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第17章・ステラガーデン死刑台編
光の希望と絶望⑭~サリーヌの薬~
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~周参見野家対絶人の戦地~
激戦が続く周参見野家対絶人との戦いの中で政春に対して絶人はある発言をしたのである。
「お前達を絶対に通しはしねえ!!」
「ユミリを解放しやがれ!!」
「言っておくが俺の使う“話術”とは言葉巧みで相手を騙すだけじゃなく俺の口から発した攻撃方法を具現化させる魔術でもあるんだよ。分かるかい?」
「・・・ほぉ。話術にも色々な意味があるんだな。」
「ああ・・・口から術を出すのも確かに“話術”だろ?」
「しかしそんなこと言えどユミリを解放してもらう!!」
「あ、そうだ。お前ら・・・“サリーヌの薬”って知っているか?」
「な・・・何だそれは?」
「これがあれば光の命の保証は確保される!!」
「!?」
政春は驚いた。光を助けるためのアイテムがあるというのだから。
「是非とも欲しい!!お前達のボスが持っているのか!?」
「違う・・・・・・必要ないと思って遠い過去に捨ててきたよ。」
「てめえ!!」
~ヤレドの家の前~
その頃、光達は普忠に感謝したのだが普忠の光を見る眼が普通ではなく懐かしいものを見るような眼であった。
「君があの光君か。懐かしいなあ・・・」
「???」
「ああ、ごめんごめん・・・僕はコドニードからちょっと訳あってここにやって来たんだ。それでたまたま騒がしいアキッド達の声が聞こえてきたらからね・・・」
「そうですか・・・ありがとうございます。」
「私の家を守ってくださりありがとうございます。」
すると普忠はリュックの中からなにかを取り出したのである。
「光君・・・これをあげるよ。」
「これは・・・?」
「これは【サリーヌの薬】という特殊なアイテムだ。君の力になる重要な代物だよ。」
「これを僕に・・・?ありがとうございます・・・」
「お礼を言いたいのは僕の方だ。この前に君の・・・」
「?」
「ごめん・・・何でもないよ。これがあれば君には希望が見えるから・・・!!」
「ありがとうございます!!」
サリーヌの薬を光が受けとるといつの間にか普忠は居なくなっていた。
激戦が続く周参見野家対絶人との戦いの中で政春に対して絶人はある発言をしたのである。
「お前達を絶対に通しはしねえ!!」
「ユミリを解放しやがれ!!」
「言っておくが俺の使う“話術”とは言葉巧みで相手を騙すだけじゃなく俺の口から発した攻撃方法を具現化させる魔術でもあるんだよ。分かるかい?」
「・・・ほぉ。話術にも色々な意味があるんだな。」
「ああ・・・口から術を出すのも確かに“話術”だろ?」
「しかしそんなこと言えどユミリを解放してもらう!!」
「あ、そうだ。お前ら・・・“サリーヌの薬”って知っているか?」
「な・・・何だそれは?」
「これがあれば光の命の保証は確保される!!」
「!?」
政春は驚いた。光を助けるためのアイテムがあるというのだから。
「是非とも欲しい!!お前達のボスが持っているのか!?」
「違う・・・・・・必要ないと思って遠い過去に捨ててきたよ。」
「てめえ!!」
~ヤレドの家の前~
その頃、光達は普忠に感謝したのだが普忠の光を見る眼が普通ではなく懐かしいものを見るような眼であった。
「君があの光君か。懐かしいなあ・・・」
「???」
「ああ、ごめんごめん・・・僕はコドニードからちょっと訳あってここにやって来たんだ。それでたまたま騒がしいアキッド達の声が聞こえてきたらからね・・・」
「そうですか・・・ありがとうございます。」
「私の家を守ってくださりありがとうございます。」
すると普忠はリュックの中からなにかを取り出したのである。
「光君・・・これをあげるよ。」
「これは・・・?」
「これは【サリーヌの薬】という特殊なアイテムだ。君の力になる重要な代物だよ。」
「これを僕に・・・?ありがとうございます・・・」
「お礼を言いたいのは僕の方だ。この前に君の・・・」
「?」
「ごめん・・・何でもないよ。これがあれば君には希望が見えるから・・・!!」
「ありがとうございます!!」
サリーヌの薬を光が受けとるといつの間にか普忠は居なくなっていた。
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