君は僕の運命、僕を殺す定め

秋月真鳥

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後編 (受け視点)

2.幼い英雄

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 泣き出しそうになっているアルトゥロは、ミヒャエルが蛇のことを言ったから怖がっているのだろうとミヒャエルは判断した。ルイーゼの英雄譚で語られていた内容では、アルトゥロは迷子になって庭で蛇に咬まれて、見付けられるのが遅くなって、その後病院に運ばれるが、血清を打っても三日三晩は熱を出して苦しむとあった。
 ハーマン家の嫡子と次子として育てられることになったミヒャエルとアルトゥロは数か月しか月齢の差がないが、一応ミヒャエルは兄なのだから、弟のアルトゥロを守ってやらねばならないという思いがあった。なにより幼い頃から毒物を食べさせられるのに慣れずに苦しんで来たミヒャエルにとっては、アルトゥロが蛇の毒で苦しむのは可哀想だと思ったのだ。

「蛇はここには出てこないよ。僕の母上がこれから庭師に蛇退治を命じるから、今後も庭に蛇が出て来ることはない。君が咬まれたから蛇退治を命じるんだけど、咬まれて三日三晩苦しむのはつらいし、そこはまだ君の英雄譚にとってだいじなところじゃないから、省略しても許されると思うよ」

 立ち竦んでしまったアルトゥロのために手を差し出すと、震えながらアルトゥロはミヒャエルの手を握って来る。背丈はミヒャエルより大きいが、中身は7歳という年相応のようだ。冬に誕生日が来たばかりなので、アルトゥロは7歳になったばかり。少し前まで6歳だったのだから、蛇を怖がって泣いてしまっても仕方がない。

「こわい……」
「ほら、歩いて。離れが見えて来たよ」

 兄として怖がる弟の手を引いて離れの屋敷まで連れていくと、手を放そうとするミヒャエルに、アルトゥロはぎゅっと手を握って離れようとしない。

「また会える?」
「会うことはあるだろうけど、僕に関わる必要はないよ」
「どうして?」

 会ったところでお互いに嫌な気持ちになるだけでしかない。ミヒャエルはアルトゥロに殺される運命を受け入れるつもりでいるが、アルトゥロの方は殺す相手をずっと見ていたくはないだろう。

「君は君の人生を歩む。僕に情がわくと、君は僕を殺せないかもしれない」
「こ、殺すだなんて、どうして怖い言葉を使うんだよ!」

 英雄譚を聞いていないアルトゥロにとっては、殺すという言葉自体が恐ろしいものに聞こえているようだった。ルイーゼの語る英雄譚を聞いて、それが当たっていくのを目の当たりにしてきたミヒャエルにとっては普通のことが、アルトゥロにとっては理解しがたいのだと、ミヒャエルはやっとそこで思い至った。
 それならば、ルイーゼの英雄譚が正しいことをアルトゥロにも教えてあげればいいだけだ。そう思ってミヒャエルはルイーゼが語り聞かせてくれた英雄譚の最初の方の部分を思い出していた。

「それじゃ、君に教えてあげる。これから一か月後に、君が通う学校で、流行性耳下腺炎が流行る。君はワクチンを打っていないから、高熱を出して苦しむことになる。そうなりたくないなら、今のうちにワクチンを打ってもらっておくんだね」
「りゅうこうせいじかせんえん、なんだそれ?」
「君は父親が分からずにフリーダ様だけで育てられたから、ワクチン接種とか、色んなことが疎かになっているんだ。ワクチンを打てば君は流行性耳下腺炎にかかって苦しむことはない」

 自分が長く生きることはないだろうと悟っているルイーゼは自分の覚えている限りの英雄譚を手記に書き残す作業をしていた。この部分は比較的最初の方なので、既に手記ができていてミヒャエルも何度も読んだところだ。
 語って聞かせると、アルトゥロは半信半疑の顔のままで離れの屋敷に帰って行った。アルトゥロを見送ってから、ミヒャエルは母屋の玄関から中に入った。体を壊しているので床についているはずのルイーゼがリビングにまで出て来ていてミヒャエルを見るとその体を抱き締める。

「どこに行っていたのですか? こんなに冷えてしまって。外に出るときにはコートとマフラーを身につけなければいけませんよ」
「ごめんなさい、母上。あの子に会って来たんです」
「今日はアルトゥロが蛇に咬まれる日でしたね」
「蛇に咬まれては可哀想だと思ったから……」

 助けて来たのだと言えば、やつれてはいるが美しいルイーゼは穏やかな微笑みを浮かべてミヒャエルの髪を撫でた。

「本当にミヒャエルは優しいこと」

 ミヒャエルは知っている。ルイーゼが夜に一人で自分の部屋で泣いていることを。

「どうして……わたくしだけならともかく、ミヒャエルまで……。どうにか、ミヒャエルだけでも助ける方法はないのかしら」

 どれだけ未来を変えようとしても、小さなことは変えられるが大きな流れまでは変えられない。ルイーゼはそのことをこれまでの人生で身を以て知っていて、その上で息子のミヒャエルを助けようと努力し、それが全部無駄であることに打ちのめされていた。

「母上、僕は母上に愛されて、とても幸せです」

 微笑んで告げればルイーゼも微笑んでミヒャエルを抱き締めてくれる。助かる方法はもうないと分かっているので、無駄に苦しみを長引かせるよりも一秒でもミヒャエルと過ごしたいと、ルイーゼは治療を拒んでいた。ルイーゼの病は治るものではなく、僅かでも命を長らえさせるためにはずっと病院に入院して治療を受け続けなければいけない。それくらいならば自宅でミヒャエルと過ごす時間を大事にして、最低限の投薬治療で死ぬ日までを過ごしたいとルイーゼは決めているのだ。
 ルイーゼにどれだけ自分が愛されているかミヒャエルは知っている。知っているからこそ、19歳で死ぬという運命も受け入れられる気がしていた。自分の延命治療を拒んでまでルイーゼはミヒャエルのそばにいてくれるし、ミヒャエルが自分が亡き後も最後まで生きていけるように覚えている限りの英雄譚を手記に書き残してくれている。
 ミヒャエルは決して不幸なだけの子どもではなかった。
 離れの屋敷のアルトゥロは一か月後に学校で流行性耳下腺炎が流行ったときにも、罹ったという話は聞かなかった。アルトゥロと同じ学校に通ってはいるが、学年は一つ上で、体調を崩すことが多くて休みがちなミヒャエルは学校の中に友人もいなかった。19歳で死ぬのに友人を作る必要性を感じていなかったのだ。
 ミヒャエルがもう一度アルトゥロと会おうと決めたのは、ルイーゼが大きく体調を崩した冬のことだった。ルイーゼは元々冬場に体調を崩しやすい。毎年の波が来ただけで、ミヒャエルはそれほど心配していなかったし、ルイーゼ自身も自分がまだ死ぬ時期ではないとミヒャエルに語ってくれていた。
 ルイーゼが死ぬときにははっきりとそう言ってくれると信じているので、ミヒャエルはルイーゼよりも心配なアルトゥロのところに向かった。
 冬場はコートを着てマフラーを巻かなければいけないとルイーゼに言われていた。風邪を引くと体の弱いミヒャエルは長く患ってしまうし、体調を崩しているルイーゼの元に病原菌を持ち込むことになる。
 万全の態勢で出かけたミヒャエルは、離れの屋敷の下に立って、二階のアルトゥロの部屋に向かって小石を投げていた。運動が得意でないミヒャエルはなかなか小石をアルトゥロの部屋の壁や窓に当てることができない。しばらく頑張っていると、気付いてくれたアルトゥロが出て来てくれた。
 薄着のままで出て来たアルトゥロはくしゃみをしている。寒いのだろうと首に巻いていたマフラーを外してアルトゥロの首に巻いてやる。

「お母様が大変なときじゃないのか? こんなところに来ていていいのか?」
「君、僕が言ったことを覚えている?」
「言ったこと? あぁ、流行性耳下腺炎が流行るって話は、助かったけど、あれはなんで分かったんだ?」

 英雄譚のことを話しに来たのに、アルトゥロは過ぎ去った7歳の頃の話をしている。ミヒャエルはアルトゥロに苦笑してしまった。

「それはよかったけれど、そっちじゃない。僕が言っているのは、君が僕のことを殺すっていう話だ」
「そんなことしない。俺は人殺しなんて絶対にしない」

 どれだけ抗おうとしても逃れられないのが運命というもので、それがまだアルトゥロには分かっていないだけなのだとミヒャエルは自分に言い聞かせる。兄としてミヒャエルはアルトゥロに毅然とした態度で英雄譚を聞かせなければいけない。

「信じてなかったのか……それじゃ、一週間後に、怪しい行商人がフリーダ様を訪ねてくる。その行商人は、効かないインチキの薬を売って、フリーダ様から金を巻き上げようとする」
「怪しい行商人?」

 ミヒャエルが説明すると、アルトゥロは信じているのかいないのか、半信半疑の表情である。英雄譚でルイーゼが語ってくれたことなのだから間違いないと、ミヒャエルはアルトゥロに続けて伝える。

「科学的に調べれば、それがただの炭酸水だってことはすぐに分かる。同じ手口でその行商人は過去にもひとを騙しているから、来たらフリーダ様が引き留めている間に、警察に連絡をするんだ」
「どうしてそんなことを俺に教えるんだ?」
「君が信じていないからだよ。僕を殺す運命なんだって」

 それだけではなくて、アルトゥロにとっては母親のフリーダが騙されることはショックだろうし、できることならばハーマン家の財産を詐欺師たちにとられるようなことは避けたい。ミヒャエルの思いとは別に、アルトゥロはもう決まっているミヒャエルを殺すという部分に拘っているようだ。

「俺は絶対にあなたを殺したりしない」

 宣言した後で難しい表情で黙り込んでしまったアルトゥロは、何を言いたかったのだろうか。待ってみてもアルトゥロが口にしないので、ミヒャエルの方が話し出す。

「これは運命なんだ。誰にも変えることはできない」
「あなたはそれでいいのか? 俺に殺されてもいいのか?」
「僕の運命は生まれたときから決まっているからね」

 7歳のときに伝えた英雄譚の内容でアルトゥロは信じてくれると思っていたのに、強情なようだ。マフラーをアルトゥロに渡してしまったのでミヒャエルは寒くなってきたし、これ以上アルトゥロと話すこともなかったので、母屋に帰ることにした。
 寒かったのかマフラーをぎゅっと握り締めたまま、アルトゥロはミヒャエルの背中を見詰めていた。
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