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令嬢は踊る
第三十六話 アメリア・オルセン伯爵令嬢2
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「ま、私について行け、って言ったのは、とある男なんですけどね」
その言葉に、レナとエラがぎょっと目を剥く。
ネモは後輩二人の様子を見て、別に秘密にする必要なんてないでしょ、と思ったのだ。あと端的に奴一人がリア充になりそうなのが妬ましい。
もちろん上手くいって欲しいとも思っているのだが、それはそれ、これはこれである。ここにチアンが居れば、ネモと共に告げ口に加担したに違いない。
「可愛くって好みのタイプの女性を陰ながら支援する俺カッコイイ、とでも思ってるのかしらね、あの阿呆。素直に元気になって自分と会って欲しいから、とか言えばいいのに」
「ネ、ネモ先輩⁉」
「あの、それ言っちゃうのは――!」
あわわ、とレナとエラは慌てふためき、アメリアはキョトンと目を瞬かせている。
「酷いんですよ、そいつ。エラに私が此処へ来たのはエラの依頼だ、って事にしておいてくれ、なんて言うんです。エラがそれで感謝されたら、気まずい思いをするっていうのに! まったく、男のカッコつけしぃって困っちゃいますよね」
言いたい放題である。
レナは忙しなくネモとアメリアの顔を見比べる。これでアメリアがその男ことヘンリーに悪い印象を受けたらどうするつもりなのか。
そうしている間にも、ネモの愚痴めいた告げ口は止まらない。
「そいつ、立場がけっこう複雑で悲惨だったから、まっっっっったくモテなくて、婚約者が居なかったんです。ようやく世間に認められるようなったら、寄って来るのはバツがつきまくった問題行動を頻発する女性だったり、性格に難ありで有名な令嬢だったり、本当にまともな女性に縁が無かったんですよね」
ヘンリーの内情をボロボロバラしまくり、レナは気が遠くなりそうになる。
――殿下、今日この日、話を持ってくる前に全てが白日の下に晒されるかもしれません……
レナは遠くのお星さまに懺悔するかの如く、心の中で呟く。
「だいたい、あのオーランドとかいうクソバカボンボンのせいで――」
「ク――んんっ、いえ、どうぞお続けになって」
オーランドの例の呼び名の下りでアメリアが反応したが、先を促したので、ネモは遠慮なく喋る。
「そうですか? ええっと、そう、クソバカボンボンのせいで、そいつも変に忙しくなっちゃったんです」
例の呼び名を繰り返す。
大事な事なので二度言ったんですね、とそれなりの付き合いになって来たレナは察する。
「そのせいでチートバグ野郎に囮の依頼をする羽目になるし、私にそいつの護衛依頼とかわけのわからん事をするし。この前なんか、出資していた事業主の息子がジュリエッタ嬢に見事に嵌り込んで、下手なやり方で婚約解消をしたうえに隣国へ亡命しようとしていて、怒髪天を衝いてました。ほんと、ジュリエッタ嬢が来てからクソバカボンボンが量産されていて、頭を抱えてますよ」
「まあ……」
私だけじゃ無かったのね、という呟きは、仲間を見つけた虚しい安堵か、それともジュリエッタに心を奪われていく男達への困惑か――
推測するにはレナの観察眼は未熟で、小首を傾げるスミレの令嬢の内心を推し量ることはできない。
「まあ、そんな時、エラがアリシア様を心配しているって話題が出たんです」
唐突にエラの名が呼ばれ、彼女はビクッと体を跳ねさせる。
「そうしたら、話の流れでお前もアリシア様も、縁を繋ぐのになかなか良い相手なんじゃないか、という話になりまして。奴も言われてみればその通りじゃないかと天啓が降りたような顔をしてましたよ。それから家の方に持って帰って、ゴーサインが出てから浮かれまくって、ウザイのなんの」
「えっ」
縁を繋ぐなどという聞き捨てならない言葉が出てきて、流石のアメリアも声を漏らす。
しかし、そんなアメリアの様子など気にも留めず、ネモは話し続ける。
「アメリア様はどんな花が好きだろうか、だとか、お菓子はどこのものが良いだろう、とか、化粧品を送るのはありだろうか、だのと、もう五月蠅くって! 今回も、アメリア様の好きな花をそれとなく聞いてこいって言われてて。――それで、どんな花がお好きですか?」
「へっ、あっ、あの、スイートピーが好きです……。あ、あの、縁を繋ぐって――」
「スイートピー! 良いですね! 奴にそう言っておきます。それで長く体調を崩してらしたから、それを理由に自分を会いたくない、とか言われるかもしれないし、純粋に心配だからちょっと行ってこい、って言われて現在に至ります。まあ、そんなわけなんで、ちょっと軽く診察しちゃいましょうか。体調を崩してたのなら、美容の方も気になるでしょうし、そういうのを研究しているレナちゃんも連れて来たんで、どんどん相談してくださいね!」
「あの、えっと、は、はい……」
最早、立て板に水。
怒涛のそれは、話好きのおばちゃんの如き勢いだった。上品な世界に生きていたアメリアでは到底太刀打ちできるものではなく、ネモの勢いにあれよあれよという間に流されていく。
貴族相手に普通に失礼だが、これが年齢を重ねた錬金術師だと、錬金術師ってそういう所あるよね、で割と流される。流石は熟練の問題児である。大目に見られるほど問題を重ねている。
「それじゃあ、個人情報の保護のために別室に移りたいんですけど、良いですか?」
「ええと、はい、では、隣の部屋に……」
そうして流れるようにネモはアメリアと共に隣室へ移り、部屋にレナとエラが残る。
レナとエラは顔を見合わせ、一気に襲ってきた心労によって、ぐったりと脱力したのであった。
その言葉に、レナとエラがぎょっと目を剥く。
ネモは後輩二人の様子を見て、別に秘密にする必要なんてないでしょ、と思ったのだ。あと端的に奴一人がリア充になりそうなのが妬ましい。
もちろん上手くいって欲しいとも思っているのだが、それはそれ、これはこれである。ここにチアンが居れば、ネモと共に告げ口に加担したに違いない。
「可愛くって好みのタイプの女性を陰ながら支援する俺カッコイイ、とでも思ってるのかしらね、あの阿呆。素直に元気になって自分と会って欲しいから、とか言えばいいのに」
「ネ、ネモ先輩⁉」
「あの、それ言っちゃうのは――!」
あわわ、とレナとエラは慌てふためき、アメリアはキョトンと目を瞬かせている。
「酷いんですよ、そいつ。エラに私が此処へ来たのはエラの依頼だ、って事にしておいてくれ、なんて言うんです。エラがそれで感謝されたら、気まずい思いをするっていうのに! まったく、男のカッコつけしぃって困っちゃいますよね」
言いたい放題である。
レナは忙しなくネモとアメリアの顔を見比べる。これでアメリアがその男ことヘンリーに悪い印象を受けたらどうするつもりなのか。
そうしている間にも、ネモの愚痴めいた告げ口は止まらない。
「そいつ、立場がけっこう複雑で悲惨だったから、まっっっっったくモテなくて、婚約者が居なかったんです。ようやく世間に認められるようなったら、寄って来るのはバツがつきまくった問題行動を頻発する女性だったり、性格に難ありで有名な令嬢だったり、本当にまともな女性に縁が無かったんですよね」
ヘンリーの内情をボロボロバラしまくり、レナは気が遠くなりそうになる。
――殿下、今日この日、話を持ってくる前に全てが白日の下に晒されるかもしれません……
レナは遠くのお星さまに懺悔するかの如く、心の中で呟く。
「だいたい、あのオーランドとかいうクソバカボンボンのせいで――」
「ク――んんっ、いえ、どうぞお続けになって」
オーランドの例の呼び名の下りでアメリアが反応したが、先を促したので、ネモは遠慮なく喋る。
「そうですか? ええっと、そう、クソバカボンボンのせいで、そいつも変に忙しくなっちゃったんです」
例の呼び名を繰り返す。
大事な事なので二度言ったんですね、とそれなりの付き合いになって来たレナは察する。
「そのせいでチートバグ野郎に囮の依頼をする羽目になるし、私にそいつの護衛依頼とかわけのわからん事をするし。この前なんか、出資していた事業主の息子がジュリエッタ嬢に見事に嵌り込んで、下手なやり方で婚約解消をしたうえに隣国へ亡命しようとしていて、怒髪天を衝いてました。ほんと、ジュリエッタ嬢が来てからクソバカボンボンが量産されていて、頭を抱えてますよ」
「まあ……」
私だけじゃ無かったのね、という呟きは、仲間を見つけた虚しい安堵か、それともジュリエッタに心を奪われていく男達への困惑か――
推測するにはレナの観察眼は未熟で、小首を傾げるスミレの令嬢の内心を推し量ることはできない。
「まあ、そんな時、エラがアリシア様を心配しているって話題が出たんです」
唐突にエラの名が呼ばれ、彼女はビクッと体を跳ねさせる。
「そうしたら、話の流れでお前もアリシア様も、縁を繋ぐのになかなか良い相手なんじゃないか、という話になりまして。奴も言われてみればその通りじゃないかと天啓が降りたような顔をしてましたよ。それから家の方に持って帰って、ゴーサインが出てから浮かれまくって、ウザイのなんの」
「えっ」
縁を繋ぐなどという聞き捨てならない言葉が出てきて、流石のアメリアも声を漏らす。
しかし、そんなアメリアの様子など気にも留めず、ネモは話し続ける。
「アメリア様はどんな花が好きだろうか、だとか、お菓子はどこのものが良いだろう、とか、化粧品を送るのはありだろうか、だのと、もう五月蠅くって! 今回も、アメリア様の好きな花をそれとなく聞いてこいって言われてて。――それで、どんな花がお好きですか?」
「へっ、あっ、あの、スイートピーが好きです……。あ、あの、縁を繋ぐって――」
「スイートピー! 良いですね! 奴にそう言っておきます。それで長く体調を崩してらしたから、それを理由に自分を会いたくない、とか言われるかもしれないし、純粋に心配だからちょっと行ってこい、って言われて現在に至ります。まあ、そんなわけなんで、ちょっと軽く診察しちゃいましょうか。体調を崩してたのなら、美容の方も気になるでしょうし、そういうのを研究しているレナちゃんも連れて来たんで、どんどん相談してくださいね!」
「あの、えっと、は、はい……」
最早、立て板に水。
怒涛のそれは、話好きのおばちゃんの如き勢いだった。上品な世界に生きていたアメリアでは到底太刀打ちできるものではなく、ネモの勢いにあれよあれよという間に流されていく。
貴族相手に普通に失礼だが、これが年齢を重ねた錬金術師だと、錬金術師ってそういう所あるよね、で割と流される。流石は熟練の問題児である。大目に見られるほど問題を重ねている。
「それじゃあ、個人情報の保護のために別室に移りたいんですけど、良いですか?」
「ええと、はい、では、隣の部屋に……」
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