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悪夢編
第十二話 疑い2
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アプリコットジャムを買い、ネモが次に向かった場所は冒険者ギルドだ。冒険者ギルドは混む時間帯では無かったため、人はまばらだった。
ネモはカウンターへ行き、ギルドマスターか、副ギルドマスターへ取次ぎをお願いした。受付嬢は少し怪訝な顔をし、アポイントメントの有無を聞かれた。最近街に着いたばかりのネモは、そんなものはもちろん無い。
そう言えば、受付嬢は難しい顔をした。
「大事な話があるのよ。別に教えてもらえるならギルマスたちに聞かなくてもいいんだけど、外国の貴族の子息の捜索願が出てないか知りたいの。場合によっては、情報提供が出来るかもしれないわ」
「それは……」
ネモが声を潜めて言うことに、ますますそれを濃くする。
しかし、それなら目の前の少女は情報提供が目的ということだ。もしそう言う案件があるのなら、確かにギルドマスターや副ギルドマスターに任せるべきだろう。そう判断し、受付嬢は上司に指示を仰ぐべく席を外した。
そして数分後、副ギルドマスターが出てきて、ネモは応接室へと通されたのだった。
***
太陽は山の向こうに沈み、月が煌々と夜空に輝く。
星々は暗い夜空に瞬き、僅かな光源が町はずれの道を走る人影を浮かび上がらせる。
深夜。町はずれの道を身体強化の魔法をかけて走るのは、白銀の髪の少女――ネモだ。
ネモは目的地の近くで魔法を切り、気配を殺して移動する。目的地は、ハウエル邸だ。
「確たる証拠が無ければ動けないって、面倒よねぇ……」
「きゅーい……」
ため息交じりの愚痴に、あっくんが同意するように頷く。
冒険者ギルドに情報を求めてみれば、ネモの持ち込んだそれは見事ヒットした。ここから北西に位置する二つ隣の国に、マクシード子爵という名の通った貴族が居る。その貴族の三男坊が何者かに攫われ、行方不明なのだとか……
ネモは気配を殺しながら、ハウエル邸の敷地内へ侵入する。目指すは、ネモが泊まった頭とは反対側の棟――ハウエル夫人の部屋だ。
ネモは庭木に身を隠しながら、二階部分に見えたテラスを目指す。テラスの柱に身を隠し、身体強化魔法を強くかけてジャンプした。
一気に飛び上がり、テラスに降り立つ。テラスは掃除されたような形跡は見られず、土埃や木の葉が白いタイルの床を汚していた。
ネモは素早くガラス戸の脇へ身を隠し、そっと室内を窺う。
ガラス戸の中はカーテンが中途半端に閉まっており、月明りが室内をぼんやりと浮かび上がらせていた。
部屋の中に見えるのは、古びた天蓋付きのベッドと机、化粧台。小さな卓にソファ、長椅子。――そして、その長椅子にくたりと倒れたハウエル夫人だった。
ネモはぎょっとして目を剥く。どうやら、ここはハウエル夫人の部屋だったらしい。
ハウエル夫人はどうやら眠っているらしい。閉じられた瞼と微かに上下する肩に、小さく息をつく。
ネモはガラス戸の向こうから、それにしても……、と眉をひそめる。長椅子に倒れるハウエル夫人の様子は、とても不自然だった。ついうっかり長椅子でうたた寝し、そのまま眠ってしまった、とは思えない違和感があった。
「……まるで、人形みたい」
違和感の正体は、ハウエル夫人は確かに生きているのに、繰り手の居ない操り人形みたいな脱力の仕方をしていたからだ。
ネモはそのまま中に侵入することに決め、ガラス戸を開けようとそっとノブに力を入れる。そして、それが簡単に開いたことに眉をひそめた。
「鍵が開いてるとか、ホント……」
ネモは小さく溜息をつき、音を立てないようにそっとガラス戸を開け、中へ侵入する。
そうして忍び足でハウエル夫人に近づき、彼女を起こそうと軽く肩をゆする。すると、しばらくしてハウエル夫人の目がゆっくりと開いた――が、しかし、それ以上の反応を彼女は返さなかった。彼女は長椅子から身を起こすことも、声を上げることもしなかったのだ。
普通なら、深夜に家に不法侵入した人間を見れば、悲鳴か誰何の声を上げるだろう。それをしないことに――否、出来ないことに、ネモは苦い顔をする。
「なるほど。体の自由は全くないのね……」
ハウエル夫人はただただじっとネモを見つめる。
「……だけど、意識はある」
その目を見つめ返せば、ハウエル夫人のその瞳に更なる力が込められたように感じた。
「瞬きは自由に出来る?」
その問いに、ハウエル夫人は何度も瞬きをして答えた。
「じゃあ、イエスは一回。ノーは二回で」
それに、ハウエル夫人は瞬きを一回返した。
「貴女の名前は、ケイト・ハウエル。どこぞの奥方なんかじゃなく、マクシード子爵家に仕える侍女頭で合ってるかしら?」
その問いにハウエル夫人――否、侍女頭のケイトは目を瞠りながらも、瞬きを一回返す。
「それじゃあ、もう一つ。使用人のサミュエル君は、半年前に誘拐されたマクシード子爵家の三男坊、サミュエル・マクシード子爵令息ね?」
ケイトの瞳にじわりと涙がにじむ。そして、彼女は一回瞬きを返した。
やっぱり……、と予想通りだったそれに、ネモは溜息をつく。
ネモがそれに気付いたきっかけは、ケイト――ハウエル夫人とのお茶会で出たマーマレードジャムから発展した美談のワインの話からだ。美談のワインは、マクシード子爵の名を国外にまで広めた。ケイトは制限された行動の中で、どうにか情報を発信して来たのだろう。この屋敷に、誘拐されたマクシード子爵の三男坊が居るのだということを。
「サミュエル殿は自分が使用人であることに違和感を抱いてる様子は無かったわ。つまり、あれは暗示を超えて洗脳されてるんでしょうね。そして、貴女。貴女はプログラムされた行動をなぞり、動く人形状態。受け答えに違和感は無かったし、助けは呼べなくても、話題を選ぶことは出来たからそこら辺は融通が利くみたいね」
ケイトはじっとネモを見つめ、その言葉を聞く。
「厄介だわ……。こんなこと、とても人間が出来るとは思えない」
そう言った、その時だった。
「ごめ~いと~う」
突如、ケタケタと笑い声が響いた。
ぎょっとして辺りを見回すネモは、気付く。部屋の隅に張られた蜘蛛の巣に、目を赤く光らせる蜘蛛が居たことに――!
「いやぁ、バレちゃったねぇ」
小さな蜘蛛の数本の脚が、突如膨れ上がるように大きくなる。そして、胴体が大きくなり、残る脚が大きくなる。人間サイズになった巨大蜘蛛は、部屋の天井の隅から飛び降りた。
ネモはケイトを背後に庇うように立った。
「……アンタが誘拐犯ね? ホント、やだ。やっぱり人間じゃ無かった!」
苦々し気に吐き捨てた言葉に、蜘蛛は改めてケタケタと笑い声を上げる。
「その通り! 俺は人間じゃないよぉ」
ギラギラと輝く八つの目を持つ蜘蛛の頭が、粘土のようにぐちゃりと潰れ、新たな形を作っていく。
「俺はねぇ、悪魔さ、お嬢ちゃん!」
気色の悪い粘土細工は、無精ひげを生やした男――ハウエル邸のコック、ロベルの顔をしていた。
ネモはカウンターへ行き、ギルドマスターか、副ギルドマスターへ取次ぎをお願いした。受付嬢は少し怪訝な顔をし、アポイントメントの有無を聞かれた。最近街に着いたばかりのネモは、そんなものはもちろん無い。
そう言えば、受付嬢は難しい顔をした。
「大事な話があるのよ。別に教えてもらえるならギルマスたちに聞かなくてもいいんだけど、外国の貴族の子息の捜索願が出てないか知りたいの。場合によっては、情報提供が出来るかもしれないわ」
「それは……」
ネモが声を潜めて言うことに、ますますそれを濃くする。
しかし、それなら目の前の少女は情報提供が目的ということだ。もしそう言う案件があるのなら、確かにギルドマスターや副ギルドマスターに任せるべきだろう。そう判断し、受付嬢は上司に指示を仰ぐべく席を外した。
そして数分後、副ギルドマスターが出てきて、ネモは応接室へと通されたのだった。
***
太陽は山の向こうに沈み、月が煌々と夜空に輝く。
星々は暗い夜空に瞬き、僅かな光源が町はずれの道を走る人影を浮かび上がらせる。
深夜。町はずれの道を身体強化の魔法をかけて走るのは、白銀の髪の少女――ネモだ。
ネモは目的地の近くで魔法を切り、気配を殺して移動する。目的地は、ハウエル邸だ。
「確たる証拠が無ければ動けないって、面倒よねぇ……」
「きゅーい……」
ため息交じりの愚痴に、あっくんが同意するように頷く。
冒険者ギルドに情報を求めてみれば、ネモの持ち込んだそれは見事ヒットした。ここから北西に位置する二つ隣の国に、マクシード子爵という名の通った貴族が居る。その貴族の三男坊が何者かに攫われ、行方不明なのだとか……
ネモは気配を殺しながら、ハウエル邸の敷地内へ侵入する。目指すは、ネモが泊まった頭とは反対側の棟――ハウエル夫人の部屋だ。
ネモは庭木に身を隠しながら、二階部分に見えたテラスを目指す。テラスの柱に身を隠し、身体強化魔法を強くかけてジャンプした。
一気に飛び上がり、テラスに降り立つ。テラスは掃除されたような形跡は見られず、土埃や木の葉が白いタイルの床を汚していた。
ネモは素早くガラス戸の脇へ身を隠し、そっと室内を窺う。
ガラス戸の中はカーテンが中途半端に閉まっており、月明りが室内をぼんやりと浮かび上がらせていた。
部屋の中に見えるのは、古びた天蓋付きのベッドと机、化粧台。小さな卓にソファ、長椅子。――そして、その長椅子にくたりと倒れたハウエル夫人だった。
ネモはぎょっとして目を剥く。どうやら、ここはハウエル夫人の部屋だったらしい。
ハウエル夫人はどうやら眠っているらしい。閉じられた瞼と微かに上下する肩に、小さく息をつく。
ネモはガラス戸の向こうから、それにしても……、と眉をひそめる。長椅子に倒れるハウエル夫人の様子は、とても不自然だった。ついうっかり長椅子でうたた寝し、そのまま眠ってしまった、とは思えない違和感があった。
「……まるで、人形みたい」
違和感の正体は、ハウエル夫人は確かに生きているのに、繰り手の居ない操り人形みたいな脱力の仕方をしていたからだ。
ネモはそのまま中に侵入することに決め、ガラス戸を開けようとそっとノブに力を入れる。そして、それが簡単に開いたことに眉をひそめた。
「鍵が開いてるとか、ホント……」
ネモは小さく溜息をつき、音を立てないようにそっとガラス戸を開け、中へ侵入する。
そうして忍び足でハウエル夫人に近づき、彼女を起こそうと軽く肩をゆする。すると、しばらくしてハウエル夫人の目がゆっくりと開いた――が、しかし、それ以上の反応を彼女は返さなかった。彼女は長椅子から身を起こすことも、声を上げることもしなかったのだ。
普通なら、深夜に家に不法侵入した人間を見れば、悲鳴か誰何の声を上げるだろう。それをしないことに――否、出来ないことに、ネモは苦い顔をする。
「なるほど。体の自由は全くないのね……」
ハウエル夫人はただただじっとネモを見つめる。
「……だけど、意識はある」
その目を見つめ返せば、ハウエル夫人のその瞳に更なる力が込められたように感じた。
「瞬きは自由に出来る?」
その問いに、ハウエル夫人は何度も瞬きをして答えた。
「じゃあ、イエスは一回。ノーは二回で」
それに、ハウエル夫人は瞬きを一回返した。
「貴女の名前は、ケイト・ハウエル。どこぞの奥方なんかじゃなく、マクシード子爵家に仕える侍女頭で合ってるかしら?」
その問いにハウエル夫人――否、侍女頭のケイトは目を瞠りながらも、瞬きを一回返す。
「それじゃあ、もう一つ。使用人のサミュエル君は、半年前に誘拐されたマクシード子爵家の三男坊、サミュエル・マクシード子爵令息ね?」
ケイトの瞳にじわりと涙がにじむ。そして、彼女は一回瞬きを返した。
やっぱり……、と予想通りだったそれに、ネモは溜息をつく。
ネモがそれに気付いたきっかけは、ケイト――ハウエル夫人とのお茶会で出たマーマレードジャムから発展した美談のワインの話からだ。美談のワインは、マクシード子爵の名を国外にまで広めた。ケイトは制限された行動の中で、どうにか情報を発信して来たのだろう。この屋敷に、誘拐されたマクシード子爵の三男坊が居るのだということを。
「サミュエル殿は自分が使用人であることに違和感を抱いてる様子は無かったわ。つまり、あれは暗示を超えて洗脳されてるんでしょうね。そして、貴女。貴女はプログラムされた行動をなぞり、動く人形状態。受け答えに違和感は無かったし、助けは呼べなくても、話題を選ぶことは出来たからそこら辺は融通が利くみたいね」
ケイトはじっとネモを見つめ、その言葉を聞く。
「厄介だわ……。こんなこと、とても人間が出来るとは思えない」
そう言った、その時だった。
「ごめ~いと~う」
突如、ケタケタと笑い声が響いた。
ぎょっとして辺りを見回すネモは、気付く。部屋の隅に張られた蜘蛛の巣に、目を赤く光らせる蜘蛛が居たことに――!
「いやぁ、バレちゃったねぇ」
小さな蜘蛛の数本の脚が、突如膨れ上がるように大きくなる。そして、胴体が大きくなり、残る脚が大きくなる。人間サイズになった巨大蜘蛛は、部屋の天井の隅から飛び降りた。
ネモはケイトを背後に庇うように立った。
「……アンタが誘拐犯ね? ホント、やだ。やっぱり人間じゃ無かった!」
苦々し気に吐き捨てた言葉に、蜘蛛は改めてケタケタと笑い声を上げる。
「その通り! 俺は人間じゃないよぉ」
ギラギラと輝く八つの目を持つ蜘蛛の頭が、粘土のようにぐちゃりと潰れ、新たな形を作っていく。
「俺はねぇ、悪魔さ、お嬢ちゃん!」
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