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第七夜
メイドに精魂絞り尽くされた日から数日。
どうやら俺は風邪を引いたらしい。
ここに来てからのことを考えれば毎日毎日あの手この手で責め立てられ、意識を奪われと体力をゴリゴリ削られる日々だったのだから仕方のないことだろう。
熱もそこそこに出てるのか、ぼーっとして意識もあまりはっきりとしていない。
水まんじゅう達はそんな俺を心配したのかひんやりしたその体を俺の額や脇の下なんかにくっつけて熱をとってくれているようだ。
そんな状態で目を閉じて体を休めることに専念していると、二人がいつものように食事を持ってやってきた。
普段なら足音が来れば散っていく水まんじゅう達だがどうやら俺を優先してくれているらしくせっせと俺の身体を冷やすように動いてくれている。
この状況にメイドがいち早く動き、額の水まんじゅうを移動させ、柔らかく程々に冷たい手を当ててきた。
少し焦りを含んだような口調でお嬢様と何かを言い交わすと再び水まんじゅうを額に乗せ、慌ただしく地下室から二人揃って出ていく。
まあ確かに下手な病気に感染するのは困るんだろう、俺もついに見捨てられるか?
などと思いつつ水まんじゅう達に身を任せて成るように成れとしていると、再びメイドが口元に布を巻いて戻ってきた。
俺から少し離れた位置で何やら呟くと、この地下牢に似つかわしくないキングサイズのベッドが現れる。
テキパキと俺の拘束を解き、寝間着のようなものを着せ、俺を抱き上げそこに寝かせて布団をかぶせると再び地下牢から出ていく。
どうやら看病の準備をしてくれていたらしい。
少し時間を置いて再びメイドが戻ってくると手には普段より大きめの器に注がれたスープ。
固形物がなく、少々とろみがかったそれをスプーンで掬い口元に運ばれる。
どこかホッとする優しい味付けのそれを飲み切ると、再び寝かされ、その日は時折様子を見にメイドが現れる程度だった。
水まんじゅう達が枕元にやってきては額に張り付き熱を冷まし、服の中にするりと入り込んでは汗を拭い去り、おむつのように下半身に張り付いていつ排泄があっても良いように備えたりと非常によく動いてくれている。
以降三日間のメイドのよる看病と水まんじゅう達による衛生保持や冷却によってやっと熱が下がり、咳や鼻水も止まった。
様子を見に来る度に何やら呪文を唱えていたがアレは何だったのだろうか。
気持ち地下牢内の空気がスッキリした感じもあったし換気かなにかをしていたのかもしれない。
熱が下がってからも一日は特に何もされず、本当に久しぶりの平和な一日を過ごした。
翌日、メイドと共にお嬢様がやってきて、俺の頭を慈しむように撫で、食事を手伝うと満足げに二人で地下牢を出ていく。
二度目の食事の時間、何事もなく食事は終わり、今日も平和な一日だろうかとどこか残念に思ってしまう自分がちょっと怖い。
そんなことを思っていると、二人に手を引かれベッドから出される。
地下牢の扉をくぐり、踊り場のに出ると、上り階段とは別に通路があり、その先に扉があった。
両手を双方に絡め取られるように、それこそ恋人が腕に抱きつくような形で平坦な通路を行く。
扉の先は脱衣所のような場所で大きな鏡と服を入れる籠なんかもあった。
若干湿度が高い下手の奥には更に一枚の扉がある。
またたく間に寝間着を剥ぎ取られると、二人は見せつけるように、上着を脱いでいく。
上下純白の下着に白のニーハイストッキング姿のお嬢様に手招きされ近づくと、人差し指でストッキングを下にちょんちょんとずらすようにして微笑む。
多分そうだろうと、恐る恐る手を伸ばし、スルスルと何の引っ掛かりもなく彼女の脚を包む白い生地が降りていく。
そして露わになる玉の肌。
土踏まずの横あたりを通過する際に少しくすぐったげに動く指先の動きの艶めかしさに目を奪われていると、もう片方もと脚を突き出される。
両脚のストッキングを脱がせると、続いてブラのホックを外すように求められ、慣れない手付きですべすべとしたキレイな背中を傷つけないように外せば戒めから解き放たれた乳房が重力によりぷるんと落ちる様を鏡越しに目にしてしまう。
あまりの光景にすでに俺の息子は臨戦態勢を整えるが、お嬢様は腰に有る紐をすっと指差す。
蝶結びのそれを引っ張ればはらりと支えを失った布が半分だけ開ける。
逆の紐も同様に指さされ、ピタリと閉じた太ももによって床に落ちずにとどまる布でかろうじて隠れた秘所。
ほら、抜き取って良いのよ? と言わんばかりの挑発的な表情で見られ、その布を引き抜くと、生まれたままの姿のお嬢様がそこに。
自らの手で剥いたという事実に今までにない興奮を覚えていると、そんな様をくすりと笑われ、すっと後ろを指し示す。
そちらを見ると今度はストロベリーブロンドのメイドがパンティストッキングを降ろして欲しそうに見つめていた。
黒いパンティストッキングを滑らかな肌を滑らせるように降ろしていく。
膝辺りまで下げた後は片足ずつ抜き出す。
ブーツで蒸れているのもあって、お嬢様のものより少し汗の匂いが強いがそれがまた興奮を誘う。
次は黒の上下の下着を。
ブラホックを外せばぶるんと重量感の有る乳房が零れ出る。
パンティを下ろすと少し恥ずかしげに太ももをすり合わせるメイドがそこに現れた。
二人に再び腕を絡め取られ、ダイレクトに伝わる張りの良い肌と暖かさにドギマギしながら奥の扉に誘われる。
扉の先は石造りの温泉じみた風呂になっていた。
さっとかけ湯をすると、石鹸を泡立て、互いの身体に塗り合うと、抱き合うように身体をこすり合わせて互いに泡に包まれていく。
十分に泡が身体を包んだ所で二人に左右から挟まれ、石鹸でぬめるすべすべした肌をこすり付け、腕をおっぱいで挟んだり、背中を撫で回し、腹部や胸部を指先でくすぐられる。
ガチガチに反り返ったアソコを別々の手で代わる代わるにゅるにゅると撫でるように刺激するが、決してそれで絶頂に至らないように焦らされてしまう。
今度は位置を変わり、正面にお嬢様が、背後にメイドが立って体を擦り付けていく。
柔らかい乳房がこすり付けられると同時に形をぐにぐにと変えるさまを目と体で魅せつけられ、時折こりっとした乳首の硬さがアクセントとなり、より刺激的に俺を責め立てる。
お嬢様は俺の息子を握ると自身の泡まみれの太ももに挟み込むと前後にピストン運動をするように刺激してくる。
泡の潤滑油で滑りの良くなった太ももに何度も挟み込まれながら擦り上げられる快楽に意識を蕩かされていると、右耳を背後から舐められ、背後に意識を強制的に引っ張られてしまう。
すると負けじとお嬢様は石鹸がついているにも関わらず俺の乳首に舌を這わせる。
舌全体の微かな凹凸でざらりと磨き上げ、舌先を尖らせ乳輪から先端までを円を書くようにくるくると焦らし、先端を弾くように弄ぶ。
固く立ち上がった乳頭を少し痛いくらいに吸い上げたかと思えば甘噛し、再び舌での愛撫に戻る緩急の責め。
荒くなる呼吸とお嬢様の責めを横目にしたメイドにも火が付き、首筋から耳裏までをつつっと舌先でゆったり舐めれば、耳たぶに軽く後をつけるように歯を立てる。
俄な痛みに意識を引っ張られれば、左耳を泡でぬめったしなやかな指先がくにくにと揉み解す。
軽く引っ張るように、コリを解すように行われるマッサージの快感が性的快楽とはまた別の刺激で蕩かせに来る。
かと思えば右耳の溝を丁寧に舐め上げ徐々に耳の穴に近づく。
ぴちゅ、れろ、ふぇあぁ、など彼女の息遣いと舌が奏でる水音を間近で聞かされ、脳までも音の快楽で溶かされる。
ぐにゅ、ぐちゅっと耳の穴に舌が挿入され、より激しい音と刺激が津波のように襲いかかり、ただただその暴力的な快楽の奔流に呑まれてしまう。
視覚、聴覚、触覚を快楽で塗りつぶされた俺はあっという間に精を吐き出してしまった。
びくんと跳ねる身体、カクカクと腰が震えて、一気に脱力してしまえば、二人に支えられながらくすくすと、仕方がないなぁという様に笑われる始末。
そのまま別の責めが始まるのかと思えば、頭から優しく湯を掛けられ、泡を流し、今度はメイドの手によって丁寧に頭を洗われる。
絶妙な力加減で頭皮をマッサージするように、それこそ美容院なんかでされるシャンプーみたいな本当に心地いい時間だった。
続いてお嬢様の頭を洗い、最後は自分の頭を洗えば、温泉施設にでも有るような広い浴槽に三人で浸かことに。
急にほっこりとした時間が流れる。
二人も浴槽内で手を出すようなことをせず、思い思いに湯を楽しんでおり、湯に浮かぶ乳房とか、ほんのり上気した肌とか非常に、非常に眼福なのだが、俺自身も久しぶりに湯に浸かり、色んなものが融け出していくような得も言われぬ感覚を楽しみたいからむしろ丁度いい。
そろそろのぼせそうだなと湯から上がれば、二人もそうだったのか、俺に合わせたのか湯船から上がり、再び俺の両手を絡め取って脱衣所に連行される。
大きな柔らかい、所謂バスタオルで身体を包み拭かれ、頭をわしゃわしゃと拭かれたと思えば、何やらぶわっと暖かい風がどこからか吹き付けられ、髪が勝手に乾かされていく。
温風の発生源はくるくるとせわしなく動き、本当に全自動でドライヤーをされたという感じだ。
その間にメイドは魔法か何かで自分の身体や髪を拭いて乾かしつつ、お嬢様の身体を丁寧に拭いて、櫛を入れながら髪を乾かしていく。
なんとも不思議な光景だった。
その後、いつ持ってきていたのか、俺は小さなブラシで歯を磨かれていた。
しゃこしゃこと柔らかい毛先が歯を研磨し、歯茎を刺激する。
他人の手により行われる歯磨きはなんとも不思議な感覚だが不快感というのはなく、むしろ少し眠くなるような心地よさがあった。
これがメイドの技巧故なのか、他人にされるのが単純に心地いいのかはわからないが、やけに癒やし成分の強い時間を過ごしているという感覚は有る。
すべてが終わると、また両手を絡め取られ、地下牢のベッドまで連行されてしまう。
ベッドは水まんじゅう達が頑張ったのか、ベッドメイキングバッチリでどこか干した後のようなフカフカ感まである。
恐るべし水まんじゅう、もしかすると一家に一台レベルで必要生物なのではないだろうか。
するりとメイドが絡めた手を解き、ベッドに入ると掛け布団をめくり、それを確認したお嬢様に俺はベッドに押し込む、左手側をメイドに、右手側をお嬢様に挟まれ、程よい重さの布団で封をされる。
両腕を再び二人に絡め取られ、両脚も絡められ、幸せな拘束を受けながら、温まった身体と寝心地の良いベッドの相乗効果で、緊張と美女二人に挟まれているという高揚感に性欲を刺激されるも、眠りについてしまう。
翌朝から始まる天国であり地獄の時間を予想できずに。
どうやら俺は風邪を引いたらしい。
ここに来てからのことを考えれば毎日毎日あの手この手で責め立てられ、意識を奪われと体力をゴリゴリ削られる日々だったのだから仕方のないことだろう。
熱もそこそこに出てるのか、ぼーっとして意識もあまりはっきりとしていない。
水まんじゅう達はそんな俺を心配したのかひんやりしたその体を俺の額や脇の下なんかにくっつけて熱をとってくれているようだ。
そんな状態で目を閉じて体を休めることに専念していると、二人がいつものように食事を持ってやってきた。
普段なら足音が来れば散っていく水まんじゅう達だがどうやら俺を優先してくれているらしくせっせと俺の身体を冷やすように動いてくれている。
この状況にメイドがいち早く動き、額の水まんじゅうを移動させ、柔らかく程々に冷たい手を当ててきた。
少し焦りを含んだような口調でお嬢様と何かを言い交わすと再び水まんじゅうを額に乗せ、慌ただしく地下室から二人揃って出ていく。
まあ確かに下手な病気に感染するのは困るんだろう、俺もついに見捨てられるか?
などと思いつつ水まんじゅう達に身を任せて成るように成れとしていると、再びメイドが口元に布を巻いて戻ってきた。
俺から少し離れた位置で何やら呟くと、この地下牢に似つかわしくないキングサイズのベッドが現れる。
テキパキと俺の拘束を解き、寝間着のようなものを着せ、俺を抱き上げそこに寝かせて布団をかぶせると再び地下牢から出ていく。
どうやら看病の準備をしてくれていたらしい。
少し時間を置いて再びメイドが戻ってくると手には普段より大きめの器に注がれたスープ。
固形物がなく、少々とろみがかったそれをスプーンで掬い口元に運ばれる。
どこかホッとする優しい味付けのそれを飲み切ると、再び寝かされ、その日は時折様子を見にメイドが現れる程度だった。
水まんじゅう達が枕元にやってきては額に張り付き熱を冷まし、服の中にするりと入り込んでは汗を拭い去り、おむつのように下半身に張り付いていつ排泄があっても良いように備えたりと非常によく動いてくれている。
以降三日間のメイドのよる看病と水まんじゅう達による衛生保持や冷却によってやっと熱が下がり、咳や鼻水も止まった。
様子を見に来る度に何やら呪文を唱えていたがアレは何だったのだろうか。
気持ち地下牢内の空気がスッキリした感じもあったし換気かなにかをしていたのかもしれない。
熱が下がってからも一日は特に何もされず、本当に久しぶりの平和な一日を過ごした。
翌日、メイドと共にお嬢様がやってきて、俺の頭を慈しむように撫で、食事を手伝うと満足げに二人で地下牢を出ていく。
二度目の食事の時間、何事もなく食事は終わり、今日も平和な一日だろうかとどこか残念に思ってしまう自分がちょっと怖い。
そんなことを思っていると、二人に手を引かれベッドから出される。
地下牢の扉をくぐり、踊り場のに出ると、上り階段とは別に通路があり、その先に扉があった。
両手を双方に絡め取られるように、それこそ恋人が腕に抱きつくような形で平坦な通路を行く。
扉の先は脱衣所のような場所で大きな鏡と服を入れる籠なんかもあった。
若干湿度が高い下手の奥には更に一枚の扉がある。
またたく間に寝間着を剥ぎ取られると、二人は見せつけるように、上着を脱いでいく。
上下純白の下着に白のニーハイストッキング姿のお嬢様に手招きされ近づくと、人差し指でストッキングを下にちょんちょんとずらすようにして微笑む。
多分そうだろうと、恐る恐る手を伸ばし、スルスルと何の引っ掛かりもなく彼女の脚を包む白い生地が降りていく。
そして露わになる玉の肌。
土踏まずの横あたりを通過する際に少しくすぐったげに動く指先の動きの艶めかしさに目を奪われていると、もう片方もと脚を突き出される。
両脚のストッキングを脱がせると、続いてブラのホックを外すように求められ、慣れない手付きですべすべとしたキレイな背中を傷つけないように外せば戒めから解き放たれた乳房が重力によりぷるんと落ちる様を鏡越しに目にしてしまう。
あまりの光景にすでに俺の息子は臨戦態勢を整えるが、お嬢様は腰に有る紐をすっと指差す。
蝶結びのそれを引っ張ればはらりと支えを失った布が半分だけ開ける。
逆の紐も同様に指さされ、ピタリと閉じた太ももによって床に落ちずにとどまる布でかろうじて隠れた秘所。
ほら、抜き取って良いのよ? と言わんばかりの挑発的な表情で見られ、その布を引き抜くと、生まれたままの姿のお嬢様がそこに。
自らの手で剥いたという事実に今までにない興奮を覚えていると、そんな様をくすりと笑われ、すっと後ろを指し示す。
そちらを見ると今度はストロベリーブロンドのメイドがパンティストッキングを降ろして欲しそうに見つめていた。
黒いパンティストッキングを滑らかな肌を滑らせるように降ろしていく。
膝辺りまで下げた後は片足ずつ抜き出す。
ブーツで蒸れているのもあって、お嬢様のものより少し汗の匂いが強いがそれがまた興奮を誘う。
次は黒の上下の下着を。
ブラホックを外せばぶるんと重量感の有る乳房が零れ出る。
パンティを下ろすと少し恥ずかしげに太ももをすり合わせるメイドがそこに現れた。
二人に再び腕を絡め取られ、ダイレクトに伝わる張りの良い肌と暖かさにドギマギしながら奥の扉に誘われる。
扉の先は石造りの温泉じみた風呂になっていた。
さっとかけ湯をすると、石鹸を泡立て、互いの身体に塗り合うと、抱き合うように身体をこすり合わせて互いに泡に包まれていく。
十分に泡が身体を包んだ所で二人に左右から挟まれ、石鹸でぬめるすべすべした肌をこすり付け、腕をおっぱいで挟んだり、背中を撫で回し、腹部や胸部を指先でくすぐられる。
ガチガチに反り返ったアソコを別々の手で代わる代わるにゅるにゅると撫でるように刺激するが、決してそれで絶頂に至らないように焦らされてしまう。
今度は位置を変わり、正面にお嬢様が、背後にメイドが立って体を擦り付けていく。
柔らかい乳房がこすり付けられると同時に形をぐにぐにと変えるさまを目と体で魅せつけられ、時折こりっとした乳首の硬さがアクセントとなり、より刺激的に俺を責め立てる。
お嬢様は俺の息子を握ると自身の泡まみれの太ももに挟み込むと前後にピストン運動をするように刺激してくる。
泡の潤滑油で滑りの良くなった太ももに何度も挟み込まれながら擦り上げられる快楽に意識を蕩かされていると、右耳を背後から舐められ、背後に意識を強制的に引っ張られてしまう。
すると負けじとお嬢様は石鹸がついているにも関わらず俺の乳首に舌を這わせる。
舌全体の微かな凹凸でざらりと磨き上げ、舌先を尖らせ乳輪から先端までを円を書くようにくるくると焦らし、先端を弾くように弄ぶ。
固く立ち上がった乳頭を少し痛いくらいに吸い上げたかと思えば甘噛し、再び舌での愛撫に戻る緩急の責め。
荒くなる呼吸とお嬢様の責めを横目にしたメイドにも火が付き、首筋から耳裏までをつつっと舌先でゆったり舐めれば、耳たぶに軽く後をつけるように歯を立てる。
俄な痛みに意識を引っ張られれば、左耳を泡でぬめったしなやかな指先がくにくにと揉み解す。
軽く引っ張るように、コリを解すように行われるマッサージの快感が性的快楽とはまた別の刺激で蕩かせに来る。
かと思えば右耳の溝を丁寧に舐め上げ徐々に耳の穴に近づく。
ぴちゅ、れろ、ふぇあぁ、など彼女の息遣いと舌が奏でる水音を間近で聞かされ、脳までも音の快楽で溶かされる。
ぐにゅ、ぐちゅっと耳の穴に舌が挿入され、より激しい音と刺激が津波のように襲いかかり、ただただその暴力的な快楽の奔流に呑まれてしまう。
視覚、聴覚、触覚を快楽で塗りつぶされた俺はあっという間に精を吐き出してしまった。
びくんと跳ねる身体、カクカクと腰が震えて、一気に脱力してしまえば、二人に支えられながらくすくすと、仕方がないなぁという様に笑われる始末。
そのまま別の責めが始まるのかと思えば、頭から優しく湯を掛けられ、泡を流し、今度はメイドの手によって丁寧に頭を洗われる。
絶妙な力加減で頭皮をマッサージするように、それこそ美容院なんかでされるシャンプーみたいな本当に心地いい時間だった。
続いてお嬢様の頭を洗い、最後は自分の頭を洗えば、温泉施設にでも有るような広い浴槽に三人で浸かことに。
急にほっこりとした時間が流れる。
二人も浴槽内で手を出すようなことをせず、思い思いに湯を楽しんでおり、湯に浮かぶ乳房とか、ほんのり上気した肌とか非常に、非常に眼福なのだが、俺自身も久しぶりに湯に浸かり、色んなものが融け出していくような得も言われぬ感覚を楽しみたいからむしろ丁度いい。
そろそろのぼせそうだなと湯から上がれば、二人もそうだったのか、俺に合わせたのか湯船から上がり、再び俺の両手を絡め取って脱衣所に連行される。
大きな柔らかい、所謂バスタオルで身体を包み拭かれ、頭をわしゃわしゃと拭かれたと思えば、何やらぶわっと暖かい風がどこからか吹き付けられ、髪が勝手に乾かされていく。
温風の発生源はくるくるとせわしなく動き、本当に全自動でドライヤーをされたという感じだ。
その間にメイドは魔法か何かで自分の身体や髪を拭いて乾かしつつ、お嬢様の身体を丁寧に拭いて、櫛を入れながら髪を乾かしていく。
なんとも不思議な光景だった。
その後、いつ持ってきていたのか、俺は小さなブラシで歯を磨かれていた。
しゃこしゃこと柔らかい毛先が歯を研磨し、歯茎を刺激する。
他人の手により行われる歯磨きはなんとも不思議な感覚だが不快感というのはなく、むしろ少し眠くなるような心地よさがあった。
これがメイドの技巧故なのか、他人にされるのが単純に心地いいのかはわからないが、やけに癒やし成分の強い時間を過ごしているという感覚は有る。
すべてが終わると、また両手を絡め取られ、地下牢のベッドまで連行されてしまう。
ベッドは水まんじゅう達が頑張ったのか、ベッドメイキングバッチリでどこか干した後のようなフカフカ感まである。
恐るべし水まんじゅう、もしかすると一家に一台レベルで必要生物なのではないだろうか。
するりとメイドが絡めた手を解き、ベッドに入ると掛け布団をめくり、それを確認したお嬢様に俺はベッドに押し込む、左手側をメイドに、右手側をお嬢様に挟まれ、程よい重さの布団で封をされる。
両腕を再び二人に絡め取られ、両脚も絡められ、幸せな拘束を受けながら、温まった身体と寝心地の良いベッドの相乗効果で、緊張と美女二人に挟まれているという高揚感に性欲を刺激されるも、眠りについてしまう。
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