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Childhood friend lover18
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困った、非常に困った。
出向に向けての資料作りは、それはそれは大変なもので、残業も当然、なんなら会社に泊まる日もあった。
むしろ出向するにあたり、どれだけ御茶ノ水が酷い状況なのかを俯瞰するために行われた全子会社一斉社内アンケ―トなるものの、集計が鬼の規模で量で苦情の荒らしで、そっちにまず三日取られた。
で、困ったのはそれがあまり嫌じゃなかったという所なのだ。
システム管理という裏方から、突然人一人の人生左右する辞令書まで書かされて、オレがやっていいんですかと聞けば、じゃあ逆に俺今この状況で他の仕事できそう? って山積みファイルの前でPC叩いてる袴田さんに睨まれ、席に戻って震えながらキーボードを叩いた。
そんな経験初めてだった、バイト期間から入れたら、もう五年近く働いてたけどこんな緊張しながら仕事するってなかったし、まあ、あっちはあっちで違った緊張感があったけど。
そんで三日と一緒にいたらもう三人でいるのに慣れてきて、初めはハイジと一緒の部署なんて……?! と思っていたのに、気付いたら三日経ってた。
そして今日も袴田さんは居眠りしてるハイジをあの手この手で起こしている。
おお、今日は背中に氷入れるのか、襟引っ張られて氷入れられて直にハイジは悲鳴上げて飛び起きた、その癖いつものように寝てません! と叫ぶ。
袴田さんは無視して自分の仕事黙々と続けてる、なんだかなーと一生懸命背中の氷取り出そうとしてるハイジに耳打ちした。
「あんさ、お前会社に入ってから随分キャラ違うな?」
「ん?」
「だって今まで何でもできる優等生みたいな男だったじゃん」
「ああ……」
ハイジがワイシャツを引っ張り出せばコロンと氷が落ちた。
「それはもう卒業したんだよ」
「卒業?」
「そう、クララの為のハイジはさ、実を言うと20歳の時に卒業したんだ。まあ会社に関しては始めは癖で良い顔してたんだけど、袴田さんのその不愉快な演技止めろって即見破られたしな」
「20歳……」
ってそれは、オレらがケンカした年が確かそんくらいだったな。
「うん、もういいかなって父さんと母さんに言った。ばーちゃんは始めから相談してたし、あえては言わなかったけどね。足腰鍛える為にとやらされてたサッカーだって、あんまり好きじゃなかったし。そろそろオレの人生歩きたいなって、20年頑張ってきたんだからもうボク、姉ちゃんを生きなくていいかなって訴えた」
いきなりのカミングアウトに手が止まって、たった二秒で一息で言ってきたけど、そんなんで済む話じゃないだろ? 瞬きしてたら何か飛んできて、ハイジに当たる所で受け止めたら、まさかの芯が出たボールペンだった。
「起きたと思ったら無駄話なんて新井君随分余裕あるね?」
「す、すんまっせん!」
「すみませんオレが話掛けたんです」
フォローしてみたけど、袴田さんの安定の嫌な顔は治らず、禁煙パイポ(禁煙してないけど、ここじゃ吸えないから)ギリギリしながら言う。
「どっちが話掛けたとか聞いてねえから、その会話に思考力働かせてんのが無駄な時間って言ってんだよ。新井君ねえ、顔がそこそこいい、頭がいいでちやほやされんのは、大学生までですよ。会社入ったら、それまで触れ合う事のなかった世代の人間が大勢いる。その中で君みたいのが嫌いな人もいるよ。それでも良い顔しながら言い寄って仕事押し付けて、手回らなくさせて評判落としてね。悪党が表向きは君を助けるようなフリして、そんな奴らばっかだよ、社会なんてさ」
「え、そうなんッスか」
「残業ばかりしてフラフラな癖に、でも新井君はそんな人間達の側に立って、俺に【もう少し袴田さんは話し方気を付けた方がいいッスよ】なんて生意気で有り難い助言してくれたよな? お前はその先輩達が面倒臭いって投げた雑用やらをやらされて、自分の仕事する時間すらなくなって、俺に手伝わせてたのにな」
クソザコが調子乗りやがってばっかじゃねえの? って袴田さんに言い放たれて、ハイジは何を考えてるのか天井を見上げて無言だった。
「それに沖田君も」
「え!! オレ?」
「お前はコネ入社でここ入ったから気まずかっただろ? 仕事が出来てもコネだから、仕事失敗すりゃコネだから使えないって、で肩身狭い思いしてたんだから、今度会う時までにはそいつらビビる位の功績あげたくないのか」
「袴田さん、オレの事意外と知ってるんですね」
「調べるだろ、これから一緒に仕事する仲間だぞ」
「仲間?」
そんな風に言われたのは初めてで。
「変な経歴持ってたら速攻で潰すつもりだったし。まあ俺もコネ入社だったから気持ちわかるよ。正規ルートで入社した奴らからしたら、ムカつくだろうしね? 好きで入った訳でもねえのにな」
んじゃ仕事再開な、これから話したら殴るから、と袴田さんは言った。
その通りだとため息が出たオレも気付けば天井を見ていた、コネ……うんそうだなコネだったよな、教授の知り合いがアルバイトいないかって来た話で、そこから正社員だったし。
始めは先輩達も穴の開いた所にオレが来たから喜んでくれてた、その年に正社員になって、でも春に就活勝ち抜いた新入社員が入ればそっちを可愛がった。
そりゃそうだよね、自分達だって死線潜り抜いて半端ない倍率の中勝ち取った内定だよ、飲み会でも、オレの知らない話とかあって、なんとも言えない疎外感と、仕事では年下でも常にこっちが気を使わないといけない緊張感で、できる仕事も遠慮してやれるって言えなかった。
だから給料の上がらないし、周りからはいつの間にか浮いている存在になってた。
なんだよ、この袴田さん、すっげーこえーけど、オレとハイジの現状も理解してて、コネでここ入れて、あんな今にも潰れそうな会社一人で立て直しに行けって任命されるような男てどんだけなんだ?
やだぁ! あの目付き悪い男が急に輝いて見えて、怖かったからあんま見なかったけど、顔の作りいいな? アレ? 普通にイケメンじゃねえかよこの人、しかも高身長だし、高そうな時計も付けてるし!
よくよく考えたら、住む世界の違うお人だったな?
「何か袴田さんって」
「あ?」
「こんな大手にコネクションあるわ、顔もいいわ仕事もできるで、モテそうですね。いっぱい彼女いるんですか」
なんて頭に浮かんだ事口に出してしまったら、袴田さんは眉を潜めたまま答えた。
「好きでもない女のマンコなんてキモイから無理」
そんな答えが返ってくるとは!! とハイジと二人でぽっかーんってしたけど、後日これが名言になろとは、この時のオレは知る由もなかった。
そして、袴田さんは御茶ノ水に行くって当日に何の予告もなく、それまでの茶色が混じってた頭髪を真っ黒に染めて前髪降ろして、眼鏡掛けて草食系の仮装して駅に現れたからビビった。
そっかじゃあこれからそのキャラでいくのかと思ったら、俺の邪魔したら殺すって中身全く変わらないから、恐ろしかった。
んで、御茶ノ水の面々を見て、正直オレはビビッていた、何がビビるって出向の挨拶に本社の会長が立ち会ったのだ。
あの、テレビのコメンテーターとか企業特集や講演に雑誌にもでてる会長が袴田さんの肩バンバン叩いて宜しく! なんて言ってて、袴田さんも笑えばいいのにオレ達だけに聞こえる位の声でうっせーよクソジジイって舌打ち交じりに言っててマジやめてぇええ! ってなった。
だし、それを聞いてる御茶ノ水社員共の戦闘力高そうな所がもう陰に属したオレには無理なんだけど、袴田さんは、俺にまかせろってドラクエみたいな命令でオレ達を安心させてくれた(ガタガタガタガタガタ)
だが、この袴田と言う男、誰に対しても全く臆することなく一日で御茶ノ水を制圧したのだ、諸悪の根源となっていた幹部を次々と追いやり、動揺を作る隙も与えず今度は立て直しに動き出していた。
一つに会社が終わって息を吹き返す瞬間をこの目で見て鳥肌が立った、オレ達が役に立てたかは分からないけど、まるでドラマみたいだった。
出向に向けての資料作りは、それはそれは大変なもので、残業も当然、なんなら会社に泊まる日もあった。
むしろ出向するにあたり、どれだけ御茶ノ水が酷い状況なのかを俯瞰するために行われた全子会社一斉社内アンケ―トなるものの、集計が鬼の規模で量で苦情の荒らしで、そっちにまず三日取られた。
で、困ったのはそれがあまり嫌じゃなかったという所なのだ。
システム管理という裏方から、突然人一人の人生左右する辞令書まで書かされて、オレがやっていいんですかと聞けば、じゃあ逆に俺今この状況で他の仕事できそう? って山積みファイルの前でPC叩いてる袴田さんに睨まれ、席に戻って震えながらキーボードを叩いた。
そんな経験初めてだった、バイト期間から入れたら、もう五年近く働いてたけどこんな緊張しながら仕事するってなかったし、まあ、あっちはあっちで違った緊張感があったけど。
そんで三日と一緒にいたらもう三人でいるのに慣れてきて、初めはハイジと一緒の部署なんて……?! と思っていたのに、気付いたら三日経ってた。
そして今日も袴田さんは居眠りしてるハイジをあの手この手で起こしている。
おお、今日は背中に氷入れるのか、襟引っ張られて氷入れられて直にハイジは悲鳴上げて飛び起きた、その癖いつものように寝てません! と叫ぶ。
袴田さんは無視して自分の仕事黙々と続けてる、なんだかなーと一生懸命背中の氷取り出そうとしてるハイジに耳打ちした。
「あんさ、お前会社に入ってから随分キャラ違うな?」
「ん?」
「だって今まで何でもできる優等生みたいな男だったじゃん」
「ああ……」
ハイジがワイシャツを引っ張り出せばコロンと氷が落ちた。
「それはもう卒業したんだよ」
「卒業?」
「そう、クララの為のハイジはさ、実を言うと20歳の時に卒業したんだ。まあ会社に関しては始めは癖で良い顔してたんだけど、袴田さんのその不愉快な演技止めろって即見破られたしな」
「20歳……」
ってそれは、オレらがケンカした年が確かそんくらいだったな。
「うん、もういいかなって父さんと母さんに言った。ばーちゃんは始めから相談してたし、あえては言わなかったけどね。足腰鍛える為にとやらされてたサッカーだって、あんまり好きじゃなかったし。そろそろオレの人生歩きたいなって、20年頑張ってきたんだからもうボク、姉ちゃんを生きなくていいかなって訴えた」
いきなりのカミングアウトに手が止まって、たった二秒で一息で言ってきたけど、そんなんで済む話じゃないだろ? 瞬きしてたら何か飛んできて、ハイジに当たる所で受け止めたら、まさかの芯が出たボールペンだった。
「起きたと思ったら無駄話なんて新井君随分余裕あるね?」
「す、すんまっせん!」
「すみませんオレが話掛けたんです」
フォローしてみたけど、袴田さんの安定の嫌な顔は治らず、禁煙パイポ(禁煙してないけど、ここじゃ吸えないから)ギリギリしながら言う。
「どっちが話掛けたとか聞いてねえから、その会話に思考力働かせてんのが無駄な時間って言ってんだよ。新井君ねえ、顔がそこそこいい、頭がいいでちやほやされんのは、大学生までですよ。会社入ったら、それまで触れ合う事のなかった世代の人間が大勢いる。その中で君みたいのが嫌いな人もいるよ。それでも良い顔しながら言い寄って仕事押し付けて、手回らなくさせて評判落としてね。悪党が表向きは君を助けるようなフリして、そんな奴らばっかだよ、社会なんてさ」
「え、そうなんッスか」
「残業ばかりしてフラフラな癖に、でも新井君はそんな人間達の側に立って、俺に【もう少し袴田さんは話し方気を付けた方がいいッスよ】なんて生意気で有り難い助言してくれたよな? お前はその先輩達が面倒臭いって投げた雑用やらをやらされて、自分の仕事する時間すらなくなって、俺に手伝わせてたのにな」
クソザコが調子乗りやがってばっかじゃねえの? って袴田さんに言い放たれて、ハイジは何を考えてるのか天井を見上げて無言だった。
「それに沖田君も」
「え!! オレ?」
「お前はコネ入社でここ入ったから気まずかっただろ? 仕事が出来てもコネだから、仕事失敗すりゃコネだから使えないって、で肩身狭い思いしてたんだから、今度会う時までにはそいつらビビる位の功績あげたくないのか」
「袴田さん、オレの事意外と知ってるんですね」
「調べるだろ、これから一緒に仕事する仲間だぞ」
「仲間?」
そんな風に言われたのは初めてで。
「変な経歴持ってたら速攻で潰すつもりだったし。まあ俺もコネ入社だったから気持ちわかるよ。正規ルートで入社した奴らからしたら、ムカつくだろうしね? 好きで入った訳でもねえのにな」
んじゃ仕事再開な、これから話したら殴るから、と袴田さんは言った。
その通りだとため息が出たオレも気付けば天井を見ていた、コネ……うんそうだなコネだったよな、教授の知り合いがアルバイトいないかって来た話で、そこから正社員だったし。
始めは先輩達も穴の開いた所にオレが来たから喜んでくれてた、その年に正社員になって、でも春に就活勝ち抜いた新入社員が入ればそっちを可愛がった。
そりゃそうだよね、自分達だって死線潜り抜いて半端ない倍率の中勝ち取った内定だよ、飲み会でも、オレの知らない話とかあって、なんとも言えない疎外感と、仕事では年下でも常にこっちが気を使わないといけない緊張感で、できる仕事も遠慮してやれるって言えなかった。
だから給料の上がらないし、周りからはいつの間にか浮いている存在になってた。
なんだよ、この袴田さん、すっげーこえーけど、オレとハイジの現状も理解してて、コネでここ入れて、あんな今にも潰れそうな会社一人で立て直しに行けって任命されるような男てどんだけなんだ?
やだぁ! あの目付き悪い男が急に輝いて見えて、怖かったからあんま見なかったけど、顔の作りいいな? アレ? 普通にイケメンじゃねえかよこの人、しかも高身長だし、高そうな時計も付けてるし!
よくよく考えたら、住む世界の違うお人だったな?
「何か袴田さんって」
「あ?」
「こんな大手にコネクションあるわ、顔もいいわ仕事もできるで、モテそうですね。いっぱい彼女いるんですか」
なんて頭に浮かんだ事口に出してしまったら、袴田さんは眉を潜めたまま答えた。
「好きでもない女のマンコなんてキモイから無理」
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そして、袴田さんは御茶ノ水に行くって当日に何の予告もなく、それまでの茶色が混じってた頭髪を真っ黒に染めて前髪降ろして、眼鏡掛けて草食系の仮装して駅に現れたからビビった。
そっかじゃあこれからそのキャラでいくのかと思ったら、俺の邪魔したら殺すって中身全く変わらないから、恐ろしかった。
んで、御茶ノ水の面々を見て、正直オレはビビッていた、何がビビるって出向の挨拶に本社の会長が立ち会ったのだ。
あの、テレビのコメンテーターとか企業特集や講演に雑誌にもでてる会長が袴田さんの肩バンバン叩いて宜しく! なんて言ってて、袴田さんも笑えばいいのにオレ達だけに聞こえる位の声でうっせーよクソジジイって舌打ち交じりに言っててマジやめてぇええ! ってなった。
だし、それを聞いてる御茶ノ水社員共の戦闘力高そうな所がもう陰に属したオレには無理なんだけど、袴田さんは、俺にまかせろってドラクエみたいな命令でオレ達を安心させてくれた(ガタガタガタガタガタ)
だが、この袴田と言う男、誰に対しても全く臆することなく一日で御茶ノ水を制圧したのだ、諸悪の根源となっていた幹部を次々と追いやり、動揺を作る隙も与えず今度は立て直しに動き出していた。
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