魔王倒され、無職になったので元勇者の俺魔王(代理)始めます

うどん教信者

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面接&説明会~1

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「あれって」
看板が立っていた


~~面接会場はこちらでーす~~
手荷物はそのまま持ってていいよー
横のネームプレート首に掛けてね❤


(なんだこれ)
その場には、入り口っぽい扉とその横に看板と机が置いてある。
机の上には、箱とペンが置いてあり、箱の中には首にかけるであろうプーレトがある。
「罠かもしれない、まずはメブとリカでトラップのかくにんをしてく·····」
「リカ何かけてんだ?」
リカの首には机の上にあるのと同じ、プレートがぶら下がっていた
「おいリカ、トラップの確認したよな?」
「え?」
「『え?』」
「いやー親切に書いてるし、だいしょうぶかなーって。私強運だ·······」
ガチッ......
「アホだ」
「アホだな」
「バカだな」
「みんなひどい、自分アホでもバカでもないもん。そうだよねレン?」
リカがこっちを見てくる
「安心しろリカ、お前策士としては、優秀だ。策士としてはな。他はアホだがな」
「レンのバカーー、フウは自分の仲間だよね?」
「え?そ   そだねー」
「フウのバカーーーー」
アホが騒いでるが無視だ
「とりあえずメブ、解いてやれ」
「了解、やってみる」
「めぶー優しくね」
「うん。分かった」
「メブは自分のこと、アホだって思わないよね?」
リカは、涙目で問いかける
「う うん、リカちゃんは元気だし大丈夫だよ」
メブは、うろたえながら答える。
【(あー不運だなーメブ)】
「じゃあ、やるよリカちゃん」
メブは杖をリカの首に掛かって取れないプレートに当てる
「アンチアルシール」
ヴァーーーん
魔法は成功した。しかしプレートはまだ首に掛かったままだった。
ウィーーーン
テーブルが動いて石像が出てくる。

«残念でしたーーこのプレートは取れますぇーーん。取りたかったらみんなで仲良く奥に進んでねー»


【(((((イラッ)))))】
「フルパニッシャー」
「フルグラビティ」
アヤトとレンの固有スキル

《フルパニッシャー》
アヤトの専用スキル
全体重を乗せ、大剣を叩き付ける技
単純故に火力はとても高く
大抵の城壁はこれで穴が開く


《フルグラビティ》
レンの固有スキル
指定した物に対してその物質が破壊不可能か魔法耐性がない限り粒子クラスに潰れるまで圧縮されるスキル
レベル差が高い相手には効かない



ドォーーーーン
石像は跡形もなく、存在事態が無くなった
「確信した、魔王あいつ絶対生きてるよ」
フウはイライラしながら言う
「そうだな、絶対に殺す」
珍しくアヤトがキレている
「み  みんな落ち着いてよー」
メブがあたふたしている
「っで、どうすんだレン?」
マナトは落ち着いていた
「とりあえずそこのアホがこのままだとうるさいから、進むか」
「了解」
「そういや、プレート消し飛んでね?」
【(((((あっ)))))】
忘れてた
「えっーと、どうしよっか」
ガタガタウィーーーン
「ん」


«プレート壊して進めないで困ってるなんちゃって勇者よ、プレートはこ·····»
「フェイルノート」


《フェイルノート》
フウの固有スキル
〈弓神の加護〉により呼び出された弓
火力特化の近距離向けの弓


ドォーーーーン
地面が抉れ石像が跡形もなくなっている

«これだからなんちゃって勇者は、人の話はちゃんと聞かんか»

石像が地面から生えてきた

「レンあれ使っていい?」
リカが確認をしてくる
「駄目だ、俺らが死ぬ」


〈リカの言うあれ》
リカの固有スキル
〈ディメンジョンリフレクション〉
リカの周囲の空間をいろんな次元に飛ばすスキル
空間の指定や範囲を決められないから、巻き込まれると問答無用で死ぬ
制御権はレンが持っておりレンの許可なしでは使えない

「リカはそこで静かにしてろ」
「えーー」
とりあえずうるさいのは消えた
「で、お前マジで何なん?石像?魔物?」

«我は、魔王様の側近にして、貴様らの言うところの魔物の残党ガーゴイルだ
とりあえずその武器を下ろせ»
石像は形状をクネクネ変えながら話す


「レンあれどうする?」
「とりあえず拘束しとくか」
マナトは手を前に突き出した
「レギンナグラル」

〈レギンナグラル〉
マナトの固有スキル
物質の現象を固定するスキル
傷口にやれば出血したという現象を固定し、出血、毒などを止めることが可能
物にやれば基本的には壊れることの無い物を作りあげたり、物質を空間に固定する事も可能


「で、ガーゴイルお前の目的はなんだ?」

«うわー勇者理不尽、人の話聞かないで拘束するなんて»
ガーゴイルが騒いでる

«人権侵害だー訴えてやる»

うるさいガーゴイルにフウ、アヤト、レンが武器を向ける

«冗談抜きで解いてくださいお願いします
プレートこれどうぞ»

「最初から出せよ」
アヤトは強引にプレートを取り首に掛けた
「レン、これどうする?」
ガーゴイルを指差してマナトが聞いてくる
(どーしようかなー、いてもうるさそうだから固定しとくか)

「マナト、そいつはそこに固定しといてくれ」

«待ってほんとマジでおれをたす······»
うるさいので無視した





--------------------
「ここに入ればいいのか」
扉の前まで来た
「リカ、メブ、トラップの確認を」
「りょーかい」
「分かりました」

「サーチ」
〈サーチ〉
盗賊専用スキル
トラップや宝物などの確認、敵の数と位置の把握に使えるスキル

「どうだ」

「何もなさそうです」
「敵も1匹もいないよー」
「よし進もう」

扉を開ける
中は薄暗く、周りがあまり見えない
「よし、行くぞ
マナト、扉を固定しといてくれ、トラップで閉まって出られないんじゃ詰むからな」

「了解」


10分位して分かれ道にさしかかった
道の横には先程と同じくテーブルと箱があり、中には番号が書かれたプレートが6枚入っていた



                                                      〈続く〉




次の話ですが、キャラの設定などについて描きます
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