17 / 28
Childhood friend lover17
しおりを挟む
大手優良企業だけあってうちの会社の建物はどこぞの有名建築家がデザインしたんだって、HPに書いてあったな。
社内はやたらと明るい色使いにシャレた小物に観葉植物、共有スペースにはバランスボールやちょっとした体操グッズも置いてある。
たまにテレビの取材も来るし同窓会で社名を言うのを躊躇しない、そんな会社だ。
そんな風通しのいい社内の廊下をポケットに手突っ込みながら横柄な態度で前を歩くこのお方をオレはまだ名前すら知らない。
なぜって面かせよ以外にオレ達の会話はないからだ。
エレベーターに乗せられて、また歩いて踏み込んだ事のない営業部の、さらにその先にあるミーティングルームの前でそいつは足を止めた。
「ここ」
「え?」
不愉快そうな顔でドアを親指で指しながら続ける。
「ここが今日から俺達の部屋だから」
何言ってるんですか、の前にそいつは何故かジャケットの裏ポケットから煙草取り出した、あ? 何? ここで一本吸うの? と思ったらそのまま部屋を開ける、そして。
「テメー何寝てんだよ殺すぞ」
って開けた瞬間タバコを部屋の中に投げつけたのだ。
「イタッ!!」
「おはよう新井君」
「ね、寝てないッス! 少し夢を見ていただけです」
「Dream for the futureだとしても無駄に変わりないから、っつか本当にこれが頭いいの? この気弱そうなヤツ、使えなかったら重ね重ね殺すからね」
「あ、かっけるぅーこっちこっち!」
「ハイジ……?」
本当に寝ていたのか、ハイジは口ゴシゴシ拭きながらオレに手を振ってて、全く意味がわかりません!!
で、席に着いてハイジがこれボクの上司の袴田さんと紹介してきて「これじゃねえよ」ってどつかれてる、おおおおおこれか恐いって言ってた上司か、うん、きょわい陰キャの僕こういう人と絡んだ事ない星人。
オレも自己紹介して、これは何なんですかと首を傾げれば、オレの自己紹介なんて興味なさそうに名前以外はほとんど聞いてなかっただろう袴田さんは、嫌そうな顔で口を開いた。
「お前に拒否権はないから担当直入に言うと、俺達で新規に総務部を立ち上げて御茶ノ水にある子会社にテコ入れをしに行く。以上」
「へ? 総務……? ええ? 簡易すぎてよくわかんな」
「これ以上の説明は業務内容に沿って順を追って説明するから、とりあえずは沖田君は」
「は、はい」
袴田さんはピッとオレに人指し指向けて言い放った。
「この瞬間より本社システム課から御茶ノ水事業所の総務部システム課に異動です」
「おめでとうございます」
ハイジが隣で拍手してきて何事か!!
「え? ええ? だって、だってだって、オレ、今、仕事、途中、だったんすけど?!」
「お前如きの仕事を他人が代われない訳ないだろ? そんなの今直ぐ止めてもらう、こっちが優先だから」
「でも」
とちょっと前のめりになって言ったら、袴田さんは差してた指を開いてオレの顔の下半分を鷲掴みにしてきて言った。
「俺、反発には武力を行使して制する男だから、これから沖田君の上司はそういう人間だって頭に入れておいて下さい。嫌いな物は人間関係、好きな物は…………今は、ない、まあ俺の話はいいか、そんな事よりそこそこの大学卒業できる頭ついてるんだから、こんな自由と権限許されてる俺の立場読み取って大人しくいう従がっておけよ」
「Yes, sir!!!」
威圧的な眼光に漫画のような敬礼を体が勝手にしてしまったわ。
「じゃ、俺煙草吸ってくるから、御茶ノ水がどういう状況なのかって新井君、説明しといて」
「うッス」
ハイジと二人で取り残されて、おいおいおいおいおどういう事だよ! と詰め寄ればハイジは両手の平をバチンと合わして頭を下げてきた。
「ごめん翔ぅ~! 袴田さん突然異動が決まって、したら目合ってお前も来いなんて言ってきてさ、そんでこの部屋来たら、理数系に強い知り合いいないかって聞かれて」
「聞かれて……?」
「お前しかいなかったからぁ!」
「嘘つけよ! そんなん……オレじゃなくたって……お前友達いっぱいいそうじゃん。他のやつ当たればいいのに」
ちょっとこの聞き方は、意地悪っつーか誘い受けだったかもしれない、でもハイジは真っ直ぐに何とも言えない、うるさいというか……面倒というか……言い表せない笑顔で答えた。
「翔なら分かるだろ?」
「あ?」
「小中高、ってさ……本当のボクを知ってる友達っていたか?」
「そっか」
ちょっとお姉ちゃんとか思い出して、しんみりしてしまったらハイジは。
「まあそんな感じで使いやすそうだった奴が翔かな、みたいな!」
「おい!!」
それで、オレが行こうとしている御茶ノ水とやらは年配幹部が幅利かせて、パワハラセクハラが日常的に行われ部下イビリ倒して犯罪行為も横行してるって悪の巣窟のような場所だった。
「行きたくないMAX」
「ボックも」
「無理だよ……こんなとこにオレが行って何ができるんだよ、このオレに」
「ああでも、幹部の制裁なんかはさ、ご覧の通り我らが総務部長の袴田さんがシメてくれるから、翔の仕事は本当にシステム関連だよ」
「マジで?」
「ジジババ共がファイルのデータ化とか小さいデジタル化を自分達じゃできないって拒んでて、でもその中で頑張ってる社員もいてるんだけど、専門じゃないから大変そうでさ。翔はそういう所のサポートとか……うん、マジでそっち関連仕事のが主だと思うよ」
「お前は?」
「ボクは法務課として行くって、一応在学中に色々資格は取ってたんだけど、営業じゃ全く役に立たなくてな。で、御茶ノ水はその界隈も適当にチェックしてるみたいだから、ボクはそっち」
粗方、概要は分かった。
子会社である御茶ノ水の会社がパワハラセクハラのハラスメント嵐で、ストライキ寸前で今にも崩壊しそうなんだと、死者でる勢いで切羽詰まってるから、この一週間で会社検証してリスト、資料、勧告書、全部作って御茶ノ水乗り込むぞって話だった、無理だけどな!!!
無理だけど、煙草から帰って来た袴田さんの目を見たら、頑張ります! しか言えないオレの心の弱さよ……!
でもハイジも頑張ってるし……っつか……よくよく考えたら、オレ達生まれて初めて同じクラスというか、同じ場所でハイジと日常を共有すんのか?! と思ったらあれ、なんかちょっと緊張すんだけど!
そして袴田さんが「わかってると思うけど、これからの業績って俺という上司に直に耳に入るから、成果が出れば給料に響くって思っといて」と一番やる気の出る言葉を頂いた、やる気0だったのに、その日の休み時間を終えた頃には御茶ノ水事業所の関係図を作成していたぞ。
アレだろ? 要は、この御茶ノ水が立ち直ればオレはまた、本社のシステム課に戻れるんだろ?
だったら誠心誠意貢献して、一秒でも早くこの総務部なんかとは、おさらばしなくてはと思った。
なんでかって、この会社状況を説明してくれてる時に、ハイジが携帯で御茶ノ水の会社見せてくれて、ビルすっげ古くね? ヤバくね? って。
そしたら、その間に【今日は早めのお昼を食べたよー】ってメッセージが着てるのを見てしまったのだ。
で、何となく。
「彼女?」
と聞けば、ハイジは馬鹿みたいに何度も頷いて。
「そそそそ、彼女彼女」
とあっさり答えた。
すげーーー心臓地下までめり込みそうな勢いで沈んでんだけど、なんだこの感情。
まあそうだよな?
ハイジが前の彼女と別れたの何年前の話だよって…………。
じゃあ彼女いなかったんなら、何だよって思うけど、しかもあの日の朝の意味とか今更聞けないし、そしたらオレの下半身の疼きが蘇ってきてわああぁああ! ってなった。
だから、やっぱりいち早くここから去るのが一番なんだ。
ここからっつか、ハイジも乗り掛かってる船だから、この御茶ノ水の話が落ち着いたら……。
そうだな、もう一度自分を見つめ直してみよう、会社は辞めてもいいし、家も出てそろそろ出て行く年だよな。
だから、オレは全面協力する事にした。
バカみたいに待って、自分の気持ちも言わない癖に待って、その気持ちだって今一分からない癖に待って、もう虚しくてこの場から消えてしまいたいから、だから頑張って使いやすいヤツで終わらせるよ。
そうだ、オレはハイジにとって初めからそのポジションだったろ、今更キレるなよ。
一人暮らし考えてるって母さんにも言っておこう、逃げ道は先に作っておくもんだろう?
ちなみに、彼女どんな子? って見せてもらったらケバイ女で、たいして可愛くなかった。
「あ? 何コレ年上?」
「ボク年下が好みだから!」
「オレも」
「お前は犯罪域だろ?!」
知らんし。
もう、お前とは本当にコレで、おしまいにする! は言えない、気持ちの正体なんて知らないけど、それでいいんだって、オレも傷つきたくないし一番は。
ハイジに迷惑かけたくないから。
社内はやたらと明るい色使いにシャレた小物に観葉植物、共有スペースにはバランスボールやちょっとした体操グッズも置いてある。
たまにテレビの取材も来るし同窓会で社名を言うのを躊躇しない、そんな会社だ。
そんな風通しのいい社内の廊下をポケットに手突っ込みながら横柄な態度で前を歩くこのお方をオレはまだ名前すら知らない。
なぜって面かせよ以外にオレ達の会話はないからだ。
エレベーターに乗せられて、また歩いて踏み込んだ事のない営業部の、さらにその先にあるミーティングルームの前でそいつは足を止めた。
「ここ」
「え?」
不愉快そうな顔でドアを親指で指しながら続ける。
「ここが今日から俺達の部屋だから」
何言ってるんですか、の前にそいつは何故かジャケットの裏ポケットから煙草取り出した、あ? 何? ここで一本吸うの? と思ったらそのまま部屋を開ける、そして。
「テメー何寝てんだよ殺すぞ」
って開けた瞬間タバコを部屋の中に投げつけたのだ。
「イタッ!!」
「おはよう新井君」
「ね、寝てないッス! 少し夢を見ていただけです」
「Dream for the futureだとしても無駄に変わりないから、っつか本当にこれが頭いいの? この気弱そうなヤツ、使えなかったら重ね重ね殺すからね」
「あ、かっけるぅーこっちこっち!」
「ハイジ……?」
本当に寝ていたのか、ハイジは口ゴシゴシ拭きながらオレに手を振ってて、全く意味がわかりません!!
で、席に着いてハイジがこれボクの上司の袴田さんと紹介してきて「これじゃねえよ」ってどつかれてる、おおおおおこれか恐いって言ってた上司か、うん、きょわい陰キャの僕こういう人と絡んだ事ない星人。
オレも自己紹介して、これは何なんですかと首を傾げれば、オレの自己紹介なんて興味なさそうに名前以外はほとんど聞いてなかっただろう袴田さんは、嫌そうな顔で口を開いた。
「お前に拒否権はないから担当直入に言うと、俺達で新規に総務部を立ち上げて御茶ノ水にある子会社にテコ入れをしに行く。以上」
「へ? 総務……? ええ? 簡易すぎてよくわかんな」
「これ以上の説明は業務内容に沿って順を追って説明するから、とりあえずは沖田君は」
「は、はい」
袴田さんはピッとオレに人指し指向けて言い放った。
「この瞬間より本社システム課から御茶ノ水事業所の総務部システム課に異動です」
「おめでとうございます」
ハイジが隣で拍手してきて何事か!!
「え? ええ? だって、だってだって、オレ、今、仕事、途中、だったんすけど?!」
「お前如きの仕事を他人が代われない訳ないだろ? そんなの今直ぐ止めてもらう、こっちが優先だから」
「でも」
とちょっと前のめりになって言ったら、袴田さんは差してた指を開いてオレの顔の下半分を鷲掴みにしてきて言った。
「俺、反発には武力を行使して制する男だから、これから沖田君の上司はそういう人間だって頭に入れておいて下さい。嫌いな物は人間関係、好きな物は…………今は、ない、まあ俺の話はいいか、そんな事よりそこそこの大学卒業できる頭ついてるんだから、こんな自由と権限許されてる俺の立場読み取って大人しくいう従がっておけよ」
「Yes, sir!!!」
威圧的な眼光に漫画のような敬礼を体が勝手にしてしまったわ。
「じゃ、俺煙草吸ってくるから、御茶ノ水がどういう状況なのかって新井君、説明しといて」
「うッス」
ハイジと二人で取り残されて、おいおいおいおいおどういう事だよ! と詰め寄ればハイジは両手の平をバチンと合わして頭を下げてきた。
「ごめん翔ぅ~! 袴田さん突然異動が決まって、したら目合ってお前も来いなんて言ってきてさ、そんでこの部屋来たら、理数系に強い知り合いいないかって聞かれて」
「聞かれて……?」
「お前しかいなかったからぁ!」
「嘘つけよ! そんなん……オレじゃなくたって……お前友達いっぱいいそうじゃん。他のやつ当たればいいのに」
ちょっとこの聞き方は、意地悪っつーか誘い受けだったかもしれない、でもハイジは真っ直ぐに何とも言えない、うるさいというか……面倒というか……言い表せない笑顔で答えた。
「翔なら分かるだろ?」
「あ?」
「小中高、ってさ……本当のボクを知ってる友達っていたか?」
「そっか」
ちょっとお姉ちゃんとか思い出して、しんみりしてしまったらハイジは。
「まあそんな感じで使いやすそうだった奴が翔かな、みたいな!」
「おい!!」
それで、オレが行こうとしている御茶ノ水とやらは年配幹部が幅利かせて、パワハラセクハラが日常的に行われ部下イビリ倒して犯罪行為も横行してるって悪の巣窟のような場所だった。
「行きたくないMAX」
「ボックも」
「無理だよ……こんなとこにオレが行って何ができるんだよ、このオレに」
「ああでも、幹部の制裁なんかはさ、ご覧の通り我らが総務部長の袴田さんがシメてくれるから、翔の仕事は本当にシステム関連だよ」
「マジで?」
「ジジババ共がファイルのデータ化とか小さいデジタル化を自分達じゃできないって拒んでて、でもその中で頑張ってる社員もいてるんだけど、専門じゃないから大変そうでさ。翔はそういう所のサポートとか……うん、マジでそっち関連仕事のが主だと思うよ」
「お前は?」
「ボクは法務課として行くって、一応在学中に色々資格は取ってたんだけど、営業じゃ全く役に立たなくてな。で、御茶ノ水はその界隈も適当にチェックしてるみたいだから、ボクはそっち」
粗方、概要は分かった。
子会社である御茶ノ水の会社がパワハラセクハラのハラスメント嵐で、ストライキ寸前で今にも崩壊しそうなんだと、死者でる勢いで切羽詰まってるから、この一週間で会社検証してリスト、資料、勧告書、全部作って御茶ノ水乗り込むぞって話だった、無理だけどな!!!
無理だけど、煙草から帰って来た袴田さんの目を見たら、頑張ります! しか言えないオレの心の弱さよ……!
でもハイジも頑張ってるし……っつか……よくよく考えたら、オレ達生まれて初めて同じクラスというか、同じ場所でハイジと日常を共有すんのか?! と思ったらあれ、なんかちょっと緊張すんだけど!
そして袴田さんが「わかってると思うけど、これからの業績って俺という上司に直に耳に入るから、成果が出れば給料に響くって思っといて」と一番やる気の出る言葉を頂いた、やる気0だったのに、その日の休み時間を終えた頃には御茶ノ水事業所の関係図を作成していたぞ。
アレだろ? 要は、この御茶ノ水が立ち直ればオレはまた、本社のシステム課に戻れるんだろ?
だったら誠心誠意貢献して、一秒でも早くこの総務部なんかとは、おさらばしなくてはと思った。
なんでかって、この会社状況を説明してくれてる時に、ハイジが携帯で御茶ノ水の会社見せてくれて、ビルすっげ古くね? ヤバくね? って。
そしたら、その間に【今日は早めのお昼を食べたよー】ってメッセージが着てるのを見てしまったのだ。
で、何となく。
「彼女?」
と聞けば、ハイジは馬鹿みたいに何度も頷いて。
「そそそそ、彼女彼女」
とあっさり答えた。
すげーーー心臓地下までめり込みそうな勢いで沈んでんだけど、なんだこの感情。
まあそうだよな?
ハイジが前の彼女と別れたの何年前の話だよって…………。
じゃあ彼女いなかったんなら、何だよって思うけど、しかもあの日の朝の意味とか今更聞けないし、そしたらオレの下半身の疼きが蘇ってきてわああぁああ! ってなった。
だから、やっぱりいち早くここから去るのが一番なんだ。
ここからっつか、ハイジも乗り掛かってる船だから、この御茶ノ水の話が落ち着いたら……。
そうだな、もう一度自分を見つめ直してみよう、会社は辞めてもいいし、家も出てそろそろ出て行く年だよな。
だから、オレは全面協力する事にした。
バカみたいに待って、自分の気持ちも言わない癖に待って、その気持ちだって今一分からない癖に待って、もう虚しくてこの場から消えてしまいたいから、だから頑張って使いやすいヤツで終わらせるよ。
そうだ、オレはハイジにとって初めからそのポジションだったろ、今更キレるなよ。
一人暮らし考えてるって母さんにも言っておこう、逃げ道は先に作っておくもんだろう?
ちなみに、彼女どんな子? って見せてもらったらケバイ女で、たいして可愛くなかった。
「あ? 何コレ年上?」
「ボク年下が好みだから!」
「オレも」
「お前は犯罪域だろ?!」
知らんし。
もう、お前とは本当にコレで、おしまいにする! は言えない、気持ちの正体なんて知らないけど、それでいいんだって、オレも傷つきたくないし一番は。
ハイジに迷惑かけたくないから。
5
あなたにおすすめの小説
真空ベータの最強執事は辞職したい~フェロモン無効体質でアルファの王子様たちの精神安定剤になってしまった結果、執着溺愛されています~
水凪しおん
BL
フェロモンの影響を受けない「ベータ」の執事ルシアンは、前世の記憶を持つ転生者。
アルファ至上主義の荒れた王城で、彼はその特異な「無臭」体質ゆえに、フェロモン過多で情緒不安定な三人の王子たちにとって唯一の「精神安定剤」となってしまう。
氷の第一王子、野獣の第二王子、知略の第三王子――最強のアルファ兄弟から、匂いを嗅がれ、抱きつかれ、執着される日々。
「私はただの執事です。平穏に仕事をさせてください」
辞表を出せば即却下、他国へ逃げれば奪還作戦。
これは、無自覚に王子たちを癒やしてしまった最強執事が、国ぐるみで溺愛され、外堀を埋められていくお仕事&逆ハーレムBLファンタジー!
【完結】※セーブポイントに入って一汁三菜の夕飯を頂いた勇者くんは体力が全回復します。
きのこいもむし
BL
ある日突然セーブポイントになってしまった自宅のクローゼットからダンジョン攻略中の勇者くんが出てきたので、一汁三菜の夕飯を作って一緒に食べようねみたいなお料理BLです。
自炊に目覚めた独身フリーターのアラサー男子(27)が、セーブポイントの中に入ると体力が全回復するタイプの勇者くん(19)を餌付けしてそれを肴に旨い酒を飲むだけの逆異世界転移もの。
食いしん坊わんこのローグライク系勇者×料理好きのセーブポイント系平凡受けの超ほんわかした感じの話です。
陰キャな俺、人気者の幼馴染に溺愛されてます。
陽七 葵
BL
主人公である佐倉 晴翔(さくら はると)は、顔がコンプレックスで、何をやらせてもダメダメな高校二年生。前髪で顔を隠し、目立たず平穏な高校ライフを望んでいる。
しかし、そんな晴翔の平穏な生活を脅かすのはこの男。幼馴染の葉山 蓮(はやま れん)。
蓮は、イケメンな上に人当たりも良く、勉強、スポーツ何でも出来る学校一の人気者。蓮と一緒にいれば、自ずと目立つ。
だから、晴翔は学校では極力蓮に近付きたくないのだが、避けているはずの蓮が晴翔にベッタリ構ってくる。
そして、ひょんなことから『恋人のフリ』を始める二人。
そこから物語は始まるのだが——。
実はこの二人、最初から両想いだったのにそれを拗らせまくり。蓮に新たな恋敵も現れ、蓮の執着心は過剰なモノへと変わっていく。
素直になれない主人公と人気者な幼馴染の恋の物語。どうぞお楽しみ下さい♪
俺ときみの、失恋からはじまる恋 ~再会した幼なじみ(初恋相手)が同性だった件について~
紀本明
BL
小林冬璃(とうり)は、10年間も忘れられない初恋相手の「はるちゃん」と念願の再会を果たす。
しかし、女の子だと思って恋焦がれていた「はるちゃん」が実は男だったと知り失恋する。
人見知りでなかなか打ち解けないはるちゃん=春斗との同居に不安を覚えつつも、幼なじみとして友だちとして仲良くなろうと決めた冬璃。
春斗と徐々に距離を詰めていくが、昔と変わらない春斗の笑顔にときめいた冬璃は、自分の中に芽生える感情に戸惑って……。
小林冬璃 さわやか無自覚系イケメン攻め
✖
冴木春斗 人見知り美人受け
恋愛慣れしていない初心な二人が織りなす、ぴゅあきゅんボーイズラブ。
表紙イラストは針山絲さん(@ito_hariyama)に描いていただきました。
陰キャ系腐男子はキラキラ王子様とイケメン幼馴染に溺愛されています!
はやしかわともえ
BL
閲覧ありがとうございます。
まったり書いていきます。
2024.05.14
閲覧ありがとうございます。
午後4時に更新します。
よろしくお願いします。
栞、お気に入り嬉しいです。
いつもありがとうございます。
2024.05.29
閲覧ありがとうございます。
m(_ _)m
明日のおまけで完結します。
反応ありがとうございます。
とても嬉しいです。
明後日より新作が始まります。
良かったら覗いてみてください。
(^O^)
【完結】社畜の俺が一途な犬系イケメン大学生に告白された話
日向汐
BL
「好きです」
「…手離せよ」
「いやだ、」
じっと見つめてくる眼力に気圧される。
ただでさえ16時間勤務の後なんだ。勘弁してくれ──。
・:* ✧.---------・:* ✧.---------˚✧₊.:・:
純真天然イケメン大学生(21)× 気怠げ社畜お兄さん(26)
閉店間際のスーパーでの出会いから始まる、
一途でほんわか甘いラブストーリー🥐☕️💕
・:* ✧.---------・:* ✧.---------˚✧₊.:・:
📚 **全5話/9月20日(土)完結!** ✨
短期でサクッと読める完結作です♡
ぜひぜひ
ゆるりとお楽しみください☻*
・───────────・
🧸更新のお知らせや、2人の“舞台裏”の小話🫧
❥❥❥ https://x.com/ushio_hinata_2?s=21
・───────────・
応援していただけると励みになります💪( ¨̮ 💪)
なにとぞ、よしなに♡
・───────────・
義兄が溺愛してきます
ゆう
BL
桜木恋(16)は交通事故に遭う。
その翌日からだ。
義兄である桜木翔(17)が過保護になったのは。
翔は恋に好意を寄せているのだった。
本人はその事を知るよしもない。
その様子を見ていた友人の凛から告白され、戸惑う恋。
成り行きで惚れさせる宣言をした凛と一週間付き合う(仮)になった。
翔は色々と思う所があり、距離を置こうと彼女(偽)をつくる。
すれ違う思いは交わるのか─────。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる