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第十八章 手掛かりを探して
第二百五十一話 酒盛りすれば人が集う
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イズミがベリアの元に到着した時には、既にベリアが宿屋に話をつけた後だった。
部屋で小ぢんまりと酒盛りをするつもりだったのだが、宿屋の主人が掛け持ちで営業をしている酒場の一角を使って良いと許可を貰ったらしい。
もうテーブルに酒とツマミと食器類が置かれている。
「イズミ!早速お酒飲むぞ」
ベリアがご機嫌にグラスへと酒を注ぎ、まずは香りをか確かめている。
「おぉ、リンゴの香りがする…甘くてリンゴの味もあって、酒精もそこまで強くないから飲みやすいぞ!」
ご機嫌度合いが急上昇中のベリアに、チェイサーとして水の入ったグラスを用意する。
「酒を飲んだらツマミを食べたり水を飲んだりする事で、酔いが回りにくくなったり翌日の酔い残りが軽くなったりするぞ」
イズミも自分の購入した酒を取り出し、最初に何を飲むか吟味する。
興味のある特級品を今飲むべきか、後日の楽しみにとっておくか。
酔いが回ってから飲むのは悪手なのは分かっているからこそ、飲むタイミングに悩んでしまう。
「…よし、今日は取り敢えず飲み比べをするとしよう」
イズミはグラスを3個用意すると、特級品と1級品の酒を試飲の量で注ぐ。
ベリアも興味があるみたいなので、ベリアの分も用意して、酒瓶の前に置いた。
「ミーハーな買い方をしたからな…まずは1級品から飲んでみるか」
香りを確かめると、ジンのような香りはせず程よいエタノール臭がある。
これはどうやらウォッカ系のようだ。
「クッと喉に来るが、思ったより落ち着いていて飲みやすい感じだな。冷やすともっと美味しいかもしれない」
「ベロの来るヒリヒリする感じもそこまでだな…やっぱ1級品はその辺も違うんだな!」
水を飲んで口内をリセットし、ツマミに手を伸ばす。
ベリアのセレクトはナッツ系を数種類、ジャーキーと乾燥させた果物が数種類と豪華である。
「塩とかもあった方が良いんじゃない?」
酒盛りを遠くから見ていた店員だろう女性が、小皿に塩を乗せて持って来てくれた。
「酒精の強い酒を飲んだら、塩を1つまみ舐めるのが美味しいのよ!」
どうやらこの店員は呑兵衛のようである。
日本酒でそれをやる者がいるのは知っているが、ドワーフ酒…ジンやウォッカのような酒…でも同様の飲み方をするようだ。
そんな事を考えていたら、塩を持って来た女性が目を輝かせてイズミ達を見ている。
コレはあれだ、私も混ぜろと言うアピールか。
「アタシも酒盛りに混ぜてくれよ!自前の酒も出すからさ」
そう言って元気ハツラツな女は自分の酒瓶とグラスを取り出す。
瓶に赤と紫色の紐を巻き、他人の酒瓶と間違えないように工夫している所を見ると、かなり飲み慣れているのが分かった。
「…分かった、参加を認めよう」
イズミは一度ベリアを確認し、ベリアの同意を得てから答えた。
「やりぃ!アタシはアリシアってんだ、よろしくな」
アリシアと名乗る女に軽く自己紹介を済ませ、酒盛りを再開する。
「温めて飲むか、冷やして飲むか。それが問題だ」
「普通は水で割るかお湯で割るかだけじゃないのか?この前の…なんだっけ?アレで割るパターンもあるか」
酒盛りを始めて最初の話題が、コレである。
イズミの呟きにベリアが答える。
「水割りもお湯割りも有りだな。氷があればなぁ」
「氷が欲しいのか?」
「ああ。飲水に使える氷が欲しい」
「分かった。ちょいと待っててな」
アリシアが席を立つと、何処かへと真っ直ぐ向かって行く。
程なくして、男を1人引っ張ってアリシアが戻って来た。
「はいトムス、此処に氷頂戴」
「はいはい、分かりましたよ…」
トムスと呼ばれた男が、アリシアが用意した小樽にちょうど良い大きさの氷を沢山作ってくれた。
「おいアリシア!勝手にトムスを連れて行くなよ…って、酒盛り中か」
トムスの仲間か友人だろう者達が3名現れ、酒盛りの現場を見て勝手に納得している。
その状況から察するに、アリシアはトムスと言う男を割りと活用しているようである。
「良いじゃん減るわけでもないし」
「いや魔力は消費するって」
「お酒飲めるし総合的にプラスでしょ?」
イズミから見ると仲の良い連中である。
「アンタらも酒を持って来たら、参加しても良いぞ」
面倒くさくなったイズミは、氷をグラスに2つ程入れてクルクルと回しながら酒盛りへの参加を促した。
「マジか!お前ら急いで持ってくるぞ」
男達はトムスをこの場に置いて、酒を取りに駆けていった。
本当に、仲の良い連中である。
イズミとベリアは自分の酒瓶に目印を付け、コレから規模が大きくなりそうな酒盛りの気配に備えていた。
部屋で小ぢんまりと酒盛りをするつもりだったのだが、宿屋の主人が掛け持ちで営業をしている酒場の一角を使って良いと許可を貰ったらしい。
もうテーブルに酒とツマミと食器類が置かれている。
「イズミ!早速お酒飲むぞ」
ベリアがご機嫌にグラスへと酒を注ぎ、まずは香りをか確かめている。
「おぉ、リンゴの香りがする…甘くてリンゴの味もあって、酒精もそこまで強くないから飲みやすいぞ!」
ご機嫌度合いが急上昇中のベリアに、チェイサーとして水の入ったグラスを用意する。
「酒を飲んだらツマミを食べたり水を飲んだりする事で、酔いが回りにくくなったり翌日の酔い残りが軽くなったりするぞ」
イズミも自分の購入した酒を取り出し、最初に何を飲むか吟味する。
興味のある特級品を今飲むべきか、後日の楽しみにとっておくか。
酔いが回ってから飲むのは悪手なのは分かっているからこそ、飲むタイミングに悩んでしまう。
「…よし、今日は取り敢えず飲み比べをするとしよう」
イズミはグラスを3個用意すると、特級品と1級品の酒を試飲の量で注ぐ。
ベリアも興味があるみたいなので、ベリアの分も用意して、酒瓶の前に置いた。
「ミーハーな買い方をしたからな…まずは1級品から飲んでみるか」
香りを確かめると、ジンのような香りはせず程よいエタノール臭がある。
これはどうやらウォッカ系のようだ。
「クッと喉に来るが、思ったより落ち着いていて飲みやすい感じだな。冷やすともっと美味しいかもしれない」
「ベロの来るヒリヒリする感じもそこまでだな…やっぱ1級品はその辺も違うんだな!」
水を飲んで口内をリセットし、ツマミに手を伸ばす。
ベリアのセレクトはナッツ系を数種類、ジャーキーと乾燥させた果物が数種類と豪華である。
「塩とかもあった方が良いんじゃない?」
酒盛りを遠くから見ていた店員だろう女性が、小皿に塩を乗せて持って来てくれた。
「酒精の強い酒を飲んだら、塩を1つまみ舐めるのが美味しいのよ!」
どうやらこの店員は呑兵衛のようである。
日本酒でそれをやる者がいるのは知っているが、ドワーフ酒…ジンやウォッカのような酒…でも同様の飲み方をするようだ。
そんな事を考えていたら、塩を持って来た女性が目を輝かせてイズミ達を見ている。
コレはあれだ、私も混ぜろと言うアピールか。
「アタシも酒盛りに混ぜてくれよ!自前の酒も出すからさ」
そう言って元気ハツラツな女は自分の酒瓶とグラスを取り出す。
瓶に赤と紫色の紐を巻き、他人の酒瓶と間違えないように工夫している所を見ると、かなり飲み慣れているのが分かった。
「…分かった、参加を認めよう」
イズミは一度ベリアを確認し、ベリアの同意を得てから答えた。
「やりぃ!アタシはアリシアってんだ、よろしくな」
アリシアと名乗る女に軽く自己紹介を済ませ、酒盛りを再開する。
「温めて飲むか、冷やして飲むか。それが問題だ」
「普通は水で割るかお湯で割るかだけじゃないのか?この前の…なんだっけ?アレで割るパターンもあるか」
酒盛りを始めて最初の話題が、コレである。
イズミの呟きにベリアが答える。
「水割りもお湯割りも有りだな。氷があればなぁ」
「氷が欲しいのか?」
「ああ。飲水に使える氷が欲しい」
「分かった。ちょいと待っててな」
アリシアが席を立つと、何処かへと真っ直ぐ向かって行く。
程なくして、男を1人引っ張ってアリシアが戻って来た。
「はいトムス、此処に氷頂戴」
「はいはい、分かりましたよ…」
トムスと呼ばれた男が、アリシアが用意した小樽にちょうど良い大きさの氷を沢山作ってくれた。
「おいアリシア!勝手にトムスを連れて行くなよ…って、酒盛り中か」
トムスの仲間か友人だろう者達が3名現れ、酒盛りの現場を見て勝手に納得している。
その状況から察するに、アリシアはトムスと言う男を割りと活用しているようである。
「良いじゃん減るわけでもないし」
「いや魔力は消費するって」
「お酒飲めるし総合的にプラスでしょ?」
イズミから見ると仲の良い連中である。
「アンタらも酒を持って来たら、参加しても良いぞ」
面倒くさくなったイズミは、氷をグラスに2つ程入れてクルクルと回しながら酒盛りへの参加を促した。
「マジか!お前ら急いで持ってくるぞ」
男達はトムスをこの場に置いて、酒を取りに駆けていった。
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