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【R18】Last kissはあなたと 〜 10年越しの恋の行方〜
『熱帯夜、酒企画2014』中編
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「舞子さん、大丈夫ですか?」
今晩の彼女は珍しく酔っ払っていた。こちらで出したのは、いつもと同じ舞子スペシャルのカクテル。長いこと彼女を見ているが、あの量で酔っ払うなんてことは有り得ない。と言うことは、店に来る前に何処かで飲んできたということか。こんな状態で一人で帰すわけにもいかず、取り敢えずは閉店までいてもらい、それでも酔いが醒めなければ、店を閉めてから送っていくことにした。
「りゅうたぁ」
「なんですか?」
カウンターから湿った声が聞こえてきて振り返る。
「私のLast kissはいつになるのかなあ……」
「どういうことです?」
「いつもね、その人が私の生涯愛する人に違いないって思うの。だからきっと、その人とするkissが最後の異性とのkissだって思うの。だけど、いつも私の勘違い」
「……きっといつか巡り会えますよ、そういう人に」
「いつ? いつ会える?」
珍しくそんなことを言う彼女の表情は、ちょっと子供っぽくて、可愛いと思ってしまうようなものだった。
「そんなこと言われても、僕は神様じゃありませんし……」
「隆太も行っちゃうんだもんね、レグネンスに。これから私の愚痴、誰が聞いてくれるのかなあ……」
「僕はまだ決めてませんよ、ここを辞めるかどうか」
「いいんだよお、どうせ隆太も去っていく人なんだから、気にしてないもん」
カウンターで顔を伏せてそのままブツブツと呟いている彼女を横目に、閉店の準備を始める。そこへマスターが顔を出した。
「三杉君、ここはワシ等でするから、君は舞子ちゃんを送って行ってやってくれないか」
「それは良いですけど彼女の自宅、はっきりとは知らないんですが」
「ちょっと待ってて。年賀状をもらっていて、それで住所が分かるはずだから」
しばらくしてマスターから渡されたメモ書きを手に、カウンターでまだ帰りたくなーいとクダを巻いている彼女を、何とか店の外に連れ出した。外は快適な室温に設定された店内とは打って変わって、湿気を含んだムッとした空気が流れている。このまま気温が下がらなければ、今年初めての熱帯夜になるかもしれないなと思いながら、まだブツブツと何か呟いている彼女へ支えつつ、タクシーの空車が通るのを待った。
+++
「舞子さん、マンションにつきましたよ」
「……部屋まで送ってくれる?」
「……」
「酔っ払ったまま他の人の部屋に入っちゃったら、おまわりさん呼ばれちゃうし」
「……分かりました」
お金を払って車を降りた時に、人の良さそうな運転手がここで待ってましょうか?と尋ねてくれたが、丁重にお断りする。ここから大通りまではそんなに離れていないし、そこまで行けば、遅くなっても流しのタクシーぐらい捕まるだろうと判断したからだ。
「本当はね」
エレベーターに乗ってから、彼女がポツリと呟いた。
「一人でいたくなかったの。だからお店で一晩中、飲んだくれていようかなって思ってたんだけど」
「十分に飲んだくれてますよ、舞子さん。今夜はおとなしく寝た方が良いです」
ドアの前にたどりつくと、彼女がカギを鞄から出して開けるのを見守る。
「じゃあ僕、はこれで帰りますから」
「……」
何故か彼女が、こちらの服の裾をつかんでいて離そうとしない。
「舞子さん、それ離してもらわないと」
「一人でいたくないの。今夜だけで良いから、一緒にいてくれない?」
「僕だって一応、男なんですけど」
「分かってる。どう見ても女の子には見えないもの」
「おとなしく寝るって約束してくれますか?」
「うん」
溜め息をつくと、分かりましたとうなづいた。まったく今夜の彼女は少しおかしい。そんなことを考えながら、部屋に上がらせてもらった。さすが大手銀行の行員、独身女性にしては良い部屋だなあなどと関心しながら、彼女をリビングと思しき場所へと連れて行った。
「隆太、お腹すいた、あとお水のみたい。冷蔵庫に入ってるの持ってきてくれる?」
「分かりました、おとなしく座っててくださいよ」
なんだか仕事の延長だなと苦笑いしながらキッチンへと向かい、冷蔵庫からミネラルフォーターのペットボトルを取り出した。そして水切りに置いてあったグラスを手にして戻る。彼女はソファで横になって目を閉じていた。
「どんだけ無防備なんですか。舞子さん、ほら、さっさと起きて」
おでこにペタリと冷えたペットボトルを当てると、ヒャッとか悲鳴をあげながら飛び起きた。
「水を持ってくるように頼んでおいて寝ちゃうなんて、あんまりですよ。そんなことするなら、俺、帰りますからね」
「おとなしく寝たら一緒に居てくれるって、さっき言ったじゃない」
「だったら水なんて頼まないでくださいよ。それとお腹すいたならこれどうぞ」
そう言って、昼間にコンビニで買ったコンビニスイーツを差し出した。美味しそうだからと何気なく買ってみたのだが、どうやら自分ではなく、彼女のお腹におさまることになりそうだ。
「それで? 他にしてほしいことは?」
「……メイク、落としたい」
「俺にどうしろと」
彼女が指さす方を見れば、テレビの横にある小さなテーブルに、拭くだけでメイクを落とすことができるとテレビのCMで流れているコットンが置かれている。それを持ってこいと言うことらしい。
「はいはい、あれですね」
それを彼女の膝の上に置くと、彼女はさっそく一枚取り出して拭き始めた。いつも完璧に施されているメイクがどんどん落ちていき、初めて見る彼女の素顔が現れた。こちらの視線に気がついた彼女が軽く睨んでくる。
「何よ~、悪かったわね、眉毛が薄くて」
「そんなこと思ってませんよ。素顔の舞子さんって可愛いなあと思っただけです」
それは嘘ではない。間違いなく可愛いし、いつもより二つ三つ若返って見える。
「相変わらず口だけはうまいんだから」
「何処かの誰かさんにさんざん鍛えられましたからね。女心を分かってないとか何とかこんとか。だから彼女に振られるのよとかどうとかこうとか」
「それで? 新しい彼女はできたの?」
「まったくご無沙汰です。かれこれ彼女不在暦三年?……四年目に突入かな、そろそろ」
教え甲斐の無い子ねと彼女が呟くのを目の前にして、思わず誰のせいだと思ってるんですかと口にしてしまった。こちらの言葉に目を丸くしている彼女。
「もしかして私のせい?」
「もしかしなくても舞子さんのせいです」
「どうして? もしかして私のアドバイス、どこか間違えていた?」
「そうじゃないですよ。いつもふられる理由が、彼女よりも舞子さんのことを気にかけているからなんですよ」
「そりゃあ……彼女としては嬉しくないわよね……」
「でも仕方がないんですよね。事実、付き合う子よりも舞子さんことが心配なんですから」
自分でも酷いヤツだというのは分かっていた。しかし目の前の彼女が新しい恋をしたと聞けば、またそのうち泣きながら店に来るのではないかと、毎晩心配しまうのは自分でもどうしようもないのだ。付き合う彼女にはいつもそれを指摘され、私とその人と一体どちらが大事なのという話になり、結果的に別れることになってしまう。
「ごめんね、私に見る目が無いばっかりに」
「そんなことないですよ。相手に見る目が無いんですよ、舞子さんは悪くありません。舞子さんは素敵な女性ですよ」
「いつも泣きながらお酒飲んで、愚痴ってるとこしか見てないのに?」
「そういうところも含めて可愛いです」
「隆太、やっぱり口が上手くなった」
「もう三十ですからね、俺だって」
「それに、いつの間にか僕から俺になってる」
「あー、それは仕事モードが終わったからで」
彼女はそうなの……と呟いた。
「じゃあ、いつもの笑顔も優しい言葉も、全部営業モードなの?」
「他のお客さんに対してはね。俺は舞子さんにはいつも本音で接してましたよ? 心配だったのも本当だし。それにね、俺」
うっかり本心が零れ落ちそうになって、慌てて口をつぐんだ。いくら営業時間が終わったとしても、相手は店の常連客、しかも失恋直後だ。そんな時に言うことじゃないと飲み込んだ。
「俺?」
「いや、なんでもないです。とにかくメイクを落としたんだったら、早く寝てください」
「ごめんね、無理に引き止めちゃって。お茶でも出そうか、冷たい麦茶ぐらいならあるよ?」
「いえいえ、おかまいなく。舞子さんが寝るのを見届けたら帰ります」
こちらの言葉を聞いて、彼女は大きな溜め息をついた。
今晩の彼女は珍しく酔っ払っていた。こちらで出したのは、いつもと同じ舞子スペシャルのカクテル。長いこと彼女を見ているが、あの量で酔っ払うなんてことは有り得ない。と言うことは、店に来る前に何処かで飲んできたということか。こんな状態で一人で帰すわけにもいかず、取り敢えずは閉店までいてもらい、それでも酔いが醒めなければ、店を閉めてから送っていくことにした。
「りゅうたぁ」
「なんですか?」
カウンターから湿った声が聞こえてきて振り返る。
「私のLast kissはいつになるのかなあ……」
「どういうことです?」
「いつもね、その人が私の生涯愛する人に違いないって思うの。だからきっと、その人とするkissが最後の異性とのkissだって思うの。だけど、いつも私の勘違い」
「……きっといつか巡り会えますよ、そういう人に」
「いつ? いつ会える?」
珍しくそんなことを言う彼女の表情は、ちょっと子供っぽくて、可愛いと思ってしまうようなものだった。
「そんなこと言われても、僕は神様じゃありませんし……」
「隆太も行っちゃうんだもんね、レグネンスに。これから私の愚痴、誰が聞いてくれるのかなあ……」
「僕はまだ決めてませんよ、ここを辞めるかどうか」
「いいんだよお、どうせ隆太も去っていく人なんだから、気にしてないもん」
カウンターで顔を伏せてそのままブツブツと呟いている彼女を横目に、閉店の準備を始める。そこへマスターが顔を出した。
「三杉君、ここはワシ等でするから、君は舞子ちゃんを送って行ってやってくれないか」
「それは良いですけど彼女の自宅、はっきりとは知らないんですが」
「ちょっと待ってて。年賀状をもらっていて、それで住所が分かるはずだから」
しばらくしてマスターから渡されたメモ書きを手に、カウンターでまだ帰りたくなーいとクダを巻いている彼女を、何とか店の外に連れ出した。外は快適な室温に設定された店内とは打って変わって、湿気を含んだムッとした空気が流れている。このまま気温が下がらなければ、今年初めての熱帯夜になるかもしれないなと思いながら、まだブツブツと何か呟いている彼女へ支えつつ、タクシーの空車が通るのを待った。
+++
「舞子さん、マンションにつきましたよ」
「……部屋まで送ってくれる?」
「……」
「酔っ払ったまま他の人の部屋に入っちゃったら、おまわりさん呼ばれちゃうし」
「……分かりました」
お金を払って車を降りた時に、人の良さそうな運転手がここで待ってましょうか?と尋ねてくれたが、丁重にお断りする。ここから大通りまではそんなに離れていないし、そこまで行けば、遅くなっても流しのタクシーぐらい捕まるだろうと判断したからだ。
「本当はね」
エレベーターに乗ってから、彼女がポツリと呟いた。
「一人でいたくなかったの。だからお店で一晩中、飲んだくれていようかなって思ってたんだけど」
「十分に飲んだくれてますよ、舞子さん。今夜はおとなしく寝た方が良いです」
ドアの前にたどりつくと、彼女がカギを鞄から出して開けるのを見守る。
「じゃあ僕、はこれで帰りますから」
「……」
何故か彼女が、こちらの服の裾をつかんでいて離そうとしない。
「舞子さん、それ離してもらわないと」
「一人でいたくないの。今夜だけで良いから、一緒にいてくれない?」
「僕だって一応、男なんですけど」
「分かってる。どう見ても女の子には見えないもの」
「おとなしく寝るって約束してくれますか?」
「うん」
溜め息をつくと、分かりましたとうなづいた。まったく今夜の彼女は少しおかしい。そんなことを考えながら、部屋に上がらせてもらった。さすが大手銀行の行員、独身女性にしては良い部屋だなあなどと関心しながら、彼女をリビングと思しき場所へと連れて行った。
「隆太、お腹すいた、あとお水のみたい。冷蔵庫に入ってるの持ってきてくれる?」
「分かりました、おとなしく座っててくださいよ」
なんだか仕事の延長だなと苦笑いしながらキッチンへと向かい、冷蔵庫からミネラルフォーターのペットボトルを取り出した。そして水切りに置いてあったグラスを手にして戻る。彼女はソファで横になって目を閉じていた。
「どんだけ無防備なんですか。舞子さん、ほら、さっさと起きて」
おでこにペタリと冷えたペットボトルを当てると、ヒャッとか悲鳴をあげながら飛び起きた。
「水を持ってくるように頼んでおいて寝ちゃうなんて、あんまりですよ。そんなことするなら、俺、帰りますからね」
「おとなしく寝たら一緒に居てくれるって、さっき言ったじゃない」
「だったら水なんて頼まないでくださいよ。それとお腹すいたならこれどうぞ」
そう言って、昼間にコンビニで買ったコンビニスイーツを差し出した。美味しそうだからと何気なく買ってみたのだが、どうやら自分ではなく、彼女のお腹におさまることになりそうだ。
「それで? 他にしてほしいことは?」
「……メイク、落としたい」
「俺にどうしろと」
彼女が指さす方を見れば、テレビの横にある小さなテーブルに、拭くだけでメイクを落とすことができるとテレビのCMで流れているコットンが置かれている。それを持ってこいと言うことらしい。
「はいはい、あれですね」
それを彼女の膝の上に置くと、彼女はさっそく一枚取り出して拭き始めた。いつも完璧に施されているメイクがどんどん落ちていき、初めて見る彼女の素顔が現れた。こちらの視線に気がついた彼女が軽く睨んでくる。
「何よ~、悪かったわね、眉毛が薄くて」
「そんなこと思ってませんよ。素顔の舞子さんって可愛いなあと思っただけです」
それは嘘ではない。間違いなく可愛いし、いつもより二つ三つ若返って見える。
「相変わらず口だけはうまいんだから」
「何処かの誰かさんにさんざん鍛えられましたからね。女心を分かってないとか何とかこんとか。だから彼女に振られるのよとかどうとかこうとか」
「それで? 新しい彼女はできたの?」
「まったくご無沙汰です。かれこれ彼女不在暦三年?……四年目に突入かな、そろそろ」
教え甲斐の無い子ねと彼女が呟くのを目の前にして、思わず誰のせいだと思ってるんですかと口にしてしまった。こちらの言葉に目を丸くしている彼女。
「もしかして私のせい?」
「もしかしなくても舞子さんのせいです」
「どうして? もしかして私のアドバイス、どこか間違えていた?」
「そうじゃないですよ。いつもふられる理由が、彼女よりも舞子さんのことを気にかけているからなんですよ」
「そりゃあ……彼女としては嬉しくないわよね……」
「でも仕方がないんですよね。事実、付き合う子よりも舞子さんことが心配なんですから」
自分でも酷いヤツだというのは分かっていた。しかし目の前の彼女が新しい恋をしたと聞けば、またそのうち泣きながら店に来るのではないかと、毎晩心配しまうのは自分でもどうしようもないのだ。付き合う彼女にはいつもそれを指摘され、私とその人と一体どちらが大事なのという話になり、結果的に別れることになってしまう。
「ごめんね、私に見る目が無いばっかりに」
「そんなことないですよ。相手に見る目が無いんですよ、舞子さんは悪くありません。舞子さんは素敵な女性ですよ」
「いつも泣きながらお酒飲んで、愚痴ってるとこしか見てないのに?」
「そういうところも含めて可愛いです」
「隆太、やっぱり口が上手くなった」
「もう三十ですからね、俺だって」
「それに、いつの間にか僕から俺になってる」
「あー、それは仕事モードが終わったからで」
彼女はそうなの……と呟いた。
「じゃあ、いつもの笑顔も優しい言葉も、全部営業モードなの?」
「他のお客さんに対してはね。俺は舞子さんにはいつも本音で接してましたよ? 心配だったのも本当だし。それにね、俺」
うっかり本心が零れ落ちそうになって、慌てて口をつぐんだ。いくら営業時間が終わったとしても、相手は店の常連客、しかも失恋直後だ。そんな時に言うことじゃないと飲み込んだ。
「俺?」
「いや、なんでもないです。とにかくメイクを落としたんだったら、早く寝てください」
「ごめんね、無理に引き止めちゃって。お茶でも出そうか、冷たい麦茶ぐらいならあるよ?」
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