【完結】 貴女が聖女様ですね?やっと迎えに来れました結婚を!いいえ違います。

BBやっこ

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登場

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「どうしたのです?」


そこに同じ色合いの女性が現れた。

どこから?と思うも、その顔に面影が。



「聖女様!お迎えに上がりました!」


求めていた聖女は、落ち着きのある女性になっていた。


王子は嬉々としてそばに寄ろうとするが

「迎えなど頼んでいません。王家の者ですね?帰りなさい。」

「何故ですか!突然居なくなってしまって、私は悲しくて。
貴女のために楽園を準備しました。一緒に行きましょう!」

聖女は動かない。

「君一緒に行くかい?」

最初にあった女を誘う。王子の瞳に色がのっている。

「なんと不埒な。」

聖女の呟き、女性を近くに手招いて王子に言い放った。

「2度と来るでない。王家の、人の営みから外れた私に
外の世界など興味はない。」

その背に薄い羽根を広げ、人でない姿を見せる。

美しさに手を出そうとした王子を、消した。
二度と森には入れまい。


「1つを望み、2つを得ようとする者など、信用ならん。」


それはこの森に来たきっかけ、またも王家の者だったが
消えた今になってはどうでも良いことで。

眷属である女性とお茶にすることにした。



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