【完結済み】俺たちと番の女のハネムーン[R-18]

王都での挨拶

風呂で流すもの

風呂場では我慢するつもりだった。

無理な態勢をしいるのは良くない。
食事で腹は満たされたが、番つがいへの渇望は乾いたままだった。

綺麗に身体を洗い、温まった身体でベッドに潜り込む予定だったんだ。
俺なら我慢できると思った。

女の方から傅いてきたのは予想外で…

上目遣い、から俺のモノを扱き精を吐き出し、
跪かしずいての奉仕に頭の天辺と…

尻。

良い尻だなあ。
女のなだらかなカーブと柔らかく肌に吸い付く触り心地を想像して
2回目を射精したところで、我慢の限界だった。

恐がらせないために、俺から攻めるのを控えるつもりだったが
それが難しいのもわかる。

番の一挙一動、クる。
淫みだらで官能的、俺の求める番。

ギュッと抱きしめて立たせ、唇を塞ぐ。ペロリと口内を這う舌。
受けて絡まる舌が楽しい、

両手はセリの尻を揉みモミと女の身体に夢中だ。
柔らかさがたまらなくなる。

俺の息子は、まだまだヤりたりない。ゆっくり、やさしくだ。
壊さないように恐がられないように。

逃してはやれないからな？


この子宮のナカに俺のモノを挿入れる
下腹にピタリとつけ意識させれば、目が泳いだ。

照れたか…恐いか？

照れた可愛さに、悪戯心がわく

唇を塞いだまま、お湯にどぼん！
頭をぶつけるなんてことはならないし、呼吸も口から確保済みだ。

「泡は流れたな？」
少し怒った女の顔もかわいい

チュッチュとキスの雨で許しを乞う
くすぐったいというように身をよじる。逃げないでくれ


密口に挿り込む位置モノの位置に、女の身体が緊張する。
大丈夫だまだ挿入れないと落ち着かせるため、
背を撫で
入り口を俺の先端でぐちゅぐちゅと入り口を拡げる。


ゾクゾクっと淫美な快感を与えられて反る女の身体に征服感が満たされる。
頭の中まで、溶けてしまえ。

風呂場で最後まではお預けだ。最初はベッドの上で俺の巣でむさぼり愛したい。
欲しい。俺にくれと態度で示す。

丁寧に優しく、誘惑に抗うことなく。
番の匂いに爆発寸前だが、俺は耐える。

相手の受け入れ、許可がないとな？

抱き合えば、スリスリと甘えてくる様子にまだナカをお預けさせられている。
俺の息子はナカで解き放ちたくてガチガチだ。

もう少し待て。
と言い聞かせながら、身体中をゾクゾクと淫みだらに変えてしまおう。
俺のものだ。

しっかりマーキングする。

戯れ、触れ合い、身体も温まってきた。そろそろ、な？

女は、しょうがないなあという表情で
「上がろう？」

と言ったのを機にベッドへ抱き上げて風呂場を後にした。



焦らしてしまったわけだから受け入れようと、誘う。
それから数日間の記憶が飛ぶことになるセリだった。