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キス以上って…?
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『ヒッ!あ、あ…。そういうこと、だったのですね』
またしても指を舐められ動揺しましたが、アルブレヒトさまの行動で光の粒に触らなかった方の手に何があったのかを思い出しました。
『聖職者の聖なる力は体液を媒介して対象に浸透する、ですね』
「その通り。今回は唾液を媒介にしたってことだね。さっきの光は広範囲に少量の聖なる力を届けるには有効だけど、マレーネちゃん個人を対象にするならキスをしたり舐めたりそれ以上をするのが効果的ってこと」
『さすがに突然キスをされたら武器を手に取ることも辞さないと思いますわ…。というかキス以上のことってなんですの?』
話を聞いておらず空返事をしたことで指を舐められることになりましたが、それがキスになれば更なる拒否感があって当然だと思います。口と口を合わせ、激しいものになると唾液の交換をするなんて話も聞いたことがあります。ん…?あれ?わたくしそんな話をいったいどこで聞いたのかしら…?
それにしても指先へのキスであればまだあいさつのようなものなので問題はなかったのですが、その指を舐めるなんてのはえっちすぎです!
どういうつもりで…というのはわたくしの手足の先が透けているので、そこに唾液を塗布することで効果が目に見えてよくわかるということだったのでしょう。
あれ?ということはキス以上のことって次は足を舐めるってことでしょうか…?え、嘘でしょ?そんな、はしたなすぎですわ~~ッ!!
本当にこの方といると顔が熱くなってばっかりです。今も子供にするようにぽんぽんと頭を撫でてきますし、彼にとってわたくしは…。
「はは、なんだかまた勝手に色々と考えているみたいだね。顔を真っ赤にさせて誘ってい「失礼します」」
話の途中でノックがあり、神官らしき人が入ってきました。えっこんな個人スペースに許可なく入ってくるなんてマナー違反なのでは?
というか今の状況を見られてしまうのですがどう対処すればいいのでしょうか?!突然のことに逃げることもできず、わたくしはアルブレヒトさまの陰に隠れるようにしてしまいました。
「俺は入室の許可を出していないぞマルティナ補佐官」
「失礼。こちらの部屋から不穏な気配を感じましたので。まさか貴方さまともあろうお方が悪しき者と馴れ合っている、なんてことはありませんよね?と進言をしに来たのですが…。遅かったようですね」
マルティナ補佐官と呼ばれた出るところは出て、引っ込む所は引っ込んでいるメリハリボディのお色気美女。烏の濡れ羽色の髪は艶めいていて、美しいという言葉がよく似合います。
そんな世界中の美を集めたような女性から、なぜか親の仇だと言わんばかりのすさまじい瞳で睨まれてしまいました。一体、なぜでしょう?
またしても指を舐められ動揺しましたが、アルブレヒトさまの行動で光の粒に触らなかった方の手に何があったのかを思い出しました。
『聖職者の聖なる力は体液を媒介して対象に浸透する、ですね』
「その通り。今回は唾液を媒介にしたってことだね。さっきの光は広範囲に少量の聖なる力を届けるには有効だけど、マレーネちゃん個人を対象にするならキスをしたり舐めたりそれ以上をするのが効果的ってこと」
『さすがに突然キスをされたら武器を手に取ることも辞さないと思いますわ…。というかキス以上のことってなんですの?』
話を聞いておらず空返事をしたことで指を舐められることになりましたが、それがキスになれば更なる拒否感があって当然だと思います。口と口を合わせ、激しいものになると唾液の交換をするなんて話も聞いたことがあります。ん…?あれ?わたくしそんな話をいったいどこで聞いたのかしら…?
それにしても指先へのキスであればまだあいさつのようなものなので問題はなかったのですが、その指を舐めるなんてのはえっちすぎです!
どういうつもりで…というのはわたくしの手足の先が透けているので、そこに唾液を塗布することで効果が目に見えてよくわかるということだったのでしょう。
あれ?ということはキス以上のことって次は足を舐めるってことでしょうか…?え、嘘でしょ?そんな、はしたなすぎですわ~~ッ!!
本当にこの方といると顔が熱くなってばっかりです。今も子供にするようにぽんぽんと頭を撫でてきますし、彼にとってわたくしは…。
「はは、なんだかまた勝手に色々と考えているみたいだね。顔を真っ赤にさせて誘ってい「失礼します」」
話の途中でノックがあり、神官らしき人が入ってきました。えっこんな個人スペースに許可なく入ってくるなんてマナー違反なのでは?
というか今の状況を見られてしまうのですがどう対処すればいいのでしょうか?!突然のことに逃げることもできず、わたくしはアルブレヒトさまの陰に隠れるようにしてしまいました。
「俺は入室の許可を出していないぞマルティナ補佐官」
「失礼。こちらの部屋から不穏な気配を感じましたので。まさか貴方さまともあろうお方が悪しき者と馴れ合っている、なんてことはありませんよね?と進言をしに来たのですが…。遅かったようですね」
マルティナ補佐官と呼ばれた出るところは出て、引っ込む所は引っ込んでいるメリハリボディのお色気美女。烏の濡れ羽色の髪は艶めいていて、美しいという言葉がよく似合います。
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