だから、私はきみを呪う

ほし めぐま

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後日談。日常。たらればの過去よ。

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第三の試練をどうにか越えて、

次の日が休みの日だったので、私は録画してたアニメを観ようとテレビをつけた。

アニメを観ているとなんだろうか、
耳鳴りでは無いがなぜか

─ぴゅー、ぴゅー、ぴゅー!!!

と聞こえてきて、うるさかったので、
とりあえず耳を押えた。

ほんの、たまには私の日常も紹介しょうか。

基本は守護獣と戯れている。
気を牛肉味に練って投げれば躾に良いと
榊乃葉氏せんせいから教わった。

あとは紅茶やハーブティーをよく飲んでいる。
おすすめはスープのような爽やかで優しい香りが特徴の月桂樹ローリエ茶がおすすめだ。

乾燥・月桂樹ローリエの葉にお湯を注ぐだけでできるので、精神的に弱っている人や生理痛が酷い人にもおすすめだ。

あとは石屋によく足を運ぶ。
石屋に居るだけで石達から元気が貰えるのだ。
また、石本人から、

─ぼく、きれいでしょう?
ぼく、きみにずっとあいたかったんだよ。

と声を掛けられることもあれば、
あ、この石綺麗って思って石に触ったら、

─触るんじゃない!お前ではないわ!たわけ!

って言われることもある。

あとは、おおよそ一般の人と変わらない。
好きなアニメを観て、ドラマを観て、映画を観て、推しの居るゲームをやってる。

夜になれば、好きな入浴剤でお風呂に入り、
見た目と声が大変好ましいという理由で、
ノクティス・ヴェラー卿を推しなんだなぁ。と思いながら聴き、布団に潜り、メガネを掛けて、榊乃葉氏《せんせい》の通知を待っていた。

通知が来て、榊乃葉氏《せんせい》の配信を開いた。

事情を話した。

「ああ。それはね、レイラちゃん。
  日向族に伝わる警告や連絡手段だよ。」

─ぴゅ~。ぴゅ~。

榊乃葉氏せんせいが真似る。

「おめでとう。レイラちゃん。
  第三試練。耳を手に入れたね。」

こんな日々が続けば良かったなぁと思った。
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