【完結】少女みたいって褒め言葉じゃない年齢よ?幼馴染がライバル視してくるけど、小物ですね。

BBやっこ

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残念な幼馴染

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「キャーー!」

この悲鳴にも飽きた。
そう思うのも仕方がない。

シンディ・クレメンスには、馴染み深いと言ってしまうほどよく聞いたのだ。


甘めの声、甲高い多分男性受けの良いもの。

「6歳から変わってないって、成長がないのかしら?」


いつものように、しょうがなく声のした方へ向かった。
行かなかったらそれで、尾行してくるのだ。

(さっさと帰れ)
と言う正直な考えのまま、令嬢らしく振る舞う。

「あら、怪我はないようね?」

嫌味だ。
これもまた成長。

自分で作ったらしい滑りポイントに、引っかかっている。


婚約者候補の方と、お茶をする道で
この幼馴染妨害工作に勤しんでいる。


(さっさと、相手を探しなさいよ。)

この幼馴染というだけの鬱陶しい女に、時間を割きたくはない。


私は適当に居た殿方に後を頼み、
さっさと約束の場所へ歩みを進めたのだった。



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