執着と繋がりは紙一重。

小鳥遊 華凜

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好きなもの、こと。人それぞれで当たり前。….当たり前が「いつから』当たり前だと認識しているの?
無自覚に錯覚してるんじゃないの??本当に、『それぞれ」として認めてる?大丈夫そ??
私はだいじょーぶ!!だって、嫌いなもの、こと。はその度に視界に入んないよーに消してるから!


リンちゃん、リンちゃん好き!!
飽きもせずに、本当に毎日伝えてくるなあ。
嫌でも伝えるよ!なぜならば..。
好き、だからだろ。
もち!!

幼馴染であるリンちゃんに今日も「好き」を伝える日々。えっ?そんなに好意があって愛を伝えるのになんで愛してるの言葉じゃないのか。
っっ…馬鹿だなあ...
愛してる、なぁーんて生温い言葉なんでしょうか。ドラマの見過ぎじゃないのかしら。その言葉を言えばまぁーるくおさまるような生優しく、甘ったるい関係じゃないのよ。こっちとら何年あしらわれていると思ってんのよ!「幼馴染」うん、聞こえはいいのよ。何歳差だと思っているの!!二十七じゃい!!!
「幼馴染??」いいのよ!!私が私として生まれてきてから早十九年!イロイロできる年齢まであと一年!!頑張るのよ、私の理性。
だって、、、「好き」なんですもん。私の全細胞が思春期真っ盛りの同年代の野郎を見た瞬間に告げたのよ。「彼しか居ない。」と息をしたのよ。灰色だった世界に彩を、彩(いろ)をつけてくれたのは貴方なんだから逃しはしないわ!
これは、私が彼を落とすものがた……。


今日も今日とて、懲りずに少女が俺を見つけては追いかけてくる。可愛らしいが愛おしい。に変わるまでの時間はさほどかからなかった。
ん?犯罪予備軍ですか?ああ、違いますよ。
とある辺部なところでは稀ではなく時折あるんですよ。
『血より濃い千の契り」なるものが。
久々に故郷に帰って来れば嫌でも見た瞬間に血が、細胞が騒ぎ立つ。
「名は体を現す。」とはうまく言ったもんだ。と少女の名を聞いたときに思わず笑ってしまった。
まあ、そん時の俺の笑った顔に「やられた。」と本人は言っていたがどうだか。
本当に「そう」なのか。
お前も「同じ」なんじゃないのか。

ココは、寂れた神社があって時折、客人が招かれる場所。
招かれるのか、誘われるのか。はたまた、ナニカを見せられるのか。
愛しい、愛しい、あの人はどこ?探しても探しても「まだ」見つからないの。
一緒じゃないと落ち着かないの。

どこからか悲しいオトがする。
「誰にも」気づかれない「存在」が
見つけたい、見つけてほしい。と
願ったら、想ったら止まらない。
くるくる廻る廻る、巡って紡いで繋いで。
今度は離れないように、解けないように。
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