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オマケ「ナイ。」
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ある喫茶店にて…
「は?婚約破棄してねーのに、お見合いしたんかい??」
友人の令嬢モードは何処かに行った。いまは事実確認。
情報源は、ミリアム・ウェンズデーが務めます。
「ケイン君は、婚約破棄って言ってたかなー?」
態とらしく、君付けで最近の出来事を友人に話す。
喫茶店は防音など関係なく、噂好きな女性が多くいても私には関係ない。
「イケメンだった?」
「うん。ケインという名前のイケメンに、クズが足されます。」
そうして、お見合いから、お家訪問で起こった諸々を喋った。
ケーキは奢ってもらったので、美味しく一個目を食べる。
「2個目は自分で払えよ」釘刺された。
ザクっと勢いよく、洋梨のタルトをぶっ刺して叫ぶ
「私が婚約破棄させたってなるやつだよね?ねえ!」
婚約が先に破棄されてないなら、後からの方が受け付けられないの。
道理だよね。たとえ知らなかったとしてもさー。
「これはー。婚約破棄するつもり?って優柔不断で済むのか疑問だぞ、ケイン選手!」
「婚約破棄するつもり?まだしてない!」
「ここで何を言うか注目だあっ君と一緒にいたいとでも言った??イケメンを発揮した?」
「答えはー“アンジェとの縁は切れないんだ!”かな。」
「赤い糸ですかね?」
「婚約者以外をお見合いしておいて?」
「それがあんたじゃん」
「そうでした!もう時間の無駄でした!」
惜しい洋梨で、ケイン君も用なしでーす。うまいタルトに罪はないか。
「イケメンなのに売り物件な理由~
マザコンで占い狂い?
結婚も占い次第かな~。」
「へえ。なんであんたに話がいったの?どっかで縁できてたとか。」
「占い」
「は?」
「似たタイプと結婚すればアンジェちゃんと一緒に」
「・・2人、娶りたかったの?」
「私という人格の乗っ取り?」
「ホラーじゃないの」
友人、ドン引きな出来事でした。
おかわりのお茶でも淹れてしんぜよう。
「ない、本当ない!」
「二重契約、こっちの過失扱い、そんな見合い相手、どーいうことよ?」
「先に婚約してた方の権利でしょ」
「ムカつく!」
「くえくえ」
『もう、確信犯。』
『ない』
『そうね、ないわ』
盛り上がった話は、ケインとアンジェの名前で特定され、
お見合いを組む相手としてもなくなったそうです。
「おわり」
「は?婚約破棄してねーのに、お見合いしたんかい??」
友人の令嬢モードは何処かに行った。いまは事実確認。
情報源は、ミリアム・ウェンズデーが務めます。
「ケイン君は、婚約破棄って言ってたかなー?」
態とらしく、君付けで最近の出来事を友人に話す。
喫茶店は防音など関係なく、噂好きな女性が多くいても私には関係ない。
「イケメンだった?」
「うん。ケインという名前のイケメンに、クズが足されます。」
そうして、お見合いから、お家訪問で起こった諸々を喋った。
ケーキは奢ってもらったので、美味しく一個目を食べる。
「2個目は自分で払えよ」釘刺された。
ザクっと勢いよく、洋梨のタルトをぶっ刺して叫ぶ
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婚約が先に破棄されてないなら、後からの方が受け付けられないの。
道理だよね。たとえ知らなかったとしてもさー。
「これはー。婚約破棄するつもり?って優柔不断で済むのか疑問だぞ、ケイン選手!」
「婚約破棄するつもり?まだしてない!」
「ここで何を言うか注目だあっ君と一緒にいたいとでも言った??イケメンを発揮した?」
「答えはー“アンジェとの縁は切れないんだ!”かな。」
「赤い糸ですかね?」
「婚約者以外をお見合いしておいて?」
「それがあんたじゃん」
「そうでした!もう時間の無駄でした!」
惜しい洋梨で、ケイン君も用なしでーす。うまいタルトに罪はないか。
「イケメンなのに売り物件な理由~
マザコンで占い狂い?
結婚も占い次第かな~。」
「へえ。なんであんたに話がいったの?どっかで縁できてたとか。」
「占い」
「は?」
「似たタイプと結婚すればアンジェちゃんと一緒に」
「・・2人、娶りたかったの?」
「私という人格の乗っ取り?」
「ホラーじゃないの」
友人、ドン引きな出来事でした。
おかわりのお茶でも淹れてしんぜよう。
「ない、本当ない!」
「二重契約、こっちの過失扱い、そんな見合い相手、どーいうことよ?」
「先に婚約してた方の権利でしょ」
「ムカつく!」
「くえくえ」
『もう、確信犯。』
『ない』
『そうね、ないわ』
盛り上がった話は、ケインとアンジェの名前で特定され、
お見合いを組む相手としてもなくなったそうです。
「おわり」
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