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第45話
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ある日のこと、出版社のA氏のところに、電話連絡が入ったのです。
その電話をしたのは、SOX社のD氏だ。
A氏とD氏は、顔見知り程度の中で、一度、名刺交換はしたと思う。
その程度の間柄であるが、この度、電話が入ったのでした。
「なんだろうか?」
「もしもし、SOXのDです」とあいさつを済ませると、D氏の内容は単純で、先日の写真集を見て、加藤三姉妹にAVに出演依頼したいということだ。
そこで、連絡先を知らないD氏は、A氏に仲介をお願いしたいということになる。
そこでA氏は、
『作品がAVだと、彼女たちの将来に影響が出ることになる。うかつには、勧められない』と考えていたようだ。
「まあ、とりあえず、彼女たちと相談して回答します」とだけ答えておいた。
数日後、加藤絵麻のところに、A氏からSOX社からAVの出演依頼の話を聞かされた。
「アダルト??? なぜ? 私達に?」
「うん、ボクたちも驚いているんだよ。なんでもあちらさんは、双子のセクシーシーンが欲しいみたいなんだよ」
「ナナとナオの?」
「そう……」
「う~ん、こればかりはねぇ」
「とりあえず、断っておこうか? それとも話だけでも聞いてみる。絵麻さん」
「そ、そうですねぇ。まあ、話だけでも聞いてみるわ」
***
また、数日経過して
出版社のA氏とSOX社のD氏と絵麻の三人で、待ち合わせをし、話すことにした。
A氏としては、親心なのだろう。
しかし、絵麻の考えていることは、A氏ともD氏とも違うことを考えていた。
さて、D氏から出演について、あれこれ、説明を受けていた絵麻だが、それが終わると、こう切り出した。
「実は、ナナ。女の子のほうね。あの子は、まだ、処女なの」
そのいきなりの発言に、A氏もD氏も、ゴクリと唾をのんだ。
「絵麻さん、無理しないで欲しい」と言ったのは、A氏だ。
また、D氏は目を閉じ、黙っている様子だ。
「そこで、提案があるのです」
「「???」」
「"わたし”が、ナナの貞操を奪う、ストーリーであれば、考えても良いと。あるいは、ストーリーが無理なら、ストーリー以外で、ナナの貞操を奪わせて欲しい。これが条件よ」
「絵麻さん、君は何を言っているのだい。妹さんの貞操を奪うって、女同士で、どうやって」
「女同士だから、出来ないのよ。それをプロの脚本家なら、どういうストーリーで、あの子の初体験を、"オンナのわたし”が奪えるようにできるか、見せて欲しいのよ」
しばしの沈黙の後、
「こんな宿題を頂くとは、思いもしなかったですよ。Aさん」と、D氏は、A氏の方を見た。
A氏は、呆然としているが、"ハッ”として、
「まさか!?」
「えぇ、そのまさかです」
「弟さんの初めてを奪ったの……」
「はい、おいしく頂きましたよ」
A氏は呆然とし、D氏は苦笑していた。
「我がSOXの威信をかけて、台本を作るので、それが出来たらテスト撮影をしてみよう」
「わかったわ」
このまま奈緒子の処女は、公開貫通されるのだろうか?
次回を待て!
アポイント
ある日のこと、出版社のA氏のところに、電話連絡が入ったのです。
その電話をしたのは、SOX社のD氏だ。
A氏とD氏は、顔見知り程度の中で、一度、名刺交換はしたと思う。
その程度の間柄であるが、この度、電話が入ったのでした。
「なんだろうか?」
「もしもし、SOXのDです」とあいさつを済ませると、D氏の内容は単純で、先日の写真集を見て、加藤三姉妹にAVに出演依頼したいということだ。
そこで、連絡先を知らないD氏は、A氏に仲介をお願いしたいということになる。
そこでA氏は、
『作品がAVだと、彼女たちの将来に影響が出ることになる。うかつには、勧められない』と考えていたようだ。
「まあ、とりあえず、彼女たちと相談して回答します」とだけ答えておいた。
数日後、加藤絵麻のところに、A氏からSOX社からAVの出演依頼の話を聞かされた。
「アダルト??? なぜ? 私達に?」
「うん、ボクたちも驚いているんだよ。なんでもあちらさんは、双子のセクシーシーンが欲しいみたいなんだよ」
「ナナとナオの?」
「そう……」
「う~ん、こればかりはねぇ」
「とりあえず、断っておこうか? それとも話だけでも聞いてみる。絵麻さん」
「そ、そうですねぇ。まあ、話だけでも聞いてみるわ」
***
また、数日経過して
出版社のA氏とSOX社のD氏と絵麻の三人で、待ち合わせをし、話すことにした。
A氏としては、親心なのだろう。
しかし、絵麻の考えていることは、A氏ともD氏とも違うことを考えていた。
さて、D氏から出演について、あれこれ、説明を受けていた絵麻だが、それが終わると、こう切り出した。
「実は、ナナ。女の子のほうね。あの子は、まだ、処女なの」
そのいきなりの発言に、A氏もD氏も、ゴクリと唾をのんだ。
「絵麻さん、無理しないで欲しい」と言ったのは、A氏だ。
また、D氏は目を閉じ、黙っている様子だ。
「そこで、提案があるのです」
「「???」」
「"わたし”が、ナナの貞操を奪う、ストーリーであれば、考えても良いと。あるいは、ストーリーが無理なら、ストーリー以外で、ナナの貞操を奪わせて欲しい。これが条件よ」
「絵麻さん、君は何を言っているのだい。妹さんの貞操を奪うって、女同士で、どうやって」
「女同士だから、出来ないのよ。それをプロの脚本家なら、どういうストーリーで、あの子の初体験を、"オンナのわたし”が奪えるようにできるか、見せて欲しいのよ」
しばしの沈黙の後、
「こんな宿題を頂くとは、思いもしなかったですよ。Aさん」と、D氏は、A氏の方を見た。
A氏は、呆然としているが、"ハッ”として、
「まさか!?」
「えぇ、そのまさかです」
「弟さんの初めてを奪ったの……」
「はい、おいしく頂きましたよ」
A氏は呆然とし、D氏は苦笑していた。
「我がSOXの威信をかけて、台本を作るので、それが出来たらテスト撮影をしてみよう」
「わかったわ」
このまま奈緒子の処女は、公開貫通されるのだろうか?
次回を待て!
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