてくれている。マネージャーさんに恵まれている自分を有難く思う私だった。
衣装に着替えてリハーサルを終えて、本番の準備をする。
今日も劇場に入るときには奏歌くんと沙紀ちゃんが来てくれていた。沙紀ちゃんのお手紙には相変わらず宮本武蔵と佐々木小次郎が愛を育む漫画が描かれていたけれど、それはそれとしてあまり見なかったことにしておく。
百合に見せたら、「私がヒロインのはずなのにねー」と言いつつ、爆笑していた。
今回の公演でも、百合は私の親友役で、美鳥さんの役の恋人役になる。それなのに最後のでシュエットダンスが私と百合なのは解せないが、それも劇団の方針なので仕方がない。
幕が上がる。
潰れかけた靴工場の跡継ぎの美鳥さんと、ドラァグクィーンの私。出会った二人は、靴工場の再建のためにただの紳士靴ではなく、セクシーな女性ものの紳士靴を作ることを考える。
「こんな不道徳なブーツを作るなんて信じられない」
「これは商売のチャンスなんです!」
美鳥さんの役の親友たちは呆れて出て行ってしまうが、ドラァグクィーンの間で靴工場で作られたセクシーな靴は大流行して、親友も戻って来て和解する。私の女友達役の百合と美鳥さんも恋人同士となり、物語は大団円で終わる。
物語が終わった後のショーは圧巻のドラァグクィーンの男役の群舞に、美しい女役と男役のダンス、最後は私と百合のデュエットダンスで終わった。
拍手喝さいの中幕が下りる。
異例のドラァグクィーン役と、美鳥さんの恋人役とのデュエットダンスだったが、お客様の目にはどのように映ったのだろう。
ドキドキしながらカーテンコールに応えて、何度も頭を下げた。
「今回は、劇団の初日にお越しいただきありがとうございます。前代未聞の男役トップスターがドラァグクィーンというこの演目で、私も役をいただいたときには戸惑いました。けれど、今は最後までやり遂げる気持ちでいっぱいです。どうか、最後まで応援してください」
挨拶をしてお辞儀をすると客席から暖かな拍手が巻き起こった。
公演のスケジュールをこなして、四月に入ってから、奏歌くんの中学の入学式の日になった。薄紫色のスーツを着て奏歌くんの中学校に行くと、学生服姿の奏歌くんがちょっぴり恥ずかしそうに立っていた。
袖や肩が若干合っていなくて、大きい気がするのは、奏歌くんが成長することを見込んで制服を買ったからだろうか。
「奏歌くん、とっても可愛い」
「格好いいじゃないんだ」
「あ、ごめんなさい。とっても格好いいよ」
言い直すと奏歌くんは「へへっ」と笑っていた。
ちょっとサイズの合っていない学生服を着ている奏歌くんは私にとってはとても可愛いのだが、年齢的にも可愛いという言葉を使うのは控えようと心に決めた。内心可愛いと思うだけに留めよう。
「あー奏歌くん、可愛い」
新入生の列に入る奏歌くんの背中を見送ると、つい口から可愛いが漏れてしまうのは仕方のないことだった。
美歌さんとやっちゃんもスーツを着て入学式に着ていた。
入学式の新入生代表の言葉など耳に入らず、私は奏歌くんのふわふわのハニーブラウンの髪ばかり見ていた。
ふわふわと奏歌くんの髪が揺れているのも可愛い。奏歌くんの存在自体が可愛くて可愛くて仕方がない。
私にとっては可愛くて仕方がない奏歌くんだが、やっちゃんや美歌さんにとっても当然そうだった。二人とも笑顔で奏歌くんの入学式を見守っている。
入学式の最中に、事件は起きた。奏歌くんが厳つい男性の先生に呼び出されたのだ。
何事かと見守っていると、奏歌くんのふわふわのハニーブラウンの髪を男性の先生が無造作に掴んでいる。
「痛いっ! 放して!」
「この髪は染めてるんじゃないのか? 脱色なんてしてきて、中学校を舐めてるのか?」
怒鳴りつけている先生に私が前に出ようとするとそれより先に美歌さんがやっちゃんの腕を掴んでその先生の前に出た。
「私と弟の髪と目を見てください。その子は祖父が海外の生まれなんです。私たちと同じ色でしょう?」
「脱色していると間違われるような紛らわしい髪色は、困りますな。日本人らしい黒に染めて来てもらえますか?」
「何を言ってるんですか? その子の元々の髪の毛の色ですよ」
「本校の風紀に関わりますから」
めちゃくちゃなことを言っている男性の先生に、他の先生が割って入る。
「地毛だと分かってるじゃないですか。行き過ぎた指導は気を付けるように校長先生からも言われているでしょう?」
「これが地毛ねぇ……」
納得していない様子だったが他の先生に窘められてその失礼な男性の先生は奏歌くんから離れて行った。
「すみません。風紀委員の先生なのですが、ちょっと指導に熱が入りすぎるところがあって……」
割って入ってくれた先生が謝ってくれるが、こんな先生のいる中学に奏歌くんを預けることはちょっと心配になってしまう。
「奏歌くん大丈夫?」
「髪を引っ張られて、びっくりした……」
奏歌くんも納得のいっていない様子だった。
奏歌くんの髪を引っ張った厳つい男性の先生が奏歌くんの担任ではないことを確かめて、私はちょっとだけ安堵したけれど、こんな先生がいるとは思っていなかったので腹を立てていた。
これから三年間、奏歌くんはこの中学に通わなければいけない。
中学入学から妙な先生に目を付けられた奏歌くんが無事であるように、私は願わずにはいられなかった。
物わかりよく言ってくれる奏歌くんに私は罪悪感を覚えていた。
まだ12歳なのに奏歌くんは自分のことよりも私のことを考えてくれる。
春公演の日程はもう出ている。それと奏歌くんの中学の入学式の日程が合うかを、私は勇気がなくて確かめられずにいた。
公演中の日曜日が空いているなんていう奇跡が、起こるはずはないと半ば諦めかけていた。
「奏歌くんの中学の入学式にはどうしても行きたいの。休んじゃダメかな」
「海瑠さんは主役なんだよ? 主役が代役なんて無理だってば!」
「でも、私、奏歌くんも舞台も大事なの」
選べないとテーブルに突っ伏した私に、奏歌くんがテーブルの上に裏返しにして置いていた公演の日程表を表にした。日付を見て、奏歌くんのハニーブラウンの目が輝くのが分かる。
「僕の入学式のこと、園田さんに相談した?」
「うん? したけど?」
きらきらと色素の薄い瞳を輝かせながら、奏歌くんは私に日程表を見せてくれた。奏歌くんの入学式の日は、私たち本キャストがやる本公演ではなく、新人の役者が役に挑戦する新人公演の日になっていた。新人公演で主役級の役を貰えると、将来のトップスターへの道が開けるという大事な公演の日なのだが、その日は私はフリーということになる。
「園田さん、公演スケジュール組むときに口添えしてくれたのかな?」
「分からないけど、嬉しい」
思わず奏歌くんを抱き締めて私は大喜びしてしまった。
奏歌くんの中学の入学式は問題なく私は行けることになった。
春公演のチケットも取っているので、奏歌くんと沙紀ちゃんはお招きしている。
奏歌くんが私の演技を見て何を考えるか怖くもあったけれど、ありのままの全ての私を見て欲しい。私にとっては不本意であっても、いただいた役は全うするし、それに向けて稽古も頑張って来た。
奏歌くんを招くのは公演の初日に決まっていた。
公演初日、楽屋に来ていた園田さんに私は聞いてみた。
「奏歌くんの入学式を考慮してスケジュール組んでもらったんですか?」
「海瑠さん、色んな不満もあったけど、この公演にひたむきに頑張っているから、それくらいのご褒美はあっても良いんじゃないかってお願いしたんです」
「園田さん……ありがとうございます」
津島さんが産休と育休に入ってしまって園田さんと上手くやれるか悩んだ日もあったけれど、園田さんはこんなにも私によくしてくれている。マネージャーさんに恵まれている自分を有難く思う私だった。
衣装に着替えてリハーサルを終えて、本番の準備をする。
今日も劇場に入るときには奏歌くんと沙紀ちゃんが来てくれていた。沙紀ちゃんのお手紙には相変わらず宮本武蔵と佐々木小次郎が愛を育む漫画が描かれていたけれど、それはそれとしてあまり見なかったことにしておく。
百合に見せたら、「私がヒロインのはずなのにねー」と言いつつ、爆笑していた。
今回の公演でも、百合は私の親友役で、美鳥さんの役の恋人役になる。それなのに最後のでシュエットダンスが私と百合なのは解せないが、それも劇団の方針なので仕方がない。
幕が上がる。
潰れかけた靴工場の跡継ぎの美鳥さんと、ドラァグクィーンの私。出会った二人は、靴工場の再建のためにただの紳士靴ではなく、セクシーな女性ものの紳士靴を作ることを考える。
「こんな不道徳なブーツを作るなんて信じられない」
「これは商売のチャンスなんです!」
美鳥さんの役の親友たちは呆れて出て行ってしまうが、ドラァグクィーンの間で靴工場で作られたセクシーな靴は大流行して、親友も戻って来て和解する。私の女友達役の百合と美鳥さんも恋人同士となり、物語は大団円で終わる。
物語が終わった後のショーは圧巻のドラァグクィーンの男役の群舞に、美しい女役と男役のダンス、最後は私と百合のデュエットダンスで終わった。
拍手喝さいの中幕が下りる。
異例のドラァグクィーン役と、美鳥さんの恋人役とのデュエットダンスだったが、お客様の目にはどのように映ったのだろう。
ドキドキしながらカーテンコールに応えて、何度も頭を下げた。
「今回は、劇団の初日にお越しいただきありがとうございます。前代未聞の男役トップスターがドラァグクィーンというこの演目で、私も役をいただいたときには戸惑いました。けれど、今は最後までやり遂げる気持ちでいっぱいです。どうか、最後まで応援してください」
挨拶をしてお辞儀をすると客席から暖かな拍手が巻き起こった。
公演のスケジュールをこなして、四月に入ってから、奏歌くんの中学の入学式の日になった。薄紫色のスーツを着て奏歌くんの中学校に行くと、学生服姿の奏歌くんがちょっぴり恥ずかしそうに立っていた。
袖や肩が若干合っていなくて、大きい気がするのは、奏歌くんが成長することを見込んで制服を買ったからだろうか。
「奏歌くん、とっても可愛い」
「格好いいじゃないんだ」
「あ、ごめんなさい。とっても格好いいよ」
言い直すと奏歌くんは「へへっ」と笑っていた。
ちょっとサイズの合っていない学生服を着ている奏歌くんは私にとってはとても可愛いのだが、年齢的にも可愛いという言葉を使うのは控えようと心に決めた。内心可愛いと思うだけに留めよう。
「あー奏歌くん、可愛い」
新入生の列に入る奏歌くんの背中を見送ると、つい口から可愛いが漏れてしまうのは仕方のないことだった。
美歌さんとやっちゃんもスーツを着て入学式に着ていた。
入学式の新入生代表の言葉など耳に入らず、私は奏歌くんのふわふわのハニーブラウンの髪ばかり見ていた。
ふわふわと奏歌くんの髪が揺れているのも可愛い。奏歌くんの存在自体が可愛くて可愛くて仕方がない。
私にとっては可愛くて仕方がない奏歌くんだが、やっちゃんや美歌さんにとっても当然そうだった。二人とも笑顔で奏歌くんの入学式を見守っている。
入学式の最中に、事件は起きた。奏歌くんが厳つい男性の先生に呼び出されたのだ。
何事かと見守っていると、奏歌くんのふわふわのハニーブラウンの髪を男性の先生が無造作に掴んでいる。
「痛いっ! 放して!」
「この髪は染めてるんじゃないのか? 脱色なんてしてきて、中学校を舐めてるのか?」
怒鳴りつけている先生に私が前に出ようとするとそれより先に美歌さんがやっちゃんの腕を掴んでその先生の前に出た。
「私と弟の髪と目を見てください。その子は祖父が海外の生まれなんです。私たちと同じ色でしょう?」
「脱色していると間違われるような紛らわしい髪色は、困りますな。日本人らしい黒に染めて来てもらえますか?」
「何を言ってるんですか? その子の元々の髪の毛の色ですよ」
「本校の風紀に関わりますから」
めちゃくちゃなことを言っている男性の先生に、他の先生が割って入る。
「地毛だと分かってるじゃないですか。行き過ぎた指導は気を付けるように校長先生からも言われているでしょう?」
「これが地毛ねぇ……」
納得していない様子だったが他の先生に窘められてその失礼な男性の先生は奏歌くんから離れて行った。
「すみません。風紀委員の先生なのですが、ちょっと指導に熱が入りすぎるところがあって……」
割って入ってくれた先生が謝ってくれるが、こんな先生のいる中学に奏歌くんを預けることはちょっと心配になってしまう。
「奏歌くん大丈夫?」
「髪を引っ張られて、びっくりした……」
奏歌くんも納得のいっていない様子だった。
奏歌くんの髪を引っ張った厳つい男性の先生が奏歌くんの担任ではないことを確かめて、私はちょっとだけ安堵したけれど、こんな先生がいるとは思っていなかったので腹を立てていた。
これから三年間、奏歌くんはこの中学に通わなければいけない。
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