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十六話
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王国の衰退を狙い、国取りを企てていた隣国は、謀略の失敗に焦り、辺境伯領への侵攻を開始した。
しかし、事前に察知していた王国は、最強騎士アルタイルを総大将とした精鋭部隊を派遣していたのだ。
待ち構えていた王国軍の出現に隣国軍は動揺した。
レグルス率いる機動部隊が側面から陽動を仕掛け、敵の注意を引いている間に、アルタイルは巧妙な陣形で包囲網を完成させた。
包囲に気づいた敵陣が混乱に陥ったその瞬間、アルタイルが全軍に一斉攻撃を命じた。
獅子の如く戦場を駆け抜けるレグルスと、鷲の眼で戦局を見据えるアルタイル――二人の姿は、王国を守る無敵の双璧そのものだった。
完璧な連携により、隣国軍はなす術もなく総崩れとなったのだ。
結果は王国軍の圧倒的な勝利。
王国軍は一人の犠牲者も出すことなく、隣国の侵攻は完全に阻止された。
この戦いで最強騎士アルタイルと金獅子王子レグルスは、王国の危機を救った英雄として国中の称賛を浴びることとなった――。
◆
――凱旋して王都へと戻ってきた夜。
寝室には、二人の甘い吐息と寝台の軋む音が響いていた。
「ん、はぁ、はぁ……」
「はぁ、はぁ、っ……」
戦勝の興奮が冷めやらない俺は、昂ぶる熱を持て余してアルタイルを押し倒していた。
アルタイルを寝台に仰向けに寝かせ、動かないよう命じ、その上に跨っている。
いわゆる騎乗位という体位で、俺は自ら深々と剛直を呑み込み、腰をゆるゆると動かしていた。
結合部からは絶え間なくいやらしい水音が響き、俺は好きにいいところに擦りつけて、快感に身体を震わせる。
「はぁ、ん……気持ち、いい……あっ……」
「はっ、くぅ……ふぅ……はぁ、はぁ……」
俺の命令に従い、動かずにじっとしているアルタイルは、息を荒げて悩ましげな表情で俺を見上げている。
誰もが畏敬と憧憬を抱く王国の英雄、誇り高く勇ましい最強騎士を服従させ、好きなように弄んでいる。その優越感と背徳感にゾクゾクとし、堪らない高揚感に酔いしれる。
「レグッ……もう、我慢できない……ふぅ、ふぅ……」
「まだ、駄目だ……我慢しろ……あ、はぁ、はぁ、んっ」
半年は禁欲させてやろうと思っていたのに、散々快楽を教え込まれていたこの身体は、しっかり快楽堕ちさせられていたようで、十日と我慢できず、酒の勢いを借りて何度も身体の関係を持ってしまっていた。
だがしかし、そのままなし崩し的に許してしまうのも癪なので、主導権は俺が握ることにしているのだ。
「ふぅっ、ふぅっ、無理だっ、もう出るっ! 出すぞ、レグッ!!」
「あ、熱っ、中で出てる、熱いぃ! はっ、ああぁっ!!」
しばらく禁欲していたせいか、挿入してちょっと動いただけなのに、腹の奥で脈動してたっぷりの熱い飛沫を吐き出されてしまった。
圧迫感が少し苦しくて腰を浮かし、剛直を一度引き抜くと、ドロリと後孔からあふれた白濁液が太腿を伝い垂れていく。
「んっ、ふぅ……はぁ……はぁ、っ……ふぅ……」
指を這わせてみれば、俺のそこは粘り気のある白濁液で汚れ、もうドロドロになっていた。
そんな俺の艶態を食い入るように眺め、アルタイルが生唾を呑み込む。
燃えるような激情や愛欲を孕んだ金眼で物欲しげに見つめられると、それだけで身体の芯が震えて昂ぶってしまう。
濡れてヒクついているそこに、再び熱く猛った剛直を押しつけ、ゆっくりと腰を落として呑み込んでいく。
中に入ったまま身体を倒し、アルタイルの頭を抱え込むように抱きついて熱い吐息を吐き、耳元で囁きかける。
「はぁ……アル、もう動いていいぞ……俺のこと、もっと気持ち良くして……イカせて……ん」
そう言って口づけしてやれば、アルタイルは俺の腰を大きな手で抱え込み、剛直を抜けるギリギリまで引き、再びゆっくりと最奥まで突き上げて、力強い律動が開始される。
「んっ、んあっ、あっ、いいっ、気持ちい……ん、あっ、ああっ……アル、深いっ、いい……あ、あっ、あん、あぁん!」
自分で擦りつけている時は感じすぎて腰が逃げてしまう、敏感すぎるところを的確に狙い、ガッチリと鷲掴んでそこばかり攻め立てられる。
甘えたように響く嬌声が抑えられず、背筋を這い上がる強すぎる快感に追い上げられ、すぐに絶頂へと上り詰めていく。
「もっ、イキそ……あっ、イクッ、イクッ! アルッ、イクゥッ! はっ、ああっ、~~~~っっ!!」
思わず身体を仰け反らせ、剛直を食い締めて全身をわななかせ、深い絶頂に達する。
脈打つ屹立からドプドプと白濁液を吐き出し、二人の腹を汚す。
俺は脱力してアルタイルにもたれながら、荒い息を吐く。
だけど、いまだに身体の中で燻る熱が収まらず、上目遣いでアルタイルを見つめ、腰をくねらせてねだる。
「はぁ、はぁ……まだ、まだ足りない……もっと動いて、アルゥ……」
中に入ったままの剛直は精を放っておらず硬いままなのに、アルタイルは眉を顰めて耐えるような表情で言う。
「ふぅ、ふぅ……もうここまでにしておこう……これ以上したら、足腰が立たなくなるぞ。明日は祝勝式があるだろ?」
たしかに明日、国を挙げての祝勝式がある。
俺の身体を気遣ってくれてのことだとは理解できるが、このまま火照った身体を持て余しているのも辛い。
戦闘のためにしばらく禁欲していたのは、アルタイルだけではなく、俺も同様なのだから。
「俺の身体をこんな風にした責任取れよ……早く動いて……」
激しい情事に慣らされた身体はこの程度じゃ全然足りなくて、俺がゆるゆると腰を振って促すと、アルタイルは堪えるような唸り声を上げる。
「ぐうっ……こら、駄目だ。明日、動けなくなって辛くなるのはお前だぞ」
「あっ!」
言い聞かせるなり、俺の腰を押さえて猛ったままの剛直が引き抜かれてしまった。
気遣ってくれているのはわかるが、俺の欲求よりも英雄としての体裁を優先されていると思うと、なんともいえない気持ちになる。
無性にむしゃくしゃしてきて、欲求不満の八つ当たりで悪態を吐く。
「意地悪……腹黒野郎なんて、やっぱり嫌いだ……馬鹿」
俺がそう言った途端、アルタイルが泣きそうな顔をして悲愴感を漂わせる。
「レグ……わかってはいても、お前の口から嫌いだと言われるのは、辛い……っ……」
「!」
軽口のつもりで言っただけで、そこまで深刻なことを言ったつもりはなかった。
アルタイルを傷つけてしまったと焦り、慌てて訂正する。
「嘘だ! そんなの嘘だから……嫌いなんて言ってごめん! 好き、好きだ! アル、愛してる! だから、そんな顔をするな……」
必死に抱きしめて訴えると、アルタイルも俺を優しく抱きしめてくれる。
「……ああ、俺も好きだ……愛してる、レグ……」
不安げな掠れた声でアルタイルが呟く。
「長く繋がっていると、我慢できなくなりそうで怖いんだ……」
アルタイルは困った顔で微笑んで見せた。
「また歯止めが利かなくなって、無理強いしてお前を傷つけてしまうかもしれない……だから――」
「俺はアルの一番で、特別な唯一で、最愛の伴侶だろ」
真っ直ぐにアルタイルを見据え、力強く断言する。
「誰かの代わりじゃない、愛されているのは俺だってわかったから、もう傷ついたりしない。だから――抱いて欲しい」
心からの想いを告げて乞うと、不安を滲ませて揺らめいていた金眼に、熱く燃えるような愛欲の火が灯る。
「ああもう、駄目だと言ったのに……挑発したのはお前だからな……」
アルタイルはそう囁くと身体を起こし、今度は俺が組み敷かれる体勢になった。
「もう手加減なんてできない。本当にいいんだな?」
「いいから、好きにしていいから、もっと抱いて……もっとアルの熱を感じたい。俺をアルで満たして」
逞しい首に腕を回し、銀糸の髪を梳いて見上げると、アルタイルの低く響く甘い声が囁く。
「ああ、満たしてやる……朝まで離さないからな……」
熱く燃え盛るような眼差しで見据えられると、身体の奥で燻っていた熱に引火し、一気に燃え上がっていくような、そんな感じがした。
しかし、事前に察知していた王国は、最強騎士アルタイルを総大将とした精鋭部隊を派遣していたのだ。
待ち構えていた王国軍の出現に隣国軍は動揺した。
レグルス率いる機動部隊が側面から陽動を仕掛け、敵の注意を引いている間に、アルタイルは巧妙な陣形で包囲網を完成させた。
包囲に気づいた敵陣が混乱に陥ったその瞬間、アルタイルが全軍に一斉攻撃を命じた。
獅子の如く戦場を駆け抜けるレグルスと、鷲の眼で戦局を見据えるアルタイル――二人の姿は、王国を守る無敵の双璧そのものだった。
完璧な連携により、隣国軍はなす術もなく総崩れとなったのだ。
結果は王国軍の圧倒的な勝利。
王国軍は一人の犠牲者も出すことなく、隣国の侵攻は完全に阻止された。
この戦いで最強騎士アルタイルと金獅子王子レグルスは、王国の危機を救った英雄として国中の称賛を浴びることとなった――。
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――凱旋して王都へと戻ってきた夜。
寝室には、二人の甘い吐息と寝台の軋む音が響いていた。
「ん、はぁ、はぁ……」
「はぁ、はぁ、っ……」
戦勝の興奮が冷めやらない俺は、昂ぶる熱を持て余してアルタイルを押し倒していた。
アルタイルを寝台に仰向けに寝かせ、動かないよう命じ、その上に跨っている。
いわゆる騎乗位という体位で、俺は自ら深々と剛直を呑み込み、腰をゆるゆると動かしていた。
結合部からは絶え間なくいやらしい水音が響き、俺は好きにいいところに擦りつけて、快感に身体を震わせる。
「はぁ、ん……気持ち、いい……あっ……」
「はっ、くぅ……ふぅ……はぁ、はぁ……」
俺の命令に従い、動かずにじっとしているアルタイルは、息を荒げて悩ましげな表情で俺を見上げている。
誰もが畏敬と憧憬を抱く王国の英雄、誇り高く勇ましい最強騎士を服従させ、好きなように弄んでいる。その優越感と背徳感にゾクゾクとし、堪らない高揚感に酔いしれる。
「レグッ……もう、我慢できない……ふぅ、ふぅ……」
「まだ、駄目だ……我慢しろ……あ、はぁ、はぁ、んっ」
半年は禁欲させてやろうと思っていたのに、散々快楽を教え込まれていたこの身体は、しっかり快楽堕ちさせられていたようで、十日と我慢できず、酒の勢いを借りて何度も身体の関係を持ってしまっていた。
だがしかし、そのままなし崩し的に許してしまうのも癪なので、主導権は俺が握ることにしているのだ。
「ふぅっ、ふぅっ、無理だっ、もう出るっ! 出すぞ、レグッ!!」
「あ、熱っ、中で出てる、熱いぃ! はっ、ああぁっ!!」
しばらく禁欲していたせいか、挿入してちょっと動いただけなのに、腹の奥で脈動してたっぷりの熱い飛沫を吐き出されてしまった。
圧迫感が少し苦しくて腰を浮かし、剛直を一度引き抜くと、ドロリと後孔からあふれた白濁液が太腿を伝い垂れていく。
「んっ、ふぅ……はぁ……はぁ、っ……ふぅ……」
指を這わせてみれば、俺のそこは粘り気のある白濁液で汚れ、もうドロドロになっていた。
そんな俺の艶態を食い入るように眺め、アルタイルが生唾を呑み込む。
燃えるような激情や愛欲を孕んだ金眼で物欲しげに見つめられると、それだけで身体の芯が震えて昂ぶってしまう。
濡れてヒクついているそこに、再び熱く猛った剛直を押しつけ、ゆっくりと腰を落として呑み込んでいく。
中に入ったまま身体を倒し、アルタイルの頭を抱え込むように抱きついて熱い吐息を吐き、耳元で囁きかける。
「はぁ……アル、もう動いていいぞ……俺のこと、もっと気持ち良くして……イカせて……ん」
そう言って口づけしてやれば、アルタイルは俺の腰を大きな手で抱え込み、剛直を抜けるギリギリまで引き、再びゆっくりと最奥まで突き上げて、力強い律動が開始される。
「んっ、んあっ、あっ、いいっ、気持ちい……ん、あっ、ああっ……アル、深いっ、いい……あ、あっ、あん、あぁん!」
自分で擦りつけている時は感じすぎて腰が逃げてしまう、敏感すぎるところを的確に狙い、ガッチリと鷲掴んでそこばかり攻め立てられる。
甘えたように響く嬌声が抑えられず、背筋を這い上がる強すぎる快感に追い上げられ、すぐに絶頂へと上り詰めていく。
「もっ、イキそ……あっ、イクッ、イクッ! アルッ、イクゥッ! はっ、ああっ、~~~~っっ!!」
思わず身体を仰け反らせ、剛直を食い締めて全身をわななかせ、深い絶頂に達する。
脈打つ屹立からドプドプと白濁液を吐き出し、二人の腹を汚す。
俺は脱力してアルタイルにもたれながら、荒い息を吐く。
だけど、いまだに身体の中で燻る熱が収まらず、上目遣いでアルタイルを見つめ、腰をくねらせてねだる。
「はぁ、はぁ……まだ、まだ足りない……もっと動いて、アルゥ……」
中に入ったままの剛直は精を放っておらず硬いままなのに、アルタイルは眉を顰めて耐えるような表情で言う。
「ふぅ、ふぅ……もうここまでにしておこう……これ以上したら、足腰が立たなくなるぞ。明日は祝勝式があるだろ?」
たしかに明日、国を挙げての祝勝式がある。
俺の身体を気遣ってくれてのことだとは理解できるが、このまま火照った身体を持て余しているのも辛い。
戦闘のためにしばらく禁欲していたのは、アルタイルだけではなく、俺も同様なのだから。
「俺の身体をこんな風にした責任取れよ……早く動いて……」
激しい情事に慣らされた身体はこの程度じゃ全然足りなくて、俺がゆるゆると腰を振って促すと、アルタイルは堪えるような唸り声を上げる。
「ぐうっ……こら、駄目だ。明日、動けなくなって辛くなるのはお前だぞ」
「あっ!」
言い聞かせるなり、俺の腰を押さえて猛ったままの剛直が引き抜かれてしまった。
気遣ってくれているのはわかるが、俺の欲求よりも英雄としての体裁を優先されていると思うと、なんともいえない気持ちになる。
無性にむしゃくしゃしてきて、欲求不満の八つ当たりで悪態を吐く。
「意地悪……腹黒野郎なんて、やっぱり嫌いだ……馬鹿」
俺がそう言った途端、アルタイルが泣きそうな顔をして悲愴感を漂わせる。
「レグ……わかってはいても、お前の口から嫌いだと言われるのは、辛い……っ……」
「!」
軽口のつもりで言っただけで、そこまで深刻なことを言ったつもりはなかった。
アルタイルを傷つけてしまったと焦り、慌てて訂正する。
「嘘だ! そんなの嘘だから……嫌いなんて言ってごめん! 好き、好きだ! アル、愛してる! だから、そんな顔をするな……」
必死に抱きしめて訴えると、アルタイルも俺を優しく抱きしめてくれる。
「……ああ、俺も好きだ……愛してる、レグ……」
不安げな掠れた声でアルタイルが呟く。
「長く繋がっていると、我慢できなくなりそうで怖いんだ……」
アルタイルは困った顔で微笑んで見せた。
「また歯止めが利かなくなって、無理強いしてお前を傷つけてしまうかもしれない……だから――」
「俺はアルの一番で、特別な唯一で、最愛の伴侶だろ」
真っ直ぐにアルタイルを見据え、力強く断言する。
「誰かの代わりじゃない、愛されているのは俺だってわかったから、もう傷ついたりしない。だから――抱いて欲しい」
心からの想いを告げて乞うと、不安を滲ませて揺らめいていた金眼に、熱く燃えるような愛欲の火が灯る。
「ああもう、駄目だと言ったのに……挑発したのはお前だからな……」
アルタイルはそう囁くと身体を起こし、今度は俺が組み敷かれる体勢になった。
「もう手加減なんてできない。本当にいいんだな?」
「いいから、好きにしていいから、もっと抱いて……もっとアルの熱を感じたい。俺をアルで満たして」
逞しい首に腕を回し、銀糸の髪を梳いて見上げると、アルタイルの低く響く甘い声が囁く。
「ああ、満たしてやる……朝まで離さないからな……」
熱く燃え盛るような眼差しで見据えられると、身体の奥で燻っていた熱に引火し、一気に燃え上がっていくような、そんな感じがした。
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