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2人の狼

狼の匂い付け

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せめたてたので、休憩をとる。

俺はまだまだイケるが、女の呼吸を整えるのに待った、


「ハー…。ハー…。」肩で息をするほど乱れていた女に

チュっとマークをつける。
「あっ…」

切なそうな声に、自分のモノが反応する。
まだナカに挿入しているので、女の身動ぎが伝わる。

口元がゆるむのがわかる。
その気持ちを込めて再びチュっと唇を押し付けた。

後ろからなので、背中に花を散らせていく。
楽しいな。

まだまだヤりたい。
グッと腰に力を入れて、軽くかき混ぜる

「んっ……はぁっ」

お?いいところに当たったか?
ふーと耳に風を送れば、ぶるりと感じたらしい反応。

まだ起きててくれよ。

体力差があると俺を置いて寝てしまうことが多い。
たっぷり甘えたい。

じわじわ気持ちよくさせることにした。

どこをせめようか?
すべすべの肌に手を触れ、移動する。

胸の膨らみ、脇に流れて
ギュッと身を寄せる。

呼吸は穏やかに整った。もう少し付き合ってくれな?

尻にふにふにと昼間は触らないので夜に
膝の上に乗せれば感じられるが、手でも知りたい。ムニムニ

内股に手を添える
閉じ気味の足を開く

態勢を変えた。
獣の交尾みたいにむさぼるのも良さそうだが
やっぱり顔が見たい

振り向かせ、唇を奪う。

「ふぅっ……ふっ………」
また息が上がってしまったので待った。

手は動くが。
スススっとなめらかに滑る肌を堪能する

顔が腕、腹を撫でて
俺の猛りがわかるんじゃないかと腰を進める。

そろそろ、顔を見たいなと後ろから抱きつく態勢を
変えようと考えた。

だが、抜きたくはない。

このまま、女の向きを変えるのはどうだろう。
体が柔らかいもちろん触り心地もだ。

このままヤルのはキツいか。穴が。
少し気合いを入れる。

ドロドロに柔らかくなってもらうことにした。
ゆっくりじわじわ…せめたてる。

「あっやっ」

どちゅっっどちゅっ…

「あっあ”あ“っ」

昂ぶってきたところでグリンッと向きを変えさせる。

嬌声が強くなった。

「あ” !んぁっ」

真正面を向いた唇に
ちゅうと喘ぎ声を一緒に食べて、舌を侵入させた。
にゅるりと舌の感触を味わい、ちゅぷっ…ちゅぱと唾液が溢れる。

名残惜しく、唇を離したのは呼吸をさせてやらないとという
辛うじて、冷静な部分だった。

「ん……ふぅ」脱力する女が柔らかくなったように見える。
感じているのか女の吐息が艶めいた。


生理的な涙が伝う、頬を舐めとる。

眠ってしまった。



匂い付けはもちろんだが、
マーク付けも大事だな。と思いながら

女の髪を撫でながら、目を閉じた。
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