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王女
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面談の日から
先輩から礼儀作法を時々でおしえていただき
図書室への利用ルールも案内され、先輩とお茶する仲になりました!
たまに場所を食堂でお借りしてます。
思ったより城は人が少なく。
催事がないとこういうもの出そうで。
臨時や招いた人がやって来るんだとか
僕の最初の印象はその時だったので、寂しく感じます。
図書室で調べた所、ここの
外があるそうですが、大陸?の地図はないようです。
別の街へ行く通路が決まっていて、洞窟から行けるそうです。街から見て城の後ろらへんにあるとか。
他は、森。
外敵に襲われるので
戦闘職でもない限り必要ない、地理的知識だそうです。
また、侵略などの危険から軍事秘密ってやつだとか。
文官なのでちょろっと説明してくれました。
「秘密ですよ?」と美少年ですけど
図書室で調べられるのでは?もちろん黙っています。
(ふらりと外に出られる世界じゃないんだなあ。)
まあその気はないけど。
町の様子は覚えたけど、外界の情報は少しずつ
出たことがある人から聞いてみよ。
知ってから、外の街に興味を持てば良い。旅行っていいよね。
仕事してまったりして、実家に帰ってと“見習い文官”として過ごしていました。
給仕をしたり今までと内容がかぶるので
慌てることはありません。
見習い料理人と話して試食をさせられたり。
料理長からの試食へのコメントは美味しかた!お腹にも心にもね。
変わったことといえば
56(ゴロー)さんとよくお話すようになったかなー、
といっても一方的に僕が話してる。話せないのかな?
静かに聴いてくれ、撫でてくれる。
そして、バニラの香りが安心する。大事な時間です。
結局、食堂付近にいることが多いなー。
実家通いは変わらずなんだけど
先輩は寮暮らしで、
橋を渡ったところにある寮から通いのようです。
「ビーも申請して寮に入れますよ?」と教えられましたが、
まだ実家にいたいと思うので、その時が来たらお願いしますと伝えました。
見習いで給料アップ!
お酒を買って監督に、出世払いをしました。
新たなシンプル味の唐揚げも出て、熱狂的なファンが出来上がる酔っ払いなど
騒がしさもありながら
新たな文官見習いをエンジョイしてました。
しかし、通り抜けられない道があったのです!
“女王様への挨拶”
「へ?は?」
国のトップに挨拶しに行くんですか?
直接?
「ここは女王様のお城です。その城で働くことが決まった者は
挨拶しに行くのが慣習ですね。」(インテリ眼鏡文官長様!「
「同じ時期や職業集まってご挨拶しますが
文官は数が少ない。今回はビーだけですよ」(先輩~!)
(ほほう!?)
心の中の驚きは顔だけで止めます。
今日のかわいい笑顔が、今日は絶望に突き落とす前の顔に見えます先輩!
「文官長がついて行ってくれますから。」
と慰めの言葉をいただきましたが
ガッチガチに緊張します。
ちなみに先輩は同期とご挨拶に行ったらしい。
う、裏切りだあ!(自棄)
まあ、逃げられるものでもないので。
「拝謁至極に存じます」
王女様
見た目は美少女ですね
格好はふんわり花飾り
薄ピンクの可愛い花のような人
まだ中性的にも見える幼さはあれど
「顔を上げなさい」命令がデフォルトの王女様です!
「ふーんこの子が?」
え、何かやっちゃいましたか??
お言葉をいただいて帰るだけって聞いたんですけど!
「ええ。」と文官長様が答えてらっしゃる?あ、説明が入りそう
「いるんですよ、稀に
変わった行動をとる子供が。」
変な子なの?!僕
ショックを受けていると、近づいてくる…
王女様?
くんくん (え、くさいですか?)風呂はないんでシャワーを浴びましたよ?
『ハチミツ、ね。花によって香りが変わる。香水をかけているものもいるけど私はごまかせない。」
「ほわっつ!?」(なにそれ)
稀に
女王候補が出るの
候補を出せば私の分も評価が上がるのよ?
へーさよーですかー。
??
「ビーあなたに旅に出てもらいます」
え、この流れで、ひとりお子様を??
1人で?
「入りなさい」文官長様の声が遠くに聞こえた。けど
あの筋肉はっ
(56さ~~ん!!)
ヒーローは遅れてやってくる?
同期の枠なんですね?心強い味方を得た気分です。
「へぇ、余所者ね?烙印付きの」
奴隷ということかな
やっぱ外から来た人なのか。
「発言を許可します。」
おお!?
先輩から礼儀作法を時々でおしえていただき
図書室への利用ルールも案内され、先輩とお茶する仲になりました!
たまに場所を食堂でお借りしてます。
思ったより城は人が少なく。
催事がないとこういうもの出そうで。
臨時や招いた人がやって来るんだとか
僕の最初の印象はその時だったので、寂しく感じます。
図書室で調べた所、ここの
外があるそうですが、大陸?の地図はないようです。
別の街へ行く通路が決まっていて、洞窟から行けるそうです。街から見て城の後ろらへんにあるとか。
他は、森。
外敵に襲われるので
戦闘職でもない限り必要ない、地理的知識だそうです。
また、侵略などの危険から軍事秘密ってやつだとか。
文官なのでちょろっと説明してくれました。
「秘密ですよ?」と美少年ですけど
図書室で調べられるのでは?もちろん黙っています。
(ふらりと外に出られる世界じゃないんだなあ。)
まあその気はないけど。
町の様子は覚えたけど、外界の情報は少しずつ
出たことがある人から聞いてみよ。
知ってから、外の街に興味を持てば良い。旅行っていいよね。
仕事してまったりして、実家に帰ってと“見習い文官”として過ごしていました。
給仕をしたり今までと内容がかぶるので
慌てることはありません。
見習い料理人と話して試食をさせられたり。
料理長からの試食へのコメントは美味しかた!お腹にも心にもね。
変わったことといえば
56(ゴロー)さんとよくお話すようになったかなー、
といっても一方的に僕が話してる。話せないのかな?
静かに聴いてくれ、撫でてくれる。
そして、バニラの香りが安心する。大事な時間です。
結局、食堂付近にいることが多いなー。
実家通いは変わらずなんだけど
先輩は寮暮らしで、
橋を渡ったところにある寮から通いのようです。
「ビーも申請して寮に入れますよ?」と教えられましたが、
まだ実家にいたいと思うので、その時が来たらお願いしますと伝えました。
見習いで給料アップ!
お酒を買って監督に、出世払いをしました。
新たなシンプル味の唐揚げも出て、熱狂的なファンが出来上がる酔っ払いなど
騒がしさもありながら
新たな文官見習いをエンジョイしてました。
しかし、通り抜けられない道があったのです!
“女王様への挨拶”
「へ?は?」
国のトップに挨拶しに行くんですか?
直接?
「ここは女王様のお城です。その城で働くことが決まった者は
挨拶しに行くのが慣習ですね。」(インテリ眼鏡文官長様!「
「同じ時期や職業集まってご挨拶しますが
文官は数が少ない。今回はビーだけですよ」(先輩~!)
(ほほう!?)
心の中の驚きは顔だけで止めます。
今日のかわいい笑顔が、今日は絶望に突き落とす前の顔に見えます先輩!
「文官長がついて行ってくれますから。」
と慰めの言葉をいただきましたが
ガッチガチに緊張します。
ちなみに先輩は同期とご挨拶に行ったらしい。
う、裏切りだあ!(自棄)
まあ、逃げられるものでもないので。
「拝謁至極に存じます」
王女様
見た目は美少女ですね
格好はふんわり花飾り
薄ピンクの可愛い花のような人
まだ中性的にも見える幼さはあれど
「顔を上げなさい」命令がデフォルトの王女様です!
「ふーんこの子が?」
え、何かやっちゃいましたか??
お言葉をいただいて帰るだけって聞いたんですけど!
「ええ。」と文官長様が答えてらっしゃる?あ、説明が入りそう
「いるんですよ、稀に
変わった行動をとる子供が。」
変な子なの?!僕
ショックを受けていると、近づいてくる…
王女様?
くんくん (え、くさいですか?)風呂はないんでシャワーを浴びましたよ?
『ハチミツ、ね。花によって香りが変わる。香水をかけているものもいるけど私はごまかせない。」
「ほわっつ!?」(なにそれ)
稀に
女王候補が出るの
候補を出せば私の分も評価が上がるのよ?
へーさよーですかー。
??
「ビーあなたに旅に出てもらいます」
え、この流れで、ひとりお子様を??
1人で?
「入りなさい」文官長様の声が遠くに聞こえた。けど
あの筋肉はっ
(56さ~~ん!!)
ヒーローは遅れてやってくる?
同期の枠なんですね?心強い味方を得た気分です。
「へぇ、余所者ね?烙印付きの」
奴隷ということかな
やっぱ外から来た人なのか。
「発言を許可します。」
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