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突然の入舎
発散
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「……郁?大丈夫か?」
燈哉君が類君を呼んで、メル君と凌君に事情説明やら他の説明やらをしてくれているみたい。
それで僕は今、燈哉君の部屋にいる。
燈哉君は僕を仰向けにしてベッドに寝かせてくれた、そして慰めてくれるように軽い優しい唇同士が甘く密着するキスをした。
でも、それだけでも感じちゃうし、もっと欲しい。
この際なんでもいい。酷くしても構わない。僕は燈哉君が欲しくて堪らなくて、エッチなことをすることしか考えられなくなってくる。
腰は勝手にくねくねしちゃってるし、燈哉君からの熱い、僕に対して欲情している視線を感じる。
「郁……っ!お前の……発情を相手に促すそのっ……駄々漏れのフェロモン、強すぎ…っ!」
僕自身にはあまり効力がないのか……、それともそのフェロモンの効果が最大限に効いてしまっていてもう関知すらできないのか、どうなのかはよく分からないけど、そのフェロモンをもろに受けている燈哉君は相当キツイんだろうな。ほんとに申し訳ない……。
でも、そうは頭では考えているんだけど性欲に脳が侵食されているみたいだった。
気がついたら僕は、燈哉君に自ら股を開いてしまっていた。
もう既に僕は自身の能力の文字通り”淫魔”になっていた。
燈哉君が類君を呼んで、メル君と凌君に事情説明やら他の説明やらをしてくれているみたい。
それで僕は今、燈哉君の部屋にいる。
燈哉君は僕を仰向けにしてベッドに寝かせてくれた、そして慰めてくれるように軽い優しい唇同士が甘く密着するキスをした。
でも、それだけでも感じちゃうし、もっと欲しい。
この際なんでもいい。酷くしても構わない。僕は燈哉君が欲しくて堪らなくて、エッチなことをすることしか考えられなくなってくる。
腰は勝手にくねくねしちゃってるし、燈哉君からの熱い、僕に対して欲情している視線を感じる。
「郁……っ!お前の……発情を相手に促すそのっ……駄々漏れのフェロモン、強すぎ…っ!」
僕自身にはあまり効力がないのか……、それともそのフェロモンの効果が最大限に効いてしまっていてもう関知すらできないのか、どうなのかはよく分からないけど、そのフェロモンをもろに受けている燈哉君は相当キツイんだろうな。ほんとに申し訳ない……。
でも、そうは頭では考えているんだけど性欲に脳が侵食されているみたいだった。
気がついたら僕は、燈哉君に自ら股を開いてしまっていた。
もう既に僕は自身の能力の文字通り”淫魔”になっていた。
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