285 / 762
第11章・新たな武器と過酷な道のり
まさかの再会②
しおりを挟む
ヒナと直露、竜太(と息子の四人)は山道を下っていくのであった。敵が出てきても竜太が剣で斬ったり、直露が撃ったりするなどして倒しまくるのである。
「竜太君が銃で攻撃するなんてイメージに合わないよね……」
「合わないからこそ俺を知っている相手は警戒する。だからこそ色んな武器を使えるようにするのは大切なこと。」
ヒナは納得した。どんな武器でも使えたら十分に強くなるだけではなく『やつはある武器を使うから他の武器は使えない』と考える相手の油断も誘えるからである。すると典型的な相手が現れたのである。
「こらぁ!東住吉竜太!!」
「誰だ?俺は高直や!」
「俺は北條ヘイグ(ほうじょう・へいぐ)っ!!こいつは義理の弟、菅野ギャレット(すがの・ぎゃれっと)!!お前の剣技は調査済みだ!!さあ、ここでくたばるがいいっ!!」
「おーい、避けるんやで。」
“パーン!!”
「!?」
「うわぁぁあ!!ヘイグぅーーっ!!」
「大丈夫だ。ちょっと気絶しただけだ。急所には食らっていない……まとめてやられたくなければもう逃げなあかんで……」
「(銃を使えるなんて知りませんでした…………)逃げろぉぉぉぉっ!!!!」
菅野は北條を担いで逃亡したのであった。唖然とするヒナに竜太は意外なことを言ったのである。
「あいつらは俺の遠ーーい親戚や!!それで何でか知らないけど俺を無性に倒したいらしく確かに剣技は勉強していたみたいだけど銃を操れるのは知らなかったようだわ。」
「竜ちゃんの親戚は血の気があるね~」
「みんなそうやわ(笑)。」
あの二人は竜太の親戚であったようだ。だがなぜ竜太を狙うかは竜太本人も知らないようだ。
「ヘイグもギャレットも確かに剣術や武術は俺よりも長けている。だが銃の使い方は俺にはかなわないかな……」
「竜太君はあの二人をどう思うの?」
「俺を高めるきっかけを作ってくれる大切な腐れ縁さ。なんやかんやで親戚だからな……こんな関係でもええからずっと関わりたいわ。」
「初めて会ったときよりも立派になったね竜太君……!!」
「まだまだ成長し足りんよ。」
日紙もそうだが竜太も成長を日々目指していた。しかし竜太と親戚二人の対戦で武器をたくさん持つ大切さをヒナは理解したのである。だが竜太は意味深な発言をした。
「こわいのは……情報を全く持っていない敵……」
竜太はそう言うと一緒に歩く息子をだっこしたのである。ヒナは竜太の顔を見てある恐怖心を伺ったのである。
「竜太君が銃で攻撃するなんてイメージに合わないよね……」
「合わないからこそ俺を知っている相手は警戒する。だからこそ色んな武器を使えるようにするのは大切なこと。」
ヒナは納得した。どんな武器でも使えたら十分に強くなるだけではなく『やつはある武器を使うから他の武器は使えない』と考える相手の油断も誘えるからである。すると典型的な相手が現れたのである。
「こらぁ!東住吉竜太!!」
「誰だ?俺は高直や!」
「俺は北條ヘイグ(ほうじょう・へいぐ)っ!!こいつは義理の弟、菅野ギャレット(すがの・ぎゃれっと)!!お前の剣技は調査済みだ!!さあ、ここでくたばるがいいっ!!」
「おーい、避けるんやで。」
“パーン!!”
「!?」
「うわぁぁあ!!ヘイグぅーーっ!!」
「大丈夫だ。ちょっと気絶しただけだ。急所には食らっていない……まとめてやられたくなければもう逃げなあかんで……」
「(銃を使えるなんて知りませんでした…………)逃げろぉぉぉぉっ!!!!」
菅野は北條を担いで逃亡したのであった。唖然とするヒナに竜太は意外なことを言ったのである。
「あいつらは俺の遠ーーい親戚や!!それで何でか知らないけど俺を無性に倒したいらしく確かに剣技は勉強していたみたいだけど銃を操れるのは知らなかったようだわ。」
「竜ちゃんの親戚は血の気があるね~」
「みんなそうやわ(笑)。」
あの二人は竜太の親戚であったようだ。だがなぜ竜太を狙うかは竜太本人も知らないようだ。
「ヘイグもギャレットも確かに剣術や武術は俺よりも長けている。だが銃の使い方は俺にはかなわないかな……」
「竜太君はあの二人をどう思うの?」
「俺を高めるきっかけを作ってくれる大切な腐れ縁さ。なんやかんやで親戚だからな……こんな関係でもええからずっと関わりたいわ。」
「初めて会ったときよりも立派になったね竜太君……!!」
「まだまだ成長し足りんよ。」
日紙もそうだが竜太も成長を日々目指していた。しかし竜太と親戚二人の対戦で武器をたくさん持つ大切さをヒナは理解したのである。だが竜太は意味深な発言をした。
「こわいのは……情報を全く持っていない敵……」
竜太はそう言うと一緒に歩く息子をだっこしたのである。ヒナは竜太の顔を見てある恐怖心を伺ったのである。
0
あなたにおすすめの小説
ねえ、今どんな気持ち?
かぜかおる
ファンタジー
アンナという1人の少女によって、私は第三王子の婚約者という地位も聖女の称号も奪われた
彼女はこの世界がゲームの世界と知っていて、裏ルートの攻略のために第三王子とその側近達を落としたみたい。
でも、あなたは真実を知らないみたいね
ふんわり設定、口調迷子は許してください・・・
帰国した王子の受難
ユウキ
恋愛
庶子である第二王子は、立場や情勢やら諸々を鑑みて早々に隣国へと無期限遊学に出た。そうして年月が経ち、そろそろ兄(第一王子)が立太子する頃かと、感慨深く想っていた頃に突然届いた帰還命令。
取り急ぎ舞い戻った祖国で見たのは、修羅場であった。
おっさん料理人と押しかけ弟子達のまったり田舎ライフ
双葉 鳴
ファンタジー
真面目だけが取り柄の料理人、本宝治洋一。
彼は能力の低さから不当な労働を強いられていた。
そんな彼を救い出してくれたのが友人の藤本要。
洋一は要と一緒に現代ダンジョンで気ままなセカンドライフを始めたのだが……気がつけば森の中。
さっきまで一緒に居た要の行方も知れず、洋一は途方に暮れた……のも束の間。腹が減っては戦はできぬ。
持ち前のサバイバル能力で見敵必殺!
赤い毛皮の大きなクマを非常食に、洋一はいつもの要領で食事の準備を始めたのだった。
そこで見慣れぬ騎士姿の少女を助けたことから洋一は面倒ごとに巻き込まれていく事になる。
人々との出会い。
そして貴族や平民との格差社会。
ファンタジーな世界観に飛び交う魔法。
牙を剥く魔獣を美味しく料理して食べる男とその弟子達の田舎での生活。
うるさい権力者達とは争わず、田舎でのんびりとした時間を過ごしたい!
そんな人のための物語。
5/6_18:00完結!
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
五年後、元夫の後悔が遅すぎる。~娘が「パパ」と呼びそうで困ってます~
放浪人
恋愛
「君との婚姻は無効だ。実家へ帰るがいい」
大聖堂の冷たい石畳の上で、辺境伯ロルフから突然「婚姻は最初から無かった」と宣告された子爵家次女のエリシア。実家にも見放され、身重の体で王都の旧市街へ追放された彼女は、絶望のどん底で愛娘クララを出産する。
生き抜くために針と糸を握ったエリシアは、持ち前の技術で不思議な力を持つ「祝布(しゅくふ)」を織り上げる職人として立ち上がる。施しではなく「仕事」として正当な対価を払い、決して土足で踏み込んでこない救恤院の監督官リュシアンの温かい優しさに触れエリシアは少しずつ人間らしい心と笑顔を取り戻していった。
しかし五年後。辺境を襲った疫病を救うための緊急要請を通じ、エリシアは冷酷だった元夫ロルフと再会してしまう。しかも隣にいる娘の青い瞳は彼と瓜二つだった。
「すまない。私は父としての責任を果たす」
かつての合理主義の塊だった元夫は、自らの過ちを深く悔い、家の権益を捨ててでも母子を守る「強固な盾」になろうとする。娘のクララもまた、危機から救ってくれた彼を「パパ」と呼び始めてしまい……。
だが、どんなに後悔されても、どんなに身を挺して守られても、一度完全に壊された関係が元に戻ることは絶対にない。エリシアが真の伴侶として選ぶのは、凍えた心を溶かし、温かい日常を共に歩んでくれたリュシアンただ一人だった。
これは、全てを奪われた一人の女性が母として力強く成長し誰にも脅かされることのない「本物の家族」と「静かで確かな幸福」を自分の手で選び取るまでの物語。
【完結】婚約者なんて眼中にありません
らんか
恋愛
あー、気が抜ける。
婚約者とのお茶会なのにときめかない……
私は若いお子様には興味ないんだってば。
やだ、あの騎士団長様、素敵! 確か、お子さんはもう成人してるし、奥様が亡くなってからずっと、独り身だったような?
大人の哀愁が滲み出ているわぁ。
それに強くて守ってもらえそう。
男はやっぱり包容力よね!
私も守ってもらいたいわぁ!
これは、そんな事を考えているおじ様好きの婚約者と、その婚約者を何とか振り向かせたい王子が奮闘する物語……
短めのお話です。
サクッと、読み終えてしまえます。
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる