Secret.

さつらぎ結雛

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03

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『んー、、ねむ。』

頑張って寝れたみたいだ。
よく頑張ったと思う、褒めてもらいたいぐらいだ。

北澤はまだ俺に抱きついたまま寝てる

『どんだけ寝るんだよ、、可愛いけど、、』

待てよ、このままだと俺怪しまれる?
いや、でも何もしてねぇしそっと抜け出せれば
大丈夫だよな?

少し力が抜けたとこで北澤を体から離して
ベットから出れることが出来た。

『はぁー、やっとだよ、本当に、、』

スースーと寝てる北澤は子供みたいで
でも色気もあって可愛い

まだ見てたいけど仕方ないから起こそうか。

『おい、起きろ。北澤!起きろ、』

「んー、、」

眉間にシワを寄せて重たい瞼を開けた

「へっ?!えっ?!」

『おはよう、』

「なんで?」

『はぁ?昨日俺に抱きついて寝ちゃったからここに連れてきただけですけど。』

「え、えっ?!そうなの?!ごめん、、」

『い、良いけど、風呂入ってきな?今日どっか行くんだろ?』

「え、あっ。うん。」

『その次俺入るから行ってきな。着替え用意してるから。』

「あ、ありがとう///」

そう言ってお風呂へと行く北澤

はぁぁ、俺これから大丈夫かな、、



.




.


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