ヒナの国造り

市川 雄一郎

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第17章・ステラガーデン死刑台編

グリーンウッドフィールド側近ヒットマン

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 竜太と新宮地は男性と相対したが、男性は銃を構えて二人に向けて乱射する。


 「オラ!!オラ!!オラ!!」


 「おい、新宮地さんとやら・・・こりゃ戦うと命が何個あっても足りへんぞ。逃げよう!!」


 「ええ・・・!!」


 やむを得ない。二人はとりあえずこの場から逃げて岩場の陰に隠れたのであった。


 「あいつら・・・どこへ行きやがった!?」


 怒りを露にしながら竜太達を探すこの男性に見つからないよう二人は息を殺して隠れていたのだ。そして男性が岩場から離れると竜太は新宮地に耳打ちしたのである。


 「・・・なあ、あいつを倒さないとあかんで。」


 「どうして?」


 「いや・・・な・・・もし死刑阻止のために死刑台へ向かおうにもに命を狙われていたらどうしようもないよ。また隙を見られてやられるだけだ。だから不意討ちでも何でも倒すしかないよ。」


 「分かった・・・隙を見つけて倒そう。」


 「さて・・・作戦は・・・今思い付いた!!まあ俺がちょっくら能力でやつを呼び寄せるから新宮地さんは背後から腕を掴んで銃をつかめないなほどの激痛を神経に伝えさせたら良い。」


 「なるほど・・・それは一番いいかもしれないわ。いや・・・竜太・・・やめておきましょう。」


 突然現在の作戦をやめようと言い出した新宮地。竜太は質問をしたのである。


 「ん?何かあったか?」


 「ええ・・・あの人。手に持っている以外に身体のあちこちから銃か発射できるようになっているわ。」


 「!?」


 竜太はそれを聞いてすぐに男性をよく見ると男性が来ている服やズボンや帽子や靴などに謎の小さな穴みたいなのが開いていたのである。


 「あ・・・ありゃ・・・そういう系の!?そりゃ戦ったら二人とも命がアブねえ!!」


 「そう・・・だから竜太・・・私にある提案があるの・・・」


 「?」


 新宮地は耳打ちすると竜太はニッと笑って頷いたのである。そうしている内に男性は二人に気づき始めたのだ。


 「怪しいな。あの岩場・・・発砲してみるか・・・」


 男性が身体の銃口(正式には着衣しているものにある銃口)から連射し出すと岩場は粉砕したのである。だが岩場には二人はおらず男性は辺りを見渡すと竜太がいたのである。


 「おーい、おっさん!!ここだよーっ!!」


 「だと・・・!?俺はグリーンウッドフィールド側近の殺し屋ヒットマン・・・小型銃使いの【東寺とうじ剣介けんすけ】だ。ふざけやがって・・・ぶっ殺してやる!!」


 「おっさん・・・あんたこそ俺が・・・ぶっ殺してやる!!」


 なんと竜太は宣戦布告をしたのである。そして東寺は竜太に一斉射撃をしたのだ!!

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