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〜第4章〜
94.『ハナとの朝』
しおりを挟むみつれのおかえり会から翌朝。
しおんはベッドで目を覚ます。
するとハナはもう起きていた。
ハナ「おはようしおん君!」
ハナは全裸のままお茶をいれていた。
しお「おはようございます…ハナさん。」
しおんは身体を起こした。
しお「いつの間にか寝ちゃってたんですね。」
ハナ「昨日は激しかったなァ。忘れたくても忘れられへんわ!」
ハナはケラケラ笑った。
ハナ「あっ!みんなには内緒やで?」
しお「言いませんよ。それより仕事は大丈夫ですか?」
ハナ「まだ大丈夫やで。それにどーせリン先輩もまだ起きてへんやろ。」
しお「それもそうですね。」
ハナ「ふふ。」
ハナはクスリと笑い出す。
しお「どうしたんですか?」
ハナ「いや、しおん君元気やなぁって。ほら。」
ハナはしおんの股間を指さした。
しおんは勃起していた。
しお「ちょ!これは生理現象で!!」
しおんは手で股間をおさえた。
ハナ「あははは!おもろいなぁしおん君!」
ハナはしおんに近づいて股間をおさえてる手を退けた。
ハナ「しゃーないなぁ。抜いたらスッキリするやろ?」
ハナはしおんのいちもつを口に含んだ。
しお「ッ!?ハ、ハナさん!?」
ハナの舌がしおんの気持ちいいところをせめる。
ハナ「可愛いなぁしおん君。」
ハナは激しくしゃぶり始めた。
しお「くっ……ハナさん…出そうです…」
ハナ「出してええよ。早く出しぃや。このケダモノ♡」
しお「くっ…」
しおんはハナの頭を掴んで激しく動かした。
ハナ「んんッ!?」
しお「すみません!!…出ます!!」
しおんはハナの口の中に射精した。
バチバチと頭に電流がはしったかのような感覚になるハナ。
しお「はぁ…はぁ…」
ハナ「いっぱい出たなぁ。昨日もいっぱい出たのに…///凄いやん。」
ハナはごくんと精液を飲み込んだ。
しお「す、すいません。乱暴にしてしまって!」
しおんはハナに謝った。
ハナ「ええよええよ。気持ちよかった?」
しお「・・・はい。///」
ハナ「そうかよかった!んなそろそろ着替えてでよかぁ!」
ハナは洗面所へと歩いていった。
その時、ハナの秘部からツーっと愛液が垂れていたのをしおんは気付いた。
2人は支度を済ませ、ホテルを出た。
ハナ「ほんまありがとうなしおん君!!」
しお「いえ、こちらこそありがとうございました。」
ハナ「ほなウチ仕事行くわ!!しおん君は事務所でみつれさん待たなぁあかんねやろ?」
しお「そうですね。ではまた!!」
ハナ「気ぃつけて帰りやぁ!!また明日なぁ!!」
ハナは駅に歩いていくしおんを見送った。
ハナ「・・・しおん君……」
ハナはしおんのことが少し気になりはじめたようだった。
しおんは事務所に帰ってきた。
しお「ただいまぁ。…て誰もいないか。」
みつ「おかえり。遅かったな。」
しお「うわっ!?」
まだ帰って来てないと思い込んでいたみつれが居てしおんは驚いた。
みつ「なんでそんな驚いてるんだ?」
しお「か、帰ってたんだねみつれさん。」
みつ「随分遅かったな。どこか泊まったのか?」
しお「まぁそんなとこだよ…。リンさんとはどうだった?」
しおんは自分の話題にならないように別の話題をふった。
みつ「あぁ、久しぶりにリンとゆっくり話せたよ。すぐ寝てしまったけどな。」
みつれは少し微笑んでいた。
上手くいったのかなっとしおんは思った。
しお「それはよかったね。」
みつ「あぁ。…お前ともゆっくり話がしたい。『カモミール』をまた再開する前に。」
みつれはソファに座った。
しお「いいよ。」
しおんもソファに座り2人は話をした。。。
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