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しおりを挟む帰ろうとは言われたけど、今すぐ帰れる訳じゃない。
ここは辺鄙な森の中、今すぐ出て行っても道中暗くなってしまうから明日の朝方に出ることとなった。俺の荷物なんかはそのうち誰かが取りに来るから大丈夫だと言われた。自慢の家庭菜園を放置するのは心苦しいが戻って来ないんだから仕方ないと諦めつつ最後の光景になるであろう菜園を眺めていた。
支度なんかも必要ないと言われたので身軽で出発することになるとベッドに横になっている楽しそうなお父さんに言われた。なんでか頬を触られながら。
「夢みたいだ……」
そんな遠距離中の彼氏に会ったみたいな反応されても……ある意味あってはいるけど。
「ずっと想像してたんだ、レオカディラが成長した姿を。少しふくよかだったからそんな風に考えていたけど、今は細いね…もう少し食べなくちゃ」
え?俺って細いの?普通だと思ってたんだけど………でも、確かに……お父さんの腕と比べてもあんまり変わりない…ちょっと細いくらいか?え?こんなひょろひょろなおっさんより細いの?俺。…………うん、食べよう。これから筋肉を見れる機会があるかもしれないけどとりあえず自分で補給しよう。
「でも……お父さんちょっと心配だな……こんなに美麗になってるとも思ってなかったんだ。変な虫がつかないようにしないとね」
なに、俺ってかっこいいの?まじ?ありきたりな顔だと思ってたけどもしかして俺ってかっこいい!?
「おいで」
どこにだ。
「ここ」
「……………」
どうやら腕枕とやらをしてくれるらしい。
「ふふ」
なんの躊躇もなく腕枕されてみたけど……いいな、なんか……いい。何がとは言い表せないが……いい。
「レオカディラのことを考えない日なんてなかったよ、君が生まれてからずっとね」
言い終わるとキスされた。もう慣れたよ、キス。嘘、慣れない。
「口、あけて?」
あの淫猥な舌がにゅるっと入ってきた。
まだ全然恥ずかしいし、なにしてんだ俺。なんてことも思うけど、それ以上の気持ち良さが襲うからすぐに考えが散漫する。
歯の一本一本を確かめるように撫でていき、舌を絡めとられる激しいような優しいような深い口づけにどうしたって夢中になる、だって気持ちいいんだ。すごく。
頭を撫でる手も服を脱がしてくれる手も心地よくて、揺蕩うような感覚が生まれる。
すりっ…とお父さんが乳首を撫でると体がビクつくのは当たり前だよな?もうどんな風に気持ちいいか知ってるんだ、お盛んな俺はすぐ元気になる、愚息がヒクヒクしてるけどケツの穴もヒクヒクしてる、だって続きは夜って言ってたんだ、ということはこの後ああされるってことだろ?そんな期待もしてるから余計に興奮する。
すりすりって乳首を撫でていたのに抓まれてコリコリとされるとどうしてかお父さんに体を近付けちゃうとご立派なお父さんのイチモツが俺の愚息に当たって驚いたけど、ちょっとした好奇心が湧き出てそのままずりずりと擦り付ける俺を止める訳でもなくキスは続いて、なんならちょっと頭を押さえつけられてより深くなっていくから困る、嘘、困んない。
そのままでしばらくいたけど、もっとずりずりと擦り付けたくてズボンを脱いで、もたもたしながらお父さんのズボンも脱がしてからちょっと我に返ったけどな、なにしてんだ俺って。でもやっぱり止まんなくて恐る恐るだけどお父さんのイチモツに俺の慎ましやかなチンコを擦り付けるとやっべぇ気持ち良くて、無我夢中になって腰を動かしちゃうんだ。
「んぁ…!ふっ…、んっ…、ふあ…!………ぁっ………ぁっ………ぁっ………!」
「ん、きもちいいよ」
腕枕してた手を引き抜いたお父さんが下に移動すると、ちゅっと乳首にキスをした。瞬間、出そうになるくらいの気持ち良さがキたけど、タオルなんてないから我慢しないとと力を入れている俺とは違い、嬉しそうに乳首を舐めてるお父さんは舌でコリコリして、ちゅるちゅるして、またコリコリしてる。
思わずお父さんの頭を抱えちゃう俺は初めての我慢と戦っていた。
だって今まで我慢なんて必要なかったんだ、シコりたくなったらシコって出したくなったら出す。そんな毎日しか送ってなかったから我慢が酷く難しい体になってる。
「うあっ…!?」
「出しちゃおうね」
お父さんが俺の愚息を握って上下運動しだした。
やべぇやべぇやべぇ…!もう無理だ!こんなの我慢できないだろ!
「も、で、るっ…!」
「ん」
ぶわって体中が栗立って放出した俺のケツ穴に遠慮なく手を伸ばしたお父さんは一体いつの間にローションを手につけたのか分からないけど、ぬるぬるとしたモノを塗られて入り口…出口…分かんねぇ………とにかく穴の周りをくるくると動かしながら乳首を舐めるからイったばかりだというのに元気だけが取り柄の愚息がまたビクビクと動いてきた。
「入れるよ」
「ぁぁ……!ぁっ…!ぁっ…!……っっ……!……ぃ、ぃぃ、きもち、ぃぃ……ぁぁぁ………!」
「はぁー……色々と想像してたんだ、どんな子になってるか」
「んぃっ…!ぁっ…!ぁっ…!んんっっ…!あっ…!ソコ……!」
「我が子に対する愛情だけが膨らんできて……こんな事するつもりも想像もしてなかったんだ…でも、レオの全てが見たいんだって気付いた」
「ぁぁぁぁ……っっ!………ひあっ…!きもち、……っっ………おとーさんっ…!」
「ごめんね?レオの全部が欲しいんだ、全て手の内に収めておきたい」
律動する指が俺のナカを翻弄していく。
簡単に2本目が入ってきても変わらず、ううん、さっきよりも大きな快楽が襲ってくる。
もう気持ちいい気持ちいいって気持ちだけがあって羞恥心やほんの少しあった罪悪感まで消えていく。
ぐちゅぐちゅと煩いほどの音が俺の穴から出てて、俺の口からも嬌声だけが漏れて、お父さんの荒い息も聞こえる。
またイきたくなってチンコを握って無我夢中に擦っていくとせり上がってくる感覚に身を任せてたら変な快楽が襲ってきた。
「ぁ……ぁ……なん、か、へん、だっ…!ぁ、ぁ、ぁ、とめられなっ…!へん…!へん…!」
「大丈夫だよ、イってごらん?」
「っっっ………!あ、あ、あ、あ、あ、あ、…………!!!イくっ…!イくっ…!っっっ……!ぅ、あああああああっっっ………!!!」
汗がバッって出て、体中の震えが止まんねぇ。穴で咥えてるお父さんの指を思いっきり締め付けてるから変な気持ち良さが逃せない。脳に空気が入っていかなくて頭がぼやける。
「ナカでもイけたね」
え?俺ケツでもイけたの?才能ありすぎじゃね?
「うあ”っ……!ま、まってっ…!いまだめっ、だっ…!」
「大丈夫、気持ちいいだけだよ」
それを待って欲しいんだが?気持ち良すぎて待って欲しいんだよ。なのになんで指を増やすんだ。おかしい、待って欲しい。一回でいいから待ってくれ!!!
「ん、柔らかくなってきた」
解説しなくていいよ!?
「そろそろ挿入るかな?」
ま、待ってくれ………お父さんのイチモツは立派も立派。ご立派過ぎるほどの大きさなのは確認済みだ。そんなモン挿れられてみろ、俺どうなっちゃうんだ?
「ふふ、また元気になってきた」
いや、妄想力ありすぎだろ俺。なに期待しちゃってるんだ、愚息よ。もう少し落ち着きを持とう。
「後ろからの方が負担がないって聞くから」
なに勝手にうつ伏せにさせてんだ、俺もなに協力してんだ。
「挿れるね?」
俺のケツを持ち上げたお父さんの元気すぎるイチモツが穴に当たった。
これはマズイ…と、さっきとは違う汗が流れ出るがお父さんは待ってくれず、むしろ……
「ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”っっっ………!!!」
ぐっと腰を動かして俺のナカに入ってきた。
「苦しい?痛い?」
苦しいは苦しい。でも…全く痛くなくて……
「ひあっ…!あっ…!ああっっ……!んんっっ…!うごい、てぇっっ…!」
「………」
もっと欲しくなって思わず催促しちゃうくらいには気持ちがいい。
気持ちいいって言葉じゃ足りない。他の言葉が欲しい。
「ひゃぁぁぁぁぁ………!!!」
ずりっ!と奥まで挿入ってきたチンコはすぐに引いて、またばちゅんっ!と奥までクる。
気持ちいい!気持ちいい!気持ちいい!
「ぁ”ぁ”ぁ”っっ……!きもちいいっ…!おとーさんの、きもちいいっ…!もっとっ…!もっとほしっ…!ひああああああああっっ………!!!」
「……………マズイな、レオが可愛すぎる」
ばちゅっ!ばちゅっ!と遠慮なく律動する気持ち良さに酔いしれて、また我慢できなくてシコるとさっきよりも強烈な絶頂が襲いかかってくるのが分かる。そんな絶頂を体感するのが怖くて、でも、気持ち良くなりたくて夢中になってシコる。
「イくっ…!イくっ…!でかいの、くるっ…!ああああっ……!イくイくイくっっ……!!!っっっ………ぁ、ぁ、ぁ、………あ”あ”あ”あ”あ”あ”っっ………!!!」
「あっ、くっ…!おとうさん、も、でるっ…!」
「あっ…!あっ…!あっ…!あっ…!あっ…!あっ…!」
「だす、よ?ぐっ…!でる、でる、レオ!」
「ひぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっ………!!!」
ごちゅっ…!!!と奥にぶつけられて、精子もぶちまけられた。その感覚も気持ち良くて、ナカでイけるようになった俺は早速その精子の熱さでイこうとする。
「ごめっ、とまんないかもっ…!」
確かにな?その台詞を聞いた時には嬉しいとは思ったんだよ。俺で気持ち良くなってくれてんだって、まだこの快楽が続くんだって嬉しくはなったよ?でもさ、さすがにヤりすぎじゃねぇか?だって朝までヤってたんだぜ?おかしいよな?さすがに色々とおかしいよな?体力的にも俺のポテンシャルも驚く事柄はあるけど、そんなにヤれることが不思議だよな。あれか?異世界ってこんなもんなのか?1回ヤって終わりじゃねぇのか?
「もっっっ!むりぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!」
「ん、じゃぁあと1回だけ、ね?」
「んんっ…!わか、ったぁ…ひああああああああっっ!!!!!」
いや、なんであと1回を許した、俺。
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