【完結】おはなしは、ハッピーエンドで終わるのに!

BBやっこ

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プロローグ

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おはなしというのは、大抵
『幸せに暮らしました』で終わる。

わたしが読み聞かせで読んだものがそうだったのは
きっかけで、その後もそんな幸せな物語を読んだのはわたしの選択。


学園に入学したわたしは、いろんなイケメンとお話しした。

彼らの悩み、窮屈な日常に風穴を開けるように
新鮮な考え方や一緒にお出かけしてみたり。

わたしも下位貴族らしいけど、
学園で言う平民の生活が長いそうだから全然貴族の令嬢らしくない。

その走れなさそうなドレスは大変ね

と言えば、彼女たちはコソコソ身内で文句を言った。

堂々としていれば、皆褒めてくれたわ。
彼女達とはとうとう分かり合える時は来なかったけど。

3年の学園生活が終わったわたしの今後は
わたしの思っていた通りの未来とはならなかった。


権力もお金も持つ貴族という人達
わたしはどれも持たない選択をしたけど

その権力者の御子息達と仲良くなった
そう大人達は金勘定をする。

どうして?

わたしは目まぐるしく変化するわたしに日常を
制御できない。

わたしの生活なのに。
その原因さえわからない。


卒業パーティが終わって
学生生活からの変化は、とても激しい濁流のようだった。


これは、

ハーレムの解散を迎えたわたしの“おはなし”


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