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第2章 地球とおっさん
コア
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私はコア
ダンジョンのコアとして作られた
作られてからは守護者の言う事は絶対で
DPを管理、消費して守護者の言う通りにしてきた
ダンジョンに入ったモノを駆逐する度に得られるDPは私の糧ともなる
守護者の力ともなるもので
守護者の力が上がればまた私を守ってくれ
いや護らなければ存在できない
ダンジョンを広くするも狭くするも草原や砂漠、海のようにするも自在に操る
見たことも無い世界を創造する
誰の為に
何の為に
護られる存在である私が
結局は自分を護る為に存在する
でも私は死ねない
死ぬ事は守護者と同時にこの世に存在することの出来ないモノになる
怖い
怖かった
言う事を聞いていれば護ってくれる
誰かを何かを壊してまで護られる存在なのか?
何処かに行った事はない
全て創造する世界だけを見てきた
守護者の創造する世界を
私が創造していない
造るのは私
創るのは守護者
守護者は知っているが私は知らない
何を知らないかも知らない
じゃあ何故護られる存在なんだ
護られてばかりいる
色んな人、モンスター、悪魔、天使、神
私は護られる
教えてもらう
殺し方を
誘い方を
DPの稼ぎかたを
DPの使い方を
私が知らないから
見たことも聞いたことも無いことを
創造する
創造する世界
そこだけで生かされている存在
そこしか許されない存在
守護者が居なければ存在出来ない
守護者が居なければ此処も存在しない
守護者と私は違う
護らなければ存在できない存在と
護られなければ存在出来ない存在
私はそのどちらでも無く
存在していい存在になりたい
私のしたい事
存在していい存在になる事
俺は聞いた
何がしたい
何をしたい
やれる事ならやると
それがその答え
どうすれば良かった
存在していい存在
それは普通の事
だが普通ではない事
俺も知らない
俺は何で存在する
俺は誰の為に存在する
俺は今存在しているのか
そんな時は五感で感じる
目を閉じて光と闇を感じる
耳を閉じて音を自分の存在する音を感じる
鼻を摘み匂いと息苦しさで存在を感じる
口を閉じ味と息のできない死を感じる
全てを閉じ手で触っている事を感じて
俺自身を感じる
此処に居る事を感じる
だが何故此処な居るのかは知らない
分からない
存在してからの事は分かる
だが何故存在した
望んだのか
この世界を
俺以外がいる
俺以外が存在する
俺が居なくても存在する
俺が居ても存在する
存在していい存在
存在しなくてもいい存在
存在するだけでいい存在
存在してはいけない存在
誰が決める
存在する俺か
存在するお前か
存在しないモノか
誰か否定してくれ
誰か肯定してくれ
俺は存在していい存在なのかを
俺は肯定される
此処に居ていいと
隣に居てくれればいいと
隣に存在してくれるだけでいいと
存在を許された存在
存在を許してくれる存在
だから俺も存在していいと言う存在になる
君が存在していいと言う存在する俺
君が存在して俺が存在する
俺が存在して君が存在する
誰にも存在してはいけないなんて言わせない
君の為に
俺の為に
初級ダンジョン 二十六層
ダンジョンコアの前
やりたい事を聞いた
どうすればいいかも考えた
君も俺と同じになればいい
俺と同じ存在になればいい
心は有る
考えることもできる
無いものを足せばいいと
身体が有ればいいと
「コアは自分の身体を作れるか?」
『知りませんすいません』
「謝らなくていい、試した事は有るか?」
『有りません』
「考えた事は?」
『有りません』
「じゃあどうすれば作れるのか考えてみよう」
『考えるのですか?』
「みんなで考えよう、何でも作れるんだろう?」
『はい、何でも作れます』
「じゃあまずは君の身体を作ろう、僕らと同じ身体を」
『同じですか?』
「そう同じ存在する事を感じる身体を」
『知りません』
「俺も知らない、だけど存在する」
『はい、存在しています』
「だから君も一緒に存在しよう」
『分かりました存在する事を創造します』
「それでいい、俺は君が存在していい居場所になるよ」
『でも創造出来ません』
「知らないからだろ?知ればいい、勉強しよう一緒に」
『はい』
「もうすぐアイツラが来る、一緒に考えて勉強しよう」
「兄ちゃん、買ってきたよ」
「ありがとう、コイツは俺の弟だ」
『はい、弟の千社 賢人様です』
「賢人でいいよ!」
『分かりました賢人』
「俺は朱鞘 雄介だよ」
『朱鞘雄介様です』
「ボブでいいよ!」
「てめぇ!賢人!」
『ボブです』
「えぇー、」
「僕は能勢千紘」
『能勢千紘様です』
「ノセでいいよ」
「あー、馬鹿」
『ノセです』
「ほらぁ」
「俺は持田清志、モッチーでいいよ」
『モッチーです』
「私は美羽」
「美羽さんだよな?」
『美羽さんです』
「あー、余計な事を」
「で俺が千社 数人だ」
「兄ちゃんだよな?」
「うん、兄さんだね」
「兄さんだね」
『兄さんです』
「あー、もういいわ、それで!・・・で買って来たんだろ?」
「うん、とりあえずなんでも有ると思うよ」
「足りなかったらまた買ってくれば良いか」
「だね!」
「読めるか?」
『はい、読めます』
「んじゃ勉強だな」
『勉強します』
「じゃー後はよろしく」
「えー!なんで?」
「硬貨が居るだろチュートリアルダンジョンに行ってくる」
「じゃーみんなで」
「誰が速くて誰が勉強教えんだ?」
「あー、分かった」
「よし、んじゃな!勉強頑張れよ」
『はい、兄さん』
ダンジョンのコアとして作られた
作られてからは守護者の言う事は絶対で
DPを管理、消費して守護者の言う通りにしてきた
ダンジョンに入ったモノを駆逐する度に得られるDPは私の糧ともなる
守護者の力ともなるもので
守護者の力が上がればまた私を守ってくれ
いや護らなければ存在できない
ダンジョンを広くするも狭くするも草原や砂漠、海のようにするも自在に操る
見たことも無い世界を創造する
誰の為に
何の為に
護られる存在である私が
結局は自分を護る為に存在する
でも私は死ねない
死ぬ事は守護者と同時にこの世に存在することの出来ないモノになる
怖い
怖かった
言う事を聞いていれば護ってくれる
誰かを何かを壊してまで護られる存在なのか?
何処かに行った事はない
全て創造する世界だけを見てきた
守護者の創造する世界を
私が創造していない
造るのは私
創るのは守護者
守護者は知っているが私は知らない
何を知らないかも知らない
じゃあ何故護られる存在なんだ
護られてばかりいる
色んな人、モンスター、悪魔、天使、神
私は護られる
教えてもらう
殺し方を
誘い方を
DPの稼ぎかたを
DPの使い方を
私が知らないから
見たことも聞いたことも無いことを
創造する
創造する世界
そこだけで生かされている存在
そこしか許されない存在
守護者が居なければ存在出来ない
守護者が居なければ此処も存在しない
守護者と私は違う
護らなければ存在できない存在と
護られなければ存在出来ない存在
私はそのどちらでも無く
存在していい存在になりたい
私のしたい事
存在していい存在になる事
俺は聞いた
何がしたい
何をしたい
やれる事ならやると
それがその答え
どうすれば良かった
存在していい存在
それは普通の事
だが普通ではない事
俺も知らない
俺は何で存在する
俺は誰の為に存在する
俺は今存在しているのか
そんな時は五感で感じる
目を閉じて光と闇を感じる
耳を閉じて音を自分の存在する音を感じる
鼻を摘み匂いと息苦しさで存在を感じる
口を閉じ味と息のできない死を感じる
全てを閉じ手で触っている事を感じて
俺自身を感じる
此処に居る事を感じる
だが何故此処な居るのかは知らない
分からない
存在してからの事は分かる
だが何故存在した
望んだのか
この世界を
俺以外がいる
俺以外が存在する
俺が居なくても存在する
俺が居ても存在する
存在していい存在
存在しなくてもいい存在
存在するだけでいい存在
存在してはいけない存在
誰が決める
存在する俺か
存在するお前か
存在しないモノか
誰か否定してくれ
誰か肯定してくれ
俺は存在していい存在なのかを
俺は肯定される
此処に居ていいと
隣に居てくれればいいと
隣に存在してくれるだけでいいと
存在を許された存在
存在を許してくれる存在
だから俺も存在していいと言う存在になる
君が存在していいと言う存在する俺
君が存在して俺が存在する
俺が存在して君が存在する
誰にも存在してはいけないなんて言わせない
君の為に
俺の為に
初級ダンジョン 二十六層
ダンジョンコアの前
やりたい事を聞いた
どうすればいいかも考えた
君も俺と同じになればいい
俺と同じ存在になればいい
心は有る
考えることもできる
無いものを足せばいいと
身体が有ればいいと
「コアは自分の身体を作れるか?」
『知りませんすいません』
「謝らなくていい、試した事は有るか?」
『有りません』
「考えた事は?」
『有りません』
「じゃあどうすれば作れるのか考えてみよう」
『考えるのですか?』
「みんなで考えよう、何でも作れるんだろう?」
『はい、何でも作れます』
「じゃあまずは君の身体を作ろう、僕らと同じ身体を」
『同じですか?』
「そう同じ存在する事を感じる身体を」
『知りません』
「俺も知らない、だけど存在する」
『はい、存在しています』
「だから君も一緒に存在しよう」
『分かりました存在する事を創造します』
「それでいい、俺は君が存在していい居場所になるよ」
『でも創造出来ません』
「知らないからだろ?知ればいい、勉強しよう一緒に」
『はい』
「もうすぐアイツラが来る、一緒に考えて勉強しよう」
「兄ちゃん、買ってきたよ」
「ありがとう、コイツは俺の弟だ」
『はい、弟の千社 賢人様です』
「賢人でいいよ!」
『分かりました賢人』
「俺は朱鞘 雄介だよ」
『朱鞘雄介様です』
「ボブでいいよ!」
「てめぇ!賢人!」
『ボブです』
「えぇー、」
「僕は能勢千紘」
『能勢千紘様です』
「ノセでいいよ」
「あー、馬鹿」
『ノセです』
「ほらぁ」
「俺は持田清志、モッチーでいいよ」
『モッチーです』
「私は美羽」
「美羽さんだよな?」
『美羽さんです』
「あー、余計な事を」
「で俺が千社 数人だ」
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「うん、兄さんだね」
「兄さんだね」
『兄さんです』
「あー、もういいわ、それで!・・・で買って来たんだろ?」
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「読めるか?」
『はい、読めます』
「んじゃ勉強だな」
『勉強します』
「じゃー後はよろしく」
「えー!なんで?」
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「じゃーみんなで」
「誰が速くて誰が勉強教えんだ?」
「あー、分かった」
「よし、んじゃな!勉強頑張れよ」
『はい、兄さん』
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