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お茶した

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お茶を飲みながら、どんな国から聞く。

誇りを持って王様しているらしい。ドレスに宝飾。
煌びやかながら、盛りすぎずされとて高級品。

印象はとても良い。

今の困り事、どんな国にしたいかを聞きながら
思いついた話をした。

「教育で人数を増やせば、もっと増えるんじゃない?」

損して徳とれを教えている。王様に教える事柄だろうかと思いつつ。
表情の豊かな王様に惹かれる。

「甘い。もっと強制力を!」

気合十分だけど、うまくいっている自信がないのか。

紅茶も2杯目を飲み終えたのでそろそろ帰る。
今度もお茶をと約束を取り付け、私は帰る。


王様とのお茶飲み友達、
この気持ちは、友情だ。

恋になるかは、今後次第だろう。
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