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午後11時になった。「恋のお話」が始まる。今回はメールを送らなかった。そして、今回は何故か途中でお母さんの邪魔が入ってきた。
「木曜日の夜11時になりました。さて、今夜も恋のお話を聞いていきましょう。」
ラジオから流れる前田の声にいつもより上機嫌な私はこんばんはと声をかけた。そのこんばんはを言った直後お母さんが部屋に入ってきた。
「雨!あなた俊の習字セット使ったでしょ?一体どこにやったの?」
えーなんでこのタイミングで入ってくるかな…私ってつくづくツイてない…
しかも、習字セットどこにやったか忘れちゃったし…
「わかったよ~探すよ。」
仕方なく部屋を探し始める。ラジオどころではなくなってしまった。部屋にはなく、2階の自分の部屋からリビングに移り俊と一緒に探し始める。
30分後何故か、置いたはずない場所から見つかった習字セット。島田雨と言う名前が二重線で消され横に島田俊と書かれた習字セット。いかにもお下がり感満載のこの習字セットに私は至福の一時を奪われた。
はぁ、本当にツイてない…
こんなにツイてないとなんか今度のデートでも何がありそう…。
「木曜日の夜11時になりました。さて、今夜も恋のお話を聞いていきましょう。」
ラジオから流れる前田の声にいつもより上機嫌な私はこんばんはと声をかけた。そのこんばんはを言った直後お母さんが部屋に入ってきた。
「雨!あなた俊の習字セット使ったでしょ?一体どこにやったの?」
えーなんでこのタイミングで入ってくるかな…私ってつくづくツイてない…
しかも、習字セットどこにやったか忘れちゃったし…
「わかったよ~探すよ。」
仕方なく部屋を探し始める。ラジオどころではなくなってしまった。部屋にはなく、2階の自分の部屋からリビングに移り俊と一緒に探し始める。
30分後何故か、置いたはずない場所から見つかった習字セット。島田雨と言う名前が二重線で消され横に島田俊と書かれた習字セット。いかにもお下がり感満載のこの習字セットに私は至福の一時を奪われた。
はぁ、本当にツイてない…
こんなにツイてないとなんか今度のデートでも何がありそう…。
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