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しおりを挟むお風呂から出てベッドに横になる私とお父さん。
うん、いちいち突っ込んでたら永遠に突っ込んでそうだからやめておこう。
「お父さん歩きたい」
「どこか行きたいのか?」
「歩きたいだけ」
「それなら庭に行こう」
「うん、ありがとう」
痛みのない体になれたのか、今だけなのか分からないけど、せっかくなら歩きたい。
浮いて窓から…
「え?窓が出入り口なの?」
「庭ならどこから出ても着く」
それはそうなんだろうけど…
ま、まぁ、いいか。
窓から出て庭に……庭?
荒廃した町ってこんな感じなのかな?みたいな所で降ろされた。
「花はないの?」
「ある、欲しいか?」
「ううん、庭って花を想像してたから」
「花があっては潰れてしまうだろう?」
うん、意味が分かんない。
庭なのか荒れ果てた大地が何処までも続くような庭…は違和感があるね。
なんて場所なのか分からないけど、歩いてみる。
しばらく歩いても痛くならない。
運動不足な肉体はすぐに疲れてしまうけど、痛くならない。
自由な体をめいっぱい楽しんで歩き回った。
「もういいのか?」
「うん」
「食べられそうな食事を用意してある」
「……うん」
さっきの食卓に戻るとドロドロなスープはなかったけど、生肉は相変わらずある。
野菜はどこにも見当たらないけど、やっぱり食べられそうな色じゃない。
食べたくなるような色でもない。
「食べられそうか?」
「なんか、こう、食べたくなるような色じゃない」
「どんな色だ?」
「うーん…煙が紫っていうのもちょっと吐きそうになる」
「吐く!?すぐに下げさせよう」
そう言ってすぐに扉が開いて現れたのは…
「猫?」
「ネコというのか?」
「なんていうの?」
「使い魔としか呼んでいない」
猫はひょいっと机に乗るとお皿ごとバリバリと食べ出し……え?食べたの?
「撫でてもいい?」
「大丈夫だ」
バリバリボリボリ食べてる猫を撫でてみると、手が止まらなくてついつい撫で続けてしまう。
「可愛い」
「そう見えるのか」
撫でても嫌がる素振りは見せず、大人しく撫でられてくれてる。
「ありがとう」
「構いません」
「うあっ!しゃ、喋るの!?」
「喋りますよ」
喋る猫はグレーの毛並みに金の瞳。
可愛くスマートな猫の声は意外にも低く、柔らかな音だった。
「どんな料理なら食べられる?」
「んー…硬くなくて色が鮮やかじゃないやつなら?ドロドロしたスープもちょっと気持ち悪い」
「難しいな…」
「うん、別にいいよ」
「良くない!本に載っている全ての料理を作って来い」
「かしこまりました」
「え?猫が作るの?」
「他の方が作ります」
あ、そうなんだ。と思った私の前をスタスタと歩いてどこかへ行った猫は……
パタン。
どうやって扉を閉めたんだろう?
「まだベッドに居た方がいい」
「お父さんは食べないの?」
「一緒に食べよう」
相変わらずお父さんとの会話が出来ていない気もするけど、ベッドに連れられた私の横に寝るお父さん…
「具合はどうだ?」
「元気」
「抱いてもいいか?」
「はい?」
「ミオを抱きたい欲が止められないんだ」
ああ、父親ってそういう?それならパパって呼んだ方がいいですか?
「いいよ」
どうせ夢だ。
慈しむような手で私の頬を撫でて、愛されてるようなキスをされる。
この行為が嫌なはずない。
「甘えてもいい?」
「私にミオの甘さをくれ」
それなら……と、思ったところでお父さんの手を掴んで確認する。
「奥さんがいたりする?」
「妻なら居ない、殺したからな」
「うん………うん?」
「母親が欲しいなら見繕ってこよう」
「い、いらない」
「そうか」
頭の中は疑問でいっぱいだった。
母親って見繕うものだっけ?
「んっ……ぁ……ぁ……」
「その顔が私をオスにさせる」
「ばかじゃ、んっ…んっ…」
耳をすす…と撫でられてキスされるけど、お父さんの舌使いも指使いも焦れったくなるくらいな動きなのが体の力を抜かされる。
「寒くないか?」
「へー、き、」
「具合が悪くなったらすぐに言うんだ」
「わか、んっ、分かった」
「こんなに発情した事などない」
「んひゃぁっ…!?」
顎を舐められてゾクゾクする感覚と少しくすぐったい気持ちになっていると、耳たぶを舐められて軟骨まで上がっていく舌にゾワゾワする私の口に指を入れられて口内を撫でられるから口が閉じられなくてヨダレが出てしまう。
「まっへ、っ……」
「ああ…もったいない」
ヨダレを舐め取られ真っ赤な舌が口内を犯し、手が服の中に入り込んでお腹を少し押す動きに体が震える。
「ここに私のモノを挿れるんだ」
「ふあっ……あっ……おとうしゃ……んにっ…!」
「また震えたな、想像したか?」
「んあっ…!あっ…あっ…あっ…」
「貫いて腹が膨れ満たせるくらいに出す」
「ひうっ…!?」
服を捲ってお腹に舌を這わせるお父さんは器用に服を脱がしていく。
紫色の髪の毛を掴むと私の手を取って指を一本ずつ丁寧に舐めて、お腹から手を胸まで上げていくと乳首を抓み単調な動きで扱き出す。
「色づいて綺麗だ…まだ硬くなるか?」
「しらなっ、っっ……あぁっっ…!」
指を舐めてたはずの舌が抓んでいる反対の乳首を舐めてちゅぱちゅぱと音を出しながら、どれほど硬くなるのか確かめられているように、ぬるぬると先を舐め吸われていく。
「まだ硬くなりそうだ、ぢゅるっ、ちゅ、ぢゅるっぢゅるっ…」
「あ…あ…っっ……ぅあっ…!……っ……おと、しゃっ、」
「こっちも舐めて欲しそうに勃起してるな」
ぐりっぐりっと反対の乳首を潰すように舌で押され、また口内に指を入れられて歯を撫でるように触れられ舌を入れられまた乳首を舐められる。
さっきイかされた体は簡単に快楽を拾い、お尻に愛液が垂れてしまっているのが嫌でも分かる私の服を全て脱がした後、お父さんも裸になった。
青白い肌に翼が生えているのがチラッと見える。
瞳は赤黒くて興奮しているのか分からないけど、瞳と同じ色の赤黒い肉棒がお父さんのお腹までついているから興奮してるんだと分かるけど…
「おっきくて挿入らないよ」
「どこまで挿入るか確認してみよう」
私の股の間に座ったお父さんは膝から太ももを舐めていき、顔を秘所にうずめていく。
チロッと舌先で花芯を舐めた後…
「こんなに濡らしてくれていたのか…」
「だからそんな事言わないでって!」
「淫靡で甘美な体だ…もっとメスになってくれ」
やっぱり会話が成り立ってない気がするお父さんは長い舌を出して秘所を舐め上げていき、花芯をぢゅぅぅぅっっと吸うから、ずっと焦らされていたような体は大袈裟に反応してイってしまった。
「あぁぁぁっっ……!……っ……イったぁっ……お父さんっ、イった、のっ…!」
「ぷっくりと勃起するまでだ」
「やあっ…!ま、まって…!……っっ……あっ…!あっ…!あぁっ…!いま、だめぇっ…!……っっ……ひうっ…!……っっ~……ぁぁっ…!」
「可愛らしいな…こんなに痙攣させて体を差し出してくれる」
ぢゅるぢゅる。
ちゅぱっ。
ぢゅぅ゙ぅ゙ぅ゙ぅ゙ぅ゙っっ。
お父さんの頭を離そうとするけど、ビクともしない……それどころか、離そうとする度に吸い付かれてしまって手の力が抜ける。
花芯を潰して、舐められて、吸われて、
暴れる足なんか気にも止めてくれない。
体が震える度に、足が動く度に、お父さんが食らいついてくる。
「はひっ…!…あっ…!…っ……ぁぁっっ…!おとぉしゃんっ、ひうっ…!…っ…」
「剥いても痛くないか?」
「ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙っっ……!!……っっ……あっ…!」
剥き出しになった花芯をお父さんに食べられて、イくようなイきそうなような、イってる最中なような感覚が襲う。
「良さそうだな」
「はひゅっ…!……っっ……ミオ、もう、だめぇっ…!」
「駄目だと思わなくなるくらい発情しろ」
「やあっ…!っっ……こわっ、こわぃっ…!」
「ほら、もうイけるだろう?」
「ひぐっ…!……あっ、あっ、あっ、あっ、……っっ…!!……イくぅぅぅぅっっ…!…っっ……っっ……ああ゙っ…!?」
「ああ…なんて愛らしい娘か」
体が仰け反ってしまう私の胸を揉んで、乳首を軽く弾き、花芯を舌で扱く動きをされ、まだ続くと言われているような行為に頭が真っ白になっていく。
お父さんと目が合うと、少しだけ垂れ下がる目元になんとなく優しさを感じた。
「発情させられていくな……こんなにか弱く鳴かれ続けると泣き叫んで欲しいと願ってしまいそうだ」
ぢゅぅっ…!と吸われ強烈な快楽に震えるお腹を押されてしまうと、腰まで浮いてしまう。
「赤く充血していくのだな、ミオの体は」
花芯を見ながらそんな事を言うお父さんはまた口を秘所につけ、蜜を舐め取るように舌を這わせ、ナカににゅるっと差し入れた。
不規則に動き回る舌と体中に這う手のひらに翻弄される。
「ミオ?泣いているのか?」
次から次へと襲う快楽に混乱して、思わず泣いてしまった。
「こわ、こわぃっ…!」
「はっ!」
起き上がったお父さんは口元を酷く歪めながら私を眺めてる。
「………怖かったか?大丈夫だ、ほら」
「んっ」
私を膝立ちにして支えるように腰を持ちながら顔中にキスを落としていく。
「あっ…!」
「ナカが熱いな…具合はどうだ?」
「平気だけど……お父さんは冷たいね」
「ミオはどんどんと熱を帯びていくな」
そういえばひんやりしてる気がすると、お父さんの腕ら辺を掴んでて思った。
「まだ熱くなるか?」
「わ、分かんない」
「全てが熱い……ミオの熱が侵食してくるようだ」
「と、とまればいいじゃん」
「焦らすのか?」
「し、してなっ…!んあっ!……っ、……あっ…!あっ…!」
ナカを指でズルズルと撫でられているような感覚と、頭を支えながら口づけられる行為に落ち着いていた熱が籠もり始めた。
舌を引っ張られ扱かれていく気持ちよさと、不規則に動き出した指の気持ちよさに体が引いてしまいそうになると…
「ミオ、気持ちがいいだけだ」
そう言われて頭を支えてる手で仰け反る体を戻される。
「ああ…イきそうだな」
「ぁっ……!……っっ……!……っ…あっ…!あっ…!……っっ~……!イ…くっ…!ひうっ…!?ああぁぁっっ…!……あっ!……っっ……ああっっ…!」
思わず腕を伸ばしてしまう私を甘やかしてくれるみたいに、ベッドに優しく落とされて頭を撫でてくれるお父さんの首に巻き付いた。
「あっ、あっ、あっ、あっ、……っっ……あぁぁっっ…!!…っ……おとーしゃ、キちゃぅっ…!」
「指を締め付けてるからよく分かる、イってごらん?」
「ひあぁぁぁっっ……!!…っっ…!おとーしゃっ…!おと、しゃんっ…!……っっ……!あっ…あっ…あっ…あっ…!……っっ…!」
「もう少ししたら腹を満たしてやる」
「はひゅっ…!…っっ…!も、欲しいっ…!」
「お父さんもミオが欲しい」
そう言ってくれたのに指を増やして律動していくお父さんは何度もイかせて、何度もお腹を押して、強制的にイかせてくる。
「ぁっ……ぁっ……んにっ……っっ……」
「ミオのナカに挿れて、擦って出していいか?」
「いい、からぁ…お父さんもぅ…」
「ずっと甘えてるんだ」
「わか、った、」
まるで甘えないと許さないような言い方をしたお父さんは、私の太ももを持ち上げて秘所にピッタリと当てたまま頭を撫でてキスをたくさんしてくれる。
「挿れる」
「うん」
ぐっと押し、ナカへ一気に貫かれた。
「あ゙あ゙あ゙あ゙っっ…!」
「ここまでか」
どこまで挿入っているのか分からないけど、激しさなんかなかったのに、いきなり子宮まで潰されるとも思っていなかったから息がまともに出来ない。
「ひう…!………っっ………っっ……!……っ…」
「ミオ?苦しいか?」
「はひゅ…!い、いきなり、奥までで、驚いた、の」
「落ち着くまで待とう」
「あり、がと、んっ…!」
「ああ、だが…」
「?」
「欲を抑えるのがこんなにも難しいとはな…」
その声音で伝わってくるのは、苦しさ。
ギリッと歯を合わせて必死に抑え込んでるんだと分かるほどの口許に…
「はぁ…」
漏れ出る吐息。
ナカに埋まってる肉棒がビクビクと動くから余計に分かる。
「ん、いーよ、動いて」
言い終わる前にずちゅっ!ずちゅっ!と動き出したお父さんは決して激しくないけれど、肉棒が私のお腹を突き破ろうとしてる。
「はぐっ…、っっ……っっ……あ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙っっ…!っっ……っ……」
思わず息を止めてしまう私の口内に指を差し入れられて、止めてた息と嬌声が強制的に漏れ出す。
「ひあぁぁぁっっ……!イ…、ぐっ…!……っっ……あぁぁぁっっ…!イっだっ…!イったからぁ゙ぁ゙ぁ゙っっ…!」
「はっ!その顔だ、イく瞬間がいい」
「まって!っっ……ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙っっ…!おとーしゃぁっっ…!」
「涙が…ああ、もったいない」
ずちゅずちゅと動かす腰はそのままで、私の涙も口内も全て舐め取り、舌まで引き出される。
制止の言葉も吐き出せない。
「ここが好きだな、よく締まる」
「あえっ…っっ……ぁ゙っっ……!……っっ……ひぐぅ゙ぅ゙ぅ゙っっ…!」
「ミオの腹を満たしたい」
「お゙っっ……!?」
お腹を押されてると、お父さんの肉棒を締め上げてしまう。
ビチビチと跳ねる体が治まってくれない。
ばちゅっばちゅっばちゅっばちゅっ。
「はぎゅっ…!?……っっ……イくっ!イくっ!イくっ!」
「私もイく、愛しい娘のナカに出す」
「ひぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙っっ……!……っっ……!イくっっ……!ぃ゙っ…!?」
どぷっ…どぷっ…と、大量に吐き出される精液だけが熱く子宮にぶち撒けられるのがよく分かって、今までで1番の絶頂がキてるのに、いつまで経ってもイかされ続けているような感覚にいやいやと頭を振っても、まだ子宮を濡らしているお父さんの欲が止まりそうにない。
「やめっ…!もっ!やぁぁぁっっ…!」
「嫌がらないでくれ、酷くしてしまいそうだ」
「ひっ!?」
「甘えててくれ」
「んぁっ…!…おとーさん…ひゃぁっ!」
くるっとうつ伏せにされて腰を上げられ、さっきよりも簡単に私のナカを埋めていく。
私のお腹を擦りながら、ぱちゅぱちゅと腰を動かすお父さんは本当にお腹が膨れるくらい出そうとしているのが嫌でも分かる。
「おと、しゃ、んあっ…!っっ……ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙っっっ…!イぐっ…!イぐっ…!っっ、おにゃかっっ…おしゃないでぇぇぇぇっっ…!!」
「そのうち全て埋めてやろう」
「ひぎゅっ…!?あ、あ、あ、あ、……おしりは、だめっ…!ひあぁぁぁっっ…!」
簡単にお尻のナカに指が入り、肉棒と同じ律動をし出す。
苦しさのような快楽と、逃げ出したくなるほどの快感。
何度イかされたか分からない私の体は力が入らなくて、シーツを掴む指の力さえ僅か。
「ああ…イきそうだ」
「だ、だめっ!い、今は駄目!ま、まって…!……あぐぅ゙ぅ゙ぅ゙ぅ゙っっ…!」
「拒絶されると優しく出来そうにない」
「やめっ…やぁっ…!いま、あついのだめっ…!」
「イく、ほら、熱いのを出す」
「あぅ゙っっ…!おっ………あああ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙っっっ……!!イっで、イっでるっっ…!」
「熱いのが好きか?」
「ぃ゙ぅ゙ぅ゙ぅ゙ぅ゙ぅ゙っっ……!」
ぐにゅっ!って音がした気がする。
私を引っ張って背面座位にされた瞬間、変な音がして、まるで私が動いてるかのように体を跳ねさせてしまうから終わりが見えない快楽に頭が真っ白になって、なにも考えられなくなった。
「ぁっ……ぁっ……っっ……ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙……!」
「甘えてくれるのか?心優しい娘だ」
「ぉぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙っっ…!……あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、」
「もう腹が膨れてきた、いい子だ」
いつまでも続くような暴力的な快楽にただただ飲み込まれていった。
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