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第三層
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第三層へ続く階段は、第二層の奥まった通路の先に、上へ向かって伸びていた。
暗がりの中に、石段が静かに消えていく。見上げるだけで、右腕の傷がずきりと主張を強めた。あの赤黒いスライムとの死闘の痕だ。
レベルアップで致命傷こそ塞がったものの、動かし方を間違えれば簡単に裂けて血が噴き出しそうな、そんな不安定な感覚がまだ残っている。
それでも、登るしかない。
一層の夜を終わらせるために。いつかこの箱庭ごと、神の顔面に叩き返すために。俺は石段に足をかけ、ゆっくりと上へと登っていった。
階段を登り切り、第三層へ足を踏み入れた瞬間、空気の質が変わった。
ここも洞窟であることに変わりはない。天井は低く、壁はざらついた岩肌。薄暗さも、見慣れたものだ。
だが、第二層の乾いた冷気とは違い、この階層にはじっとりとした湿気が満ちている。喉の奥に重さがへばりつくような湿り方だ。
壁際にはところどころ、苔のような緑が張り付いている。色素の薄い細い草が岩の隙間から伸び、小さなキノコの群れが塊になって揺れていた。
天井からは細い根のようなものが垂れ下がり、どこか遠くで水滴が落ちる音がしたような気がする。
息を吸い込み、吐き出す。湿った空気が肺にまとわりつく感覚と同時に――何かの「気配」が、肌を刺した。
モンスターの気配だ。
俺はとっさに足を止め、壁際に身を寄せる。洞窟の闇に目を慣らしながら、耳と、皮膚の感覚と、直感のすべてを総動員して周囲を探った。
足音はない。
だが、確かにここには何かがいる。
二層のスライムのような、重く鈍い圧ではない。もっと細く、長く、地面を這う冷たい線があたりを走っているような――そんな感触。
心臓が一つ大きく脈打つ。
俺は拳に意識を集中させた。
硬質化――。
拳の骨格と筋肉を、そのまま金属かそれ以上の何かに置き換えるイメージ。
手首から先を、静かに硬質化させる。皮膚の色がわずかに鈍く変わり、拳が自分のものではないような重さを帯びた。
その瞬間――通路の先で、岩陰がわずかに揺れた。長い影が、地面を舐めるように滲み出る。やがてそれは、俺に向かって滑るように姿を現した。
蛇だった。
体長は三メートルほど。人間の太ももほどの太さの胴体が幾重にも折りたたまれ、その表面を黒緑色の鱗が隙なく覆っている。瞳は細い縦長で、湿った洞窟の光を反射して暗く光っていた。
蛇が、首をもたげる。口元がわずかに開き、覗く牙は人間の指どころか腕ごと貫きそうなほど鋭い。
呼吸を殺す。
蛇の視線が、こちらに向けられる。
一瞬の静止。
次の瞬間、蛇の身体が地面を蹴り、矢のような速度で飛びかかってきた。
硬質化した左腕を、盾のように突き出す。牙がぶつかる衝撃が骨を通じて伝わったが、皮膚は破れない。腕は金属板のように牙を受け止めた。肩に重い圧力がかかる。それでも、支え切れる。
蛇の首筋に隙を見つけた瞬間、硬質化した右手をナイフの様に鋭く横から滑り込ませる。
鱗の隙間に右手が入り込む手応えがあり、蛇の身体が激しく痙攣した。硬質化した左腕で頭部を押さえつけ、暴れるのを抑え込みながら、首元を深くえぐる。
やがて蛇の身体から力が抜け、地面に崩れ落ちた。その輪郭が、じわりと床へ広がる。その後、跡形もなく消えた。
小さく息を吐いた。
二層のスライムと同じだ、と直感する。蛇が消えひとつの物体が残された。床に転がったそれを見て、思わず眉をひそめる。
「……エナドリ?」
透明なプラスチックのボトルだった。ラベルには、どこかで見たことのあるような、しかし微妙に現実とは違う趣味の悪い翼の生えた蛇のロゴが印字されている。
湿った洞窟の床に、コンビニの棚に並んでいそうなボトル飲料がぽつんと転がっている。あまりにも場違いな光景に、現実感が一瞬遠のいた。
蓋に触れる。
冷たさはない。ぬるい。だが手触りも重さも、俺が知っているエナジードリンクと何ら変わらない。ラベル裏には成分表示のような小さな文字がびっしり印刷されているが、途中から文字が歪み、読めなくなっていた。
――モンスターから、飲み物。
二層では、そんなものは一度も出なかった。ドロップしたのは、青いナイフと、あの硬質化のスキルオーブだけ。
喉が鳴る。空腹と渇きが、改めて自覚として押し寄せてくる。毒かもしれない、という考えがよぎる。
だが、今のところ“モンスターからのドロップは基本的に有用なもの”で統一されているように見えた。少なくとも、青いナイフとスキルオーブは俺を生かした。
ここで警戒だけして飲まずに倒れても、結果は同じだ。覚悟を決め、蓋をひねる。
甘ったるい匂いが、湿った空気の中にぼんやりと広がる。少しだけ躊躇し、それから一気に喉へと流し込んだ。
強い甘味と、過剰な炭酸の刺激。舌が痺れ、喉を液体が滑り落ちていく感覚が、妙に鮮明に意識される。
数秒ののち――腹の底から、じわりと温かさが広がった。
空腹感が薄れる。同時に、全身をまとっていた重さが、わずかに剥がれ落ちていくような感覚があった。右腕に手を当ててみる。裂けた皮膚が、ほんの少しだけ引き締まっている。
「……回復アイテム、ってやつか。それに腹もふくれる。」
自分の口から出た言葉に、軽く苦笑が漏れる。死ねばレベルは失われるが、痛みと傷は残る世界。その中で、こうして一時的にせよ傷や疲労を軽減する手段が用意されている。
誰が、何のために。
神と名乗ったあの存在の顔が、脳裏をかすめる。娯楽だ、と言い切ったあの声。俺たちの死に際を楽しみながら、それでも完全に詰みにはしない。ぎりぎり生き延びられるだけの餌と道具をばらまいて、苦しむ様を眺めている。
二層では、食料は一切ドロップしなかった。青いナイフとスキルオーブだけ。
一層のパンと水に縛り付けたまま、腹を空かせた状態で戦わせておいて、その次の階層では急に回復アイテムを落とす。
救済なんかじゃない。腹を空かせた獣の群れに、わざと少ない餌を投げ込んでどう奪い合うか観察するみたいに、人間を眺めているだけだ。
「……悪趣味にもほどがあるだろ」
誰にともなく呟く。このドリンクの甘さは、神の悪意そのものの味だ――そんな考えが、ほんの一瞬だけ本気で胸をよぎった。
その後も、第三層の洞窟を慎重に進みながら、蛇型モンスターとの戦闘を繰り返した。
最初の一体目こそ手探りだったが、二体目、三体目と数をこなすうちに、蛇の動きにはっきりとしたパターンがあることに気づく。距離の詰め方、首の振り方、飛びかかってくる角度。どれも、人間のような複雑さはない。
硬質化した腕や脚で噛みつきを受け止め、首元や頭部を狙う。あるいは、飛びかかってくる瞬間に片足を硬質化し、地面を強く踏み込んで体勢をずらし、蛇の側面に回り込む。
戦い方を身体が覚えていくにつれ、恐怖は少しずつ薄れ、代わりに冷静さが戻ってきた。倒した蛇たちからは、先ほどと同じエナジードリンクが何本もドロップした。それだけではない。
「……バック?」
ある一体を仕留めた後、蛇の身体が光となって消えた跡に、厚手のバックパックが残っていた。
くすんだ深緑色で、表面はどこか蛇の皮を思わせる細かな凹凸をしている。金属製のバックルと、複数のポケット。背中に当たる部分には、薄いクッションのようなものも仕込まれていた。
肩にかけてみる。見た目よりも軽く、肩紐の幅も広い。長時間背負うことを前提にした造りだと分かる。
「……こういうのは、最初から用意しておけよ」
思わず愚痴が漏れた。
二層では、装備らしい装備は青いナイフだけだった。食料も、水も、運搬用の道具も、一切出ない。飢えと渇きに追い立てられながら、一層のパンと水に縋るしかない設計だ。
そのくせ、第三層に来た途端、飲み物と、このバックだ。最初から「ここまで登って来られた連中のための補給階層」にするつもりだったのなら、第二層の飢餓も含めて、全部計算づくということになる。
腹を満たす手段をあえて遅らせておいて、どれだけの人間が途中で壊れていくかを眺める。
神と名乗った存在の顔が、ますます薄ら寒いものに思えてきた。
バックの口を開き、ドロップしたエナジードリンクを詰めていく。空の状態でもそこそこ容量があるが、中身を入れても不思議なほど重くならない。内部の空間が、見た目以上に広がっているような感覚すらあった。
―― 一層まで、このまま持って帰れるか。
パンと水しかない一層で、エナジードリンクはそれだけで立派な「富」だ。下手に見せれば、暴力グループに奪われるだろう。だが、それでも、このバックと中身を上手く使えれば、一層の夜の形を少しは変えられるかもしれない。
考えるのは、今じゃないがその事がどうしてもよぎる。まずは、この階層で生き残ることだ。
暗がりの中に、石段が静かに消えていく。見上げるだけで、右腕の傷がずきりと主張を強めた。あの赤黒いスライムとの死闘の痕だ。
レベルアップで致命傷こそ塞がったものの、動かし方を間違えれば簡単に裂けて血が噴き出しそうな、そんな不安定な感覚がまだ残っている。
それでも、登るしかない。
一層の夜を終わらせるために。いつかこの箱庭ごと、神の顔面に叩き返すために。俺は石段に足をかけ、ゆっくりと上へと登っていった。
階段を登り切り、第三層へ足を踏み入れた瞬間、空気の質が変わった。
ここも洞窟であることに変わりはない。天井は低く、壁はざらついた岩肌。薄暗さも、見慣れたものだ。
だが、第二層の乾いた冷気とは違い、この階層にはじっとりとした湿気が満ちている。喉の奥に重さがへばりつくような湿り方だ。
壁際にはところどころ、苔のような緑が張り付いている。色素の薄い細い草が岩の隙間から伸び、小さなキノコの群れが塊になって揺れていた。
天井からは細い根のようなものが垂れ下がり、どこか遠くで水滴が落ちる音がしたような気がする。
息を吸い込み、吐き出す。湿った空気が肺にまとわりつく感覚と同時に――何かの「気配」が、肌を刺した。
モンスターの気配だ。
俺はとっさに足を止め、壁際に身を寄せる。洞窟の闇に目を慣らしながら、耳と、皮膚の感覚と、直感のすべてを総動員して周囲を探った。
足音はない。
だが、確かにここには何かがいる。
二層のスライムのような、重く鈍い圧ではない。もっと細く、長く、地面を這う冷たい線があたりを走っているような――そんな感触。
心臓が一つ大きく脈打つ。
俺は拳に意識を集中させた。
硬質化――。
拳の骨格と筋肉を、そのまま金属かそれ以上の何かに置き換えるイメージ。
手首から先を、静かに硬質化させる。皮膚の色がわずかに鈍く変わり、拳が自分のものではないような重さを帯びた。
その瞬間――通路の先で、岩陰がわずかに揺れた。長い影が、地面を舐めるように滲み出る。やがてそれは、俺に向かって滑るように姿を現した。
蛇だった。
体長は三メートルほど。人間の太ももほどの太さの胴体が幾重にも折りたたまれ、その表面を黒緑色の鱗が隙なく覆っている。瞳は細い縦長で、湿った洞窟の光を反射して暗く光っていた。
蛇が、首をもたげる。口元がわずかに開き、覗く牙は人間の指どころか腕ごと貫きそうなほど鋭い。
呼吸を殺す。
蛇の視線が、こちらに向けられる。
一瞬の静止。
次の瞬間、蛇の身体が地面を蹴り、矢のような速度で飛びかかってきた。
硬質化した左腕を、盾のように突き出す。牙がぶつかる衝撃が骨を通じて伝わったが、皮膚は破れない。腕は金属板のように牙を受け止めた。肩に重い圧力がかかる。それでも、支え切れる。
蛇の首筋に隙を見つけた瞬間、硬質化した右手をナイフの様に鋭く横から滑り込ませる。
鱗の隙間に右手が入り込む手応えがあり、蛇の身体が激しく痙攣した。硬質化した左腕で頭部を押さえつけ、暴れるのを抑え込みながら、首元を深くえぐる。
やがて蛇の身体から力が抜け、地面に崩れ落ちた。その輪郭が、じわりと床へ広がる。その後、跡形もなく消えた。
小さく息を吐いた。
二層のスライムと同じだ、と直感する。蛇が消えひとつの物体が残された。床に転がったそれを見て、思わず眉をひそめる。
「……エナドリ?」
透明なプラスチックのボトルだった。ラベルには、どこかで見たことのあるような、しかし微妙に現実とは違う趣味の悪い翼の生えた蛇のロゴが印字されている。
湿った洞窟の床に、コンビニの棚に並んでいそうなボトル飲料がぽつんと転がっている。あまりにも場違いな光景に、現実感が一瞬遠のいた。
蓋に触れる。
冷たさはない。ぬるい。だが手触りも重さも、俺が知っているエナジードリンクと何ら変わらない。ラベル裏には成分表示のような小さな文字がびっしり印刷されているが、途中から文字が歪み、読めなくなっていた。
――モンスターから、飲み物。
二層では、そんなものは一度も出なかった。ドロップしたのは、青いナイフと、あの硬質化のスキルオーブだけ。
喉が鳴る。空腹と渇きが、改めて自覚として押し寄せてくる。毒かもしれない、という考えがよぎる。
だが、今のところ“モンスターからのドロップは基本的に有用なもの”で統一されているように見えた。少なくとも、青いナイフとスキルオーブは俺を生かした。
ここで警戒だけして飲まずに倒れても、結果は同じだ。覚悟を決め、蓋をひねる。
甘ったるい匂いが、湿った空気の中にぼんやりと広がる。少しだけ躊躇し、それから一気に喉へと流し込んだ。
強い甘味と、過剰な炭酸の刺激。舌が痺れ、喉を液体が滑り落ちていく感覚が、妙に鮮明に意識される。
数秒ののち――腹の底から、じわりと温かさが広がった。
空腹感が薄れる。同時に、全身をまとっていた重さが、わずかに剥がれ落ちていくような感覚があった。右腕に手を当ててみる。裂けた皮膚が、ほんの少しだけ引き締まっている。
「……回復アイテム、ってやつか。それに腹もふくれる。」
自分の口から出た言葉に、軽く苦笑が漏れる。死ねばレベルは失われるが、痛みと傷は残る世界。その中で、こうして一時的にせよ傷や疲労を軽減する手段が用意されている。
誰が、何のために。
神と名乗ったあの存在の顔が、脳裏をかすめる。娯楽だ、と言い切ったあの声。俺たちの死に際を楽しみながら、それでも完全に詰みにはしない。ぎりぎり生き延びられるだけの餌と道具をばらまいて、苦しむ様を眺めている。
二層では、食料は一切ドロップしなかった。青いナイフとスキルオーブだけ。
一層のパンと水に縛り付けたまま、腹を空かせた状態で戦わせておいて、その次の階層では急に回復アイテムを落とす。
救済なんかじゃない。腹を空かせた獣の群れに、わざと少ない餌を投げ込んでどう奪い合うか観察するみたいに、人間を眺めているだけだ。
「……悪趣味にもほどがあるだろ」
誰にともなく呟く。このドリンクの甘さは、神の悪意そのものの味だ――そんな考えが、ほんの一瞬だけ本気で胸をよぎった。
その後も、第三層の洞窟を慎重に進みながら、蛇型モンスターとの戦闘を繰り返した。
最初の一体目こそ手探りだったが、二体目、三体目と数をこなすうちに、蛇の動きにはっきりとしたパターンがあることに気づく。距離の詰め方、首の振り方、飛びかかってくる角度。どれも、人間のような複雑さはない。
硬質化した腕や脚で噛みつきを受け止め、首元や頭部を狙う。あるいは、飛びかかってくる瞬間に片足を硬質化し、地面を強く踏み込んで体勢をずらし、蛇の側面に回り込む。
戦い方を身体が覚えていくにつれ、恐怖は少しずつ薄れ、代わりに冷静さが戻ってきた。倒した蛇たちからは、先ほどと同じエナジードリンクが何本もドロップした。それだけではない。
「……バック?」
ある一体を仕留めた後、蛇の身体が光となって消えた跡に、厚手のバックパックが残っていた。
くすんだ深緑色で、表面はどこか蛇の皮を思わせる細かな凹凸をしている。金属製のバックルと、複数のポケット。背中に当たる部分には、薄いクッションのようなものも仕込まれていた。
肩にかけてみる。見た目よりも軽く、肩紐の幅も広い。長時間背負うことを前提にした造りだと分かる。
「……こういうのは、最初から用意しておけよ」
思わず愚痴が漏れた。
二層では、装備らしい装備は青いナイフだけだった。食料も、水も、運搬用の道具も、一切出ない。飢えと渇きに追い立てられながら、一層のパンと水に縋るしかない設計だ。
そのくせ、第三層に来た途端、飲み物と、このバックだ。最初から「ここまで登って来られた連中のための補給階層」にするつもりだったのなら、第二層の飢餓も含めて、全部計算づくということになる。
腹を満たす手段をあえて遅らせておいて、どれだけの人間が途中で壊れていくかを眺める。
神と名乗った存在の顔が、ますます薄ら寒いものに思えてきた。
バックの口を開き、ドロップしたエナジードリンクを詰めていく。空の状態でもそこそこ容量があるが、中身を入れても不思議なほど重くならない。内部の空間が、見た目以上に広がっているような感覚すらあった。
―― 一層まで、このまま持って帰れるか。
パンと水しかない一層で、エナジードリンクはそれだけで立派な「富」だ。下手に見せれば、暴力グループに奪われるだろう。だが、それでも、このバックと中身を上手く使えれば、一層の夜の形を少しは変えられるかもしれない。
考えるのは、今じゃないがその事がどうしてもよぎる。まずは、この階層で生き残ることだ。
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