【R18】黒猫彼女を溺愛中【著 CHIYONE】

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 質問されて、覚えてないってとぼけた。
 コロンとタツミに背を向ける、尻尾が勝手にビクビクしちゃう、なんなら耳もちょっと下がる。

 大切な二人が傷付く姿を見て泣いてしまった、私自身もまた彼の言葉に傷付いて、複雑な気持ちになって言葉もでなくて苦しかった。
 でも落ち着いて考えたら、ドロは私を傷付けたくて言ったんじゃないんだろうなって思ったんだ。
 もちろん悪く言われたけど、でもドロの話は私の知らなかったタツミの過去と私と言う個体の存在、それを客観的に見た彼の感想だ。

 あの【許して】の言葉…………そしてドロを嫌いになれない一番は理由は、それらが全部タツミの為にした事だったから。
 勘違いもあったし、嫉妬もあった、やり過ぎだと思う、でももし私がドロの立場だったら同じことをしていたかもしれない、わかんないけど。
 それに、本当にドロは私を殺す気があったのか微妙な所で、だってタツミがあの異変に気が付かないはずかない。
 玄関を開けて、5分足らずであの状況に陥ってタツミは直に来てくれた。


 今日は未開拓の秘境にある遺構を調査していたんだって、人知れず眠っていた魔物達は凶悪で数も多く、戦闘はタツミ任せ、キリをつけて一時的に帰還したところを僕が代わりに行くと言われ、ならばと少し仮眠を取っていたら、私の声が聞こえて、あの現場に移ったって。


 自分の寂しさに気付いてほしくて、私達にあんな事! ってピヨは怒るかもしれない、でもそんな風になるまで放置したタツミがいる訳で。
 酷い事をされた、酷い事を言われた、傷つけられた、怖い思いをした。
 だから、もう彼とは二度と会いたくない、と言うのは簡単だ。嫌いって視界から消せばいい。

 でも突き放したら、そこでおしまいで進展はない。

 だったら、せっかく私は生きてるんだから、前進しないといけないんだ。そう私こそがタツミに生かされた命なんだから、【彼を許す】を自分の意思でしたい。

 もしドロが明日死んだら、絶対に私は今日を許してあげればよかったって泣くんだ、だったら、今許す。

 色んな気持ちと光景が蘇ってきてしんどいけど、だからこそ私は頑張って許すんだ、難しい事をしたい生きてるんだから。

 家の中で会話はなかった、でも帰り際、ドロは高価な薬草をピヨの前に置いて、私のお尻をトンっと鼻で押してくれた。
 自分から私に触れに来た、だから私もまたねってちゃんと言ったしドロもそれに対して遠吠えで返してくれた。
 でも、その後恥ずかしくないのかなって位、兄様に超体撫でさせまくってたけど。

「ネネ……?」
 タツミに背中を向けてたら、ちゅっと優しく肩に唇が触れた、触ってもいい? の確認のキスだ。
 ちらっとタツミの方を見て目を瞑って顎を上げて、口にしてもいいんだよって態度で示す。
「ネネ好きだよ」
 示したから、直に唇が重なって後ろから抱き締めてくれた。
 優しく頬を撫でてくれる手と、恋人繋ぎしてくれる手と、安心するタツミの匂いと、全身から伝わってくる温かい感情と、甘い唇。
 少し擦れ合って舌を絡ませただけで私はうっとりしてしまう。

 頬から首に手が移動して腕を辿って、胸を柔らかく揉まれて、あんなぺったんこだった胸が今ではタツミガが握る度にやらしい形に変わる。
 本当にここからミルクが出るの? なんて突いても何も感じなかった乳首も、タツミに耳を噛まれながらきゅうって抓まれただけで、じんじんアソコが濡れて体が疼く敏感な場所になっていた。
「エッチ……する、の?」
「ううん、特には決めてない。ネネも疲れただろうし、熱で体が苦しいなら負担がないようにイカせて寝かせようかなって」
「んん……でもタツミにお股……触ら、れた、ら……ぁん」
 いっぱいしてしてってなっちゃうよお、はキスで封じられて、タツミは私の全身を撫で回す、とろける気持ちいい手つきで、心の奥から強張りをほぐしてくれる。

 体だけで感じたくて目を瞑って口の中にいるタツミの感触を舌と味と匂いで確かめた、思考が鈍ってきてタツミの蜜が染み込んでくる。
 ザラザラしたこの舌であっちもこっちも舐められたら、私は直にイッちゃうんだって思ったら、またお股じんってして、息も荒くなる。
 体熱くなって腰を後ろにいるタツミのお腹に擦りつけて、エッチしたいアピールだ。自分から大きな手を下半身に誘導すれば。
「触って欲しいの?」
「うん、うん気持ちいのして」
 温かい手でお尻撫で回されて、ここ? って下着引き上げられて大事な所に布が食い込む、いつだってどんな時だって必ず泣きそうになるまでタツミは焦らしてくる。
 震える黒い尻尾噛み噛みされながら、
「ネネが言いたくないなら、俺も聞かない。自分の中で消化して昇華して、人は成長するものだから。前までどんな小さなことでも何でも俺に聞いてたネネが自分で考えて答えが出たのならそれでいい」
「うん」
「俺が好きなら、それでいい」
「うん、好きだよ。だから早くぅ」
 紐をゆっくり引っ張られて、緩くなった隙間から長い指が入ってくる。
「もうこんな溢れてるの、クチュクチュ欲しそうな音させてるねネネ」
「らって……大好きな人に……触ってもらってるんだよ? いっぱい欲しいよ」
 顔を上げてタツミの眼鏡を外す、見つめ合ってキスする。
「嬉しい、ネネは本当に優しくていいこ、大好き」
「ご主人様の躾けの賜物」
 額擦り合って、笑い合えて幸せ。後ろからぎゅううって力いっぱい抱き締めてもらって和らぐいい匂い。

 弟なんていたんだ、名前だってそうだけど、呪いの話も、団長だったことも、うん、何も知らない私達だった。
 でもね、だからこそここまでこれた。だったらもうそれでいい。

「今日はあまり激しくしたくないから、このままじっくり攻めていい?」
「いい? って……ヤダって言ったらどうするの?」
「うん? する」
「…………」
 確認の意味!! って抗議しようと思ったら、後ろから膝裏持ち上げられて入り口に熱くて硬いのキテる。
「え、待って、もう」
「ネネが早くって言った」
「言ったけどぉ」
「大丈夫充分濡れてるし、グズグズじゃない分俺の形よく分かる」
 指で慣らされてない道を亀頭で少しずつこじ開けられて、逃げたくたって頭抱え込まれて動けない、ゆっくり押し込まれて、ズブズブ飲み込んでく。
「キツイのに柔らかくて俺が好きって纏わりついてくる」
「タツミのおっきくて……お腹抉れちゃうの」
「もう少ししたら、一番奥」
「おッ……く」
「ほら」
 最後はグッと突き上げられて、目の奥チカチカする。
「大好きだよねネネ、子宮口押し上げられるの。今ので軽くイッたね。中凄い締め付けてる」
「あぅ……お腹奥からキュンキュンするよお」
 膝に腕通されて後ろから抱き締められて、タツミはいっぱい私の匂い嗅いでくる、その度中でビクビクまた大きくなって硬くなって、もう思考の半分気持ちいで支配されてる。
 でもそのままタツミは動かなくって、いつもみたいにガンガン突いたりしてこない。
「タツミ?」
「ん?」
「動かないの?」
「うん、激しくしないって言った。今日はずっとこのお腹の奥圧迫しててあげる」
「な、に……それ」
 グググッ腰押し込まれてゾワゾワ鳥肌立ってまたじんわり快感が広がってく、変なイキ方、怖い……タツミは膝から腕を外して下腹部を撫でると、子宮の下の少し膨らんだ所を確認してグリグリ押してきた。

「ひ、やあ」
「ほらここにある。こんなとこまで入れるのは俺だけ、ここでイキ癖つけて、もっともっと俺を求めて」
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