3 / 10
2-噂程度
しおりを挟む
「お母様、お帰りなさい」
お出迎えしたお母様はキラキラを背負った
元気いっぱいに帰ってきた。
私はというと、
書類を整え
荷物のリスト
お菓子の下ごしらえ
と計画通りに行動してお迎え準備は万端!
ちょっと疲れをお菓子作りで発散できプラスマイナスゼロな
佇まい。
「お母様!お帰りなさいませ」「お菓子を食べながらお話し聞かせて?」と
姉たちも甘い香りに集合。
ちゃっかり好きな紅茶をメイドに頼み
お菓子がなにかも聴き出していた。
情報収集の速さは社交界でも活きているんだろう。
後ろから静かについて行った私も席に座った。
「父は夕方早めに帰るって」と姉①。
「魔国に行くんだって?」と即急に話しを進める姉②。
「うん勅令。」と逃げも隠れもできない状況です。
「何やったのよー?」
私がやらかした前提で聞くが正論以外使った事しかない。
なぜ馬鹿な男より、私が辞めなきゃいけないのか意味がわからない。
沈黙を守ると
私のトラブルを知る姉たちは喧しく言い募る
「男のおだてかたよね」「うまく言ってやってもらうのよ!」
魔道具のことで男の誇りなんて役に立たないものを
理由にして欲しくない
モヤッとした。
まだ続く
「結婚相手を探しなさいよ」
「売れ残りでもいいって男がいるかもよ?」
結婚したという事実が姉を冗長させる。
姉たちの耳障りな話を流した。
お菓子に選んだ木苺のタルトは甘く酸っぱさ
最近は甘いだけで物足りないスィーツもある。
ちゃんと酸味も欲しい
ふにゃふにゃで、しっかりしない、甘いだけのものなんて
いらないのに。
憂鬱な気分になりかける。
「あなたにはこの国の男たちなんて
もったいないわ」
母が言う
「常々思ってたの。
国が違えば、考え方も違う。」
貴方たちは魔国についてどれだけ知識がある?
他国で暮らすようになった母の輝かしいこと。
男がほってはおかない
と言えそうな自信に光り輝く。
そして楽しそうなのが羨ましい。
煩わしいことが多く山積みになって、押しつぶされそうな夢。
抜け出したい気持ちとそのまま突っ込んで引っ掻き回す
力があればと思う。
そんなことから離れて
っぽいと投げ捨てられた先に何があるんだろう?
姉たちが答える。
「魔国の噂、ねえ」
「残虐非道」
そんなのお伽話の赤頭巾みたいな童話じみたものだ。
「今時?」
いつの時代だよって話しが多いし、流入する
記録が少ない。
それでも留学した人が過去いたことだろう。
収集してから行こうと心にとめておく。
そんなボーとしていたつもりはなかったが。
有名人の話になっていた。
よく口が回るものだ
お菓子ですねー。はいはい
よくそんな話している上に食べられるね?
口が二つあるんじゃないかな
そんな妄想してたら、もう話が変わってる。
「美味しいわこのクッキー!
私が作っちゃおうかしら?」
母が台所に立つなんて想像できない。これがこの国の貴族女性の普通。
「お湯なら
魔道具でできるわよ?」と誇らしげな母は確かに楽しそうだ。
「便利~!」
姉たちが興味を示すが
お湯だけでクッキーが作れないと知っているのは
私だけらしい。
お出迎えしたお母様はキラキラを背負った
元気いっぱいに帰ってきた。
私はというと、
書類を整え
荷物のリスト
お菓子の下ごしらえ
と計画通りに行動してお迎え準備は万端!
ちょっと疲れをお菓子作りで発散できプラスマイナスゼロな
佇まい。
「お母様!お帰りなさいませ」「お菓子を食べながらお話し聞かせて?」と
姉たちも甘い香りに集合。
ちゃっかり好きな紅茶をメイドに頼み
お菓子がなにかも聴き出していた。
情報収集の速さは社交界でも活きているんだろう。
後ろから静かについて行った私も席に座った。
「父は夕方早めに帰るって」と姉①。
「魔国に行くんだって?」と即急に話しを進める姉②。
「うん勅令。」と逃げも隠れもできない状況です。
「何やったのよー?」
私がやらかした前提で聞くが正論以外使った事しかない。
なぜ馬鹿な男より、私が辞めなきゃいけないのか意味がわからない。
沈黙を守ると
私のトラブルを知る姉たちは喧しく言い募る
「男のおだてかたよね」「うまく言ってやってもらうのよ!」
魔道具のことで男の誇りなんて役に立たないものを
理由にして欲しくない
モヤッとした。
まだ続く
「結婚相手を探しなさいよ」
「売れ残りでもいいって男がいるかもよ?」
結婚したという事実が姉を冗長させる。
姉たちの耳障りな話を流した。
お菓子に選んだ木苺のタルトは甘く酸っぱさ
最近は甘いだけで物足りないスィーツもある。
ちゃんと酸味も欲しい
ふにゃふにゃで、しっかりしない、甘いだけのものなんて
いらないのに。
憂鬱な気分になりかける。
「あなたにはこの国の男たちなんて
もったいないわ」
母が言う
「常々思ってたの。
国が違えば、考え方も違う。」
貴方たちは魔国についてどれだけ知識がある?
他国で暮らすようになった母の輝かしいこと。
男がほってはおかない
と言えそうな自信に光り輝く。
そして楽しそうなのが羨ましい。
煩わしいことが多く山積みになって、押しつぶされそうな夢。
抜け出したい気持ちとそのまま突っ込んで引っ掻き回す
力があればと思う。
そんなことから離れて
っぽいと投げ捨てられた先に何があるんだろう?
姉たちが答える。
「魔国の噂、ねえ」
「残虐非道」
そんなのお伽話の赤頭巾みたいな童話じみたものだ。
「今時?」
いつの時代だよって話しが多いし、流入する
記録が少ない。
それでも留学した人が過去いたことだろう。
収集してから行こうと心にとめておく。
そんなボーとしていたつもりはなかったが。
有名人の話になっていた。
よく口が回るものだ
お菓子ですねー。はいはい
よくそんな話している上に食べられるね?
口が二つあるんじゃないかな
そんな妄想してたら、もう話が変わってる。
「美味しいわこのクッキー!
私が作っちゃおうかしら?」
母が台所に立つなんて想像できない。これがこの国の貴族女性の普通。
「お湯なら
魔道具でできるわよ?」と誇らしげな母は確かに楽しそうだ。
「便利~!」
姉たちが興味を示すが
お湯だけでクッキーが作れないと知っているのは
私だけらしい。
0
あなたにおすすめの小説
夫から『お前を愛することはない』と言われたので、お返しついでに彼のお友達をお招きした結果。
古森真朝
ファンタジー
「クラリッサ・ベル・グレイヴィア伯爵令嬢、あらかじめ言っておく。
俺がお前を愛することは、この先決してない。期待など一切するな!」
新婚初日、花嫁に真っ向から言い放った新郎アドルフ。それに対して、クラリッサが返したのは――
※ぬるいですがホラー要素があります。苦手な方はご注意ください。
「お前を愛する事はない」を信じたので
あんど もあ
ファンタジー
「お前を愛することは無い。お前も私を愛するな。私からの愛を求めるな」
お互いの利益のために三年間の契約結婚をしたアヴェリンとロデリック。楽しく三年を過ごしたアヴェリンは屋敷を出ていこうとするのだが……。
星に願っても叶わなかったので自分で叶えることにしました
空橋彩
恋愛
子爵家の次女、オリヴィア・ワンフルールは100万人に一人と言われる『回復魔法の使い手』だった。
家族や友達に愛され、幸せな日々を過ごす一方で魔獣退治や戦いで傷ついた兵士たちを癒すために冒険者登録をして活躍をしていた。
17歳になったある日、オリヴィアの貴重な回復魔法の遺伝子と、この国の名誉公爵であり、稀代の傑物と呼ばれる、ヴィクトール・ツーデンの遺伝子を残すべく、国王より勅命がくだされる。
国のため、家族のためにと思いヴィクトールの元へと嫁ぐ決心をする。
しかし、ヴィクトールは結婚式ではベールすら上げず、もちろん初夜も訪れはない。
食事も別で、すれ違っても挨拶もしない。
主人が冷遇する女主人程立場が弱いものはなく、使用人達からも辛く当たられる事になったオリヴィアは星に願う。
『どうか、少しでも私を受け入れてくださいますように。』
しかしオリヴィアの願いは叶う事なく、冷遇はさらに続き、離れへと追いやられてしまう。
誰も助けてくれないなら自分で道を切り開くのみ、とやられたらただでは起きない逞しさを発揮して、この現状から抜け出そうとする、たくましい子爵令嬢のお話。
ファンタジー創作のご都合主義。
細かい事は気にするな!の精神で書いててます。
間違っている事だらけだけど、このお話の世界はそうなんだ、と流してください。
3話まではほぼ説明回。4話から主人公視点で物語が動き始めます。
以前投稿したものを大幅に見直し、改稿しています。少しでも読みやすく楽しんでいただけるようにしました。
あっ、追放されちゃった…。
satomi
恋愛
ガイダール侯爵家の長女であるパールは精霊の話を聞くことができる。がそのことは誰にも話してはいない。亡き母との約束。
母が亡くなって喪も明けないうちに義母を父は連れてきた。義妹付きで。義妹はパールのものをなんでも欲しがった。事前に精霊の話を聞いていたパールは対処なりをできていたけれど、これは…。
ついにウラルはパールの婚約者である王太子を横取りした。
そのことについては王太子は特に魅力のある人ではないし、なんにも感じなかったのですが、王宮内でも噂になり、家の恥だと、家まで追い出されてしまったのです。
精霊さんのアドバイスによりブルハング帝国へと行ったパールですが…。
【完結】 メイドをお手つきにした夫に、「お前妻として、クビな」で実の子供と追い出され、婚約破棄です。
BBやっこ
恋愛
侯爵家で、当時の当主様から見出され婚約。結婚したメイヤー・クルール。子爵令嬢次女にしては、玉の輿だろう。まあ、肝心のお相手とは心が通ったことはなかったけど。
父親に決められた婚約者が気に入らない。その奔放な性格と評された男は、私と子供を追い出した!
メイドに手を出す当主なんて、要らないですよ!
うっかり結婚を承諾したら……。
翠月 瑠々奈
恋愛
「結婚しようよ」
なんて軽い言葉で誘われて、承諾することに。
相手は女避けにちょうどいいみたいだし、私は煩わしいことからの解放される。
白い結婚になるなら、思う存分魔導の勉強ができると喜んだものの……。
実際は思った感じではなくて──?
裏庭係の私、いつの間にか偉い人に気に入られていたようです
ルーシャオ
恋愛
宮廷メイドのエイダは、先輩メイドに頼まれ王城裏庭を掃除した——のだが、それが悪かった。「一体全体何をしているのだ! お前はクビだ!」「すみません、すみません!」なんと貴重な薬草や香木があることを知らず、草むしりや剪定をしてしまったのだ。そこへ、薬師のデ・ヴァレスの取りなしのおかげで何とか「裏庭の管理人」として首が繋がった。そこからエイダは学び始め、薬草の知識を増やしていく。その真面目さを買われて、薬師のデ・ヴァレスを通じてリュドミラ王太后に面会することに。そして、お見合いを勧められるのである。一方で、エイダを嵌めた先輩メイドたちは——?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる